コミックマヴォVol.5

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2005/06/07

デジタル清順

seijyun-tanukigoten えと、昨日は昼イチに新宿で打ち合わせをした後、まだ見ていなかった鈴木清順の『オペレッタ狸御殿』を鑑賞。近所の映画館ではやってなかったので、今日まで延び延びになっていたのです。

一言で言うなら、傑作なのですが、なにしろ特殊監督の特殊傑作ですから、当然のごとく場内ガラガラ。こりゃ打ち切りも間近と思われ、間に合ってよかったです。チャン・ツイイーのご威光も清順師匠の前では形無し、というか、いついかなる時でも清順は清順なので、これでいいのです。

内容は、意外と狸御殿もののパターンに忠実でした。まあオリジナルからしてテレビなき時代の『新春かくし芸大会』みたいなものですから、リアリズムもへったくれもないわけで、その意味ではアンチ・リアルの清順映画としては「珍しく違和感なく」見られる作品になっております。出演者全員が幻覚キノコやLSDを服用した『かくし芸大会』だと考えてください。

他の人の映画評でも書かれてますが、薬師丸ひろ子と由紀さおりは儲け役でした。特に魔女役の由紀さおりが歌って踊って死ぬ場面は、ある意味、石井輝男『恐怖奇形人間』の超脱力ラストシーンに匹敵するかも。なんというか、CG合成でナウシカのオームの触手みたいなものに絡まれながら「あたしは百年生きたけど、これで死ぬのね~♪ 今度生まれてきたら、また百年生きたいわ~♪(大意)」みたいな歌を歌って死にます。

同じ清順の『カポネ大いに泣く』で、アメリカに渡ったショーケンの浪曲師が、浪花節を唸ると緑色のオーラが全身から放出、そのオーラがチャック・ウィルソン演じるアル・カポネに襲いかかるという、世にもメチャクチャなクライマックスがありましたが、そんな感じです。

あと、名優・平幹二郎は前作『ピストルオペラ』に続いての出演ですが、前回もラストをさらった大バカ演技に磨きがかかってます。

こういう書き方をすると、もしかして「面白そう」と思う読者がいるかもしれませんが、通常の意味での「面白い」とか「キテルよね、あははは」とかいうのとは違いますので、楽しめるかどうかは保証できません。そのうち清順については「正しい鑑賞法」をアップしたいと考えておりますので、気長にお待ちください。

あと今回はデジタルが全開でした。CGのレベルそのものは、たぶん踊るマハラジャとか少林サッカーみたいな感じなんですが、多少チャッチイくらいが清順師の画面にははまります。CGで復活した美空ひばりも、アップになると『ファイナル・ファンタジー』とか『ポーラエクスプレス』みたいな感じで、気持ち悪くて大変よかったです。

それからチャン・ツイイーが中国語でしゃべり、オダギリ・ジョーが日本語でしゃべって普通に会話が成立していますが、このくらいで驚いていては清順映画は見られませんので、驚かないでください。俺はもう一度、見に行くつもりですが、はたして上映が続いてるか、心配です。

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コメント

チゴイネルワイゼンでしたっけ?
場面転換の豪快さにクラクラした覚えがあります。

投稿: 鯵ッ子 | 2005/06/07 11:06

はじめまして、いつも楽しく拝見しております。
15日に東京に行く予定があるので、その際に「オペレッタ狸御殿」を見ようと考えています。
まだ上映されてるといいのですが……。こっちではやらないのです。
他の方の感想は「寝た。」なんてものばかりで、しかし激しく気になっておりました。
日本語と中国語で会話が成立していると聞いて、ますます見たくなりました。
打ち切りにならないよう、念を東京に送ろうと思います。

投稿: 地方在住 | 2005/06/07 11:06

自分はちょっと前まで、前情報のお洒落度重視で見る映画をチョイスしてたんですが、「ピストルオペラ」は本当につまんなかったですね。
自分が普通の趣味趣向を持ってる事に気付くのに、大きく貢献した作品です。

投稿: 音小林 | 2005/06/07 13:22

↑たぶん「ピストルオペラ」よりは面白いと思いますよ「狸御殿」。にしても、くさやの干物みたいなもので、清順慣れが必要かもしれないですが。

投稿: たけくま | 2005/06/07 13:41

「映画の日」に見に行きました。平日の第一回目の上映で観客の入りは七割位で年齢層はかなり高かったです。

オダギリジョーは自意識過剰ゆえに浮いていたとか、二十年前なら薬師丸ひろ子が姫だよな、全然有り難味の無い美空ひばり等、感想は色々とありますが、観ている内に温泉に入って一杯やっている様な気持ちになって心地良かったです。

上映後、現役で『狸御殿』を観ていた?おばさんたちは無言で帰っていきました。

『狸御殿』の後に『ミリオンダラー・ベィビー』に駆けつけたのですが、観る順序をまちがえましたわ。

投稿: kyou | 2005/06/07 14:59

はじめまして。いつも楽しく読ませていただいております。
大変です。「狸御殿」の小説化は、特殊脚本家の浦沢義雄先生です!有名かどうかは知りませんが、個人的に猛烈に気になります。

投稿: なが | 2005/06/07 15:13

↑恥ずかしーーー、浦沢先生、映画の方の脚本も書いていたようです。

投稿: なが | 2005/06/07 15:33

竹熊先生はじめまして。いつも興味深く拝見しています。
清順作品に関しては初心者ですが、無理に面白がらなくてよい作品なのだとわかり、安心しました。(笑)

投稿: RIE | 2005/06/07 15:50

鈴木清順監督は、はじめて見たのがルパン「バビロンの黄金伝説」で、ルパンファンだった自分には猛烈な反感だけが残りました。最近はいろんな本などで清順監督について読むにつけて、興味を持った次第ですが、ビギナーにおすすめの鈴木清順作品をお教え下さい。

投稿: 匿名氏 | 2005/06/07 16:02

「狸御殿」は未見ですが、清順て自分にとっては最後の活動屋というイメージですね。いい意味でチャランポランというかアバウトな映画作り。清順の強烈な個性と趣味に貫かれてるので芸術映画とか勘違いされたりしますが、作ってる本人は単純に娯楽映画を作ってるつもりなんでしょう。
ただ話の辻褄合わせようとか起承転結付けようとかいう意識が、ハナからないのでわかり難いだけで。自分は最近、映画って面白くなければいけないとかキチンと筋道が立ってないといけないとかいうのは、そもそも思い込みなんでは?と思うようになりました。退屈でもくだらなくても、他にない位変なシーンとか不思議なイメージとかあればそれで見る価値十分あるよなあ、て。だってスピルバーグやルーカスが逆立ちしたって「ピストルオペラ」みたいな変な映画作れませんもんw
最近の宮崎もわざとそういうデタラメな作り方してますよね。シナリオも無しで最初からぶっつけで絵コンテ切るという・・・まあ余人には絶対真似出来ない天才だけど、はっきりいってムチャクチャな製作方法。だから場面毎のイメージは凄いけどストーリーは混乱してる。ハリウッドでもタランティーノの「キルビル」の芸術的なまでの悪趣味とド外れのオタクさ加減を見ると、時代がやっと清順に追いついてきたなあ、て。
でもそういう自分が唯一好きな清順映画は、渡哲也が身振いするほど猛烈にカッコイイ「東京流れ者」ですがw

投稿: レポレッロ | 2005/06/07 16:26

 三池監督の『殺し屋イチ』でも中国人のおねえちゃん(中国語)と、イチ(日本語)が、普通に会話してるシーンがあって、おもろかったのを思い出しました。

投稿: 地獄 | 2005/06/07 16:50

>匿名氏
初清順が「バビロン」とは、たぶん最悪に近い運の悪さでしょう。あれは心の広い清順ファンの間でさえ「なかったこと」にされてます。

私が清順初心者にお勧めするのは、『けんかえれじい』『刺青一代』『野獣の青春』などです。このへんはストーリーが大変わかりやすく、かつ清順らしさもあって娯楽性も高い。普通の映画好きにも楽しめます。(清順レベル1)

俺の分類では、『東京流れ者』『河内カルメン』『肉体の門』あたりが「レベル2」。このあたりまでは初心者でも、まあ大丈夫でしょう。

『ツィゴイネルワイゼン』『殺しの烙印』『陽炎座』あたりが「レベル3」。いわゆる清順美学という意味では最高傑作なのですが、初心者的には見方が分からずに戸惑う人が出てくるかも。

レベル4の『悲愁物語』『カポネ大いに泣く』『結婚』あたりになると、レベル3までついてこれた人以外には絶対にオススメできません。普通に訳が分からないので、普通に見たら、清順が嫌いになるでしょう。

近作の『ピストルオペラ』『狸御殿』は、俺的分類ではレベル3と4の中間くらいです。幼稚園児のような素直な心で見れば、楽しめる可能性もあります。

投稿: たけくま | 2005/06/07 18:45

「どれか一本」ということだと、迷わず「けんかえれじい」をオススメします。これがつまらなかったら、清順とはよほど縁がないのだと諦めるしかないです。

戦前の旧制中学を舞台に、喧嘩に明け暮れる少年(高橋英樹がやってる。既に少年という年齢ではない)の痛快青春映画。単に乱暴なだけではなく、リリカルな恋愛劇や、清順特有のものすごく変な構図、なぜか登場する北一輝役に「キチガイの目が欲しい」という理由で精神病院に長期入院していた無名の俳優を起用するなど、サービスてんこ盛りです。しかも、わかりやすい。DVDにもなってます。

ああ、今度アップしようとした内容をかなり書いてしまった。

投稿: たけくま | 2005/06/07 20:48

たけくまさんの書き込みを読んでもう我慢しきれなくなり妻を誘って見に行ってきました。堪能しました。脳味噌が白井良明と大島ミチルの音楽で埋まってます。kyouさんがコメントされていましたが、私も温泉に入っているような心持になりました。うちの妻は清順映画は「ツィゴイネルワイゼン」と「カポネ大いに泣く」しか見たことがなかった人でしたが、この作品については「面白かったよ」という感想でした。平幹二郎が西暦らしき数字の入った絵の上に寝てたところと「念彼観音力」がお気に入りらしいです。私は好きな女優意である尾上紫の腰元姿と、チャンツィーイーの思った以上の素晴らしさ(特に足と腰と歌声)など楽しみどころ満載でした。こういう映画世界が存在することがニッポンの凄みだなあと再確認しました。また劇場で見ようと思います。

投稿: ツキモトユタカ | 2005/06/07 22:58

「河内カルメン」最高ですね。てか普通に見れる映画だと思います。「殺しの烙印」は確かに普通じゃなかったけど、オフな感じがカコ良かったです。「狸御殿」は「殺しの烙印」的な感じとは違うんですか?

投稿: robert | 2005/06/07 23:51

たけくまさん

ご丁寧にレス本当に有り難うございました、是非見てみようと思います

投稿: 匿名氏 | 2005/06/07 23:52

稲垣五郎がダメ映画よばわりしてましたね
ジャニタレに清純の理解を求めても仕方ないかもしれませんが

投稿: | 2005/06/08 16:51

私こないだ衛星で「殺しの烙印」観まして大いに楽しめましたが、クビってのは行き過ぎだとしてもアレ作られて怒らなかったら当時の日活重役陣は職務怠慢で株主代表訴訟とか起こされても文句言えませんよ、ココで怒らずいつ怒る、というか(笑)。

それと、「けんかえれじい」がフツーの映画なのは、脚本書いてるのが新藤兼人氏だからってことも大きいと思います。でも自筆エッセイその他で清順師はビミョーに「マトモなホン書きやがって!つまらん!」的なコトを書いておられて、いや、孤高というかヒネクレ者というか、若い頃から老人力(大正パワー?)が炸裂しておられます。

投稿: kamikitazawa | 2005/06/08 20:09

不条理アクション映画『殺しの烙印』の脚本を書いたのが大和屋竺で、彼はこの映画の主題歌まで歌ってますよね。『殺しの烙印』はよく『ルパン三世』と比べられますが、旧『ルパン三世』の名作『魔術師と呼ばれた男』の脚本を書いたのは大和屋で、彼を中心に清順人脈の脚本家で固められている。

この大和屋の弟子筋が今回の浦沢義雄ですから、夭折した師匠の意志を弟子が継いだみたいなものですかね。

投稿: たけくま | 2005/06/08 20:58

↑たけくま先生ども。そこらへんの「『ルパンⅢ世』における清順人脈」については町山兄貴が書いておられますよね。
さすがにウラサワ先生までには言及されてなかったですけれども。

投稿: kamikitazawa | 2005/06/08 23:58

初めまして、はぎやんと申します。
ブログの編集中に誤ってトラックバックを重複してお送りしてしましました。
お手数ですが、不用な部分を削除してくださいますよう、お願いいたします。
申し訳ありませんでした。

投稿: はぎやん | 2005/06/09 06:41

私も「けんかえれじい」大好きです。ピアノを男根でたたくシーンが「太陽の季節」を彷彿させ、印象的です。

投稿: やじゅん | 2005/06/09 12:33

ぼくは、ほぼ竹熊ランクに賛成。
『けんかえれじい』必見。
「東京流れ者」是非!
『刺青一代』、高橋英樹が素敵だった。
兄弟愛、様式美が不思議に綾なす。
『殺しの烙印』笑える。超ナンセンス!
ピストルオペラはザンネン。

監督とたった一度だけ
新宿のバーで並んで飲んだことがある。
「女優というものは下品ですから」と
おっしゃっていたのが印象に残った。

たしか奥さん経営のバーがあった。
2度ほどのぞいたことがあります。

投稿: 長谷邦夫 | 2005/06/09 19:27

 鈴木清順という名前は、生まれて初めて覚えた映画監督の名前でした。9歳のときに見た赤木圭一郎主演の『素っ裸の年齢』のストーリーが、何がなんだか理解できず、そのおかげで鈴木清順という名前を覚え、以後、この監督の映画は避けるようになりました。
 数年後、たまたま見てしまった小林旭初のやくざ映画『関東無宿』や山内賢主演の『悪太郎』が面白くて少し許してやる気になり(中学1年生くらいの生意気ざかりだったので許してください(^_^;))、『東京流れ者』や『けんかえれじぃ』で、ちょっとファンになりました。その後の『殺しの烙印』も面白かったのに、『ツィゴイネルワイゼン』や『陽炎座』では、また昔のわからない監督になってしまってガックリ……でありました。
 ぼくは、1959年から1968年くらいまでの間、毎週、日活の映画(3本立て!)を見ておりました。母が映画館に勤めていたもので、顔パスで映画が見られたんです。赤木圭一郎と小林旭のファンだったので、この2人が主演した映画は、7日間連続で通ったりもしておりました。

 そういえば、当方のブログにも、こんな日活関係の記述があります。

 http://www.m-sugaya.com/blog/archives/cat_cat13.html

投稿: すがやみつる | 2005/06/09 20:57

よく言われることですが、清順タイプのクリエイターは、多少の「縛り」があったほうが面白いものを作るみたいですね。スター映画とか、アクションシーンを作れとか、そういう最低限の商業要素で縛る。

自由にやらせると、本当に独りよがりなものを作ってしまうので。ただ映像的に非凡なセンスがあるので、つい作らせたくなってしまう。本当にプロデューサー泣かせの監督ですね。

投稿: たけくま | 2005/06/10 00:42

 ぼくが好きだったアクション映画の監督のひとりがサム・ペキンパーでした。『ワイルド・バンチ』はじめ、どの作品も暴力に徹していて、しかもテンポがよく、大好きだったのですが、なんでも、編集権は、いつもプロデューサーから取り上げられていたのだとか。そのペキンパーが自ら編集した晩年の作品『戦争のはらわた』は、なんだかよくわからない映画になっておりまして、ふと鈴木清順監督を思い浮かべておりました(^_^;)。

投稿: すがやみつる | 2005/06/10 02:10

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