« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007年12月

2007/12/28

【告知】桑沢ゼミの冬コミスペース&サイト

Iconopop_vol2 森川嘉一郎・伊藤剛、竹熊の三人でやっている桑沢デザイン研究所「桑沢キャラクターメディア研究ゼミ」が、この冬コミもコミケに出品しますので告知します。

12/31月曜日、西館 "や"ブロック 15a
桑沢キャラクター研究会

今回俺は講師としてたいしたことをやってないんですけども、生徒がかなり優秀で助かりました。昨年はゲームとマンガの二本立てでしたが、今年はアニメとマンガが二本柱になっています。

本当は同人誌にアニメDVDの付録を付ける予定だったんですが、諸般の事情でアニメはWEB公開のみになりました。同人誌にはアニメ班の紹介記事とメイキングが載っています。

▼ショートアニメ「帰り道」
http://homepage2.nifty.com/akihabara/cmr/anima_web/index.html
↑クイックタイム再生です。ウィンドウズ環境の人は、アップルのサイトからクイックタイムのWIN版(無料)をインストールしてください。

▼桑沢ゼミ公式サイト
http://www3.to/kuwasawa/

かなりの力作揃いですので31日、コミケに行かれる人はぜひお立ち寄りください。当日は俺も顔を出します(たぶん午後に)

◎このエントリへコメント→★
◎掲示板トップへ→★

| | トラックバック (0)

2007/12/25

川内康範先生、首相官邸へ

たった今、テレ朝のワイドショー見ていたら、「篦棒な人」川内康範先生が、24日に首相官邸を尋ねて、福田首相と一緒に都内のホテルで面会したことが報道されてました。検索しても、その記事は現時点(昼12時半)ではまだネットに流れてないようですが、テレビでは車椅子でホテルを出る川内先生の後ろ姿がバッチリ映っていました。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071225/plc0712250249001-n1.htm
↑産経新聞12月24日「福田日誌」

俺が品川のホテルで川内先生と二人で食事をしたとき、「悪いな。これから小渕(総理)と会わねばならんから、メシだけで勘弁してくれや」とおっしゃっていたことを思い出しました。川内先生は、福田総理の父親の故・福田赳夫首相のブレーンも勤めるジッコンの間柄でしたから、今回も息子に「なにか一言」伝えたのでしょう。

その「一言」が効いたのかは知りませんが、川内先生と面会した直後に、福田首相はそれまでの態度を一変して、薬害肝炎の患者団に対して「一律救済」の方針を示しました。(※)直接面会の決断をしました。

 時系列的には23日の時点で「一律救済」の指針が出ていたので、これは「患者団に直接面会した」という表現に直しました。川内先生のアドバイスがあったかどうかはわかりませんが、俺が見た大和田獏のワイドショーでは「首相は定例の記者会見を延期して川内康範と会い」、「その後、患者団と会うことになった。」「首相が定時の記者会見を延期するのは異例である」という論調でした。

いやしかし、川内先生と政界との関係がここまではっきりテレビに出たのは初めてではないかな。先生は車椅子でしたが、お元気そうでなによりでした。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_4d0b.html
↑たけくまメモ「川内康範先生の思い出」

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/3_842d.html
↑【篦棒な人々 3】「正義の味方」川内康範・抜粋

◎このエントリへのコメント→★
◎掲示板トップへ→★

| | トラックバック (0)

2007/12/24

初音ミク「水木一郎」バージョンを誰か作って

いや、俺自身はまだ初音ミク使ったことがないんですけど、ボーカロイドって言うんですか? クリプトンが発売している人工音声歌唱ソフトの名称。元はヤマハが開発した技術だとか。まあよくわかりませんが、あれの「水木一郎」版が出来たら、絶対買いますね、俺だったら。たぶんこういうアイデアはとっくに出ているでしょうし、ひょっとするとクリプトンさんあたり既にサンプリング収録の交渉に入ってるかもしれませんが。この際ドワンゴでもいいですから、どこか発売してくれませんかねえ。絶対売れると思うんだけどなあ。

だってあの水木アニイの声で、なんでも歌わせられるんですよ。ミックミクにしてあげるでも、なんでも。これが売れたら、子門真人、ささきいさお、尾藤イサオ、熊倉一雄、森進一、チャーリー・コーセイ、左卜全、と続々と発売して、全員男らしい声で合唱させたいものです。「君が代」とか。夢が広がるなあ。

◎このエントリへのコメント→★
◎掲示板トップへ→★

| | トラックバック (0)

2007/12/22

クリプトン伊藤社長の「態度」

またぞろ「初音ミク」界隈が騒がしくなってますね。この前もグーグル検索で初音ミク画像がいきなり表示されなくなったり、ウィキペディアの初音ミクの項目での著作権侵害疑惑で、ややこしい騒動が起きたりしたばかりですが、今度はニコニコ動画に絡んだ問題ですよ。

騒動は今月頭からみたいですけど、騒ぎが大きくなったのは昨日みたい。俺はこの件ではネット見てなかったので今日気がつきましたよ。とっくに2ちゃんねるのニュース速報+などではスレッドが乱立して祭り状態になってます。出遅れてすいません。

とりあえずわかっているのは、クリプトンの社長と「ニコニコ動画」を運営しているニワンゴの親会社であるドワンゴが、「契約した・しない」「オリジナル曲作者に使用許可をもらうのはどちらだ」「ドワンゴは、勝手に初音ミクをJASRACにアーティスト登録するな」みたいなことで揉めているということです。

続きを読む "クリプトン伊藤社長の「態度」"

| | トラックバック (10)

2007/12/20

伊勢田勝行監督がコミケに!

※「伊勢田勝行監督の新作の一部が」のタイトル変更しました。

あの『恋戦士ラブコメッサー』の伊勢田勝行監督の新作(の一部)が、パソコンを持っていない伊勢田監督の許可を得てニコニコ動画にアップされましたのでお知らせします。 この冬コミ三日目に、伊勢田監督のサークル『嗚々~関学漫同伊勢田勝行支部』 が監督の自主DVDを販売するそうで、それのプロモーションだそうです。当日は伊勢田監督もコミケに来るそうですよ。ニコニコにアップされたのは今年の新作◆『風色スイーツ』(主題歌パートのみ)それと旧作の◆『ロザリオにおねゲッCHU!』(主題歌パートのみ) ◆『出前指令シャリダマン 』の三本です。完全版DVDは、コミケで販売されるそうです。

続きを読む "伊勢田勝行監督がコミケに!"

| | トラックバック (0)

2007/12/18

ひろゆきさん、ありがとう

最近またしてもパソコンを組み立てております。何台目だよおい。しかしこの世界も日進月歩で、半年も作らないでいると規格が新しくなっていたりして分からなくなることが多い。自作に関する本はたくさん出てますけど、最新のパーツや規格については載ってないことも多いですね。結局、ネットや雑誌をこまめにチェックしてつねに最新情報を仕入れておくことが肝心みたいです。

でも、「作ることそのもの」が目的のマニアならともかく、こっちは仕事に必要だから作るわけで、そんなに頻繁に作るわけではない。年に一回くらい。ネットや雑誌も必要に応じて読む、って感じなので、マニアの間では数ヶ月前に常識になったようなことを、今になって知ったりする。

だったら出来合いの製品買えよ、って話もありますが、既製品って必ず余計なソフトが入ってたりするじゃないですか。OSがビスタとか。ビスタはあと1年くらい経って、バグがとれてこなれてきたら買おうと思ってるんですが、今はXPがいいですね。

続きを読む "ひろゆきさん、ありがとう"

| | トラックバック (1)

2007/12/16

「少年サンデー」に『デスパッチン』みたいな

Matsuo2←これはサンデーのではなく、『デスパッチン』のために岡田芽茂さんがお送りくださったデスパッチン表紙絵。

ところでここのコメント掲示板に書いてくださった方がいて知ったのですが、「少年サンデー」で『デスパッチン』と似た連載が始まったそうですね。ネット情報を見た限りでは、なるほど、たしかに似ています。相原コージ君は、さっそく参考のためサンデー買って読んだそうです。

俺は、実はまだ読んでません。もし本当に似ているのだとすると、うっかり読んでしまって、影響受けるのがイヤだからです。俺が『デスパッチン』を思いついたのは、入院するずっと前でしたから、たぶんサンデーの連載より構想は早かったはず。俺の構想の一部は、この夏にこのブログですでに発表してあります。

▼デスパッチン構想
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/20_e29a.html
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/20_7509.html
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/20_0012.html
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/20_8cc2.html
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/202_be77.html
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/20_119d.html

続きを読む "「少年サンデー」に『デスパッチン』みたいな"

| | トラックバック (0)

2007/12/15

サバの味噌煮は間違っている

父親も俺もサバが好物なんですよ。親子で好きならそれでいいじゃないか、と思われるかもしれません。ところが親父が買い出しに行くと、必ずサバの味噌煮を買ってくるんです。必ずですよ。スーパーのパックでも味噌煮。缶詰も味噌煮。

俺は、サバは塩焼きか水煮で食するのが正解なので、味噌煮は間違っているのではないかと思うわけです。というのも、サバって味が濃い魚でしょう。それを味の濃い味噌で食べると、両者の特徴が相殺されてしまって、サバを味わっているのか味噌を味わっているのかがよくわからなくなる。ここはやはり塩焼きが正解なのではないでしょうか。

それで、俺が買い出しに行くと、必ず塩焼きか水煮の缶詰を買ってくるんですが、親父は特に何も言いません。何も言わないけれども、心の中で「サバは味噌煮だろう!」と怒っているような気がするんですよ。親父が味噌煮を買うと、俺が「塩焼きにせんかい!」と心の中でつっこむように。

続きを読む "サバの味噌煮は間違っている"

| | トラックバック (0)

2007/12/12

【サルマン2.0】やおい評論家・平塚てふてふ先生

※タイトルを「やっと終わった」から変更しました。

Hirathuka_tyoutyou_02←やおい評論家・平塚てふてふ先生

たった今、「サルまん2.0」第三回目の原稿がすべて終了。今回は俺のウンチクコラムが普段の3倍くらい増量してます。ペンを持つのも久しぶりなうえ、老眼も進行していて疲れました。

今回は「やおい評論家」である平塚てふてふ先生が初登場します。これは旧『サルまん」に登場した芸術評論家の加藤締造先生や、西マサチューセッツ造船大学森林工学部のK・M・ナボナ教授と同じく、サルまんのウンチクパートだけに登場する先生です。

Bl2_02 ←てふてふ先生の愛弟子・あーこさんの美麗イラスト

平塚てふてふ先生は、明治19年に生まれ、女学校時代に「閨秀漫画会」で同人活動を始めましたが、ほどなくして塩原で心中未遂事件を起こし、リアル男性に懲りてやおいの道に入った方だそうです。腐女子ややおい、同人誌の歴史について語っていただきましたが、同人誌の歴史の半分は肉筆回覧誌についてのお話でした。愛弟子のあーこさんのイラストも堪能できます。どーぞよろしく。

今日は疲れてるので、これで。

◎このエントリへのコメント→★
◎掲示板トップへ→★

| | トラックバック (0)

2007/12/09

俺がジジイになっていく…

今『サルまん』原稿の追い込みで更新どころじゃないんですが、一言だけ書きます。

今回の連載では、、たぶん6年ぶりくらいにペン持って絵を描いているんですけど、以前とは違って描きにくいのなんの。おそらく45歳くらいから始まっていた老眼が進行していて、手元がぼやけてよく見えません。おかげで細かい絵が描きにくいったらない。

わかっていたんですが、いざ自分がそうなってみると軽いショックがありますね~。そういえばこの前、新宿の喫茶店で杉作J太郎さんとバッタリ会って、「やあお久しぶりです。じつは引っ越しまして」と名刺渡したんですけど、俺の名刺がパソコンソフトのテンプレートで作ったやつで文字が異常に小さかったんですよ(今は大きいのに作り替えてます)。そしたら杉作さん、目をしかめて手を伸ばして名刺をながめてるんで、「もしかして…」と聞いたら、「ええ老眼なんですよ~」というので、僕もです、と同病相憐れんだのでした。

続きを読む "俺がジジイになっていく…"

| | トラックバック (0)

2007/12/06

こんなタイトルにするんじゃなかった

Berabou3 篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝 [河出文庫]

昨日ひっそりと絶賛発売されました拙著『篦棒(ベラボー)な人々』ですが、アマゾン以外のネット書店にもリンクを貼ったら想定外の落とし穴があったことに気がつきました。

普通に「篦棒な人々」で各ネット書店のトップページから検索をかけると

◎アマゾンOK
◎BK1OK
◎紀伊国屋NG
◎ジュンク堂NG (※1)
◎セブンアンドワイ
OK
◎楽天ブックス部分NG (※2)
※追加 ◎本やタウン部分NG (※2)
※追加 ◎ブックサービス部分NG (※2)

と、紀伊国屋さんとジュンク堂さんがなぜか引っかかりません。でも「竹熊健太郎」や「戦後サブカルチャー偉人伝」で検索すれば普通に出てきます。

※1 6日AM10:00追記 朝見たらジュンク堂さんはさっそく検索できるようになってました。ありがとうございました。

※2 6日PM2:00追記:楽天ブックスさんと本やタウンさん、ブックサービスさんは「篦棒」だけならヒットしますがなぜか「篦棒な人々」と書くと検索できません。

続きを読む "こんなタイトルにするんじゃなかった"

| | トラックバック (2)

2007/12/05

【篦棒な人々 4】「ダダカン」糸井貫二・抜粋

Berabou3 篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝 [河出文庫]

※これを書いている現在、アマゾンの在庫が一時的に切れたのか発送予定が「3~5週間」と表示されています。別のネット書店に在庫がある場合がありますのでそちらをご覧ください。河出書房さんはなるたけ早くアマゾンに納入されますようお願い申し上げます。

◎BK1→★
◎紀伊国屋BOOKWEB→★
◎ジュンク堂書店BOOKWEB→★
◎セブンアンドワイ→★
◎楽天ブックス→★

いよいよ本日から『篦棒な人々』の発売であります。早い本屋さんなら4日には並んでいたと思います。俺の本はネット書店で売れることを特に期待しとりますので「立ち読み」代わりに掲載していたこの連載も、ついに最後となりました。今回は裸体行動芸術家・ダダカンこと糸井貫二師についてであります。

この章だけは他とは趣が違い、複数の人間に取材をしたルポルタージュ形式をとっております。なにしろマスコミ的にはまったく無名の人物で、電話も引いていない世捨て人的人物ですから、直接取材することは半ば諦めておりました。そこで、60~70年代のダダカン師を知る何人かの芸術家に取材をして、ルポを構成しようとしたものです。

最終的に会うことができたのですが、俺にとっては「会う過程」そのものがひとつのドラマでありました。今回はダダカン師インタビューではなく、事前調査でお会いした周辺人物のインタビューを中心に抜粋したいと思います。

続きを読む "【篦棒な人々 4】「ダダカン」糸井貫二・抜粋"

| | トラックバック (2)

2007/12/03

【業務連絡】しばらく多忙

えー、しばらく(来週いっぱいくらいまで)『サルまん』そのほかの締め切りが集中するため、長文の更新ができそうもありません。「独学に勝る勉強はない(3)」とか、「ブログ考」のつづきなど書きたいテーマが目白押しなんですけど、そういう次第でちょっとお待ちください。

でも、本気で忙しくなったらつい現実逃避で更新してしまいそうで、各編集者の皆様におかれましては気が気ではないかもしれません。俺も気が気ではありません。

俺としては「忙しい自慢」をするつもりは毛頭なく、事実、病気して以来仕事はかなりセーブしているので、本当はそんなに忙しいはずはないのです。

続きを読む "【業務連絡】しばらく多忙"

| | トラックバック (0)

2007/12/01

脳梗塞一周年

うっかりして更新が一日ずれてしまいましたが、これ書いている現在(11月30日午後11時50分)、俺が脳梗塞で倒れて入院してちょうど一年目になります。

だからどうした、と言われそうですが、個人的にはたいへん貴重な体験でしたので、ついこうしてエントリをしたためておる次第。いやあ、生きているからブログなど書けるわけでして、生きててよかったです、個人的には。

倒れたときはまだ脳梗塞の初期症状だったので、何事もなければ以前と変わりないままクリスマスには退院できたはずでした。ところがクリスマス前に実施した脳血管の撮影検査で、脳内に造影剤を注入したら、普通は大丈夫なはずなのに「非常にまれな悪影響」が出てしまって、今度こそ死にかけました。運が悪かったですが、なんとか生きて社会復帰できましたので、細かいところに目をつぶれば運がよかったのかもしれません。

続きを読む "脳梗塞一周年"

| | トラックバック (0)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »