コミックマヴォVol.5

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2006/03/17

「僕のインタビュー術」レジュメ2

※長いので分割しました。

●4 構成術「どうやって話をまとめるか」

 ▲「話し言葉」は、そのまま文章にはならない
 →「話し言葉」には、さまざまな「論理的ノイズ」が混入している。「あー」とか「うー」といった、文章としては意味をなさない言葉もあるし、それ以前に本人の勘違いや言い間違いも、思いのほか多い。
 →きっちりと起承転結で話が出来る人というのは、ほとんど存在しない。従って「読む文章」に変換するには、談話をまとめるライターの「文章構成力」が不可欠になる。
 →その話の流れを一番理解しているのは、その場にいたインタビュアーである。週刊誌などでは、インタビュアー(取材者)とアンカー(執筆者)が別れていることも多いが、私は必ずフィニッシュまで含めて引き受けることにしている。

 ▲テープ起こし
 →テープ起こしは時間のかかるやっかいな作業だが、本来これも取材者本人がやることが望ましい。
 →日本語には同音異義語が多く、ただ音として聞いただけでは間違えることがよくある。(端と箸と橋、みたいな)またその話題についての知識がない人だと、固有名詞がとんでもない表現になることも。(『ハウルの動く城』が『ある牢獄の城』になったり、など)
 →こうしたミスを極力防ぐためには、結局テープ起こしをする者がその場にいて、流れをつかんでいることが望ましい。

 ▲カット&ペーストで構成を決める
 →テープ起こしが終わったら、今度はワープロのカット&ペーストで、「話題別」に文章を切り取り、別ファイルに貼り付ける。なぜなら人間の話は必ずといっていいほど「飛ぶ」からだ。たとえば、子供時代の話をしていて、別の話題になり、気がついたらまた子供時代に戻る、というようなことを繰り返す。
 →そこで起こし文全体を眺めながら、「ひとつの話題」に関係する発言をひとつのファイルに集める。いくつかの「話題別テキスト」が出来るので、これをいわば「大見出し」に見立て、どの順番で配置するかを考える。とりあえず時系列に並べることが多いが、これだけで話がぐっと明快で、わかりやすくなる。あとは、読んで面白い構成になるように、順番を入れ替えることも。
 →今はパソコンがあるので簡単だが、手書きの時代の私は、起こしの文章をいったん縮小コピーし、話題ごとにカッターで細かく切り取って、大きな紙に貼り付けていた。

 ▲余分な表現を削って文章を整える
 →ここまでで大まかな構成ができる。あとは、雑誌のスペースの要請によって、ひたすら文章を整えながら「削る」作業となる。同じ話の繰り返しをひとつにまとめたり、「つなぎの文章」付け加えたりして、話題が流れるようにしていく。

 ▲本人の口調をどこまで活かすべきか
 →インタビューの目的による。報道目的なら、言葉の意味に間違いがなければよいので、文体にはあまりこだわらなくてよい。ただ「文学」的インタビューの場合、話しかたに個性がある人なら、難解にならぬ範囲で、それを活かすまとめ方をすべき。
 →竹中労『鞍馬天狗のおじさんは』は、往年の名優・嵐寛寿郎の語り口調(京都弁をベースにした独特のもの)がよく活かされ、読んでも心地よい名文になっている。もちろんこの作品にも竹中が大幅に手を入れているはずだが、手を入れてもなお、まるで本人が目の前で語っているようなライブ感に満ちているところが、同書を名作にしている。

 ▲「発言に手を入れる」ことは悪いことではない
 →インタビューは、最終的に構成者が大きく手を入れなければ、読める文章にはならない。問題は、手の入れ具合が、どこまでが「アレンジ」で、どこからが「ねつ造」になるのかということ。
 →しかしこれは簡単な話で、最終的に本人に見せて了解が得られればいいわけだ。そしてこれこそが、インタビューにおける「最後の勝負所」である。
 →私の場合、文章化にあたって話の順番は入れ替えるし、ときには発言そのものを「作ってしまう」こともある。たとえば語り手が身振り手振りを交えて

「つまり、あれがイカンですよ、こういう場合、えー、あれがですね、つまりこれですんで、結局ああなってしまう。そこで私はこうするんです」

のように、現場ではなんとなく伝わっても、文章では意味不明になる場合がある。そこで文章化に際し、こちらで固有名詞を振り当てるなど、読者にわかるように表現を具体的に変えてしまうのである。たとえば話題が政治なら、会話の前後から内容を推し量ったうえで、

「つまり●●議員の弁明が不十分なんですよ、国会の弁明というのは、事前に党の了解が必要なんですが、党中央が何も考えてないから、結局議員の未熟な判断でああなってしまう。そこで私は自分の仕事でなくとも●●君を呼びつけて、懇々と教え諭したのです。」

 と、ここまで「作る」ことがあるのだ。しかし話し手の「真意」さえわかっていれば、こういうことも十分に可能なのである。

※以上の段階を、講義では実例を交えつつレクチャーする。

 ▲本人にゲラを見せる
 →いかようにアレンジしようが、最終的に、本人にゲラを見せて了解がとれればオールOK。
 →新聞などは「報道の自由」をタテにしてゲラを見せない方針の社も多い。実際にゲラを見せて、原型をとどめないほど赤字が入り、こちらの文章の意図すら変わってしまうこともある。
 →そこで「その人の発言部分だけ」を向こうに送って、チェックしてもらうのが一番問題が生じにくい。以上は「報道」の場合。
 →「文学的インタビュー」の場合は、相手も共同著作者なのだから、見せねばならない。ただこれは間に入る編集者の仕事になるので、見せたつもりで見せてないトラブルも時々発生する。事前の確認が必要。
 →最後に。インタビューのまとめにおいて上記のようなアレンジは許される(むしろ必要)が、絶対にやってはならないのは「本当は白と言ってるのに、黒と言った」かのように書くことである。あるいは「本当は彼は白なのだが、ああいう行動をしては黒に見られてもしかたがない」と言う元発言の前部分をカットして、「ああいう行動をしては黒に見られてもしかたがない」と、あたかもその人がもともと「黒である」と言ったかのように文章をまとめてしまう。これはアレンジの範囲を超えた「ねつ造」であり、クレームが来て当然である。これも、ゲラを見せることで事前に解決できる。

●終わりに インタビューを「受ける側」になること

 ▲受ける側となって見えてきたこと
 →90年代のはじめに『サルでも描けるまんが教室』を出して以降、「インタビューイ」に回ることも多くなった。。
 →「する側」から「される側」に回ると、今まで見えなかったことが見えてくる。インタビュアーにも、さまざまなタイプがあること。そしてどういうインタビューが「されるとイヤか」もわかってきた。
 →やはり「予断」を持ってやってきて、最後まで「予断」を捨てようとしないインタビュアーが一番困る。上司が「こういうインタビューをとってこい」と部下に命令して、結論が最初に決まっている場合もある。(たとえば「子供が犯罪に走るのは、やはりゲームが悪いのでしょうか」など)
 →この場合はこちらも「いや、そうじゃない」と抵抗するから、なんとかその答えに持って行こうとする(さもなくば仕事にならない)サラリーマン的インタビュアーや記者は悲惨だ。

 →ただ、こういう経験はこちらが取材側に回ったときに、非常に良い参考となる。今後、ライターやノンフィクション作家を志望する人は、仲間内でインタビューをしたり、されたりするのが一番いい勉強になると思う。

◎このエントリへのコメント→★

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業務連絡」カテゴリの記事

コメント

おつかれさまです!

投稿: apg | 2006/03/17 21:10

えー、ちゃんとお金振り込んでます。
明日行きます。
期待しておりまする。

投稿: 狐蓋。 | 2006/03/17 21:14

むかし、スチャダラパーが指摘していましたが、
「ですよ」から「だぜ」みたいに勝手にキャラを
捏造されるようなことは今はもう無くなったんでしょうか。

投稿: apg | 2006/03/17 21:14

「捏造」と「アレンジ」の境界が実に微妙ですよね。これは神経使いそうだ。
昔ふくやまけいこ先生が、インタビュー受けたが発言のニュアンスがあまりに変わっていたので怒ったというはなしが、「えんにちあいこうかい」で語られています。
ところで、最近ふくやまけいこ先生ってどうしてるんだろ?

投稿: 御園あゆむ | 2006/03/17 23:00

今日のはいままでのたけくまブログのなかで一番面白いですね。

作曲家の武満徹氏のトークは文書にすると
ものすごく構成がきっちりしていることがわかって驚かされるそうです。(インタビュイー:西村雄一郎)

宮崎駿氏への渋谷陽一インタビューのなかにテープ起こしのミスがあって、
のちの版で修正されたものがあったことを覚えております。
例の手塚批判の際、ロトスコープと発言されているところを
ロータス4と文字化しているのですね。
渋谷氏、作画のためのコンピュータ・ソフトと取り違えたのだと思われます。

投稿: Aa | 2006/03/18 00:49

本日、ようやく受講料を振り込みました(笑)。
そのあとで、このレジュメを拝見して、「振り込んで良かった!」と痛感しました。
タメになりそうです。すっごく楽しみにしています。

<レジュメを読んで感じたこと>

・「報道」「文学」以外に、「プロモーション」としてのインタビューもあるのではないでしょうか。私は映画関係のライターなのですが、こればっかしですよ。定められた取材日に何件ものインタビューをこなすわけで、インタビューイも大変でしょうけど、他の記事との差別化を考えるインタビューアー側も知恵が必要です。あまりにも飛び道具を使って、失敗することも往々にしてあるのですが…。

・テープ起こしは、他者に頼んだ方が有効な場合もあるような気がします。自分で起こすと、どうしても力を入れて聞いた部分の起こしに力が入ってしまうのですよ。他者に起こしてもらうと、もういちどフラットにインタビュー全体を眺めることができるというメリットがあります。

・芸能人へのインタビューの場合、気分次第でぜんぜん喋ってくれない人もいてマイります。私はやったことがないけれど、ジャニーズ系とか大変らしいです。お笑い関係者もヤバいらしい。

・ゲラ・チェック問題は、芸能人の場合は深刻です。マネージャー判断で、まったく書き換えられてきたりもします。私の経験では、某お笑い系の事務所の取材で、エライ目に遭いました。ある作家のインタビューでも、グッチャグチャに修正されて原型をとどめなくなって泣きました。その他では、編集者が手を入れて不本意な記事にされるケースもあるわけですが…。

・芸能系のインタビューは、最終的にはインタビューする側(するメディア)とされる側との力関係という気もしたりもします。せつない話です(涙)。

・最近、インタビューしていちばん面白かったのは、真樹日佐夫さんでした。これまででいちばん難物だったのは、黒木瞳さんです(笑)。

投稿: mochi - m | 2006/03/18 01:06

渋谷陽一のインタビューは、ゲラ・チェックさせないということで有名ですけど、宮崎駿ですらさせなかったんですかね?

投稿: mochi-m | 2006/03/18 01:09

黒沢、宮崎、北野インタビューを一冊にまとめた本でした。
あとがきで、三人ともほぼゲラ修正をいれなかったとあったと記憶しております。
つまり、相手には送っていたようです。

北野へのインタビューについてこう指摘しているところには感心しました。
たけしは誰が訊いても面白い、そして、誰が訊いても同じものになってしまう、云々。

宮崎へのものは少々つっこみについて鼻につくところがありますね。
黒沢インタビューではかなり腰がひけちゃってるのがほほえましゅうございました。

投稿: Aa | 2006/03/18 01:21

どうやら受講者に同業者が多数含まれている悪寒。
ひい~助けて~~。

mochi - m さんのおっしゃる通り、現実にはプロモーション(宣伝目的)のインタビューが多いですね。
ただ僕は、そこに僕の興味がプラスできないような仕事は、基本的に引き受けないことが多いです。おっしゃる通りゲラが原型をとどめないくらい真っ赤にされて、こちらの文章がムチャクチャになり精神衛生に悪いことがあるので。

投稿: たけくま | 2006/03/18 01:23

レジュメだけ読んでもとても面白いです。ありがとうございます。
インタビューする仕事でもないのに、誰かにインタビューしてみたくなりました。

吉田豪とお互いにインタビューし合うイベントをロフトプラスワンでやって欲しいなあ・・・

投稿: k | 2006/03/18 01:49

上記のたけくま先生の悲鳴に、一番爆笑してしまいました!!
僕は福岡在住なんで、ぜひ地方でも講座を開いてほしいものです(泣)

投稿: やのかつ | 2006/03/18 01:50

これ、大変参考になります!
最近、自分のWEBサイトで取引先へのインタビューのページを作り、試行錯誤の真っ最中ですので。
この講義ってライブラリ化されないのですか?
もしされるのなら有料(受講料と同じくらいならうれしい)でも構わないので見たいです。

投稿: | 2006/03/18 02:50

>対象(インタビューイ)に思い入れがありすぎる場合がある。
庵野ヒゲメガネとかですね

このスレは為になりますが、
新サルまんはどうなったかスレもキボン

投稿: | 2006/03/18 03:25

↑今はちょっと手がつかないんですが一段落したら再開します。

投稿: たけくま | 2006/03/18 03:27

以前ある事件で警察沙汰」になったとき、ちょうどこの
「予断」ばっかりの取り調べで辟易したことがあります
こちらは小学生のイタズラの被害者だったのですが、
勝手に加害者にしてそれ以外のこと(真実)を言うと
「ウソをつくな」「ごまかしだ」「あとでひどい目に合うぞ」
あれは腹がたちますね。

個人的にはこの講演、警察官の人に聞かせてほしいです

投稿: | 2006/03/18 07:00

俺はマキノ雅弘(この漢字がいいと思います)さんので、観ました…けど、「鴛鴦歌合戦」ほど、おもろくなかったっす…あれ、アラカンだったっけかな?

ふくやまけいこさんは、今でも描いてらっしゃいまする。ただ、絵柄がかっちりしてきて硬質化してから、俺は離れましたが…また追っかけようかな…ゼリービーンズのときめきは、忘れません。アストリッド!

投稿: メルヘンひじきごはん | 2006/03/18 11:24

私も調べてみましたら、ポケモン漫画など描かれているようでした。
ふくやまけいことポケモンの組み合わせが、何ともしっくりこない早春でした。
ナノトリノなぞの新作もあり、絵柄は嘗ての感じを取り戻しつつあるかと。
多分、東京物語あたりの絵柄の事を仰って居られるのでしょうが、
元々持っていらっしゃる、あのほのぼの感は大好きです。

全然インタビューと関係のない話で申し訳ない。

投稿: 御園あゆむ | 2006/03/18 15:47

森薫のエマは
初期はふくやま風でしたが
その後竹宮臭くなっていきましたマル

投稿: Aa | 2006/03/18 15:50

ちょっと考えたらあたりまえのことばっかりで、実際にインタビューワーとして成功するかどうかは、これ以外の人間性みたいな暗黙知のところにあるのだろう。そうでないと誰でもたけくまさんになれてしまう。

投稿: sima | 2006/03/18 16:59

森薫のマンガが醸し出す雰囲気がってことかな。
絵柄はだいぶ違うよ。

で、竹熊先生のインタビューを読むとインタビューイの時は大いに語って居られますね。
相手があんまり語っても、うる星やつらのメガネみたいで聞きたい事が聞けなかったりとかするんですかね。
扇動的言辞ばかりでね。

投稿: 御園あゆむ | 2006/03/18 22:47

一巻のエマって比較的初期のふくやまタッチですよ
(東京物語とかよりもっと前の)

意識的にまねたとは考えにくいのですけど
どちらも宮崎アニメからの影響は無視できないですよね

投稿: Aa | 2006/03/19 03:38

最近、雑誌を読まないせいか、歯ごたえの
あるインタビュー記事の記憶が無い。
昔の月刊「プレイボーイ」なんかには
あったような…。

ぼく自身は今年3回ほどインタビュー
された。短いものなんですがね。
で、おしゃべりのぼくは、敢て放言する。

「東京新聞」では<今度は1000枚くらい
の小説を書く>と言ったら、載ってしまった。
で、現在20枚ほど実行中です。(笑)

コミックパーク(オンデマンド・サイト)では
<赤塚不二夫とぼくの関係はアル意味
萩尾望都の短編『半神』に似ているんだ。
ビッグがかっての友人たちを集めて
アル中赤塚を囲んで、お祭り作品を
合作したことがあるが、唾棄すべき
作品だった。>など、ほざいた。

↑は、カットされることでしょう。
北見けんいち・丸山昭さんなどが
載ったあとに掲載されるでしょうが…。

対談の傍聴・テープ起こし・最終原稿
書きは「週刊現代」で体験した。
赤塚VSちょい売れなくなった女優さん
とのカネやん対談みたなもの。
あとは「マンガNo.1」のウラオモテ対談の
構成。これは起こしてもらったた原稿を
整理して書いた。
マンガ家でこんな作業した人は珍しい
でしょうね。こんな程度の経験では絶対
面白いものは書けませんね。

投稿: 長谷邦夫 | 2006/03/19 10:59

いや、長谷先生は絶対得意だと思いますよ。
インタビューにしてもプロパーではないだけで、
そこらのプロより上手だと思います。

「まんがNO.1」は実質長谷編集長でしたが、
活字部分を含めて僕はとても影響を受けてます。

投稿: たけくま | 2006/03/19 11:03

宮崎駿さんへのインタビューはよくコミックボックスの才谷さんがやっておりましたが、ラピュタ完成の記者会見では伝説的でしたね。
ラピュタドリンクに関しては「あれは近代資本主義の権化のような商品で、皆さん飲まないでください!!」とか
押井監督の天使の卵に関しては「あれは特攻隊のようだった」とか
最近の少女マンガについては「非常に感情のひだとか上手く描き出してあるが、あそこに東海原発が事故を起こしたとかなると、あの少女マンガ達はどうなるんだろう?」とか
近年のアニメ事情に関しては「セーラー服が機関銃持って走り回るようなのは付くちゃダメなんです」(プロジェクトA子のこと)
痛快で面白かったですね。

投稿: 御園あゆむ | 2006/03/19 16:06

長谷さんへ
>>ビッグがかっての友人たちを集めてアル中赤塚を囲んで、お祭り作品を合作したことがあるが、唾棄すべき作品だった。>
→うわー、これって武居さんの本(「赤塚不二夫のことを書いたのだ」)の後半にも書いてあった「シェー教の崩壊」のことですね 武居さんの本には「長谷は呼ばれなかった」って書いてあった、、、僕としては武居さんの本は長谷さんのヒールぶりがもっとあるとコクがあって良かったと思いました(笑)

投稿: 匿名氏 | 2006/03/19 21:00

ラピュタドリンクってありましたね。
懐かしい・・
あの缶、表面のプリントをはがしたら中から
メローイエローの缶が出てきた思い出が
あるんだけど、あれって夢か幻だったのかな。

投稿: apg | 2006/03/19 21:43

>ヒールぶり
おっしゃる通りですね。
実は、あれを書く前に武居さんが
一応取材に見えたんですね。
で「悪役、覚悟してるから、書いて
くださいよ」なんてことも話していた
んですね。
でも、武居さんはイイ人ですから…。

シェー教、先月、青梅の赤塚会館へ
行って、案内役をやらされたとき、
参加者のお一人が、展示に発見。
説明を求められましたが、↑と
同じように答えました。

それをやるのならば、アル中時にも
黙々とアシストをやっていた無名の
連中にこそ描かせるべきでした!
それがフジオプロですもん。

有名になってしまった方々で
その当時、先生を心配して
のぞいてくれていたのは
北見けんいちサンだけですからね。

<有名>だけ集める~という
ビッグ思想が、このときも展開され
ぼくはイヤでしたね。

投稿: 長谷邦夫 | 2006/03/19 21:45

>>長谷さんへ
それをやるのならば、アル中時にも黙々とアシストをやっていた無名の連中にこそ描かせるべきでした!それがフジオプロですもん。
→長谷さんや武居さんの本でうかがい知る、アルコール依存症が仕事に支障をきたすほどになってきた赤塚先生のこの時期のアシスタントの方達には僕も同情すら覚えますね

投稿: 匿名氏 | 2006/03/19 21:57

客観を装った主観ほどタチの悪いものはない、
とたけくま先生はおっしゃっておられましたが、
「客観」って何なんでしょう。

客観的な意見とはいえ、あくまで「的」ですから、
人の意見はどうしたって「主観」の域をでない訳ですよね。
たけくま先生の「90年代なんてなかった」
という意見も非常に主観的な意見のように思います。
かといってそれが悪いとはまったく思いませんが。

逆に「してそのココロは?」と思わず続きが気になる。

そこの違いとはやはり、竹熊健太郎という人が
80~90年代のカルチャーを熟知し、その上で発している言葉なのだ、
という共通の認識が既にあるからでしょう。

成程「客観的な意見」には「データ」が
不可欠なのは解ってきましたが、
「データ」だけでは、それもまた不十分ですよね。

大事なのは、膨大なデータを吟味し、時には壊し、
人に伝える「価値」のある情報に「再構築」する、
というまさに「編集能力」なんですよね。

その「価値」というのもまた、たけくま先生の場合
「笑い」や「エンターテイメント性」に
重きを置かれている点が重要です。

「笑い」などは特に
第3者を意識しなければなりませんから、
非常に外向的にならざるを得ないわけです。

自分の提供した「価値」を
常に第三者に決定してもらおうという、
冷静かつ、謙虚な姿勢が表れています。

これは「理性的」表現をする上では、
非常に勉強になる姿勢であります。
あくまで「理性的」な場合においてですが。

まあ全ての表現の「価値」を決定するのが「第3者」なのは当然ですが、
「自覚的」かどうかはその表現の根本に関わる問題ですよね。

投稿: apg | 2006/03/20 11:31


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投稿: Clyde | 2007/05/26 10:53


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投稿: Tom | 2007/05/27 06:40


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投稿: Pharm32 | 2007/06/25 17:21

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