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2006年6月

2006/06/30

【業務連絡】日経ビジネスオンラインにて

ちょっと告知が遅れてしまって、もうご覧になっている方もいるかもしれませんが、本日未明から「日経ビジネスオンライン」にて「談話室たけくま」がオープンしています。

第一回は、地上波進出も成功裏に終わった蛙男商会さんと、製作母体DLEの椎木社長との座談会であります。『ザ・フロッグマンショー』のビジネス面における舞台裏があますところなく開陳されてます! 読む人が読めばここで語られている中身には慄然とすることでしょう!

http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060628/105283/

後半は7月初頭にアップされます。今のところ不定期連載ですが、すでに次のゲストも決まってますので、お楽しみに!

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2006/06/29

明日の講義は「日米アニメ戦」

Momotarou4_1『桃太郎・海の神兵』(瀬尾光世監督・松竹・1944)

明日の授業の準備をいましがたまでしておりました。明日は多摩美で「戦時下のマンガとアニメ」というテーマでやるんですが、その参考上映用のアニメの編集などを。

かの有名な日本最初の長編アニメでもある『桃太郎・海の神兵』(海軍省後援・瀬尾光世監督・1944)と、ディズニーの戦争プロパガンダアニメを見比べようという内容であります。昨年、ディズニーが第二次大戦中に製作したプロパガンダ作品ばかりを集めたDVD『ON THE FRONT LINES』がアメリカで発売され、この手の講義がぐっとやりやすくなりました。(日本での発売は金輪際ないと思いますが)

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2006/06/27

【業務連絡】本日800万アクセス突破

800man

ちょっとその瞬間を見逃してしまいましたが、本日昼過ぎくらいに、「たけくまメモ」は無事800万アクセスを突破しました。

これも日頃の皆様のご愛読の賜と、深く感謝する次第であります。

この調子ですと12月14日の開設2周年までには1000万ヒットも夢ではありませんことでございますね! 今後とも努力精進発憤いたす所存でございますので、皆様がたにおかれましては、どうかご機嫌よろしうお願いいたしますであります。

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荒木飛呂彦を激励する手塚先生

http://www.youtube.com/watch?v=9-JuSY0Qycg

↑今ネットで話題の映像がユーチューブにアップされてました。これ…もしかして長谷邦夫先生も出演された「トキワ荘」ドキュメンタリー番組の冒頭では? ここに手塚賞受賞直後の荒木利之(飛呂彦)と手塚治虫先生の会話が出てくるんですが、荒木さんが宮城県出身と聞いて先生、

手塚「東北から出る人(マンガ家)ってね、少ないんですよ」

荒木「石森章太郎先生が…」

手塚「うーん、だからまあ、ああいう程度のものでね」

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2006/06/26

『雨のドモ五郎』がスゴイ

昨日のエントリ「全マンガ家志望者必見。」でご紹介したアシスタント歴30年のyes-de1(イエス小池)さんですが、氏はブログとは別に「WEB漫サイ」というサイトも運営されていまして、そこに氏が20年前に発表された『雨のドモ五郎』(1987年ヤングジャンプ青年漫画大賞準入選)が掲載されてます。

●WEB漫サイ
http://www.webmanga.jp/
↑TOP
http://www.webmanga.jp/webmanga1/webmagga.1.open.html
↑雨のドモ五郎

なんというか、イエスさんの長いアシスタント人生で培われた執念というか怨念がたたきつけられたかのようなモノ凄い作品でしたので、出来る限り多くの人に読んでいただきたいと思います。俺は感動しました。

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2006/06/25

全マンガ家志望者必見。

マンガ家のアシスタントをかれこれ30年以上やっておられる方の回想ブログ。2005年4月から始まって、現在も継続中です。

●漫画家アシスタント物語
http://blog.goo.ne.jp/yes-de/

この間、あるマンガ家の人からメールで勧められて読んでみたんですが、身につまされる内容が多々。メールをくれたマンガ家さんは、すでにメジャー誌でも活躍している人なんですが、「とても考えさせられる内容でした」とありました。

このブログの主であるyes-de1さん、70年代に「ほんの1、2年のつもり」でアシスタントをはじめたが、気がつけば30年、というパターン。才能がなくてはこんなに続けられるものではないので、彼には「先生運」と「才能」があったのだと思う。ただし、

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2006/06/24

11年ぶりの『アレ(仮題)』

Shinfamituunoare1

今出てる「週刊ファミ通」に載ってます。相変わらず内容はまったくありません。この11年の違いは、羽生生くんの絵がオールデジタル化してキレイになってます。でも色使いは年少読者を無視したようにシブイです。「ガンジス」もあります。

それから、この11年の歳月を強調するように、俺の似顔絵が中年太りしてます。実は俺、下書きまではチェックしたんですが、完成版は雑誌になってはじめて見ました。芸が細かいですね~。それから「新連載」となっていますが、これは俺が勝手にそうしてしまっただけで、これ一回でおしまいです。一応「マジで連載希望の方は、ハガキで編集部まで送れ」と欄外に書いてありますが、編集部も本気ではないでしょう。

関連URL
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_1aae.html
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/23_ebe5.html

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2006/06/22

「喪男」は女にモテル!?

Dokudamisou1レジェンドどくだみ荘伝説  

俺は『どくだみ荘』が好きだという女に会ったことがない。一体そんな女性が存在するのかどうかすら、とんと見当がつかぬ。だが男はどうか。熱狂的な『どくだみ荘』ファンだという男を、俺は少なくとも二人、知っている。彼らはなにか悪い宗教に取り憑かれたかのような熱い目をして『どくだみ荘』の素晴らしさを語る。しかしその言葉を聞いていると、彼らが『どくだみ荘』を好きなことだけは痛いほど伝わるのだが、その「良さ」はさっぱりわからないのだ。

 『独身アパート・どくだみ荘』は、「モテナイ男=喪男」の大宇宙である。主人公・堀ヨシオは地方から上京して定職につかぬまま、饐えた匂いのするどくだみ荘で貴重な青春を無為にすごしている。70年代における「喪男アパートマンガ」の代表作『男おいどん』(松本零士)の場合、主人公には、たとえ押し入れが洗濯前のサルマタの山でそこにキノコが生えようとも、「いつか大物になる」という志があった。

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2006/06/20

前エントリのお二方へのレス

ええと、前エントリ「今ここに書き込んでも…」の「くま・極光」さんの疑問と、「ぼぼ」さんの苦言について、レスを書いたところ長くなりましたので思い切ってエントリ化します。どちらも『サルまん』関連で過去ブログで展開し、現在中断状態になっている「萌え企画」に関することです。以下は、前エントリのコメント欄をまずお読みになってから、お読み下さい。

>くま・極光さん

「萌え企画」ですが、ぼぼさんの想像通りで、当初のほうのやり方(萌え企画と『サルまん』の完全連動は正直難しくなりました。ただ、今まで掲載した部分は極力活かすつもりです)。
まあ作業時間としてはまだ1月半くらいあるので、できる範囲でなにかやるかもしれませんが。

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2006/06/18

今ここに書き込んでも

誰も読んでないだろうなあ。あ、ハーフタイムだ。

明日は相原コージくんの家で『サルまん』打ち合わせです。

なお、今回の『サルまん』の題字は平田弘史先生に依頼することで決定。今度先生のお宅にお邪魔します。

ようやく形が見えてきました。これまでのヴァージョンより48ページも増えることに。ほとんどの人が見たことのないエピソードも載るので、ご期待ください! (ただし定価が上下ともに1600円になってしまいました……。もっと安くなるよう、がんばったのですがごめんなさい。でも三分冊で売るよりはちょっぴり安くなったと思います)

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2006/06/16

【著作権】平沢進インタビューが面白い

ITmediaで小寺信良氏が執筆している平沢進インタビューが面白い。平沢氏はテクノユニットP-MODELのリーダーとして、もうかれこれ四半世紀も活動している大ベテランのミュージシャン。彼はまた、音楽出版社とJASRACに「支配」されている音楽業界のありかたに疑問を持ち、自分の曲は自分で管理したうえで、自分のサイトでの音楽配信を1999年から続けていることでも有名です。

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0606/12/news005.html
↑「保証金もDRMも必要ない」音楽家・平沢進氏の提言(聞き手・小寺信良)

俺もつねづね出版界のシステムには疑問を持っているわけですが、音楽界の著作権管理のことは正直いってよくわかりませんでした。JASRACが著作権管理を「代行」していることは知ってましたが、実際にはミュージシャンとJASRACとの間がここまで複雑怪奇なものだとは思わなかったです。

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2006/06/14

【業務連絡】蛙男さん、ゴメン行けそうもない

Amazon.co.jp:THE FROGMAN SHOW TV SOUNDTRACK: 音楽たけくまメモ大プッシュ中の蛙男商会作品『ザ・フロッグマンショー』(テレビ朝日水曜深夜26時40分)でありますが、いよいよ今夜が最終回であります(関西ABCは一週遅れなので来週)。

http://www.kaeruotoko.com/
↑蛙男商会公式

低予算のFLASHアニメが地上波で流れるというので、放映前は不安視する向きも多かったこの番組、フタを開けてみれば2ちゃんのアニメ板で「今期最高!」の声も上がる大傑作となり、萌えとはまったく無縁な内容ながらも、オタクを含めた視聴者のハートをガッチリ掴んだようであります。また、たった3人のスタッフで30分番組を1週間以内で作ってしまうウルトラ優良進行で、テレビ朝日も大喜びですたい!。

それで、昨日DLEの谷プロデューサーからメールがあり、本日は最終回なので、番組にあわせて流しているネットラジオ(蛙男さんも出演)に「ぜひ、出てください」とのことでしたが、今から原稿を書かねばならず、どう計算しても深夜2時までに麹町のDLE本社まで行けそうもありません。

http://kaeru02.radilog.net/
↑ちなみにネトラジはこちらから

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2006/06/12

フリーにとって原稿料とは何か(2)

ただ、もちろん我々フリーライターは原稿料で飯を食べている以上、その金額が安すぎては生きてはいけないわけで、おのずと限度というか、相場がなければ困るのは確か。ただ、これが部外者には、はなはだ分かりにくい部分なんですよね。いや部外者ならずとも、よくわからない問題なのでして、

はっきり申しまして、俺は文章で飯を食べるようになってそろそろ四半世紀になりますが、いまだに「原稿料の相場」というものがよくわかりません。

たとえば原稿依頼の際、向こうから正確な金額を言ってくる編集者など、まず、いないわけです(いても20人に一人くらい)。こちらから尋ねてはじめて教えてくれるとか、「だいたいこのくらいだと思います」と、アバウトな額を言ってくるとか、または「上に聞かないとわかりません」なんて人が大多数です。このあたりの話は「たけくまメモ」のエントリ「出版界はヘンな業界」でも書きました。

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フリーにとって原稿料とは何か(1)

http://www.actiblog.com/ugaya/7007
↑烏賀陽(うがや)弘道の音楽コラム 「みなさん、さようなら。ブログ連載から降ります」

元朝日新聞記者で、現在フリーライターの烏賀陽弘道さんが、原稿料のことで商用サイト編集部ともめて、連載を降板する際に最終回で事情を全部ぶちまけて怒っている、というのがネット内で話題になってますね。俺も一応同業者なので、無関心ではいられません。ちょっとこの件に関してコメントしたいと思います。

詳しくは上のページを読めばわかりますが、要約するなら

「AFPBB(原稿発注側)の依頼でネット連載を引き受けたが、原稿料が異常に安すぎる。これでは原稿にかける労力(取材・データ検証・執筆)にとても見合わないので、降ろさせてもらう」

ということのようです。

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2006/06/10

【業務連絡】回線なおりました&人生はじめての失敗

ご心配かけましたが、回線、直ってます。我が家の中ではなく、マンションに設置されたTEPCOひかりのルーターが故障していたようです。新品にとりかえたとのことで、再び軽快につながるようになりました。

それはさておきですが、現在俺は、人生の中でそう何度もないであろう、

非常に間抜けな失敗

をしている最中です。あまりにも間抜けなので、もはや笑うしかなく、事実、さきほどからヘラヘラ笑っております。しかし「たけくまメモ」のネタにするには、まだ心の準備ができておりませんので、申し訳ないですが当分内証にさせてください。(まだ身の回りの数名にしか話をしておりません)

たぶん日曜いっぱいまで、「たれぱんだ」のように脱力したまますごすことになると思います。コメント欄等で詮索するのはご自由ですが、できれば放っておいてください。なお回線の件とはまったく関係ありません。

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2006/06/08

【業務連絡】回線がおかしい

本日いきなり回線がおかしくなり、ネットに接続できなくなりました。しかたがないので、PHSでつなげてこれを書いておりますが、遅い上にダイヤルアップなので電話代がもったいない。ので、あまり長時間はつなげません。

最初はPCの調子が悪いのかと思いましたが、うちにある複数のPCいずれも接続不可でしたので、ルーターか回線だと思い、ルータを外して回線に直接つないだところ、やはり接続不可。「LINK」のランプが時折点滅するのが怪しい。

回線はNIFTY光withTEPCOであります。さっきサポートセンターに連絡しましたが、やっぱ回線に問題が発生した可能性があるとのこと。明日うちのマンションの回線状況を点検するとのことですが、本格的修理が必要になると時間がかかる可能性もあります。

そんな次第ですので、しばらく更新が途絶えるかもしれません。短いエントリなら、こうして書けますし、コメントなども確認できます。また、メールも確認できますので、仕事関係の方もご安心を。

しかし、参ったなこれは。

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2006/06/07

『ファミ通のアレ(仮)』今月23日発売号掲載

Name1 話が前後しますが、先週土曜日にファミ通編集部の会議室にてマンガ家の羽生生純くんとネーム打ち合わせをおこない、ネタ出しから開始して順調に3時間半くらいでネームが完成しました。現在は羽生生くんが下描きに突入しておるはずです。

掲載号は、6月23日(金)発売の「ファミ通」になりましたので、よろしく。

最初は月末って話だったんですが、片山まさゆきさんのが月末30日掲載になったので、一週早まりました。まあいいんですが。作業は懐かしかったですねえ。ネーム作業は当時のままで、俺が羽生生くんとバカ話をしながらコマを割ってセリフとマルチョン式でキャラを入れていくというもの。いわゆるネーム原作という形式です。全部俺が描くのではなく、ちょっと面倒なラフ絵はその場で羽生生くんに描いてもらったりもします。

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2006/06/06

名古屋から戻ってきました

510606_1018001 510605_1625001 つい1時間前くらいに名古屋での雷魚釣りから帰ってきましたよ。うっかり個人用デジカメを忘れてきてしまいまして、携帯カメラで取ったのでぼけてるのは勘弁してください。(雑誌にはプロカメラマンの撮ったのが載ります)

名古屋郊外の海部郡というところなんですが、雷魚棲息率が日本一の土地なのだそうです。

そのへんの民家脇の淀んだ用水路とかに、平気で70センチとか80センチの大物が居るのでビックリしました。しかし釣るにはかなりコツがいるので、正直、素人の手に負える相手ではなかったです。

でも10匹くらいはルアーに食いついたのを確認。これがしかし、なかなかバコっと食いつかないんですよ。こんなに難しいものだったとは。

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2006/06/04

「たけくまメモ」の文体について

昨日の朝カル「ブログ論」の講演、お陰様で盛況のうちに終了しましたが、言い残したことがありましたので、忘れないうちにメモしておきます。

「たけくまメモ」の文体についてなんですが、当ブログの「です・ます調」は、もちろん意識的にやっております。理由は、以下の3点です。

(1)話し言葉に一番近い

 ブログに最も適した文体は、可能な限り話し言葉に近い口語体が適当だろうと俺は考えてます。ブログは、不特定多数を相手にしたマス・メディアの側面がありながら、読者との距離が近い感覚があります。その意味ではラジオの深夜放送のようなもので、できるだけ普通の、身近に感じる書き方をする必要があるのではないかと。普通の会話で「で・ある調」で話す人間はまずいませんので、より自然な「です・ます調」にしておるわけです。まあ、さらに親しい人には、「~じゃんか」とか、もっとくだけた口調も現実には使いますが、不特定多数を相手にする以上、よほどの芸がなければ避けたほうが無難でしょう。

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2006/06/03

近年稀に見る

忙しさです。まあ、いいことではあるんですが、本当は俺、忙しいの嫌いなんです。でもヒマすぎると家賃が払えなくなるので、しかたなく働いているんですよ。今、ここに10億円あったら、もう一生、働く気はないのですが、どこかの竹藪に、悪徳商法の社長さんが、脱税した金を10億円落としてないものでしょうか。すぐ、取りに行きたいんですけど。よろしくお願いします。

それはそれとして、本日は朝カルで「ブログ論」のことをしゃべって、帰ってから産経新聞のコラムを書きます(昨日が締め切りだったんですが)。それで寝て、明日は日曜ですのに、お昼くらいにファミ通編集部へ行きまして、羽生生純くんと『アレ(仮題)』のネーム作りをしなければなりません。ギャグ漫画の場合、シナリオを別に書いてもどうせダメなので、その場でマンガ家と一緒にネーム作るのが一番早いのです。夜までに終わればいいのですけど。

それが終わったら、寝て、月曜は愛知県まで泊まりがけでライギョを釣りに行きます。イヤ別に遊びに行くのではなくて、これも仕事なんですよ。なんか知らないけどライギョ釣らなくちゃいけないんです。釣りなんて小学校以来ですよ。なんかの罰ゲームみたいですねまったく。

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2006/06/01

【レジュメ】朝カル「ブログ論」(2)

◆ブログによる生活

 ●インターネットの奇妙な世界

  ▲個人の声がマスとなる可能性と問題点
   →紙メディアは、制作・流通に金がかかる一方、ネットははじめから「流通込み」であるから、究極の個人メディアになりうる。
   →ただし編集的センスがなければ、独善的表現に陥る危険も。
   →また、個人メディアにおける言論・表現の責任は、すべて自分個人がとらなければならない。じつは、出版の隠れたメリットのひとつが、この責任の分散にある(執筆責任と編集責任の分離による、個人リスクの低減)。
   →したがって、個人メディア運営者は、自己表現(発言)のリスクを十分に認識する必要がある。

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【レジュメ】朝カル「ブログ論」(1)

※この土曜日に行う朝日カルチャーセンターで使用するレジュメです。参加希望者は下記URL参照のこと。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_9f5d.html

■パーソナル=マスメディアとしてのBlog

※於・朝日カルチャーセンター新宿校(6月3日)

◆出版の耐えられない「遅さ」

 ●ミニコミからマスコミへ

  ▲80年代初頭のミニコミブームについて
   →「自分メディア」の希求。70年代末から80年代初頭にかけて、大学生を中心に全国的なミニコミブームが起きた(コミケとは別の現象)。
   →ブームはやがて終息したが、当時の有名ミニコミ編集・執筆者の多くがマスコミ進出を果たす(例。田中康夫・神足裕治・えのきどいちろう・中森明夫・いとうせいこう、等)。彼らはやがて80年代以降のカルチャーの担い手となっていく。
   →竹熊は、1978年、高校2年時にミニコミ「摩天楼」を創刊。200部ほどのものだったが、編集・執筆を通じて、メディア作りの面白さに目覚めた。

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