グーグル社内盗撮写真
こないだマイミク仲間になったかなやりささんから、なんとグーグル社内の様子をスパイが盗撮したという写真が載ったURLを教えてもらいました。
←手塚治虫『火の鳥・未来編』(角川文庫/手塚プロダクション)より
俺はまた、博士号取得クラスの理系超エリートしか社員に採用しない(by 梅田望夫)と評判のグーグルのことですから、地下数百メートルの中枢部(セントラル・ドグマ)には『火の鳥・未来編』に登場する「ハレルヤ」みたいな女声で語りかける超巨大コンピューターが鎮座していて、社員全員でそれを拝んでいるとか、
食事の時間になると天井からチューブがスルスルと伸びてきてそこからみんなで成分不明のゼリー状のものを吸っていたりとか、あるいは毎日決まった時間になると変な低周波が社内に充満して社員の目がうつろになり、左の写真のように半覚醒状態でフラフラと奇妙な装置の中に入っていくと、上から変な電波が出てきてそれを浴びながら、
「ぐぅうぅぅうううううぐぅぅううううるぅううううううーー・なーーんばーわーーーーん」
「ぅろーーーんぐぅてぇぇえええるぅうううーーー」
などと、わけのわからない呪文を唱えているイメージがあったのですよ。 ところが実際のグーグルはそんなことはなく、なんだかとっても明るく楽しそうな職場でしたので、ちょっと拍子抜けしました。
↓グーグル社内盗撮風景
http://planet.time.net.my/KLCC/google_folk/2006/01/google-office-spy-photos.html
こういう遊園地みたいな職場って、あちらの企業ではよくありますよね。『バグズ・ライフ』を作ったピクサーなんかももろにこんな感じ。ルーカス・フィルムも、まるでバリ島の超高級リゾートホテルみたいな造りですしね。超エリート集団なのに、自転車で通勤してきて、自分の机周りはオモチャでいっぱいですとか。ちょっと仕事に疲れたら社内のプール・バーでバドワイザー片手にビリヤードをやりながら、
「ヘイ、ニコラ、いかしたTシャツ着ているじゃないか。そのプリントキャラクターはなんていうんだい?」
「これかい、ジャパンのアニメでBIN-CHO-TANっていうんだ。頭に炭を乗せたキュートなGALさ!」
「ヒューヒュー、おーいえー! チョークールだな!」
みたいなフレンドリーな会話を交わしているわけですよ。それであっちの会社は上司もファーストネームで呼んだりしますからね。しかもそれがマサチューセッツで博士号をとった超グラマーな独身女性だったりするから大変です。
「あら、ニコラにトーマス、楽しそうに何やってるの?」
「ハローバーバラ! トーマスと一緒に超第6世代亜空間コンピューターの問題点について話してたんでさあ!」
「バーバラ、次の日曜、時間あるかな? チョークールな回転スシバーを見つけたんだけど…」
「残念ね。その日はストックホルムで超越世界バイオOS会議に出なけりゃならないの。また今度ね!」
と、ウィンクしてバーバラが去っていく。そのセクシーな腰をよどんだ目つきで眺めながら、トーマスが、
「チキショー、上司でさえなけりゃなあ、俺のジョイ・スティックでヒーヒー言わせてやるんだが!」
横でニコラがマリワナのジョイントに火をつけて、
「ああ、グーグルサイコー!」
みたいな会話がですね、シリコンバレーのオフィスでは日常的に交わされている気がするわけですよ! 気がするだけかもしれませんが…。
話は戻りますが、上のURLからグーグル社内風景を見ますと、オフィスで犬飼ったりとか、ジャンク・フードが食べ放題じゃないですか。こんなの会社じゃねえっすよ。それで下々の俺たちアドセンス・ユーザーはまるで河原の石みたいな扱いじゃないですか! 俺だって、ニコラやトーマスと同じ人間なんですよ!
※追記:下のURLからグーグル社員食堂のメニューが見られます。全部無料だそうですよ。たぶんバイキングだなこれは。
http://www.flickr.com/photos/brettlider/sets/154249/
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- グーグル社内盗撮写真(2006.04.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
まじれすきんし
投稿: 無粋漢 | 2006/04/24 15:28
わはははは。
投稿: 骨男 | 2006/04/24 15:28
素晴らしい電波ですね・・・!
上司をファーストネームで呼んでるのに、
語尾が「でさぁ」と、育ちの悪い人間が下手に出る時のようになっている所が
非常にバカにしてて好きです。
投稿: apg | 2006/04/24 15:33
ほほほほほ、お3時に読ませていただく
「たけくまメモ」ってほんとにクール、
おかげで、わたしの腹の皮もお茶の葉もよい具合によじれたわ。
そろそろ自分のオフィスに戻らなくちゃ。
投稿: な | 2006/04/24 15:35
このあいだ、世界の社食から
という番組でグーグル社の社員食堂を取材してましたよ。
はたのガーリック焼きとか、自家製の窯で焼くピザとか、何カ国もの食事が食べられてしかもタダ!
投稿: 遥海 | 2006/04/24 15:36
さあ、これから締め切りだ。
投稿: たけくま | 2006/04/24 15:39
>さあ、これから締め切りだ。
ぶわはははは!
投稿: 骨男 | 2006/04/24 15:43
「な」さんと「骨男」さんが同一人物な気がしてならない・・・
まあどうでもいいんですけど。
投稿: apg | 2006/04/24 15:51
一応答えておきますけれど、
違います。
せっかく笑えるエントリなのに、、、
も少し気の利いたコメントを希望します。
投稿: 骨男 | 2006/04/24 16:11
お役に立ててよかったです。
いかにもアメリカンなイメージでサイコーですが、竹熊さんの想像していた「火の鳥・未来編&マトリックス」な企業も見てみたいと思いました。
もしやマ○クロソフトの本社地下500mは…!?
投稿: かなやりさ | 2006/04/24 16:24
だまされてますよ。たけくまさん。
こんなのがたくさん働いてましたよ。じっさい。
http://www.apocprod.com/images/Pictures%20for%20Posts/STexp/Penny%20and%20the%20Borg.JPG
投稿: num_lock | 2006/04/24 16:36
「食べるもんじゃないぞ」ってなんだろー??
投稿: 名無しさん | 2006/04/24 17:00
↑や、やはり・・・・(汗
この人達はただのヒッピーだったんだ!
写真は単なるカモフラージュで・・・
清掃箱から地下に降りていくと・・・
秘密結社「ブラックハウス」のアジトがっ
ハハハ見破った。
ワシはグーグルに勝ったぞー!!
「はい、中村さん お注射の時間ですよ~」
・・・
投稿: 情苦 | 2006/04/24 17:05
ビンチョウたんに萌え〜とか言いながら、延々仕事場に寝泊まり〔洗濯はコインランドリー、犬も同居)して、充血した目でパソに向かい、電波なユーザーからの電話対応とかしている切れる寸前の、オタクな社員がいる会社ということですね。
投稿: あんとに庵 | 2006/04/24 17:35
Gu-gru ha saiko-da-ze!
投稿: nicolas | 2006/04/24 17:48
火の鳥の画像は
引用としてはぎりぎりではないでしょうか
ちょっぴり気になりましたマル
投稿: Aa | 2006/04/24 18:34
おもちゃをびっしり机に並べて仕事してる連中が最先端のエリートなんだぜ、といわれても、30年前だったら全然相手にされなかったでしょうね。
ということは逆に、あと30年ぐらいしたらもう一めぐりして、超巨大マザーコンピューターに支える神官集団がエリートってことになってるかも。
投稿: | 2006/04/24 18:39
たけくまさん勝手にアフレコせんといてよ。
笑っちゃったよ。
ちなみに私はテレビで英語はなしてる人見ると心の通訳機が勝手に「ワシはみたんだ、
南の空からオレンジ色の飛行物体が・・・」
と矢追純一スペシャルが始まります。
投稿: | 2006/04/24 18:42
超COOOLLLじゃんGoooogle...!!! いい電波降りてますね笑
この記事をふまえて、今日amazonから届いた『ウェブ進化論』グーグルの章を読んでみます。
投稿: syuu | 2006/04/24 21:57
こーゆーの結構面白いですね!
他の会社(青土社とか)のも見てみたいっす。
マジレスでスミマセンが、アメリカはこういうスーツにネクタイじゃないインフォーマルなオフィスでの恰好はかなり一般的なんでしょうか?
たけくまさんはその方面詳しそうじゃないから、米国で働いたことある方この板の人でいらっしゃいましたらお願いします。
投稿: たにしんいち | 2006/04/24 22:19
先日NOKIAのプレゼンを見ましたが…
NOKIAの本社もむちゃくちゃオサレでオラみたいな百姓にはとうていよりつけねえだ
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0406/18/news048.html
投稿: nomad | 2006/04/24 23:07
ワールドダウンタウンばりのエセ吹き替え話体でしゃべる
Google社員の会話が吹きました(笑)
日本でITベンチャーというと
社長がケチでコストカット命、激務、狭いオフィス、
というのが基本形というのに、
なぜあちらのIT企業はこうもユートピア的環境なんでしょうか?
Googleなんて創業してまだ7年半ですよ。
http://googlejapan.blogspot.com/2006/04/google_17.html
こちらにインターンの体験記が載ってますが、
「インターンシップ期間の当社規定による給与支給」
「航空券代、その他交通費、現地での住居や食事はGoogleより提供」
「Google が用意してくれたアパート」
「食事は会社のカフェでおいしい食事が三食とれますし」
「インターンなのに、プロジェクトのミーティングなどにも参加」
「他のエンジニアが書いたコードにもアクセス」
「膨大な Web データ、計算機資源にも自由にアクセス」
「アラン ケイやラリー ウォールなど有名人の TechTalk 」
と、日本のインターンシップとは大違いで、給料をもらうどころか、
こちらから金を払ってでも留学したいくらいです。
アメリカだけかと思いきや、日本法人もカフェで食べ放題、
社内にビリヤード台、バランスボールだらけ(イスに使うそう
です)、とうらやましい環境。
(今週の『テレビブロス』のGoogle特集より)
やってられないですよ!
投稿: | 2006/04/24 23:21
つっこみとしては、「ニコラ」は女の子の名前で、男だと「ニック」ですね。
ニコラスの短縮形。
日本人だとやす子とやすおみたいなものですか。
2枚目の写真はたぶんクリスマスの時のものだと思われ。
右隅に赤ワインの入ったグラスとビールの小ビンが見える。
ロンドンの新社屋があるけどここは前とおったことある。
ただ、カップヌードルとお菓子の棚の写真はアメリカだね。
イギリスにはこの種類は売ってない。
Eric Schmidtってヨーロッパに来てましたっけ?
一箇所でなくいろんなソースからの写真が混ざっているんじゃないかな?
ともあれ、次回は「備長たん」特集ですね?
投稿: ぼぼ | 2006/04/25 00:01
>他の会社(青土社とか)のも見てみたいっす。
ぎゃははははは!!!
お茶吹いたよ。
投稿: な | 2006/04/25 00:06
>ぼぼさん
とすると、ニコラ・テスラという読み方は間違いですか?
投稿: たけくま | 2006/04/25 00:07
>たけくまさん
うーんNikola Teslaって、ハンガリーとかクロアチアの出身でしたっけ?
間違いじゃないけどたぶん例外的ですね。
聖ニコラスにちなんでつける名前ですから。
もちろん、フランス語はsを発音しないので、
「ニコラ」になりますが。
ラテン語・ドイツ語のニコラウス、フランス語のニコラ、イタリア語のニコロ、ロシア語のニコライ。
cがkに変わってるのでロシア語のつづりに近いのでスラブ系のつづり字の影響を受けてるのかな?
イタリア語、スペイン語、ポルトガル語だとニコロとニコラだったかと。
ラテン語起源のロマンス語系の言葉は、ラテン語では男性はus、女性はaで終わってたので、女性の名前はaで大抵終わるんですよ。
ユリウス・カエサルの娘がユリアでしたが。
Iuliusの女性形がIuliaなんですね。
アメリカやイギリスでも似たような考え方で、
男の子でニコラだといじめられますですよ。
小野妹子が男でも間違いじゃないのと似たようなもんかと。
投稿: ぼぼ | 2006/04/25 00:34
ニコラとトーマスというのは、テスラとエジソンのファーストネームからつけたので、できればニコラで行きたいのですが(笑)。
投稿: たけくま | 2006/04/25 00:39
ニコラはokama属性でいいと思います。
投稿: 情苦 | 2006/04/25 00:49
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%A9
ニコラ・テスラは、Wikipediaで調べたところでは現在のクロアチア出身ですね。たぶんそっちでは男名前として通用するのでしょう。アメリカでエジソンのライバルだった頃はニックと呼ばれていたのかしら?
いずれにせよ、今後グーグルネタで使うときは情苦さんのおっしゃる通り、オカマキャラにする手はあるかもしれませんね。
投稿: たけくま | 2006/04/25 01:03
>たけくまさん
外人さんが見たら変だなと思うだけで、お好きにするですよ。
とすると・・・
>俺だって、ニコラやトーマスと同じ人間なんで>すよ!
心の奥で、でかくでましたな?
(・∀・)ニヤニヤニヤニヤ
~~\(`∇´)σσσσ);◇;)
バーバラの元ネタが何なのか気になります。
これもギリシャ語のバルバロイの女性形で
もともと「野蛮人の姉ちゃん」ぐらいの意味なんですが。
投稿: ぼぼ | 2006/04/25 01:11
バーバラは、なんとなくセクシーそうな名前ということで適当に決めたのです。顔はアンジェリーナ・ジョリーみたいな感じです。
投稿: たけくま | 2006/04/25 01:18
>たけくまさん
MITとケンブリッジ卒のPhD持ちの赤毛と金髪の姉ちゃんなら二人知ってますが。
結構きれいですよ。
生化学と工学系。
こんどたけくまさんの顔写真みせときます。
投稿: ぼぼ | 2006/04/25 01:36
頭に蚊取り線香が乗ってるキャラは、
KIN-CHO-TANになるわけですか。
投稿: SHIKI | 2006/04/25 02:50
しょーもない質問なんですが、2枚目の写真はどこからのものなんですか?
当然、昔のSF映画だと思うのですが...なんの映画なんでしょう?
投稿: Stock&flow | 2006/04/25 02:50
↑実はSF映画ではなく、戦前の日本の写真集からとったのです。昭和11年に朝日新聞社が発行した「CHILDREN OF JAPAN」という英語の本で、海外向けに日本の子供の生活を紹介する内容。写真は、良家の子女が通うような小学校を紹介したもので、子供の健康増進させるために紫外線かなんかを当てる日焼け装置でしょう。
投稿: たけくま | 2006/04/25 07:52
「食べ放題」の社員食堂やジャンクフードは日本でやったら糖尿病患者ばかりになりそうな気がします。笑。
投稿: kuri | 2006/04/25 09:52
えっ あの写真合成とかじゃないんだ。
全員小さいオヤジかと思った・・
投稿: apg | 2006/04/25 10:22
面白いネタエントリにネタレスの応酬が一段落したところで、つまらないマジレスを。
Google が社員に過剰なほど充実した待遇を与えるのは、ソフトウェアの生産性を最高にするには、
・ずば抜けた資質の人間に最高の環境を与えて放っておく
以外にないという、現在のソフトウェア工学の結論を、彼らがよく理解しているからです。そしてその生産性は、本当に信じられないほど違うのです。
だから彼らは、ものすごく優秀な人間だけを選ぶんです。
http://tabesugi.net/memo/cur/cur.html
ここはニューヨーク市立大の大学院生さんの日記ですが、以前、こういう記述がありました。Googleに自宅からアクセスする時と違って、大学からアクセスする時だけ、「Googleに就職しよう!」という案内リンクが表示されていた、というのです。ほかにも豪華なご飯付きの説明会とか、無料パーティーとか、そういう話がたくさん出てきます。Googleも優秀な人材集めに必死なのです。
竹熊先生の言葉とは違う意味でですが、ニコラやトーマスとは、私は違う種類の人間です。彼らとと私の生産性は、一万倍以上は違うでしょう。だから私はニコラやトーマスと同じ待遇を受けることはできません。しかしこの世界には、低い生産性の人間にはそれなりの待遇の場所が用意され、曲がりなりにも収入を得ることができます。
私自身は、正直、あのような厚遇は恐ろしくてとても受ける気になりません。Googleのような場所以外に、凡庸な人間のための場所が世に存在していて、本当によかったと思います。
投稿: no-name | 2006/04/25 11:36
>apg
名無しから出直して来い。
あーおれ気がついたら こいつのことばっか考えてるわ一日中(w
投稿: | 2006/04/25 11:58
おそらく「すきこそモノの上手なれ」の制度化ってことなんでしょうなあ。
そのテの組織論や教育論に接するときにいつもおもいだすのは、ほんのすこし前までのガテン系の職人たちのセンスだなあ。
たぶん元々のニッポンは、社会のつくりが今よりもずうっとそっち型だったんじゃないかのう。
投稿: ビリー・ルービン | 2006/04/25 12:00
↑↑おれという匿名の存在にホントに一日でも思考を支配されたなら、
お前の負けだよ。
投稿: apg | 2006/04/25 12:11
↑なんかちょっとムカついて書いたけど、
そんなに怒るほどでもなかったな・・
投稿: apg | 2006/04/25 12:23
単なるツッコミか・・
スマップなどがツッコミを入れてるだけなのに
本気で怒りだしてしまう最近のタモリみたいになってしまいました。
投稿: apg | 2006/04/25 12:27
googleという会社の収益率は1万倍かもしれないけど、人の生産効率までそうかは別だと思うな。単に上り調子の会社ってのはそんなもんだってことであってね。日本だって一時期のスクウェアなんか、とんでもない厚遇が噂されたけど今やそんなことないでしょ。
勝ち馬に乗るっていうのはそういうこと。日本人というだけでちょっと働けばコンビニで弁当を毎日食えるし、DVDがみれる。発展途上国の人はそうじゃないね。日本人というだけで生産効率が高い人間だと言えるのかな?
投稿: | 2006/04/25 12:27
名前: apg | 2006/04/25 12:11:48
名前: apg | 2006/04/25 12:23:13
名前: apg | 2006/04/25 12:27:07
1日中ブログにへばりついて、思い付きをすぐに送信せず、
せめて考えをまとめてから投稿することをお勧めします。
投稿: | 2006/04/25 12:37
いや へばりついててもいいかもしれないけど
コメントが面白くないうえに
読み飛ばしにくい。
なんか音痴なんだよw >apg
まあでも皆さん大人だから。スルーが一番
放置しときゃ自爆するだろ
投稿: | 2006/04/25 12:46
↑自爆は何度もしてますよ(笑)
しかしあれから妙に増えたな個人攻撃・・・
不自然すぎます(笑)
投稿: apg | 2006/04/25 12:50
2枚目の写真は児童ポルノだと怒られるかもですよ!
…と思ってスミとかモザイクとか入れてみたら、すごい下品だった。
投稿: ポン一 | 2006/04/25 13:10
小松崎茂先生や石原豪人先生が存命なら
「これが世界のグーグル社内だ!」という図解イラストを
依頼する編集者もいたでしょうに、残念でなりません。
『コージ苑』巻末付録の相原コージ仕事場図解(石原豪人画)と
見比べて大笑いもできたというのに……
投稿: | 2006/04/25 13:38
わたくしはぐ〜ぐるというところは、ずっと電話帳会社だと思っていたです。しかも会社外の人間にもおこずかい稼ぎを提供するような豪儀な会社で偉いなぁとかおもっちょりましたが、どうも違うようです。ネット世界はやっぱりよく判りませんです。
投稿: あんとに庵 | 2006/04/25 14:12
>> googleという会社の収益率は1万倍かもしれないけど、人の生産効率までそうかは別だと思うな。
よいご意見と思いますので、レスさせてください。
ソフトウェア業界には、本当に桁外れの天才があちこちに存在しています。天才の域でなくても、同じ会社で個々人の生産性が数十倍違うことは、よく見られることです。
しかし、ソフトウェア業界の外では事情が違っています。天才などいなくて、個々人の生産性はほとんど変わらないとされる業界もあれば、ソフトウェア業界と同じように天才が活躍する業界もあります。
私はこれについて、以下のように考えています。
・人間の能力は、個々人によって(恐らく)1万倍程度の開きは存在する。
・しかし、その能力の差が発現するのは、発現に適した環境が存在する場合のみである。
・適した環境とは、そのような能力を必要とする環境、また逆に能力の発現を妨げない環境を指す。
・特に、成長産業では能力の差が発現しやすいが、成熟産業では発現しにくい。
たとえば、幕末から明治にかけて、天才と呼ばれる人々が多く出現しましたが、それは危機的な時代がそういう人々を必要としたからで、現代でも同じような力量の人は同じぐらい存在すると私は思っています。ただその能力が世に必要とされないから、世に埋もれて終わるだけということです。
手塚治虫も、成熟したマンガ業界を持つ現代に生まれたら、あれほどの天才を発揮はできなかったでしょう。
ただし、個々人の生産性の平均が、環境、特に社会資本に多く依存することについては、まったく同意です。つまり、日本と発展途上国の生産性の差は、社会資本の蓄積の差だと思います。
投稿: no-name | 2006/04/25 14:18
会社でこの記事を、
のほほんとおせんべ食いながら読んでたら
急に仕事が来て
残業になっちゃいました。
おせんべ食い放題なところは一緒なんだけどなぁ…
投稿: にからさんし | 2006/04/25 17:23
冗談だと思いますけど、うちの会社は
博士号取得クラスっていう従来のコース
での最高レベルってことにこだわっていませんです。
(特に日本の博士号は極端に独創的な研究には
与えられづらいのであまり重要視しないそうです)
私なんて高卒へっぽこプログラマーで
誰も使いそうも無いプログラムを山ほど書いていたのが
目に付いたらしくリクルートされ今に至ります。
学歴よりも何ができるか、できる可能性があるかに
着目しています。
投稿: xxxx researcher @ google | 2006/04/25 20:10
> googleの中の人
「でも電子頭脳に操られてます」
ってゆえ!ゆわんかあぁああああ!
投稿: nomad | 2006/04/25 21:15
俺の会社はおならし放題だよー。
(但し、スカシのみ)
投稿: はたらき虫 | 2006/04/25 21:20
>↑実はSF映画ではなく、戦前の日本の写真集からとったのです。
>写真は、良家の子女が通うような小学校を紹介したもので、子供の健康増進させるために紫外線かなんかを当てる日焼け装置でしょう。
ありがとうございます。しかし、個人的にはGoogleの社内より、こっちの方が驚きです。こんなことをほんとにやっていたのなら、戦前の良家って、僕にはGoogleよりもはるかにSFです。
投稿: stock&flow | 2006/04/25 22:22
>子供の健康増進させるために紫外線かなんかを当てる日焼け装置でしょう。
確か人工太陽燈室っていう奴ですね。小学生の頃、保健室の片隅に有りましたよ。まあ別に良家の子女が通うような学校ではなく地方の明治時代創立の公立校でしたが…もっとも私の頃には、もう使用されることもなく放置状態でした(笑
投稿: きんぎんすなご | 2006/04/25 23:59
ニコラが男名前か女名前か?という遅レスですが、
世界から英知の集まるグーグルだからクロアチアから
来たナイスガイがいてもおかしくないのでは、という
意見です。
投稿: nopira | 2006/04/26 08:49
昔、Zガンダムで主人公のカミーユ・ビタンが女みたいな名前だと揶揄されているのを見た事があります。よくある事なんでしょう。特にアメリカみたいな多民族国家は。
投稿: 御園あゆむ | 2006/04/26 09:21
>戦前の日本の写真集
これまたすごく初期手塚的な未来というか「フリッツ・ラング」ですね。
こういうテイストは好きですね。
これを意図的にやると、スカイ・キャプテンとか一連のスチームパンクになるのでしょうな。
投稿: kuri | 2006/04/26 09:36
http://blog.livedoor.jp/nintendouinochi/
投稿: wiki | 2006/04/26 09:40
お姉ちゃんの話になると護身モードに。
アンジェリーナ・ジョリーってよく出来たカノウ姉妹にしか見えませんです。
ま、おいといて。
子供日焼けサロンですか?
ロックアルバムのカバーデザインかなと思ってましたが。
器具が60’sUKテイスト。
しかし、「ロングテール」ね。www
今は老後のためアマゾン命ですか。
ぐぐるがたけくまさんの老後設計を崩壊させた罪は大きいですな。
第一動画の黄金バットのナゾー様が
「ローーーンーーブローゾーーー」って言ってたのを思い出しました。
犯罪者の脳みそとか頭蓋骨集めてたイタリアの刑法学者ですな。
蝙蝠だけーが知っている♪
投稿: ぼぼ | 2006/04/26 10:17
しかしなあ、プロの妄想としてはチとベタすぎやせん? シロートでももうちょっと気のきいたこと書くんじゃねえの? だいじょうぶか?
……って、ワシ、云いすぎ?
どーでもいーけど、「野蛮人の姉ちゃん」て、なんだか烈しくハァハァ度が高い表現なんだが。ワシだけじゃろか…… (「バーバリアン」と同源で、ギリシャ語でバルバロイなんですな。いやいや、勉強になります。)
投稿: ビリー・ルービン | 2006/04/26 10:49
極楽の加藤なんとか司会のがっちりマンデーで、日本支社に凸撃してたのでそんなに驚かない。
http://www.tbs.co.jp/gacchiri/oa20060212-mo3.html
投稿: 今さらマジレス | 2006/04/26 15:19
唐突に、失礼します。
ここだけの話、ではないのですが、4/30に某所でGoogle(Firefox)の開発者を呼んで、いろいろお話いただいて、内部のビデオも公開される予定です(実際は、Firefox関係のビデオが中心だけど)。知りたい人は、Firefoxをキーワードにぐぐってください(w
投稿: ゆきち | 2006/04/27 04:43
ちょっとお話外しますが、萌の正体について語りま。萌の一番簡単な定義は、2次元キャラクターへの愛です。単純に実在する人物には芽生えない気持ちなんですね。たけくまさんは知らないと云っておりますが、殆ど知ってるあろうと私は考えます。たけくまさんの絵はふくやまけいこ先生酷似しております。ブリッッコのころね。例えばフェチだと考えて居られる事は、萌にはあり得ません。メガネなんぞに愛は注げません。そう云うキャラが好きなんですよ。メガネ好きではなくメガネキャラが好きなんですね。これはメイドにも当てはまります。メイドという特性を持ったキャラが好きなんですよ。メイド服そのものには興味ありません。
「愛」とは無償の奉仕ですが、萌もそうなんです。ただ対象が実在しないと云うストイックなものであるのです。
これって何処に書いたら良かったですかね?
投稿: 御園あゆむ | 2006/04/27 13:58
>御国さん
たけくま先生からのレスじゃなくて残念かと思いますが、
上記のようなモノは、例の「萌え対話」のとき
めまいがするほど同じ話が繰り返されました。
もちろん個人の主観として、そういった「感覚」の話は間違いでは全くありません。
むしろ正解だと思います。しかし、あの「対話」は「萌え」をそういった
「主観」以上の「客観的理論」にまで持っていこうとした為に起きたのです。
まあ、結局そこまでには至らなかった訳ですが。
ですので、あの膨大な量のコメントを読めとは言いませんが、
せめてたけくま先生も参加した「戦闘美少女の精神分析をめぐって」や、
「テヅカイズデッド」などに目を通されてから発言してはいかがでしょう。
我々が発見したと思っていたものが、
既にここで客観的に論じられていることに気付くのではないでしょうか。
その辺りをたけくま先生はいちいち指摘しませんので、
後で自分で気付いて恥ずかしくなること請け合いです。
ぼくもそのクチですから(笑)
でしゃばった意見で恐縮ですが、
これはぼくなりの親切のつもりですので怒らないで下さいね。
投稿: apg | 2006/04/27 15:17