議論のしかた
もしかして有名なサイトだったかもしれませんが、最近読んですごく面白かったので紹介します。「議論のしかた」というコンテンツ。作者はiwatamさんです。岐阜県の人らしい。
●議論のしかた
http://iwatam-server.dyndns.org/software/giron/giron/
このまま本にできるんじゃないかと思えるくらいの密度とわかりやすさと完成度で、「議論」するに当たって必要な方法論が秩序だてて開陳されています。本格的なディベートの訓練をされた方なのか、あるいは論理学をきちんと勉強されてきた人なんでしょう。「たけくまメモ」も最近議論づいていますが、一度は目を通しておいて損はない内容です。
あと、議論で思い出すのは『詭弁論理学』(中公新書)という本。議論でうっかり陥りがちな詭弁のあれこれについて書かれた極めてマジメな本です。俺が高校くらいに読んだんですが、「二分法」(中間を無視して強引に物事をふたつに分け、あれは白、これは黒と決めつけて極論に導く。)とか、「相殺法」(確かに賄賂をもらった俺も悪かったかもしれないが、あんたも立ち小便をしただろう。だからおあいこですね、というように、罪の軽重を意図的に無視してうやむやにする)なんかが思い出されますね。中公新書のロングセラーのひとつ。
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