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2007年9月

2007/09/30

ブログの表示に変化が+JAniCAの件

右サイドバーに「JAniCA(日本アニメーター・演出協会)」のバナーを張ってみました。俺はアニメーターでも演出家でもありませんが、こないだの「アニメ産業に関する公文書」のエントリを見たJAniCAの人が「ぜひ応援団にはいってください」メールをくれまして、ページを見て異論がありませんので応援することにしたのです。応援なら誰でもできますので、みなさんもよければどうぞ。

ここにある、ベテランアニメーター芦田豊雄さんのエッセイは身につまされます。トップから末端まで、全アニメーターの平均時給は500円だそうです。(それでも500円なら恵まれている方らしい)

http://www.janica.jp/essay00.html

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2007/09/29

駄目だ、こんな絵描いてたら終わらない!

Ikkitora 今、IKKIの表紙用のイラスト描いているんですが、一枚の絵を描き込みすぎてしまって、一点描くのに2日もかけてしまいました。週明けまでにあと6点描かなきゃならないのに、もう土曜も終わりです。あと一日で描けるか。そんなわけで、A4に大きく描くなんてバカなことやめて、せいぜいハガキ大で描くことにします。

表紙は俺と相原くんの写真がメインで、それはとっくに撮影終了しているんですが、デザイン担当の祖父江慎さんから、「写真の周りに、象とかライオンの絵を入れたいな~」という注文があり、それもマンガ絵ではなく図鑑みたいな絵でいいというので、

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2007/09/27

アニメ産業に関する公文書

ちょっと古くて平成15年の経済産業省の公文書なんですが、こんなのを見つけました。ちょうど『千と千尋の神隠し』がヒットしたあとのものみたいです。

http://www.meti.go.jp/policy/media_contents/downloadfiles/kobetsugenjyokadai/anime200306.pdf
↑経済産業省 アニメーション産業の現状と課題(pdf)

Anime_seisakuhi 注意して読んで欲しいのはこのPDFファイルの5ページ目。「テレビアニメーション番組ビジネス(例)」の部分。一応「例」ってなってるんですけど、経産省のれっきとした公文書ですからね(上記ファイルから引用・左図)。有名な資料かもしれませんが、恥ずかしながらさっきネットサーフィンしていて初めて見ました。

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2007/09/26

金曜、多摩美でゼロ次元

Zero_jigen01

Zero_jigen02

Tamabi_map こないだ裸体行動芸術家のダダカン師に逢いに、仙台まで行ったことをブログで書いたばかりですが、なんと偶然にも、ダダカン師と関係の深い前衛芸術集団「ゼロ次元」の映画上映とパネルディスカッションが、この金曜日(28日)に多摩美の八王子校舎でやります。詳しい時間と場所は上のチラシを見てください。

ゼロ次元とは何かというと、60年代から70年代初頭にかけて集団で街頭に繰り出し、全裸でパフォーマンス(当時はハプニングと言った)を繰り広げた謎の組織で、「芸術」という言葉がなかったら、オウム真理教やスカラー波のパナウェーブ研究所なんかと区別がつかない狂った変態的な美しい行為をやっていた集団なのです。

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2007/09/25

【サルマン2.0】サルまんブログ本日オープン!

サルまんblog←題字は平田弘史先生

ということで、「サルまん2.0」公式ブログが始まりました(上のバナーをクリック)。といっても、まだ担当天野さんのご挨拶しか入ってませんが。今日か明日には、俺と相原コージくんの挨拶もアップされると思います。

ただ作ったはいいが、そろそろIKKIの締め切りが近いですので、しばらく大きな更新ができないかも。とりあえず「デスパッチン」の公式暫定設定集をあげようと思ってるんですが。それから『サルまん』本編に関する情報告知をメインにやっていきたいと思います。

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2007/09/23

ローゼン閣下、落選

「ローゼン閣下」こと麻生太郎さんが、自民党総裁選に落選して、少なからずガッカリしているオタクの人も多いのではないでしょうか。

http://www.fnn-news.com/cgi-bin/fnnmenu/menuFrame.cgi?url=headlines/CONN00118760.html&lang=ja&gid=CONN00118760&id=rss

前の安倍さんとの総裁選に出馬したときは、麻生さんの秋葉原での街頭演説第一声が「オタクの皆さん!」だったことは覚えている人も多いはず。世代的に言っても、あと『ゴルゴ13』を全巻所有していると言っても、麻生さんが「オタク」であるかどうかは意見の分かれるところです。マンガ好きであることは間違いないと思いますが、オタクは少なからず世代意識と結びついているところがありますからね。

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2007/09/20

【サルマン2.0】多摩美A子さんB子さんに業務連絡

Tamabiadeathpatchin 先週の金曜日、俺の授業終了後に「デスパッチン」のキャラ絵を持ってきてくれた多摩美グラフ科一年の女子二人組、名前を聞きそびれましたので、明日(21日)の俺の講義終了後に名乗り出てください。とりあえず掲載した人の名前をA子さんとしておきます。今後作品を手渡しするときは、ペンネームでいいから名前を入れておいてください。

なおB子さんの絵も見た記憶があるのですが、なぜか手元からなくなっていました。もしかすると学校に置き忘れたかもしれません。すいません。

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【blog考10】 リンクをめぐる論争(3)

●「公園の出歯亀」は犯罪か?

 「無断リンク否定派」「肯定派」の対立は、インターネットに載った自分のウェブサイトを「プライヴェート空間」と考えるか(否定派)、それとも「パブリック空間」と考えるか(肯定派)の違いではないかと思われる。無断リンク否定派にとって、ウェブサイトとは、自室や自宅の庭先に友人知人を呼んでパーティを開いているようなものだ。通行人が騒ぎを見て、通りから覗きこむくらいは構わないが、許しも乞わずに敷地内に入りこむことは困る、そういうイメージを持っているのかもしれない。

 一方「無断リンク肯定派」は、インターネットを「公園」だと考えている。あくまでそこは公共の空間で、誰の土地でもない。花見のシーズンには、サラリーマンが同僚と夜桜を楽しむためにブルーシートを敷いて陣地を作ることもある。しかしそれは一晩限りのことで、限定された時間だけ、ごく狭いスペースに陣取ることが「一般常識として」許容されているにすぎない。「無断リンク肯定派」にとって、ウェブサイトは、花見客が公園内に敷いたブルーシートみたいなものなのだろう。もともと誰の土地でもない場所に、陣地をとってそこに場所を示す看板としてURLをかかげる。リンクは、目的のURLに行き着くための方向指示版みたいなものである。

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2007/09/19

【blog考9】 リンクをめぐる論争(2)

「リンクをめぐる論争」ついて、先に私は、数年前までインターネットの世界では「無断リンク肯定派」と「無断リンク否定派」に別れて、激しく対立していたと書いた。前回・前々回のエントリはそれなりのアクセスを集めていたことから見ても、現在もこれは「本当は解決していない問題」としてくすぶっているのだと私には思われる。

 この論争が特に激しかったのは、90年代末から2003年頃までである。その後に普及したブログと、mixiに代表されるSNSサービスの登場、そしてgoogleなどのロボット型サーチエンジンの爆発的普及が、「リンク論争」を過去の問題として、事実上「うやむや化」しつつある。論争に決着がつかないままに、人々のリンクを張ることに対する抵抗感が、薄れて来ていると私は実感するのだ。

 なお、こうした「リンク論争」は、日本特有の議論だという意見がある。欧米圏ではリンクを無断で張るのが常識で、気にするのは日本人だけだというものだ。興味深い指摘だが、私は欧米のネット事情に詳しくないので、今は判断を保留しておく。

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2007/09/16

【blog考8】 リンクをめぐる論争(番外編)

 今回は番外編で、前回の訂正と補足を行う。前回「リンクをめぐる論争(1)」をアップしたところ、いくつかの反響をいただいた。私が「あ、そうか」と思った意見のひとつが後藤寿庵氏のコメントで、

「インターネットの最初期はむしろ“リンクフリー”であるのがネットユーザーの常識だった。WWWというメディアの最大の特徴はリンクにあり、それを否定するのはWWWの否定に他ならなかった。竹熊が書いたような“リンクに許可を求める”という風習が出てきたのは、むしろインターネットが発展期に入ってから以降のこと」(要約竹熊)

というもの。同様の意見は、PC技術畑出身の氷川竜介氏からもいただいた。

 これは私の書き方がまずかったかもしれない。インターネットそのものは95年のウィンドウズ95発売以前からもちろん存在していた。我々が現在に続くインターネットと見なせるものが出現したのは、1991年にWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)というハイパーテキストシステムが登場して以降のことである。

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2007/09/15

【blog考7】 リンクをめぐる論争(1)

 ブログが普及して以降、ネット状況に大きな変化があったとすれば、その最たるものが「リンクを張る行為に気兼ねがなくなったこと」ではないだろうか。ここ2、3年内にインターネットを始めた人には、あるいはピンとこないかもしれないが、ほんの数年前までは、自分のウェブサイト(ホームページ)から他のウェブサイトにリンクを貼ることは、けっこう敷居の高い行為だったのだ。

 現在でも、「無断リンク禁止」「ページにリンクを張る際には、当方にメールで連絡してください」と書かれている個人ウェブサイトをよく見かける。いや個人サイトばかりではなく、たとえば「社団法人 著作権情報センター」のような法律の専門家によるサイトですら、「リンク登録フォーム」などという不可解なものを設けていたりする。

http://www.cric.or.jp/index.html
↑社団法人 著作権情報センター
http://www.cric.or.jp/cgi-bin/link_app.html
↑著作権情報センターのリンク登録フォーム

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2007/09/13

なんてステキな土建屋さん♥

http://www.doken-nakano.org/

マイミクさんから教えていただいたんですが、まあ、なんてステキな土建屋さんなんでしょう。

この土建屋さんでは各種保険も取り扱っており、「守られてるってし・あ・わ・せ」な感じです。
「ご意見ご感想おまちしておりますわ」だそうなので、みなさんもご意見ご感想を出してあげたらいかがでしょうか。

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2007/09/12

第三回吉祥寺アニメ映画祭締め切り迫る!

こちらではうっかり告知が遅れてしまいましたが、今年の10月13日に第三回吉祥寺アニメーション映画祭が開催されます。アマチュア中心の公募式映画祭で、去年はレベルの高い作品が集まり、たいへん盛り上がりました。もちろんプロの応募も歓迎してます。アニメであればアート系でも商業系でもなんでもいいです。他の映画祭に出品しているものもOK。ただし30分以内の作品に限ります。なお今年は武蔵野商工会議所内ゼロワンホールで開催されますのでお間違えなきよう。

▼吉祥寺アニメーション映画祭
http://www.kichifes.jp/wonderland/event/filmfestival.html
▼募集要項(9月18日までですが20日くらいでも大丈夫です)
http://kichifes.jp/animation/yoko.html
▼武蔵野商工会議所(一番下にアクセスマップあり)
http://www.musashino-cci.or.jp/sitemap/index.html

▼2006年(去年)の吉祥寺アニメ映画祭受賞作品
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_32e8.html

すでに作品が多数来ていますが、応募はまだ間に合います。なお翌10月14日には俺と『クレヨンしんちゃん』『マインドゲーム』の湯浅政明監督のトークショーがあります。(場所・吉祥寺美術館音楽室にて)

▼吉祥寺美術館
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/

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2007/09/10

ダダカン再訪記-藝術仏の近況

Dadakan01 ←「少年サンデー」1971年3月21日号「へんな芸術」特集に掲載されたダダカン師の写真。撮影/羽永光利、「Quick Japan」96年2月vol.6に再掲。

昨日、日帰りで仙台に行き、ほぼ9年ぶりにダダカンこと糸井貫二師にお会いしてきました。96年に俺が「クイック・ジャパン」でダダカン師を取材し、98年の拙著『篦棒(ベラボー)な人々』に収録したのですが、それがこの12月に河出書房新社から文庫化されるため、挨拶に伺ったのです(文庫発売は10月と告知してましたが、諸事情で12月初旬になりました)

ダダカン師は日本におけるハプニング・アート、全裸行動芸術の開祖的存在であり、1964年の東京オリンピックに刺激を受け銀座の路上で丸めた新聞紙で赤フンドシをくるんだものを聖火に見立ててて全裸で走り、お巡りさんに捕まったり、1970年の大阪万博で太陽の塔を赤軍派が占拠した事件のときには、数百人の機動隊が取り巻く中を全裸で15メートル走ってお巡りさんに捕まったりして「少年サンデー」の巻頭グラビアにも載った、偉い人なのです。

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2007/09/08

『恐怖奇形人間』GET!!

Kyoufukikeiningendvd←Horrors of Malformed Men 恐怖奇形人間(東映)

生きてて良かった! と心の底から思える今日この頃。あの、永遠に入手不可能かと思われた、石井輝男監督の『江戸川乱歩全集・恐怖奇形人間』DVDをついに入手できました! 確か10年ほど前でしたか、この映画が東映からビデオ化されるってんで、心待ちにしておったんですよ。それがタイトルと内容が何か問題あったのか、オクラ入りになってしまったんです。

すごくガッカリしたんですが、このまえ町山智浩さんのブログでアメリカでDVDになったと知り、あわてて注文したら、あっけなく届きました。町山さんのエントリはこちら。

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20070815

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2007/09/06

【サルマン2.0】「デスパッチン」キャラ絵その2

As ←極堂さんの虎見と古森

その後も『デスパッチン』のキャラ絵が送られて来ていますので、ご紹介します。

Ars_keiji Ars_komori

Ars_torami

←ARSさん

一番左の女性は、こないだ俺がチラリと書いた「サイバー捜査課の女性刑事」のようです。なかなか美人ですね。

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2007/09/05

【blog考6】 ブログを始める(4)

 そこで思いついたのが、その年の9月にmixi日記で発表していた「手塚伝説」を再掲載することであった。これは雑誌「SPA!」の「有名人伝説特集」で編集部の求めに応じて集めたネタ集なのだが、紙幅の都合でそのほとんどがボツになってしまった。せっかく集めてもったいなかったので、ボツになった部分をmixiに発表したものだ。

 だがみなさんもご承知の通り、mixiは所詮「内輪向け」である。私は当時mixi日記を「全体に公開」としていたので、たぶん三百人くらいは読んでいただけたと思うが、どこまでいっても会員の範囲で読まれたにすぎない。その点ブログには読者の範囲に制約がないわけである。

 私が「手塚伝説1~4」を「たけくまメモ」でエントリ化したのが、12月19日のことであった。もう一度その日のURLを載せる。

▼手塚伝説
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2004/12/post_22.html

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【blog考5】 ブログを始める(3)

 切込隊長の宣伝効果があって、「たけくまメモ」は開設4日目にしてトータル4585アクセスに達した。正確な記録を残してないので残念だが、それ以前が一日200アクセス前後だったから、いきなりアクセスが20倍以上もはね上がったことになる。ちなみに、切込隊長の当該エントリは04年12月17日のもの。以下にリンクを貼っておく。

▼切込隊長ブログ「俺様キングダム」2004年12月17日
http://kiri.jblog.org/archives/001269.html

 切込ブログの2004年の平均アクセス数を正確には知らないのだが、当時からかなりの人気ブログだったことは間違いない。昨年のデータになるが、個人ブログ対象に人気ランキングを毎年発表している「アルファブロガー・ニュース」によれば、「切込隊長ブログ」の2006年度人気順位は12位である。

▼アルファブロガー・ニュース「アルファブロガー2006 結果発表」
http://alphabloggers.com/modules/news/article.php?storyid=5

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2007/09/04

「ヱヴァラジオ」ポッドキャスト配信開始

http://www.tbsradio.jp/life/2007/09/post_31.html
http://www.tbsradio.jp/life/2007/09/post_28.html
http://www.tbsradio.jp/life/2007/09/post_29.html

9月3日未明にTBSラジオで放送された俺と宮台真司さんとの「ヱヴァ」トークのポッドキャスト配信が始まっている模様。音楽抜きですが、よければ聴いてください。長時間なので、全体を序・破・急に分割して配信するようです。

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2007/09/03

「ヱヴァ」ラジオの補足

本日早朝の宮台さんとのラジオの補足です。番組ではカットされた俺の発言なんだけど、個人的に残念だったので。もちろん編集権は局にあるのだし、カットしたことを問題にするつもりはまったくありません。ただ、自分の責任でこういうフォローができるのも、ネットの利点ではありますね。

最近、元公安調査庁長官が朝鮮総連ビルの買収(をすることによる総連救済)に一枚噛んでいた事件があったじゃないですか。「あれって、ゼーレと使徒が、実は裏でつながっているのと同じようなものですね」と俺、収録では言ったんですが、さすがにそこはカットされてました(笑)。少し残念ですが、これはしかたがないです。

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2007/09/02

今夜「ヱヴァ」ラジオ

昨日収録した、宮台真司さんと俺の「ヱヴァ対談」が、今日の深夜1時40分からTBSラジオで放送されます。

http://www.tbsradio.jp/life/2007/08/post_24.html
http://www.tbs.co.jp/radio/present/0902_sun.html

実は収録前に別件で東浩紀氏と会っていたんですが、東くんは「僕は今度のヱヴァ、見たくありません」と言ってたんですよ。10年前にあれほど入れ込んだ作品だけに、いい思い出を壊されたくないという不安心理が働いたのでしょう。

その気持ちはわかります。「庵野監督が新会社を作って、ヱヴァの新作を作っている」と聞いたとき、一瞬「大人の事情か?」という疑念が頭をよぎりましたもの。会社を立ち上げて第一回の作品ですから外すことはできないですよ。確実に当たる作品といえば、庵野監督には今のところエヴァしかないわけで。でも旧『エヴァ』についていえば、その作られ方を含めて、あれくらい「大人の事情」から遠く離れた作品もなかったのは事実なので。なにせ、制作会社の監督とスポンサーサイドのプロデューサーが結託して、テレビ局をだまくらかして作っちゃった作品ですからね。放映したテレビ東京からすればテロに逢ったようなものですよ。

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