3月中旬にはでられるかも
ども。最近はリハビリでセンターの周辺を歩き回っている竹熊です。
先月末には「一生、車椅子か?」と危惧していたのは杞憂に終わりました。俺の場合、梗塞が出来た場所が小脳なので、身体のバランスがとれなかっただけでどこにも麻痺が生じなかったのが幸いでした。麻痺の患者さんもここには大勢いらっしゃいますが、マジ大変そうですもん。
すでに温泉には週三回はいってますし、先生も「三月になったら外泊を…」と行ってくれてますんで、そのあたり(3月)で退院も見えてきそうな雲行きです。はじめは、4月中頃までかかると覚悟してたんですが。
外泊許可が下りたら、とりあえずマンションに戻ってメール処理をしなくちゃなー。昨年11月30日からチェックしてないんで、すごいことになってるだろうなあ。何時間かかってもやらなきゃなー。
それで、4月には引っ越しするんで、管理会社に連絡せねば。「4月いっぱいで退居しますので」と。あ、プロバイダにも移転手続きしなくちゃ。
町田のイシダくんに軽トラック運転してもらって、3~4回に分けてゆっくり越そうと考えているんですよ。引っ越し屋に頼むと金かかるし荷造りが大変でしょう。お任せパックなら楽だけどできるだけ安くすませたいので。
4月は大学も始まるし、それと引っ越しで忙しいことになりそうです。問題は、本の段ボールを一人で運ぶ自信がないことだよなー。病み上がりにはキツイっすよ。前々回の、吉祥寺から町田の一戸建てに越したときなんか、本の段ボールが250箱になって、業者の兄さんギックリ腰になったしなー。
いや、町田から今のマンションに越した際には思い切って本を大量処分したので、今度はそんなことないと思いますが。でも、20代後半から30代にかけての俺は本のために家賃を払っていたようなものでした。でも思い切って処分すると結構すがすがしいものですね。六畳間一杯に本を平積みして天井に達するくらいの量を売りましたよ。たぶん100万円にはなったと思う。
でも買ってから15年間、一度も開いてない本とかたくさんありましたからね。
で本当に役に立つ必要な本って、そんなにないんだよね。そう考えるとアホらしいったらありゃしない。
そんなわけで4月は引っ越し月間で、仕事の本格再開は5月からになりそうです。そのときは皆さんよろしく。
そうそう、引っ越し先は神奈川県大和市にある実家です。両親が8年前に購入した家で、結構広いんですが、昨年母親が死去したんで今は父親が一人暮らししてるんですよ。親父も寂しがっているので当面は一緒に住むつもり。ただ気がかりなのは駅までの途中にかなりの坂があってですね。
電動自転車(流星号)には当分乗れそうもないので、あの坂を上り下りするのかと思うと今から憂鬱です。リハビリで坂も上りましたが、実は登りより下りのほうが何倍も、難しいんですよね。最初に降りたときは恐怖を感じたもん。
退院予定とか、はっきりしたらまた書きますね。ただお医者はけっこうギリギリまではっきりしたこと教えてくれないんだよな~。病院の食事ももう飽きたしな~。
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コメント
おめでとうございます。
楽しみに待ってます。
投稿: nomad | 2007/02/16 20:57
本はあまり買いません。
たくさん読むほうですが、図書館から借りればお金なんていらないし、
書棚の整理整頓だって先方でやってくれるのに、
どうして買いそろえなくちゃいけないんだろう、と思います。
投稿: Aa | 2007/02/16 20:59
いきなり引越しで過酷なことをなさったら大変ですよ。
この際、信頼できる友人知人を動員するべきじゃないかと思います。
坂道はたしかに下りのほうが怖いです。
子供達の学校は長い坂の上にあるのですが、転んで酷い怪我をしたりしています。大人だとソロリソロリと歩きますが、子供って走るんですよね(^_^;
どうか本当に無理しないようにしてくださいね。
投稿: まみ | 2007/02/16 21:08
最近の司書は油断すると焚書したりするし…って、まあ、そんな事はめったにないと思うんですが、古い本がリサイクル書籍として図書館で放出されているのをちょくちょく目にするんで、やはり「これは」と思う本はとっておいたほうが安心かも。最も国会図書館に行けば事足りるのだとは思うんですが、本好きって、読まなくてもとっておきたい種族なんじゃないかなと。合理的ではなくてもとっておきたい。
三月中旬ですか。おめでとうございます。
投稿: 永田電磁郎 | 2007/02/16 21:31
おめでとうございます。
退院前にはもう一度お見舞いに御伺い致します。
そんで、帰りは入れなかった温泉につかります。
投稿: akio | 2007/02/16 22:37
順調な回復、なによりです。退院後、いきなりの引っ越しは体に相当堪えると思いますので、どうか慎重に無理せずなさって下さい。
本を「読む」だけであれば、図書館で借りてしまえばいいんですが、その本を「資料」にしたりして文章を書くとなると、やはり購入して手元に置いたほうが断然便利ですね。余白に書き込んだり付箋も貼り放題ですし。
それに図書館は何十冊も何ヶ月も貸し出してはくれませんからね。
投稿: shiou | 2007/02/16 23:22
資料として手元におくべきかどうかは
いちど図書館で借りて、それから買うかどうかを決めています。
ほとんどはコピー(合法ですよー)で済んでしまう。
投稿: Aa | 2007/02/16 23:27
一年間多摩美の講義に潜らせていただいたことのある者です。
その際はお世話になりました。
恩返しがしたいので、引越しの際にはご連絡いただければお手伝いさせていただきます。
昨秋、段ボール100箱分の本の引越しを経験したので、多少は役に立てるかと思います。
投稿: ヒマジソ | 2007/02/17 00:14
10年ぶりに映画化される大ヒットアニメ「新世紀
エヴァンゲリオン」について、庵野秀明総監督が
17日に全国の劇場で「緊急声明」を発表する。
これまで1度も口を開かなかった庵野監督が語ることで、
エヴァ再生を印象づける狙い。新作は4部作。
第1作は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」のタイトルで
9月1日に公開されることが決まった。
http://yui.cynthia.bne.jp/newanime/img/1169719402_0134.wmv
投稿: Bb | 2007/02/17 00:31
よかったですね!
引越しは、ゆっくりがいいですよ。
絶対「やりすぎ」をしないように。
やはり、言葉で指揮するくらいで…。
メールなんてほっといても。
まずはシャバ馴れで過ごして下さい。
舞い戻るキケン、キッカケを作らぬよう。
スローペース!
でも順調ですね。
心のパワーを溜めておきましょう。
このへんは全く心配していませんが。
投稿: 長谷邦夫 | 2007/02/17 00:45
明るい見通しを聞けて嬉しいです!
たけくまメモの更新頻度も上がってるし!
でも無理はせずに退院まで、そして退院後も
じっくり養生してください
投稿: terai | 2007/02/17 00:48
順調に回復されてるようで何よりです。
引越しは「なんでも屋」さんを雇ったことがありますね。
投稿: 情苦 | 2007/02/17 01:09
おめでとうございます!
まだまだ大変なのでしょうが、リハビリがんばってください!
投稿: stock&flow | 2007/02/17 01:40
よしよし、これでいいのだ、よいのだよ!
地球征服計画は着実に進行中ですよ!
つわけで、エイプリル・フールが実現まじか?!
投稿: あおきひとし | 2007/02/17 04:55
「ひっこしoff」を開催してはどうでしょうか。
参加者はもれなく竹熊氏のひっこしを
手伝う権利を獲得・・・
投稿: 九郎政宗 | 2007/02/17 05:10
ご退院の目処が立って本当に良かったですね。おめでとう御座います。
あと、長の入院で弱った体にはやはりHALが一番だと思うのでアリマス。CYBERDYNE社の人がいっちょ専用機を仕立てて持ってきてくれるとナイスな美談になりますが、これは妄想が過ぎるでアリマショウか(苦笑)
投稿: 三葉虫男 | 2007/02/17 05:58
引越しOFF大賛成です。
投稿: 永田電磁郎 | 2007/02/17 10:02
>akioさん
いつもお見舞いありがとうございます。
退院がいつになるのか全然はっきりしないのですが、
3月に入ると土日をつかって頻繁に外泊申請をすると思うので、急に病院に来られても不在のケースが出てくると思います。不在の日がわかったらできるだけブログで告知するつもりですが、土日は特にきをつけてください。
投稿: たけくま | 2007/02/17 10:25
たけくまさん、
本の電子化を考えてみては?
最近のスキャナーは簡単で速くて性能いいですよ。
お勧めはこれです↓5万円ぐらいです。
http://www.pfu.fujitsu.com/topics/new070122.html
投稿: tommie | 2007/02/17 11:37
本の梱包、ダンボールでは重くてかなわんのではないでしょうか。
以前引越した時は、百円均一で漫画10冊パックの袋買いまくり、小分けにして運びました。
と言っても、大判本ハードカバーで、数が桁違いなんでしょうねぇ。
準備段階の段取り仕切りがきつそうです。
人足のみで宜しければ、、、、。
安請け合いは出来ないものの、四月の土日の一日位であれば、一度くらいは手伝い行こうかしら、とは思っています。
投稿: めたろう | 2007/02/17 13:00
書籍蒐集は学者に多いものですね。
貸し出しをする本は一般的なものだけなので
それで足りる様な人間では 独自の世界なんて
創れないと思います。
書籍蒐集狂なんていう呼称もありますが
そうなると本の装丁や美しさにまで拘ります。
内様だけに拘っているうちは常人の範疇でしょう。
購入しない限り読めない本は幾らでもありますし
そういう本ほど絶版になりやすい。
書籍購入は第一線にいる限り必至でしょう。
投稿: どべぼ | 2007/02/17 13:20
たけくま様、皆様、はじめまして。
いつも楽しく読ませていただいております。
ところでお引越しの件ですが、この際高くついても業者(○ネコとか)の
楽なパックになさった方が絶対良いと思います。
私、実は医療関係の仕事をしておりますが、引越し後の疲れで持病が悪化したり、
体調を崩したという方をいやというほど見てきています。
ましてや、(言葉が良くないのですが)病み上がりでいらっしゃるので、絶対無理は禁物と思います。
故ナンシー関氏も書いておられましたが、○楽パックってホントにすごいですよ。
ものすごい速さで梱包・配送して、荷解きから何から全部やってくれます。
ナンシー氏の「ゴミまで梱包された」というのは本当です(経験済み)
あの楽ちんさ・手際のよさを考えると、料金は高いものではないと感じました。
健康はお金では買えませんから、どうぞご無理なさらないように。
今度のご病気のことも、「ちょいとここらで一服しなさい」という天の声だったのかも、です。
(あ、念のため。特に何の宗教にも属しておりません)
退院後もどうぞくれぐれもご自愛下さいませ。
長文失礼いたしました。
投稿: Cor Leonis | 2007/02/17 13:29
>貸し出しをする本は一般的なものだけなので
>それで足りる様な人間では 独自の世界なんて
そうでしょうか。例えば戦前のまんが研究をするなら
稀少本を力技で買い集めるより、その手の研究施設に出入りしたほうが
うんと手っ取り早いのです。
万博公園にもあるし、上野にもありませんでしたか。
あと、学者さんの本は大学のお金で買っているんですよ。
当然、学校のものなのだから退官したらすべてお返ししなくちゃいけない。
そういう人は皆無なんだけど。
たけくまさんの書庫には、まったく目を通していない類の本が大量にあるようですね。
どういう種類の資料なのか分からないけど、
整理されていない資料の山なんてゼロといっしょです。
人間の頭が同時に扱える量はせいぜい一万冊までという説があります。
図書館のネットワークをもっとフルに使ってもいいと思うのですが。
投稿: Aa | 2007/02/17 18:04
漫画のことしか頭にないようですね。
大学教授の蔵書に関しては知悉しております。
なんだか環境が違いすぎてお話にならないみたいです。
投稿: どべぼ | 2007/02/17 18:19
>漫画のことしか
「例えば」っていいませんでしたか。
宮本大人氏の研究は立派なものですよ。
投稿: Aa | 2007/02/17 18:40
温泉療法、うらやましいです。
すごい回復力ですね。もう歩き回ってるんですか。私はリハビリ1時間でぐったりです。
投稿: にょろろん | 2007/02/17 18:59
それにしても、
あんまり「個人蔵書は意味が無い」って言われると、
「サルまん」をバージョン違いで買ってる人間はちょっと悲しくなってくるな・・
投稿: にせロッカー | 2007/02/17 19:10
>あんまり「個人蔵書は意味が無い」って言われると
死蔵しては資料がかわいそうです。
でも、にせロッカー様は資料として買ったのではなく
個人的な愛着で手元においているのだから、それは何も問題ないと思います。
たけくま先生の蔵書もそうなのかな。
ホームズ本を新訳ごとに買ってるひともいますね。
(私だけど)
投稿: Aa | 2007/02/17 19:15
竹熊様、了解しました。
Cor Leonisさんも仰っている様に引越は疲れます。
私で宜しければ、お引越の際お使い下さい。
2tトラックぐらいはたまに使ってますので、お役に立てるかと思います。
引越日が決まり、ご連絡いただければ馳せ参じます。
投稿: akio | 2007/02/17 20:07
Aaさんて高校生?
だったら仕方ないけど もし大学生もしくは
大卒者だったら 無知すぎで腹立たしい。
漫画以外の研究をしたことないんだろうね。
話にならないので 書籍蒐集の大切さを
身を以って体現している荒俣氏にでも
あなたの持論を直メしてみればいいんじゃないかな?
相手にされないだろうけど。
荒俣氏のあの博識は書籍を如何に集めるか に
半分は掛かっているということは知ってる?
本・資料は著作を生業としている者にはどれほど
大切か・図書館で借りてコピーで間に合わせる程度で
成り立つものか 考えても無理だろうから
調べなさい。
あとね ホームムズ云々 だけど 新訳はすぐ買える
から価値はないんだよね、絶版にならない限り。
神田の古本屋街でも廻って 本の値段を見比べて
くれば 少しは理解出来るようになるかもよ。
絶版になった翻訳者の本が如何に高いか 見てみそ。
投稿: どべぼ | 2007/02/17 20:20
まあまあ、おふたりともせっかくたけくまさんからの嬉しいご報告があったんですから。
たけくまさん、退院見通しがこんなに早く聞けるとは!です。おめでとうございます。
でも引っ越しは人の手を借りるべきですよ!
投稿: えり | 2007/02/17 21:47
例えば仕事の資料として参考書籍を数百冊とか、
そんなレベルで仕事をしてるんじゃないでしょうか。
そうなってくると、図書館を利用してうんぬんという世界じゃないのかも。
また、未整理の本が大量にあるというお話ですが、未整理のものを、
あるテーマに沿って整理をする事ができれば、それは「一つの仕事」となります。
つまり、「どうやって整理をするか」を考えるために、今はまだ
未整理の本を大量に収蔵している、という目的もあるかと。
投稿: ねも | 2007/02/17 22:00
本って図書館のように整理されると
群れとして急につまらなくなるなあ。
「デタラメに整理してある!」(笑)
この状態が好きです。
だから重要な本が見つからなくて
そこを新しく「考える」んですよ。
で、書いてしまう。
その後で、見つかって、参照してみたら
自分の方が良く書けていれば~
相当なもんでしょ。ちがう?
投稿: 長谷邦夫 | 2007/02/18 01:24
そうそう、
人間の脳内の記憶というのは、ぜんぜん整理なんかされてなくて、
雑然と記憶が詰まってるんだそうです。
そこで、ピッとシナプスだかがつながると、
へんな事をひらめいたりするらしいですね。
そう考えると、蔵書資料が整理しきれていない状態は、
かえって人間の生理に近いかもしれませんねー。
(こりゃ自分への言い訳半分だな)
投稿: エイジロー | 2007/02/18 03:10
>言い訳半分
そうそう、同じです。(笑)
でもおっしゃる通りだと思います。
投稿: 長谷邦夫 | 2007/02/18 11:28
長谷先生の赤塚本(「漫画に愛を」)2冊もう半年以上見あたりません(泣)
そのうち出てくるハズなんですが、、、
たけくまさん回復イイ感じみたいですね
元・近鉄の中村紀洋はオリックスを自由契約になり、どこも雇うところがなかったのですが、ようやく中日が手を挙げたもようです。
投稿: たにしんいち | 2007/02/18 16:01
∑
一万?
突破しちゃったのかな、俺。
投稿: メルヘンひじきごはん | 2007/02/18 16:17
初めまして。二十年間書店で働いている者です。
「書籍は図書館で借りればいい」などとは、竹熊さんも含めて文筆を生業とされている方々に対して非常に失礼な言い方だと思いますが?
作家や出版社は慈善事業をやってる訳じゃないのですよ。我々書店も取次も無論そうです。
極端な話、出版業界がなくなったら誰があなたの読みたい本を出版し販売するのですか?
宜しいか、あなたのような自己中心的で後先考えてない思考が文化を破壊するのですよ。
長文失礼しました。
投稿: ごろお | 2007/02/18 21:48
私、文系大学院生で、一応論文を書くのが仕事なんですが、文筆を生業にしている人の本の買い方は、一般の方と根本的に違うと思います。
普通は手に取ってみて面白そうだから、必要だから購入する。
でも、私は必要に「なるかもしれない」から購入することが多いです。
それなら必要になったら買うなりコピーするなりすればいいと思うかもしれませんが、やっぱりコピーは面倒ですし、なによりその本の存在を忘れて一生気付かない恐れがあるんですよね。だから、必要になる可能性が少しでもある本は出来るだけ見かけた時に購入しています。
それと、学部生時代にある先生の言葉に影響を受けたので、それもあって本は購入するようにしています。
「本を買って本棚に置いておくだけで、背表紙の題名と作者が目に入る。そうすればこの人はこんな内容の事を書いているんだ、という事くらいはわかる。それがわかるだけでも本を買う価値がある。」
投稿: shiou | 2007/02/18 23:23
>shinouさん
ご意見に全く同意です。
そして学部生時代の先生が言われたご意見にも
私自身の体験から深く同意します。
だからコピーやマイクロフィッシュに整理して
しまうとイマイチなんですよ。
同じ様な考えの方々がいらしたことに
深く安堵しました。
投稿: どべぼ | 2007/02/18 23:30
【たけくま豆知識】
先日のお話ですと、蔵書はコレクターというほど持ってはいないし、整理して売ってしまったりもする。
本はせいぜい一軒分くらいしかない、という話でした。ただ、ご実家の方には入れずに、近くに安い場所を借りることになろう、とのことです。
(ほんとに豆知識で定量的な話にならないところにおもむきを感じて欲しい。ぜひそうすべきだ)
投稿: nomad | 2007/02/19 01:07
麻痺が残らなかったのは本当に良かったですね。
強運な方ですね、竹熊さんは。
竹熊さんの再始動は楽しみですが、
せっかく拾ったLuckをなしにしてしまわぬよう、
ちょっとずつ、ジョーの言葉で言えば、
のんびりのんびり、精一杯でお願いします。
追伸:
今までのお住まいも馴染みのある場所だったのですが、
大和市は、まさに私の地元です。
投稿: 松 慎一郎 | 2007/02/19 01:54
現状創作活動の資料メディアとして、書籍は質量、取り扱い易さ、全ての面で当分現役でしょう。
ですが、OCRも相当性能よくなっていますし、文字情報全てにワード検索の手が届く世界にも憧れます。
電子レンジのような機械に入れておくと10分程度で本一冊がまるまる図版+テキスト化されるOCR機械と、一週間ずーっと読み続けても疲れない、モニターまで含めた閲覧ハードが開発されれば、私も書籍の電子化を考えます。
が、ニーズはあると思うんですが、現状見ていると実現はまだしばらくかかりそうです。
と、脱線失礼しました。私も引越業者のおまかせコース経験しましたが、あれは最高です。
投稿: 蛾三郎 | 2007/02/19 08:56
お任せパックって全部梱包してくれるんでしょうか。便利ですね。
新婚時代に借りていたアパートから歩いて十数分の距離にある主人の実家に引っ越すのに引越し業者を利用しました。
経済的事情もありお任せパックとまでは行きませんでしたが、近いからといってあれを自力でやったら…と思うと恐ろしい限りです。荷物なんてたいして無かったんですけど、それでもすごかった。ましてや竹熊先生の蔵書を想像したら…。
リハビリセンターまで家からどれだけかかるか駅すぱあとで検索してみましたが、平日だと厳しい…。
投稿: 永田電磁郎 | 2007/02/19 14:31
引越しOFFぜひ、やりましょう!貧乏暇なしなんで協力できるかどうなるかは?ですが(笑)全快祝いを兼ねてぜひ。・・でも、退院なされても無理はせず、ゆーったり、ゆーっくり、やりましょうよ、竹熊さん!最近、文字から元気がみなぎって来てとても嬉しいです、俺。
投稿: 板 | 2007/02/19 19:37
以前のエントリで、頭の中で鳴り続ける音楽の話題がありましたが、
今たけくまさんの中で鳴り続けているのは、
このダーティーラップじゃないかと。
「ひっこし!ひっこし!さっさとヒッコーシッ!」
パン!パン!パン!(パーカッション:布団叩き)
投稿: 門弟廃村 | 2007/03/04 18:16