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2005年6月

2005/06/29

【業務連絡】Macの人にご確認

ところでMacの人で、昨日から「たけくまメモ」の本文が読めなくなったという人がいるみたいなんですが、他に読めないという人はいますか? その人はOSXらしいんですが。

しかし、もし読めないのならこの文章も読めないはずで、その場合はどうすれば。ええと、両方の環境がある人もいらっしゃると思うので、おかしかったら教えてくださると助かります。

そういえば、平田先生の家のマックでも「たけくまメモ」の表示がおかしいんですよね。先生の場合はOS9.2ですけど、IEのバージョンが古いせいかもしれない。どうおかしいかというと、右サイドバーの表示が極端に下までずれるんですよ。マックの人で、自分の環境でもそうなるという人がいましたら、これもお教えくださると助かります。

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【告知】7月1日朝日新聞夕刊にて

毎週金曜の朝日新聞夕刊文化芸能面で「大好きだった」というコラムを四回連載します。

自分が若い頃に好きで影響を受けた本・映画・音楽などを4つ選んでコラムにするという趣向で、すでに第一回として中学時代に読んで大影響を受けた『忍者武芸帳』(白土三平)について書きました。

そろそろ次の締め切りなのだけど、セレクトに苦慮中。普通に選ぶと『ドグラマグラ』とかカルト系になってしまうので、朝日的にはどんなものかと。もしかすると東京版限定なのかもしれませんが、よろしかったらご覧になって頂戴。

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2005/06/27

奥崎謙三死す &業務連絡

非常事態続行中。なんとか今晩中に『叛逆の家紋』用の平田先生インタビューをまとめ切らねばなりませぬ。なんとかなるのか? なんとかするしかありますまい。

そんなわけで、スターウォーズですが、一応先行ロードショーで観ました。しかし感想書くと長くなるうえ、青林工藝舎のAさんに怒られそうなので今度にします。ただ一言いうなら、「ルーカスさん、お疲れ様」と。これほどお疲れ様感あふれる完結編もないんではないでしょうか。もともとシリーズにそんな思い入れのない俺でも、そう思ってしまいました。

それはそうとあの奥崎謙三先生が亡くなられていたようです。享年85。どんな人かは説明するヒマがないので、検索かけてみてください。ある意味、戦後最大の裏ヒーローというべき人です。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0626/003.html

Amazon.co.jp: DVD: ゆきゆきて、神軍ゆきゆきて、神軍






合掌。今回は気のない更新で申し訳ありませんでした。次回は頑張りたいと思います。

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2005/06/26

今週は本業強化週間につき…

よくいるじゃないですか。俺の同業者とかが、ブログで忙しさ自慢するようなの。いかに自分が忙しいかを縷々、書いたあげく、「そんなわけでしばらく更新できません」とか言い訳するようなやつ。ああいうのはみっともないし、なんかブログ読者に対して失礼だと思っていたんですよ。

それだけは、俺はやるまいと。たまに忙しいときは、愚痴ったりしますけども。

そんなわけで、おかげさまでここんとこ本業が忙しく、今週も毎日、どこかの取材(されるんじゃなくて、するほう)か締め切りが襲ってきて大変なんですが、こうなると反対に意地と申しましょうか、なにがなんでもブログを更新し続けてやろうと思うから不思議です。

俺に原稿を発注している編集さんは、気が気じゃないかもしれませんけど。

そんなわけで、本日もこれから某氏の取材に向かうんですが、

帰りに『スターウォーズ』を観に行ってブログのネタにしようとか、夢にも考えたことはありません。

ついこないだも『バットマン・ビギンズ』を観に行ったんですけど、以下多少ネタバレ含むなので観てない人は決してクリックしないで欲しいんですが、とにかくあの渡辺…

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2005/06/25

【告知】まんたんブロードで連載開始・他

●「まんたんブロード」で連載開始

毎日新聞が発行している「まんたんブロード」というフリーペーパーがあるのですが、本日配布分の号から、竹熊が「webマンガ」についての批評連載を行います。以前「たけくまメモ」でも取り上げました「webマンガの感想」とほぼ同じ主旨なんですが、このたび企画を独立して、継続的にウォッチしていくことにしました。基本的にはweb上で発表されるデジタルコミックを扱いますが、アニメーションも含める予定です。

「まんたんブロード」の入手先は、下記のURLを参照してください。

http://www.mangatown.mainichi.jp/portal/info/mantanbroad/

なお、まんたんブロードの母体である「まんがたうん」でも、基本的に同じ連載を行う予定です。フリーペーパーに載ったあとで、少しタイムラグを設けて更新することになります。

http://www.mangatown.mainichi.jp/portal/ (会員登録無料)

例によって、面白いデジタルマンガ・アニメがありましたら、自薦・他薦を問わず、ぜひご紹介を。「まんがたうん」の方でコンテンツが始まりましたら、また告知するつもりです。

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2005/06/23

【業務連絡】たけくまメモの表示の件

ところで、この4月からココログの仕様変更で、特大文字カラーが使えるようになったのはいいのですが、ついいい気になってこんなことこんなことをしていたところ、

読みづらい。ヤメロ。

との声があちこちから上がるようになりました。どうもよくないので、今後はもう少し整理して、気をつけて使うことにします。環境によっては、ギラギラの画面に見えるみたいですね。

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2005/06/22

【楳図】『闇のアルバム』は最高だ!

Amazon.co.jp: 音楽: 闇のアルバム/楳図かずお作品集闇のアルバム/楳図かずお作品集

今月末に発売予定であらせられる楳図先生の『闇のアルバム』サンプル盤を某所のコネでゲットしました。

早速、聴く。

か、かっこいい! あの、皆さん、特に若い皆さんはご存じないかもしれませんが、楳図先生はその昔ロック歌手でもあったのです!70年代から80年代にかけて、バンドを組んでツアーまでこなされていたのです。

もちろん、全部楳図先生ご自身の作詞作曲! 今回の『闇のアルバム』は、1975年に出された同名のアルバムに、ボーナストラックを9曲も収録した決定版となっております。

俺はよく覚えていますよ。その昔NHKの音楽番組を見ていたら、70年代のフレディ・マーキュリーみたいな、銀色ラメのピッタリパンツに銀のロンドンブーツというドハデな格好した楳図先生が「歌手」として出演され、大股を広げて「ビチグソ・ロック」を絶唱されていた姿を……!

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2005/06/21

恐怖の玉川温泉

温泉に行きたい。

齢40歳代も半ばにさしかかりますと、若い頃には思いもしなかった願望が頭をもたげてきて、われながら驚くことがあります。

特に肩こりや背中の痛み・腰の違和感等が慢性的になってきますと、三日に一度はバカ高いマッサージに通うようになり、それでも全然解消しないので、なんとはなしに怪しい健康法だの、温泉のホームページに目がいってしまう今日この頃。

特に近年は希に見る温泉ブームとかで、とうとううちの近所にも「座間温泉」なんてのがこの秋から開業する始末ですよ。地下水くみ上げの沸かし湯ではなく、本物の温泉だそうです。これはこれで楽しみなのですが。

し・か・し…。

こう、テレビでよくやっているタイアップの温泉企画があるじゃないですか。やれ秘湯めぐりだのといって、タレントが湯船で薄ら笑いを浮かべながら肩に湯をかける例の決めポーズをとったり、湯上がりに山海の珍味に舌鼓を打っているのを見るにつけですよ、「こんなもの、秘湯じゃない!」と思うのは俺だけでしょうか。

テレビの軟弱な旅番組では絶対にやらんような本物の温泉はないものだろうか? 美女も山海の珍味ともこの際無縁の、ただ「湯に入る」ということの原点を問い直すような…。そんな温泉に、俺は行きたいのです。

と、思っていたら、ありましたよ! その名も

玉川温泉!

温泉マニアや湯治客の間では昔から有名だそうですが、調べれば調べるほど、これっきゃない、という気にさせてくれます。

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2005/06/20

ああ、理想のキーボードは何処に

keyP1000303 昨日、大阪からの帰りにアキバに寄ってキーボード探し。というのは、愛用しているやつ(左)が使用して三年目くらいで、まだヘタレるきざしはないんですけど、将来を考えて、スペアか、せめて代わりになるのはないかと。

と、思ったのですが甘かった。俺は断然ガチャガチャ音を立てるメカニカル・キーボード派なんですが、アキバはもはやヘコヘコ派のキーボードに占領されておりました。いや、隅っこにはまだメカニカルも置いてあるんですけど。なんか今ひとつのものばかり。

写真を載せたアメリカ製のやつ(UnicompのModel:M)なんか、もうどこ探しても見つからない。向こうのサイトを見てもないみたいだから、製造中止なのかも。こんなことなら買いだめしておきゃよかった。

これ、とにかく最高。俺の今までの十数年のパソコン生活の中で出会った至高のキーボードと言っても過言ではありません。実は以前、スタパ斎藤さんのコラムを読んでアキバに探しに行ったんですよ。あのスタパ氏がこれほど絶賛するのはどんなキーボードなのかと。

http://www.watch.impress.co.jp/mobile/column/stapa/2000/03/21/

↑そのサイト、まだ残ってた。

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2005/06/18

【業務連絡】今、大阪にいます。

たった今、ホテルに戻りました。JR大阪駅の真上にあるホテルです。

大阪駅と梅田駅がこんなに近いとは知りませんでした。

前のエントリのコメント欄で、アセチレン・ランプさんに教えてもらった新梅田食堂街にも行ってきました。

oosakaP1000302oosakaP1000301←とうはち(06-6362-1008)の気さくなおかみさん・岡本さよ子さん。とてもうまかったです!

が、飯を食べたのは、結局「宣伝会議」の人に連れられて、新御堂筋から怪しいホテル街に入りかけたあたりにある「とうはち」という山芋焼きのお店でした。おばちゃんが一人でやっている、5人くらいでいっぱいになってしまうカウンター式のお店でしたが、山芋焼きもお好み焼きもめちゃくちゃおいしかったです。

しかし、せっかくみなさんから教えられたので、帰る前にどこかもう一軒、行ってみたいと思います。

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2005/06/17

【業務連絡】明日、大阪に行きます

「宣伝会議」関西本部主催の編集セミナーで講演するため、明日大阪に行きます。一泊して日曜に帰る予定なんですけど、ちょっとこれ読んでいる大阪のみなさんにお聞きしたいことが。

俺、京都はもう20回くらい行ってるんですが、なぜか大阪には縁が薄くて、3回くらいしか行ったことがないんですね。それも日帰りとか、一泊程度なので、ほぼ無知に等しい。

それで、せっかくなんで本場の美味しいお好み焼きを食べてみたいんですけどね。宿泊はJR大阪駅のすぐそばなんで、そのへんでいいお店はないでしょうか。土地勘がゼロなので、できればホームページに地図が載っているようなお店がいいんですけど……。

買ったばかりのノーパソを持って行くので、土曜はホテルからネットにもチャレンジしてみたいです。しかし、実はそういうのをやったことがないので、うまくいかないかもしれません。

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2005/06/16

OTAKU展、その後の難題

otakutenposter以前「たけくまメモ」でもレポートしたOTAKU展ですが、ベネチア・ビエンナーレに続き東京での展示も好評のうちに終了したことは皆さんもご存じでしょう。ところが、ここに来て思わぬ難題が持ち上がっているようです。

企画者である森川嘉一郎氏は桑沢デザイン研究所の客員教授で、俺も同校で非常勤やってるんでよく顔を合わせるんですよ。それでこないだ会ったら、なんか浮かない顔してるんで事情を聞きましたところ、

「OTAKU展の展示物を引き取ってくれる施設が見つからない」

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ヤフオクに平田先生の偽原画が!

青林工藝舎の浅川氏情報。よく見つけたものです。

http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m14853356?(すぐ削除になるかも)

nisemono ←ニセモノ

それにしてもあまりにも下手なので笑ってしまいました。これなら俺の方がまだうまく描く自信があります。度胸あるよなこいつ。他にも原画を出しているみたいですが、全部怪しい感じ(笑)。(インチキを掴まされたのなら、あまりにも見る目がない)

honmono ←ちなみに本物はこちら。

本物は絶賛発売中です(笑)。詳しくは下記URLにて。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2004/12/post_3.html

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2005/06/15

本田君、すまん

本田透君には誠に申し訳ないというか、これで俺は裏切り者かもしれませんが、昨日レイトショーで『電車男』の映画を見てきました。

いや、全然期待してなかったんですが、それがよかったのか、意外と面白かったんですよ。

例の、2ちゃんねるの匿名集合仮想空間をどのように映像化するのか、そこに興味があったんですけど。文章では説明しにくいんだけども、なるほど、うまい処理がされてて感心しました。基本はガンダムみたいな画面分割手法なんだけど、観客が混乱しないように配慮されてるし、2ちゃん語やAAもうまく画面に取り入れている。それでいてテンポがいい。この監督、テレビ出身らしいが才能あるかも。

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2005/06/13

【業務連絡】TOP画像変更してみました

panda01 ネットで素敵な画像を発見したのでちょっとご紹介。オリジナルは左です。昔のアメコミの表紙らしいが……わけがわかりません。

パンダって実際のところどうなんでしょうね。熊の一種じゃないですか。中国では人が襲われた事例ってないんですか。あまり聞かないですけど。反対に、野生のパンダを殺した人はあちらでは死刑なんだそうですよ。

14年くらい前、取材で伊豆の「野生の王国」ってのに行ったんですよ。まだあるかは知りませんけどね。入場料が300円で、なんかずいぶん安い動物園だなと思ったら、体育館みたいにだだっ広い倉庫に、所狭しと動物の剥製が置いてあるんです。たぶん数万点はあったのでは。しかも値札がついてんの。ただの剥製倉庫を、300円とって見せていたという…。

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2005/06/12

【日記】魔女子とカラオケ

majyosi-P1000282 ←『死ね死ね団のテーマ』を絶唱する俺。

今週は忙しくなりそうなんですよ。ほぼ連日細かい締め切りがあるだけでなく、水曜と木曜は学校の講義があり、なんと土曜には大阪へ行かねばなりません。そんなこんなで「たけくまメモ」の更新も多少間が空くことがあるかもしれませんが、できるだけがんばりますのでよろしくお願いします。

それで昨日は、ストレスをあらかじめ発散する目的で町田でカラオケ大会を開きました。出席者は以前「腐女子とガンダム」エントリで紹介した年季の入った腐女子、否俺より年上も中にはいらっしゃるので「魔女子」と言うべきでしょうか、その魔女子の皆さんを中心に、野郎どもが少々。いい年こいたのが大勢で約4時間、ほぼ99%アニソン・特ソンのみを絶唱という、こればかりは男女を問わず、オタク系ではありがちな正しい地獄のようなカラオケでした。

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2005/06/11

馬かんべえに行って来ました

umakanbe-01 昨日、仕事で渋谷に行ったついでに、五反田まで足を伸ばし、こないだアップした例の「馬かんべえ」というラーメン屋さんに早速行ってまいりました。

そう「なんでも鑑定団」で30万の値がついたという、平田先生のカラー原画が飾られているあのお店です。詳しくはこちらを参照。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_7e78.html

実際にお店で先生の原画(霊巌洞の宮本武蔵のもとにロケット式タイムマシンでカワイコちゃんがラーメンを出前する図)を拝見しますと、もう完全に色紙というレベルではなく、かなり大判の看板みたいな画でした。その周囲にはあだち充さんやつのだじろう先生などの色紙が所狭しと飾られているのですが、完全に周囲を圧倒しております。

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2005/06/09

平田弘史先生訪問記(其ノ六)

katyu02JPG さてお楽しみいただいた『平田弘史先生訪問記』ですが、今回で一応の区切りにしたいと思います(番外編はまだあります)。

それと申しますのも、実はあれ以降のインタビューがさらに2時間近くに及びまして、また近日中に追加取材を行う予定もあり、以上あわせてこの七月下旬に青林工藝舎から刊行予定『叛逆の家紋』に掲載することが決定したからです。

さすがに「たけくまメモ」と内容がダブリ過ぎるのもなんですので、当ブログではこのくらいにしておきたいと思う次第ですが、せっかくなので以下、活字化予定の内容の一部をご紹介いたしましょう。

●我が人生は貧乏神との戦い!

17歳で父親を亡くされた平田先生は、残された家族(母親・弟妹6人)を肉体労働で養う日々を送ります。そのころ、先生の一年上級の先輩が漫画家になっていたのですが、数年後、乗り換え駅でバッタリ会ったのがきっかけで漫画の道に入ることになりました。

たちまち圧倒的な才能を発揮し人気作家となりましたが「生活のためとはいえ、いやそれゆえにこそ、半端な作品を出すことは自分が許せない性分」のため、たびたび休筆を繰り返し、そのたび貧乏のどん底に。

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2005/06/08

【番外】先生、なんですかこれは?

umakanbe http://www.fan.hi-ho.ne.jp/umakanbe/index.html

↑ネットを探っていたらこんなラーメン屋さんのページを発見。

先生、これ本物ですよね? この店、他にも藤子A先生やちばてつや先生、あだち充先生などの色紙が飾ってあるようですが、平田先生のだけ異常に凝っておられる。つーか色紙とかのレベルを超越してます! 宮本武蔵の蟄居する洞窟にラーメン運んで来ている女性の背中にあるのはロケットエンジンですか?

ああ驚いた。

ちなみにこのページで知りました。感謝。

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2005/06/07

デジタル清順

seijyun-tanukigoten えと、昨日は昼イチに新宿で打ち合わせをした後、まだ見ていなかった鈴木清順の『オペレッタ狸御殿』を鑑賞。近所の映画館ではやってなかったので、今日まで延び延びになっていたのです。

一言で言うなら、傑作なのですが、なにしろ特殊監督の特殊傑作ですから、当然のごとく場内ガラガラ。こりゃ打ち切りも間近と思われ、間に合ってよかったです。チャン・ツイイーのご威光も清順師匠の前では形無し、というか、いついかなる時でも清順は清順なので、これでいいのです。

内容は、意外と狸御殿もののパターンに忠実でした。まあオリジナルからしてテレビなき時代の『新春かくし芸大会』みたいなものですから、リアリズムもへったくれもないわけで、その意味ではアンチ・リアルの清順映画としては「珍しく違和感なく」見られる作品になっております。出演者全員が幻覚キノコやLSDを服用した『かくし芸大会』だと考えてください。

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2005/06/05

平田弘史先生訪問記(其ノ伍)

P1000203 居間の掘りごたつで、再び劇画テクニック話の続きであります。

「先生は、もともとはGペンを使われていたんですか」
「いやカブラペン。最初から、貸本時代からカブラペンしか使わない」
「以前、丸ペンの先を切って使われていたということはありませんでしたか? それであの太い線を描いていたというのを、何かで読んだ記憶があります」
「誰がそんなこと言った? 丸ペンも、一応持ってはいるが、まず使わないな。カブラで丸ペンより細い線も引けます。逆に5ミリ幅の線だって引く

P1000252ち、ちょっと待ってください。カブラペンで5ミリ幅って…それすごいですよ。1センチの半分ですよ? (これがどのくらいすごいことかは、家で実験してみましたので左の写真を見てください!)

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2005/06/04

平田弘史先生訪問記(其ノ四)

P1000198 仕事机の横にネット専用のMacが置いてあり、先生はこれでメールを書いたりネットサーフィンやヤフオクを楽しまれているようです。さっそく立ち上げて、しばしネット談義。

「ちなみに私のぺージがこれです。たけくまメモというんですが」
「(しばし眺めて)お。ipodが使いづれえと書いてあるな(笑)」
「いやこれは私が無知だっただけで、使用法が分かれば大丈夫でした」
「だいたいアイ(i)がつくやつはどれもジャリ向けだよ。どうも俺は気にいらねえ。iMacとか、iBookとかさ」

Amazon.co.jp: 本: 新首代引受人 1 (1)新首代引受人 1 (講談社)

「Macはいつからお使いですか」
「96年か97年からだ。そのときはじめて使ったんだ。それまではMSXとか、NECのPC-98をいじってみたが、全然お話にならん。それでMacにしたら、おお、これはいいと。仕事では『新首代引受人』で本格的に使ったかな。いろいろやって、今は手描きに戻っているのだが」
「Mac作画の時は、下書きからいきなりタブレットだったとか?」
「PCで絵描くのに、何で紙使うの?」

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2005/06/03

平田弘史先生訪問記(其ノ参)

P1000188 ようやく「平田先生訪問記」を再開できる運びになりました。最初はもっと気楽に考えておったのですが、いざ取材までしてしまうと、いい加減にまとめるわけにもいかず、ズルズルとここまで。しかし待たせた甲斐はある内容になったと自負しておりますので、何とぞご容赦のほどを。

otousan-02 まず仕事場のドアの分厚さにビックリであります。閉じると、外の音がまったく聞こえない。んで、入ってすぐ左の壁際にズラリとキーボードの数々が。これはもしや『平田弘史のお父さん物語』で颯爽と弾いていた噂のシンセサイザーではありますまいか。

「ここは本来は音楽室でな。シンセサイザー専用に完全防音にしたのだ。扉だけではなく、部屋全体が二重壁になっておる」
「うーん、本格的ですね」
「劇画の仕事場は、母屋の横に別棟で建てる計画だったんだが、耳を悪くしてシンセを弾かなくなってな。それで、今はここが仕事場となっているんだ」
「耳を?」

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2005/06/01

【動画】平田先生が動く!喋る!

ええと、月曜に締め切りがひとつ片づいたので、昨日は平田先生インタビューの起こしをひたすらやってました。もう3分の2くらいは起こしたので、うまくいけば明日には「平田先生訪問記・其の参」がアップできるかもしれません。

ただ、完全版を7月下旬発売の平田先生の新単行本に収録する予定ですので、ダイジェスト版になると思います。単行本は発売日と詳しい内容が決定次第、ここで発表します。今は青林工藝舎の浅川氏が鋭意編集中であります。

PDVD_004それで前の平田エントリのコメント欄で、浅川さんが撮影したフランス人向けの平田メッセージビデオのURLがアップされていたんですが、意外と気づいてない人が多いみたいなので改めてこちらにアップしておきます。

http://www.akata.fr/lagriffe/presse/esprit_du_combat/hirata_video.html

平田先生の動画はかなり珍しい! ビデオ中の笑い声は浅川さんでしょう。これはフランスのAKATAという出版社のサイトで、現在同社から仏語版『薩摩義士伝』が絶賛刊行中のため、フランスの皆さんのために平田先生が熱く武士道を説いておられる宣伝ビデオであります。(日本版の『薩摩義士伝』はこちら)。

「其の参」をアップするまで、ビデオをお楽しみください!

ところで『それがし乞食にあらず』、昨日からまたアマゾンで24時間受付中になっています。まだの人は、こちらもよろしく!

このエントリへのコメント→★

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