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2005年8月

2005/08/31

ヒョードル選手の絵心

30b さる8月28日、あのミルコ・クロコップ選手を退けて見事二度目のプライド・ヘビー級王座を防衛したエメリヤーエンコ・ヒョードル選手(写真)ですが、日本版公式サイトを見ているうちに氷の皇帝の趣味が意外なものであることを知りました。もしかすると格闘オタの間では有名だったのかも知れないですが、俺は知らなかったのでビックリ。

↑写真はヒョードル選手公式サイトより

http://www.fedor.jp/index_jp.shtml(公式サイトTOP)

それがまた途轍もなく素晴らしいので、ぜひ「たけくまメモ」の読者にもご紹介したいと考える次第であります。

ヒョードル選手といえば、これまでノゲイラや藤田、小川、コールマン、そしてミルコといった強豪を次々撃破し、「ロシアのラストエンペラー」「氷の拳」「60億人中最強の男」と強そうな称号をほしいままにしておる男の中の男。しかし真の男にはまた「やさしさ」も必要だとばかり、すばらしく詩とメルヘンなイラストを描かれるのです。

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2005/08/30

村上隆さん、ごめんなさい

ko2実は昨日、久しぶりに芸術家の村上隆さんからメールが来たんですよ。4年ぶりくらいでしょうか。

向こうはここ数年、世界的な超売れっ子になっているので忙しかったんでしょうが、俺は俺で、実は村上さんに連絡しづらいというか、後ろめたい理由がありまして、なんとなく連絡していませんでした。

村上氏のメールを読んで(中身はそれとは関係ないんですが)、ぱーっと後ろめたさが襲ってきた次第であります。しかしこれだけだとなんだかわからないでしょうから、順を追って説明しましょう。

実は2000年に村上氏にそそのかされて、彼が主催した「スーパー・フラット展」に「中央線トーマス化計画」の原画を出品したんです。そそのかされた、と言いますのは、B全くらいのボードにリキテックスでカラーの絵まで描かされたからです。エンピツのドローイングなら時々描いてましたが、色彩のある本格的な絵画を描くのは学生時代以来でしたので、大変恥ずかしかったわけです。

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2005/08/29

【業務連絡】そういや今日は誕生日だった

俺の。

とうとう45歳ですよ。人生80年だとしたら、とっくに折り返し点は過ぎてしまいました。ですので、90歳まで生きることにすればちょうど今日が折り返し点ですね。だからどうした、と言われると困りますが。

ちなみに俺と同じ誕生日の有名人に、あのマイケル・ジャクソンさんがいます。でもあっちは二歳年上なんだよな。てことは47歳か。

特に誰とお祝いするわけでもないので、これからゾンビの新作でも見に行こうかと思います。

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大阪に行ってきました

●その1 JAWACONに行ってきた

oosaka-P1000563oosaka-P1000566一昨日、昨日と大阪へ。例のJAWACON2005に観客として参加するためです。フラッシュムービーによる自主製作アニメの全国大会といった趣きで、第一回でしたが満員の盛況でした。こういうイベント運営となると、やはり関西の人はパワーがありますね。いろいろ勉強になりました。

↑会場の大阪産業創造館とJAWACON2005ポスター

JAWACONの詳細や参加作品についての感想は、毎日新聞のフリーペーパー「まんたんブロード」の次の連載で紹介する予定ですが、配布は来月末、サイトの更新はさらにその先になるので、ちょっと間延びするかもしれません。なので、部分的な感想は近いうちに当ブログでも書いてみたいと思います。

今、一言だけ書くなら、とにかくフラッシュを中心とした自主アニメの発展は、技術的には商業アニメと比べて遜色のないレベルに達しようとしているだけではなく、個人の表現ツールとしても、変な言い方ですが「割に合う」ジャンルになりつつあるということです。

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2005/08/27

オタクの老後問題(2)

cut_shokuji さてオタク用老人ホームですが、これは時代の必然で現れることでしょう。

20日のエントリにおいて「団塊の世代用サブカル養老院」について述べましたが、少子化問題によって受験産業・教育産業が、のきなみシルバー産業への業務拡張を図っていると伝えられる現在、ビートルズ養老院・マンガ養老院などは、遠からず高確率で現れるであろうことを予言しておきます。

これがやがてオタク世代のリタイア期になりますと、養老院に『ゴルゴ13』や『島耕作』、または『ビッグマグナム黒岩先生』が揃っている程度では、顧客の満足を得ることは難しくなります。もちろん万人の趣味にフィットする施設を作ることは困難ですから、施設の規模をどんどん巨大化させるか、あるいはその反対に、細分化した趣味の施設が無数に現れることになるのではないでしょうか。

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2005/08/26

【ダイエット】うわ。これはスゲエ

うっかり気が抜けて、体重が再び74キロになってしまったので、いよいよダイエットに本腰を入れねばと思う今日この頃なんですが、ある意味物凄いダイエット法を発見しましたので、ご報告いたします。

「ダイエットふりかけ」というんですけどね。基本的には、ご飯にこのふりかけをかけるだけでダイエットになるそうですが…。

http://www.balance-diet.co.jp/

たしかに食欲は減るでしょうな…。 

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2005/08/25

やる気のないベイダーの元ネタ

Amazon.co.jp: 音楽: ウクレレ・フォース~スター・ウォーズ ベスト・カバーズ~ウクレレ・フォース~スター・ウォーズ ベスト・カバーズ~

ええと、オタク老人ホームの話の前に、「やる気のないダースベイダーのテーマ」の元ネタというか、曲が発売されていたので皆さんにお知らせします。22日のエントリ「夏ばてベイダーと米国の眼鏡っ娘」でTOSHIさんが教えてくれたので、アマゾンで検索したらありました。まさかCDになってるとは思わなかった。早速、注文したいと思います。

↓ちなみにどんな曲か知りたい人は下のフラッシュ参照
http://mask-of-genta.heavy.jp/flash/gallery/gallery3.html

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2005/08/24

オタクの老後問題(1)

そんなわけでオタクの老後問題なんですけど。

春先にちょっと予告したときにも書きましたが、オタク人生最大の問題とは、第一に「死後のコレクションの行方」ということになるんじゃないでしょうか。まあ俺自身はとっくの昔にコレクションを諦めた人間なんで、気楽なんですが。しかしなまじ密度の高いコレクションを所有している濃い人の場合、自分が死んでからあの膨大なマンガやDVDやフィギュアはどうなるのかと、密かに心配している人も多いことでしょう。

ご安心ください! 過去の例からすれば、途方に暮れた家族が困り果てて古本屋さんを呼んでですね、もう二束三文で綺麗に売り払ってくれます! ときどき古書市場に、ある特定の傾向を持ったマニアックな本が大量に出ることがあるんですが、たいていそんなケースだと考えて間違いないです。ハヤカワのポケミスの貴重本ばかりとか、サンリオSF文庫が揃って出るとかですね。

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2005/08/22

夏ばてベイダーと米国の眼鏡っ娘

引き続き本日も忙しい。というか、週末にやるべき仕事を引っ張ってしまっただけですが。そんなわけで本日の更新はネット内で拾った小ネタ2発で勘弁してください。

ひとつははてなブックマークで拾った「やる気のないダースベイダーのテーマ」。夏ばてなのか、ベイダーさんがトルーパーのウクレレ伴奏でなごんでいますよ。俺も早くなごみたいものです。玉川温泉とかで。

http://mask-of-genta.heavy.jp/flash/gallery/gallery3.html

もうひとつは、箱男さんのブログ発でここんとこ盛り上がっているらしい、ロシア系アメリカ人カナダ人で日本アニメオタクのスベトラニアさん(女性)の「眼鏡っ娘エッセイマンガ」。なんか妙にうまいんですが。絵だけでなく、色彩もいい。こういうのを見ると、アニメ絵だけではなく、マンガ文法における日米格差は完璧になくなってきましたね。もちろん日本アニメ風のマンガを描く外国人は昔からいましたけど、数年前までは無理して日本風に描いていた感じがしたのに、今やその無理がなくなってます。

http://www.svetlania.com/svetlania/svetweekly.html

↑このアニメ絵のスベトラニアさんに萌える日本のオタクが密かに増殖しているらしい。たとえばこことか。↓

http://www.toheart.to/~manga/megane.htm

でも日本のオタクや腐女子とちょっと違うのは、スベトラニアさん、彼氏と自分のラブラブ・ツーショット写真を平気で載せているところだな。しかも彼氏もアニメ絵に…。

箱男さんのブログはこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/boxman/

そんなわけで、「おたく養老院構想(仮題)」は明日以降に。

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2005/08/21

最近、何か物足りないと思ったら

5月くらいを最後に、まったく自転車の職質に逢ってないことに気がつきました。

昨日なんか、通りに警官が立っていたんで身構えたんですが、まったく無視。

そういえば去年もこんな感じだったかも。やはり春の行事なんですかね>自転車取り締まり。

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2005/08/20

団塊の世代とプレおたく世代とおたく第一世代

saruman-bigold ちょっと覚え書きのメモを書いておきます。2007年問題というのがありますな。いわゆる団塊の世代で一番数が多いのが1947年(昭和22年)生まれなのだそうで、それが定年(60歳)を迎えるのが2007年なのであると。一度に大量の退職者が出るので、退職金の支払いで企業経営が悪化するのではないかとか、現場での仕事ノウハウの継承がうまくいかないのではないかとか、キオスクで売れているおじさん向け週刊誌の売上げが激減するのではないかとか、特に「ビッグコ●●クオ●●●ル」なんか、読者の大半がその世代らしく、今から戦々恐々としているみたいですよ。

もっともこれには正反対の読みもあって、膨大な退職金がその層に一度に集中するので、これを新たなビジネスチャンスだととらえる向きも多い。まあこの不景気に楽観的な見方に過ぎるかもしれないが、要するに団塊の世代は数が多いうえに戦後最初のレジャー世代、サブカルチャー世代であるので、定年で出来たヒマと退職金を趣味に使う人がそれなりに出るのではないかというわけです。

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2005/08/19

そろそろゾンビの季節ですが

GeorgeRomero2

←久々のリビングデッドものに気合い十分!のロメロ監督(C)2005 Universal Studios

この27日に待望のロメロゾンビ新作「ランド・オブ・ザ・デッド」の公開ですね。結局試写会も見てないし、事前情報はほとんど入れてないんですが、うっかりなんかのリンクを辿っていたらフランスの関連サイトに行き着いてしまった(アメリカ映画ですが)。

http://choc.fr/temporaire/lod/select_video.html

フランス語がわからないので「予告編かな」と思ってクリックしたらとんでもない! 冒頭10分くらいが丸々見られますよ! 最近はこういう手法の宣伝が流行ってるのかな?

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2005/08/17

ああ、買っちまった…

thinkpad-P1000556 ふと魔が差し、この春に購入したばかりの東芝ダイナブックSS(MX-190BK)を下取りに出して新たにIBMのシンクパッドX32を衝動買い。

ダイナブックが確か19万くらいしたんですが、ヨドバシで下取りに出したら7万2千円でした(本当は7万5千円でしたが表面にキズがあったとかで3千円引かれた)。ヤフオクに出したらもっと高く売れたんでしょうが、ヤフオク慣れしてない俺としてはどうも面倒くさい。

ダイナブックも、まあ悪くはなかったんですが最後までヘナヘナなキータッチに慣れず、CPUもペンティアムM-1.1Gで、普通の使い方には不足はないはずなんですが大学の講義でちょっと重い動画を再生しようとしたらなんか立ち上がりが重く、あとプロジェクター出力に不具合があって(ときどき画面がチラつく)、イライラするので結局シンクパッドにしてしまった。数あるノートPCでも、キータッチはやはりこれが一番俺の好みに合うみたい。X32のCPUはペンM-1.8Gで、メモリを1Gにしたら早いのなんの。当分、これで行けそうです。

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2005/08/15

【業務連絡】たけくま月評第二回更新

毎日新聞のサイト「まんがたうん」での連載二回目が更新されましたのでお知らせします。

http://www.mangatown.mainichi.jp/portal/special/takekuma/contents/002.html

↑を読んでいただければわかるんですが、今回はフラッシュムービー特集で、取り上げた作家の多くはこの8月27日に大阪産業創造館で開催されるフラッシュムービーの一大発表会「JAWACON2005」に参加する人たちになっております。このJAWACON、現在の我が国における、おそらく最先端・最大規模のイベントですので、関西在住で興味のある方はぜひどうぞ。チケットの購入方法は下記のリンクで調べてください。

http://www.jawacon.net/index.html

ちなみに、竹熊も当日は行く予定でいます。

それにしても蛙男商会の「古墳ギャルのコフィー」は面白い。吉田戦車がアニメ作ったらこんな感じになるのかな?

http://www.kaeruotoko.com/coffy.html

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2005/08/13

こんな詐欺もあるのか

つい2,3日前のことなんですが、秋葉原からJRお茶の水駅までの坂を歩いていたんですよ。最近、また自作の蟲がうずき始めたんで、ちょくちょく秋葉原には出没しておるんです。

今度の自作はいっそ消費電力の少ないペンティアムMにしようか…値段もこなれてきたし…とかマニアな思考をめぐらしながら家路についておったわけです。

と、坂の途中で一台のワゴン車がすっと横に停まって、「ちょっと、そこの兄さん」と声をかけてきたんですよ。見ると、運転席に一人、助手席に一人いて、運転しているのは顔はわからなかったんだけど、助手席にいたのは50代後半くらいのサラリーマン風のおっさん。で、いきなりなんか細長い箱を取り出して、

「兄さん、これもらってくれない?」

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2005/08/12

命令に従わない者は、殺す

okite ←ネットでの拾いネタです(クリックで拡大)

関係ないですけど夏休みに入ろうとしているのになかなか入れません。毎日、なんかしら用事があるので掃除がなかなかできないんですよ。例の「たけくま月評」の三回目締め切りも過ぎてしまったし。(すぐ書きます)ただこれ、web版の二回目がまだ更新されてないみたいですぞ>関係者の方

掃除をしない者は、殺す

締め切りを守らぬ者は殺す

とか言われたら、俺はすぐ殺されるな。

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2005/08/10

【アストロ】これがジャコビニ流星打法だ!!!!

astoro-003 この文章を書いているのは10日の午前3時なんですが、明日の今頃にはテレビ朝日で『アストロ球団』が放映開始されておるはずです! すでにスカイパーフェクTVでは先行放映されているのでもう見た人もいるかもしれませんが、関係者の許可をいただきましたので景気づけにご紹介いたしましょう!

astoro-002 のっけにヤクルトの古田敦也が登場し、彼のお世辞にも上手とはいえないナレーションで始まりますので、最初はどうなることかと思いましたが、西新宿の都庁裏の工事現場で沢村栄治の銅像が発掘されるあたりで画面はただならぬオーラを発し始めます!

astoro-007 そして病床の老いた千葉真一、いやアストロ球団の元オーナー兼監督であるJ・シュウロが古田に向かって伝説を語り始める……正直、千葉ちゃんが出た瞬間、その圧倒的存在感によって作品の成功は約束されました! 球一役をはじめ主演の若手イケメン俳優には悪いがこれは誰がなんと言おうと千葉ちゃんのドラマなのです!

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2005/08/08

平田弘史、萌えTシャツを着る!

hirata-moe-P8070088hirata-moe-P8070095hirata-moe-P8070099もう何も言いますまい。青林工藝舎の浅川氏が昨日平田邸を訪れましたところ、先生自ら「萌えTシャツ」を着用され、ご機嫌でポーズをとってくださいました。左は浅川氏撮影による平田先生の萌え姿であります。

ちなみにこれまでに刊行された「平田弘史Chronologies」シリーズ、即ち『それがし乞食にあらず』『叛逆の家紋』に加え、9月下旬刊行予定の『烈願記』の三冊をそろえますと、「平田弘史仕事場訪問ビデオ」がプレゼントになるそうですよ。持ってけ泥棒!って感じですかね。

ところで「萌えTシャツ」ご注文のお客さんで、まだ入金されてない方がかなりいるそうで、浅川氏が青くなってました。未入金の人は、近日中に確認メールが届くと思いますので、できるだけすみやかに郵便為替等にてご送金ください。送金ない場合、キャンセル扱いにさせていただくかもしれません…とのことです。ご注意ください。

このエントリへのコメント→★

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2005/08/07

辻先生には驚いた

tujimasaki-P1000529 昨日の朝カルでの「辻真先が語る日本TVアニメの黎明期」は盛況のうちに無事、終了しました。大変お話好きの先生で、かつしゃべりもうまく、内容はものすごく充実していたのですが、驚いたことがありましたので、一言だけ。

「デュランダルは最初はいい奴みたいだったが、声が池田秀一だからね。そのうち本性を現すぞ、と周囲に言っていたんだよ」

ええと、すいません、俺は結局「ガンダムSEEDディスティニー」って一回も見ていないんですけど、デュランダルって誰ですかって感じなんですが、しかし先生のこの発言でとにかく驚いたのは、先生はアニメファンとして今でも現役だということです。失礼ながら当年73歳ですよ。たぶん毎週、TVで「ガンダムSEEDディスティニー」を熱心にチェックしている70代というのは、全世界で辻先生しかいらっしゃらないのではないでしょうか。

講義がひけたあと、近所の中華料理屋で先生と一杯飲んだんですけど、「本当は今日『サザエさん』の締め切りなんだよ」とおっしゃってました。本当にパワフルな先生でした。

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2005/08/06

【日記】夏休みは掃除とダイエット

昨日、桑沢デザイン最後の授業が終了。今年の桑沢は前期のみの講義なので、これで来年までサヨナラであります。7月半ばには多摩美の前期も終わっておりますので、ようやく学校のほうは片づきました(多摩美は後期もありますが)。6月くらいからずっと続いていた本業関係のゴタゴタも、なんとか一段落がついてきて、本日夜の辻真先先生とのトークイベントが終われば、気分は夏休み、だ。

Amazon.co.jp: DVD: 東映アニメモノクロ傑作選 Vol.3

ところで対談用に昨日から辻先生の資料を読んだり、アニメのDVDを見たりしているのですが、とにかく呆れるほどの仕事量ですな。人間業とは思えない。なにせ過去に俺が見たほとんどのアニメ(主観的には全部)のシナリオを書いている。辻先生も特にお気に入りだという、東映動画の『サイボーグ009』(白黒版)の『大平洋の亡霊』というエピソードを昨夜見たのですが、旧日本の連合艦隊が出現して真珠湾をもう一度攻撃するという度肝を抜かれる始まりで。クライマックスには日本国憲法第九条の字幕が画面を横スクロールするという、今ではまず考えられない硬派でアバンギャルドな内容でありました。

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2005/08/04

サスケの将来が心配です

さっき白土三平の『サスケ』をパラパラやっていましたところ、ちょっと見過ごせない箇所を発見しましたのでご報告いたします。

sirato-sasuke-01←白土三平『サスケ』(小学館文庫版)第1巻152P

服部半蔵が「炎しばりの術」でサスケを火責めにするんですけど、サスケはこれを逆手にとり、「炎がくれの術」で見事に姿をくらます場面です。

で、白土忍者マンガの常としまして、この数ページあとに忍術の種あかしがあるんですよ。子供の頃はですね、本編よりもこういうところをワクワクして読んだものです。

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2005/08/02

萌えTシャツ絶賛発送中!

hirata-moeT-P1000528平田先生が心を込めて揮毫された「萌えTシャツ」もできあがり、現在続々と発送されているはずです。うちにもこないだ届きまして、さきほど着用してみました。どうです、漢らしい、いい仕上がりでしょう! 本当は16歳くらいの眼鏡っ娘に着て貰いたかったんですけど、周囲に16歳眼鏡ギャルなんて一人もおらず、コネもなかったため断念しました。眼鏡オヤジ仕様のXL黒シャツ写真ですが勘弁してください。

ところでこのXL黒仕様ですが、これだけ制作が遅れていまして、全体の半分くらいしか完成していません。残りはこの水曜日に届く予定だそうです。それから発送になりますので、発送が来週くらいまでかかるかもしれないとのこと。このあたりの事務処理はたけくまメモではどうしようもないので、「届かないぞ」という苦情は、青林工藝舎までお願いいたします。

http://www.seirinkogeisha.com/(青林工藝舎公式サイト)

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2005/08/01

楳図PERFECTION!堂々発売!

Amazon.co.jp: 本: 楳図PERFECTION! 1―楳図パーフェクショ1楳図PERFECTION! 1―へび女

そんなわけで新ギャグ「ギョエー!」も好調な、楳図先生の代表的短編を集めた楳図PERFECTION!』が3冊まとめて出ました!

楳図かずおの名前を全国に知らしめた少女マンガ時代初期の代表作『へび少女』をはじめ、『ママがこわい』『まだらの少女』など、楳図先生の「へび女もの」の集大成になっております。俺などは小学校時代、隣の家のおねえさんから「少女フレンド」を借りて、なにげに開いたページがへび女の顔面見開きドアップシーンだったため、しばらく少女雑誌がトラウマになったくらいです。よくもまあ、女子が読む雑誌にあんなものを描いたものですが、先生曰く「女の子は怖い物に耐性があるので、大丈夫」とのこと。(このへんの話は、8月16日発売のスピリッツ・ホラー増刊に載ります。俺が先生をインタビューしております)

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