[電]ご心配おかけしました
おかげさまで先ほど「電車男の語られ方」原稿、アップして編集者に送付しました。9枚近くなったので、少し削ることになるかも。でも実際これって50枚くらい、いや一冊本が書けそうなくらいいろんな問題をはらんだテーマだと思います。その作者不詳の作られ方とか、出版のされ方からして前例がないわけですし。
原稿にも書きましたが、「電車男以前・以後」で出版の歴史は変わるかもしれないです。よくも悪くもですが。
ところで発売は宝島社なんですが、正確な発売日とか、本のタイトルもまだ知らないんですよ。はっきりわかったら告知したいと思います。
いやしかし、原稿書きの最中の内的過程を逐次アップしつつ原稿を書くという今回の試みですが、半分くらいしか成功しなかったですね。いや難しいです。ただでさえ原稿書くのは辛いのに、つらさが数倍になりました。ちょっと、二度目はやりたくないですね。
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コメント
おつかれさまです。
先日の日本Vs.北朝鮮のサッカーを見ているようなスリルな展開でえらく面白かったです(失礼)
あっ、記事の方も楽しみにしております。
投稿: 南多摩 | 2005/02/17 11:27
いや、正直言ってこちらのブログに書いたこととそう違った内容ではないので、期待なさらぬように。
投稿: たけくま | 2005/02/17 11:33
一応聞いておきたいのですが、竹熊先生は
「自作自演バレ」「エロ後日談」といった書籍に載ってない部分は調べた上で書かれたんですか?
たぶん、知っていても原稿では触れられないだろうなと思いますが…。
投稿: 一応 | 2005/02/17 11:54
ああ、そのへん一応知ったうえで書きましたが、原稿ではそこまでは触れてません。ただ自作自演のヤラセ説があるということは、ある意味、原稿の中心になっています。(バレ云々までは書いてません)
それで、そのうえで、ヤラセでも一読者としては面白かった。ただ当時、直接スレに関わった人やリアルタイムで読んだ人にとっては、万一ヤラセなら不愉快だろう、という感じでは書いてます。
投稿: たけくま | 2005/02/17 12:09
お疲れ様でした。 C=(ー。ー)
>ところで発売は宝島社なんですが、正確な発売日とか、本のタイトルもまだ知らないんですよ。
もの書きの方ってそういう仕事の受け方するものなんですか??いずれにせよ出版を楽しみに待っております、ひょっとして「電車男」出版時の名無しさん達の気分を味わえるかもしれませんね。
「自作自演バレ」ですが、オトナでしたら2cherに限らず、「どちらにしても面白いならOK」というスタンスだと思います。のであまり突っ込んでもコドモ達が喜ぶだけのような気がしますね。。オタク向けに限らず、活字や映像などのフィクション(=でっち上げ)が一般に受け入れられ、大手を振って商業的に成り立っているのですから・・・って話のすり替えですかね?
投稿: 居士 | 2005/02/17 12:39
>竹熊先生
お答えありがとうございました。
でも先生はこの二つのエピソードを「ヤラセ」と関連付けておられますが、本来「自作自演」と「話の真偽」はまったく別の話なんですよね。
電車男の体験談は真実だけど、盛り上げるために自作自演してたということもあり得ますし、後日談にしても本当にバカップルの暴走だったのかもしれない。
結局この二つが隠蔽された理由は、
「目立ちたがりで、人の忠告を聞いてるとみせかけて聞かない」という、「電車男」の本質が見えてしまうからでしょうね。これは「シャイで気弱でお人よし」というイメージを台無しにする部分ですから。
だから、本当の話だとしてもそんなに綺麗な物語じゃないんですよね。なのに世間は綺麗に編集された本だけ見て純愛純愛と騒いでいる。
その辺がやっぱりヲタクとしてむかつく理由なのかな、と今思いました。
投稿: さきほどの者です | 2005/02/17 13:40
↑ああ、なるほど。よくわかりました。
投稿: たけくま | 2005/02/17 13:55
あと、さっき編集者のメールで知りましたけど、今度の本でまともに「真贋論争」に触れたのって俺くらいみたい。ただ僕の原稿は許容範囲だったらしいです。本当にファンブックなんだなあ。
投稿: たけくま | 2005/02/17 13:57
おつかれさまでした。
バッチシ(死語)のタイミングで入稿。
貴兄の原稿内容に対する誠実さも
読者にとってはうれしいことだと
思います。
こうやって公開しつつ本を2冊
ワンセットで書いて出すスタイルも
考えられますね。
映画作品とその監督の書き込みの多い
シナリオをセットで鑑賞するみたいな
本です。
(アンサー・ブックではなくてね)
投稿: 長谷邦夫 | 2005/02/17 14:07
たけくま先生、無事入稿おめでとうございます。
>原稿書きの最中の内的過程を逐次アップしつつ原稿を書く(中略)
>二度目はやりたくないですね。
ちょっと残念。でも、推理小説で
『探偵が推理途中の事件の内容を語ったが、
そのために事件の解決が遅れてしまった。
以後、探偵は推理の途中のことを話すことをしなくなった』みたいですね。
>本当の話だとしてもそんなに綺麗な物語じゃないんですよね。
>なのに世間は綺麗に編集された本だけ見て純愛純愛と騒いでいる。
それは、『美談』というのは、そんなもんでは?
『忠犬ハチ公』でも、『串を喉につまらせて死んだ』や、
『ホームレスの死体を食べていた』なんて話は、
だれも話したがらないでしょ?(都市伝説だったっけ?)
ただ、その過程が、過去ログで検証できるところは面白いですな。
投稿: naga | 2005/02/17 15:54
たけくま先生お疲れ様です。
「好きな人」をあんな風に晒し者にしておいて
みんな確信犯なのが不気味だなと思ってます。
実話だったとすれば、気持ち悪さがよりいっそう引き立ちそうです。
ふと思ったんですが、
もし電車男がオタクでなければ
ストーカーとして叩かれたんではないかと。
オタクって非常に微妙な存在なんですね。
投稿: 電池 | 2005/02/17 17:16
どこの広告代理店が絡んでるんでしたっけ?
この電車男ブームは
投稿: | 2005/02/17 17:59
この出版不況に本が売れて、他のライターにまで仕事が回ってくるんだから、ヤラセなんかには目をつぶっておくのがオトナの態度でさあね。
投稿: | 2005/02/17 19:06
先生、お疲れ様でした。
真菜は先生のこと、ずっと信じてました。
絶対落とさないって。
投稿: 真菜 | 2005/02/17 19:36
入稿おめでとうございます。この数日はたけくまメモが気になって仕方なかったです(実際アクセス伸びたんじゃないでしょうか?)。
この一連のエントリを読んだ「読者」の多くは実際の本も手に取ると思いますので、実は宣伝的な効果も大きいのではないかと思います。ですので、二度目はやりたくないなどとおっしゃらずに是非次回もお願いいたしますよ〜:-)
投稿: あとむ@正直日記 | 2005/02/17 20:12
今ふと思ったのですが、今回の展開自体が竹熊さんの巧妙に仕組んだ演出だった…
…なんて事はありませんよね、さすがに(笑
投稿: 南多摩 | 2005/02/17 20:36
もともとリアルな人生に美談なんかない。と思ってますので、若者がバカげたことをしたとしても僕は許容範囲ですけどね。「醜い部分もあるのは裏切り」みたいには僕は思わないなあ。
投稿: nomad | 2005/02/17 22:03
既出でしたら申し訳ないですが・・
こういう本もあるようです。
「今週、妻が浮気します」
http://service.okweb.jp/community/event/kontsuma.html
元ネタの質問スレッドはこちら
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=763621&rev=1
私は元ネタの方を読んだのですが、なかなか面白かったです。
投稿: ピンチョロスポーン | 2005/02/18 08:53
まづわ御入稿遅ればせながらおめでとうゴザイマス。これほど解釈のムツカシイ作品も無かったでしょうに。「電車男」の幸せ、そして竹熊さんの幸せ、そしてブログを読む方々、そして自分とその幸せを「ビューティフル・マインド」の数学者のヒトが唱えたゲーム理論の如く願っております。ワタシはゲーム理論支持者~。総ての人々に幸アレかし。でわ。
投稿: vio | 2005/02/18 22:15
本のタイトルは『僕たちの好きな電車男』
に一票。
投稿: もっか | 2005/02/19 08:22