【発表】来春『サルまん』新連載
さっき帰りました。本当の打ち合わせは来週なんですが、とりあえず今日も小学館まで行って、担当者と話してきました。と、いうことで、もう薄々おわかりの人もいたと思いますが『サルまん』を来春から新連載します。掲載誌は「IKKI」で、断定はできませんが、たぶん4月号か、5月号から始めることになると思います。
実は今日の段階で発表できるのはここまでです。「なんだあ」とガッカリする人がいるかもしれないので、チョッピリ補足しますと、今度やる『サルまん』は、おそらく過去最大のスケールになります(月刊ですが)。ページ数ではなく、ネタ的にです。ただし、本当にそれが可能なのかどうか、相原君、編集部ともども、よく相談しなければなりません。そんなわけで今はすべてをお話しできません。詳しい発表は後日になると思います。それまで、皆さんで想像を巡らせてください。
この夏に出た『サルまん愛蔵版』は、お陰様で小学館の想定以上に売れました。このたびの新連載は、その結果を受けて出た話なのですが、どうせやるなら命がけで面白くしたいものですので、ここのところずっと企画を練っていたのです。思いついたプランを相原くんに述べましたら、「そんなの本当にできるのかよ?」とシブイ顔でしたが、編集部は実現可能性はさておき大喜びでしたので、相原君も逃げられなくなってきました。
問題は、作者たちの能力が昔に比べて枯渇しつつあるという事実ですが、こないだの『サルまん』新作描き下ろしをやってみて、全盛期の八割程度は戻ってきた感触がありました。このままリハビリを続け、春までにはベストコンディションに持って行きたいと願っています。
とりあえず、『愛蔵版』のために描き下ろした『サルまん21』の続きから始めることになると思います。萌え竹熊と相原(健子と弘美)も、再び登場する予定です。が、今はここまでしか書けません。可能になり次第、続報を出しますので、しばしお待ちください。
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コメント
すごい!素晴らしいです!
あの傑作大河漫画の新連載?!!!すげー!
「ちんちん ちちんち ちんぴょろすぽーん!」の節とともに、私の青春が蘇って来そうです!いやいや、作者さんたち、また一回り器が大きくなって帰ってくるんでしょうねえ~。
相原先生とともに、笑い&感動&呆れをまたたっぷり味あわせてください(笑)
立ち読みせず毎号買うことを約束します(笑)
萌え竹熊お待ちしております!
投稿: 蜜どもえ | 2006/11/15 23:12
嬉しいニュースとは此の事。楽しみにします。
投稿: orange | 2006/11/15 23:14
ちんぴょろすぽーんとしか言いようが無い。
投稿: | 2006/11/15 23:16
マジっすか!?
こりゃエヴァ新作以上の衝撃ですよ!!!
投稿: | 2006/11/15 23:21
大いに期待してますがタイトルは『サルまん2』にはしませんよね? 『とんち番長2』的な流れにならなきゃいいのですが・・・。
投稿: | 2006/11/15 23:22
こりゃIKKI定期購読決定ですな
投稿: | 2006/11/15 23:28
うれしい意味で「いやぼーん!」
投稿: | 2006/11/15 23:33
生きててよかった…。゜(゜´Д`゜)゜。
投稿: どっこい | 2006/11/15 23:54
「ちんぴょろすぽ~ん」の
声をとった甲斐がありました
ラジオの会社内では
「何あれ?」と言われ返事に困っていたもので・・。
というのは前置きで
新連載おめでとうございます!
イチ読者としても大変たのしみです。
投稿: とりやま | 2006/11/16 00:10
おめでとうございます。
前サルまんを読んで漫画家になった「サルでもできた漫画家」などやるのでしょうか…
それはさて置いても楽しみが増えました。
投稿: S | 2006/11/16 00:25
おお、「伝説再び」ですね。
楽しみにしております。
ちんぴょろすぽーん
投稿: kenkaian | 2006/11/16 00:28
ヤッター!
嬉しいです.楽しみにしてます!
投稿: 修蔵 | 2006/11/16 00:52
おめでとうございます!
粘着読者のくせに、サルまんをリアルタイムで知らず歯がゆい想いでしたが。
今やネットで漫画を批評&分析&ネタ化する時代ですがそろそろマンネリ化は否めない。それらアマチュアにはできない本質を突くヤヴァさを期待しております!
投稿: 情苦 | 2006/11/16 01:14
確かに、素敵な発表でした。
素敵っていうより、驚愕でしたけど。
漫画史に金字塔を打ち立てた
あの「サルまん」よりもスケールがでかいとは!
これはきっと、漫画だけの枠ではないですね。
さらに素敵な続報を待ってます。
投稿: おはよう | 2006/11/16 01:16
新連載おめでとうございます。
>過去最大のスケール
これをいう人はけっこう多いと思いますが、
>どうせやるなら命がけで面白くしたい
このコメントに、感動、ちょっとウルっと来ました。
ぜひともいい作品をお願いします。
投稿: | 2006/11/16 01:34
おめでとう御座います。
>過去最大のスケール
竹熊・相原、両氏を声優にした、
さるまんのFLASHアニメを作るとかでしょうか?
投稿: 忍天堂 | 2006/11/16 01:42
相原「しかし、竹熊、お前以前2モノは絶対ヒットしないというセオリーがあるとか言ってなかったっけ??」
竹熊「ツチェー!!そのセオリーはグラスハートとかソウテンの拳で払拭されたのだああああっつ!!」
相原「そうはいってもなんで今更さるまんなんだ?われわれはもう現在の漫画のことなどよく知らんじゃないか。」
竹熊「サルマンの復活の理由?ふっ、それは話せば長ーい理由があるのだ」
竹熊「奇しくもその時、ケペロス星最高指令官チライ・ア・パッポの一粒種チライ・ア・ピッペの真の覚醒が始まっていたのだあ」べんべん
相原「わかった。竹熊、よ~くわかったから・・・」
そんな感じなんでしょうか。。
投稿: もう6冊もあるけど、買いますね。 | 2006/11/16 01:58
おおおお!!!
なんて、ビッグニュースなんでしょう!!!
「おいでよ どうぶつの森」でみんなに
ちんぴょろすぽ〜ん言わせている場合ではないですね!!
私的には、青空のぼる先生と、猿渡編集長が大好きなので、
何らかの形で出てほしいいい!!!
「メイド喫茶 萌え地獄」読みてえええええ!!!
勝手に想像させて頂きますが、またまた連載内連載の
萌え絵マンガがそのままアニメになってしまうとか・・・
いやいや、竹熊先生、相原先生死んじゃいますね。
つ−か、死なない程度にご活躍をお祈りしております。
投稿: akio | 2006/11/16 02:07
そうですか・・ついに・・・
静かにその日を待つことにします。
でもあんまり白井さんに無理させないでください。
投稿: kaoru | 2006/11/16 02:34
『サルまん』新連載、実に楽しみです。
個人的には、代アニとかの専門学校や大学の漫画コースなどももネタにして欲しいです。
投稿: おいち | 2006/11/16 03:08
・・・肩透かし
投稿: Aa | 2006/11/16 03:31
ファンには大変うれしいニュースです。
竹熊さん原作の完全新作も読みたいところですが、
「過去最大のスケール」というアオリには期待が膨らみます。
毎回、主人公達の描くマンガがフルサイズで掲載されるのか、
作内での複数漫画家による連載合戦なのか、
妄想が止まりません。
「命がけ」の新作、楽しみにしています。
その後、お体の調子はいかがでしょうか。
健康に気をつけて頑張ってください!
投稿: 井上 | 2006/11/16 04:12
「肩透かし」は、立派な相撲の決まり手だぜ。
投稿: 門弟廃村 | 2006/11/16 04:19
新連載、おめでとうございます!
先の上下巻で「打ち止め」だと勝手に思いこんでいた私が浅はかでした。
「終わりまで、読めずに死ねるか!」って決意で読ませていただきます。
私も「オタク第2世代」の血が騒いできました。
投稿: Phil | 2006/11/16 04:28
ネタ的に過去最大のスケールって何かな。気になるな。CD‐ROMオマケにしてネットとリンクさせたり動画でアニメこさえてみたり……とかか? いやそんなの陳腐か。
投稿: | 2006/11/16 04:32
過去最大のスケールってくらいですから、鼠本社と事を構えるくらいの勢いで。
投稿: ポン一 | 2006/11/16 04:41
何だかとても面白いものが読ませて頂けそうですね~。とても楽しみです!
ただ少し気になるのが、新サルまんの方に力を取られて「真・異種格闘大戦」のクオリティが今より下がったりしないといいなということですかね(笑)。相原先生も超頑張って欲しいです。
投稿: うどん粉 | 2006/11/16 05:27
本当に嬉しいです。春までに残りの2割を取り戻され、100%での復活を期待しております。
青空のぼる先生の「萌え地獄」も
ひとコマまんが連載して欲しいと思います。
投稿: 開運 | 2006/11/16 08:37
大型新連載決定おめでとうございます。大変期待してます。
でも、
青年週刊誌で定着してきた間のある隔週連載でスピリッツの方に復帰、というシナリオはありませんか?
(アンダーグラウンドな)思想を大衆に啓示してこその大家だと考えます故(笑)
投稿: 水戸っぷ | 2006/11/16 08:52
ついに時代がさるまんに追いつきましたよ!∩( ・ω・)∩ フエフエフエフエ。
投稿: 本田 | 2006/11/16 08:52
頑張って下さい!
投稿: たにしんいち | 2006/11/16 08:54
やはり来ましたね(笑)『俺と萌え』の最終章のプロローグがいよいよ・・(笑)ワクワク・・こちらとの連動企画もあったらなあ・・心から応援しています、竹熊さん、相原さん!そうだ、この前国立国会図書館にいったらちゃんと『愛蔵版』置いてありました・・嬉しかったです!
投稿: 板 | 2006/11/16 09:10
>>akio さん
まさか同じことやってる人がいるとは・・・
「ちんぴょろすぽ〜ん!」
投稿: | 2006/11/16 11:20
>ポン一さん
サルでもできるオリエ○タルラ○ド?
サルばっかりの鼠園?
見たい。
投稿: takesi | 2006/11/16 12:04
恍惚と不安。。
投稿: | 2006/11/16 12:26
http://www.takachiho-haruka.com/
石川賢氏、死去・・・。あああ。
投稿: | 2006/11/16 12:38
すばらしい!
サルまん人気が高まってしまいにはコミケで健子と弘美のエロ同人誌が売られたりしたらどうします?
投稿: | 2006/11/16 13:53
これは嬉しいニュースですね。
さるまんの連載にあわせてIKKIの定期購読を考えようかな。
ナツノクモとか他の漫画も気になるし・・・
ところでIKKIの定期購読ってどうすればいいんでしょう?
投稿: ナイト | 2006/11/16 13:59
うれしい事、かなしい事、いろいろありますね、、、、。
新企画については、雑誌や出版社の立ち上げ、とは言わぬまでも、たけくまメモでの蓄積を生かして、
「マンガの枠組み」に関わるような方向だと嬉しいですね、、、。
投稿: めたろう | 2006/11/16 14:37
おめでとうございます。
地獄スケジュールでした連載漫画内の連載漫画の再来を
楽しみに待ってます。
投稿: 鮒 | 2006/11/16 16:26
わーい!!!(・∀・)人(・∀・)
毎回IKKI買いますね!!!
投稿: 鴎 | 2006/11/16 16:53
わーい!!!(・∀・)人(・∀・)
毎回IKKI買いますね!!!
投稿: 鴎 | 2006/11/16 16:53
うわー!!!
青春時代がよみがえる!
(高校生のころ、サルマンを読んで、
漫画大好きになっちゃったので)
現在の漫画界の状況を
どう反映してくれるのでしょうか!
楽しみです!!!
投稿: 座二郎 | 2006/11/16 17:04
僕もサルまんの大ファンです。
連載が待ち遠しいです。
相原先生もメジャーな作家に返り咲いて欲しいですね。
投稿: | 2006/11/16 19:16
もう10年以上前・・・ 高校の友達から強引に、それこそ押し付けるように渡されたのが、サルまんの一巻でした
「絵柄に騙されるな!絶対に面白いから」
そして今、実家に帰ると、本棚には
自分で買ったサルまん全3巻が鎮座ましましてるわけですが
まさか、新シリ-ズが始まるとは・・・ 感慨深いです
そして石川先生の訃報・・・ 「ミロク」と石川版「魔界転生」大好きでした
色々とショックです。ふあ~
投稿: 通りすがり | 2006/11/16 19:29
たけくまさ~ん!
すごいですね。こりゃ、ぼくにとっても
今年のニュースベストですね。
いまのマンガ界って、ほんと、オモロイ
ギャグ&ナンセンスずばり型が無いものね。
やるべし!打つべし!笑わすべし!
このデッカイ・ニュースとは
全く変わって小さなお願い。
水声社の鈴木社長が、
お電話欲しがってま~~す。
ちょっと、ぼくが企画に乗ったというか
頼まれたハナシなんで、お願い致します。
それこそ『さるマン』話し~
グッドタイミングで宣伝利用して下さい!!
投稿: 長谷邦夫 | 2006/11/16 21:25
連載おめでとうございます。
読者を絶句させるようなスケールのものと確信しています。
あぁ、来春が楽しみだ。
投稿: きくち | 2006/11/16 21:30
>長谷先生
水声社の件ですが、こっちのメアド知らなかったのかな? 返信ハガキ同封で手紙がきました。今月はどうにも忙しいので、仕事はお断りしました。申し訳ないですが。
投稿: たけくま | 2006/11/16 21:36
再度、本当におめでとうございます
さるまんの続編的なものはリアルタイムでスピリッツで読んでいたのですが、何となく「おまけ」企画的な感じがして、あれれもっと腹を抱えて笑えるはずなのにおかしーなー、という痛痒感有ったので期待しています
頑張って下さい!その雑誌も定期購読しようと思っています
単行本化は2010年くらいですかね僕の頭髪がなくなるまでに読めればと思っています(笑)
投稿: たにしんいち | 2006/11/16 21:36
ぬおー!
昨日のコメントでずばり言い当てたのに、ハンドルを書くのを忘れた!!
ってか、そんなことよりもやっぱり復活はウレシーっっす!
投稿: エレファントラブ | 2006/11/16 22:28
いや2008年暮れか09年初頭には単行本化したいですね。連載2年で単行本1冊という計算で。今度こそは定価1200円くらいに抑えたいですね~。そのときになってみないとわかりませんが。
まあ今の願いは、最低2年はIKKIになんとか持ちこたえてほしいと…(笑)。
投稿: たけくま | 2006/11/16 22:29
…松葉崩し
投稿: nomad | 2006/11/16 22:49
やたー! これで老後はインドシナでブログの稼ぎで細々となんてことなく堂々と所得税を呪う身分になれますね ちんぴょろすぽ~ん!
投稿: ナグリ | 2006/11/17 03:17
来年の流行語大賞は「ちんぴょろすぽーん」になるように、ブログ持ち、HP持ちはみんなでちんぴょろすぽーんを連発しませんか。
投稿: 永田電磁郎 | 2006/11/17 12:37
俺の「お気に入り」には、ここを
「ちんぴょろすぽ~ん」と表示させていただいております。
地道で申し訳ないです。
投稿: takesi | 2006/11/17 13:51
感動した
投稿: シロたん | 2006/11/17 20:54
命がけで面白く、って意気込みがなんかエヴァの頃の庵野さんとダブりましたw
サルまんとエヴァの新作を一気に享受できる2007年はヤバイっすね。期待させてもらいますよ。
投稿: RYU | 2006/11/17 22:12
健子と弘美が描く「連載内の連載」をIKKI誌上(もしくはスピリッツなど)で実際に連載させるという「平行連載計画」なのでは?
人気アンケートの順位など色々楽しめそうですよね。
投稿: 予想です | 2006/11/18 07:18
サルまん復活おめでとうございます。
同時期にやってた「お笑いウルトラクイズ」も復活するそうですが、どちらも今かつての面白さを再現できるのか期待してます。
>伝説の名番組『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』が復活! 元日放送・山本モナ復帰か?!
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1163620320/l50
投稿: 国立珠美 | 2006/11/18 13:25
>予想ですさん
実は旧『サルまん』連載時も、それと同じことを考えてました。『サルまん』の連載内連載である「とんち番長」を、そのまま平行して「少年サンデー」か「コロコロコミック」で同時連載するというものです。まあ社内の説得が大変なことと、第一に僕や相原くんが死にますので、結局取りやめになりました。
場合によっては、新人作家に代わって描いてもらうことも考えたんですが……。
投稿: たけくま | 2006/11/18 13:42
おおっ「過去最大のスケール」楽しみですねー。各出版社の新人賞に身分を隠して投稿、どこまでいけるか、とかだったりしたら・・・。ってすぐバレそうですねw
投稿: コロダマ | 2006/11/19 21:30
>場合によっては、新人作家に代わって描いてもらう
いやー、萌え絵の場合は「描ける新人さんが担当」でいけるんじゃないでしょうか。相原さんとたけくまさんがネームを切って、本編と併せて8Pくらいで連載するとか。印税も×2で美味しいぞ~。
新人さんにとっても構成とかネームとかの訓練になるし、たけくまさんの「持ちゴマ」も増えて「たけくまメモ・雑誌連載化!」ができるかも~。
投稿: トロ~ロ | 2006/11/20 02:24
「デンパ漫画」担当してえ!
投稿: 門弟廃村 | 2006/11/20 06:29
上のオタク対談のエントリを読み書きしてる内に思いついたんですが。
竹熊健子と相原弘美の二人を使ってスターウォーズEP4やったら、可笑しいかもですね。
というわけでキャスティングの見立て。
ルーク・スカイウォーカー 相原弘美
レイア・オーガナ 竹熊健子
オビ・ワン・ケノービ 竹熊健太郎
ダース・ベイダー 相原コージ
ハン・ソロ 相原コージ2役
チューバッカ 思いつきません
皇帝パルパティーン 白井取締役
投稿: めたろう | 2006/11/27 12:35
サル漫EP3「萌えの復讐」あらすじ
固い友情に結ばれ野望を追求した竹熊・相原のコンビでしたが、
やがて白井編集長の誘惑の魔の手が二人の仲を引き裂きます。
支配社最上階の大展望編集長室に呼び出された相原を、白井編集長は言葉巧みに誘惑します。
相原「ではその、モテの奥義は、如何にして学べましょうか?」
白井「、、、、、、、、、、竹熊からは学べぬ、、、、、、」
おりしも、白井編集長の解任を伝えにきた担当佐藤との戦いによって、
BL的超絶美系オジサマの正体を現した白井に助けを求められた相原は、
担当佐藤を最上階から突き落としてしまうのでした。
相原「何と、、、なんと言う事を、、、、」
白井「、、、、、、これは逃れられぬサダメなのだ、、、」
白井「これからお前は、コジー・相原と名乗るが良い」
相原「、、、、、、、仰せのままに、マスター、、、、」
かくして、「PNは熟慮してつけよ」という竹熊第一の教えを捨てた相原は、
竹熊との完全決着を果たす為、二人の思い出の海岸へ向かいます。
白熱する二人の決闘は長々と続きましたが、
最後の最後に相原は、「竹熊には絵は描けぬ」という驕りに囚われて、
竹熊の返り討ちに会い、絵筆が持てぬ程の大怪我を負います。
竹熊「選ばれし二人だったのに!」「二人で漫画界を征服するはずだった!」
相原「うごぉぉぉぉ、、、、あんたが憎い、、、、、」
竹熊「弟だと思っていた!」「愛してた!、、、、、」
相原「うごうぼごぐげ(おぼれた)」
傷心の竹熊は、相原は死んだものと嘆き悲しみながら海岸を去り、隠遁生活に入ります。
一方間一髪白井に助けられた相原でしたが、白井の超絶BL的癒し技巧に身も心も屈し、
筆を折り、白井の右腕になり、支配社内を牛耳る様になりました。
そして「萌えとモテの企画部長」として白井を支配社のトップに押し上げ、
やがて日本漫画界は二人の支配に屈して、「萌えの帝國」と化したのでした。
投稿: めたろう | 2006/11/29 21:21