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2008年9月

2008/09/30

「僕もお金を燃やしてみました」(2)

T・Mさんは焼いた1万円札を俺に送ってきて、さらには焼却する一部始終の映像を自由に使ってくれと送ってきました。俺はそれをyoutubeに載せることを予告までしたんですが、これはある意味でとても「キツイ映像」であり、ネットでの反応がどうなるか予測できない部分があると判断しまして、掲載中止することにしました。

メールの文面から考えて、おそらくT・Mさんにはそこまで世間を騒がせる意図はなかったと思われます。それは俺が彼の行為の感想として「連鎖自殺で中央線に身を投げる人」「タイガースの優勝で道頓堀に飛び込む阪神ファン」と返事を書いたことに対して、「ショックを感じる部分があった、ような」と答えたことからもなんとなくわかります。

確かに俺はダダカン師の「お札焼却儀式」に感銘を受け、究極のコンセプチュアル・アートとして賞賛した記事をブログで書きました。それに対してT・Mさんは「別にそれほど大したことではない。燃やそうと思えば簡単に燃やせた」と映像を送って来られたように思いました。

結果的に俺のエントリには、「できるものなら、やってみろ」と「煽動」していた部分があるのかもしれず、しかしそれは物がお金ですから、結局誰も真似できないだろう、とたかをくくっていたところがあったと思うのです。しかしその結果、本当にお金を燃やされてしまうと降参するしかないのですから、ザマァありません。

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2008/09/29

「僕もお金を燃やしてみました」(1)

080927_0056001_2 ダダカン「鬼放展」は先週の土曜日に東高円寺会場も終わりましたが、その晩になって、俺とは面識のないT・Mさんからメールが来まして、おそらく携帯カメラで撮影したのであろう左の写真が添付されていました。(正確には添付ファイルでなく、写真をアップしたURLが添えられていた) 本人の許可がありましたので、以下にメールを一部省略のうえ転載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■T・Mさんからのメール

初めまして、自分は●●に住んでいる25の男でT・Mといいます。(中略)

所で、竹熊先生の敬愛されるダダカン氏の鬼放展も今日で終了ですね。自分は昨日行って参りました。途中で買った箆棒な人々をバラッと見つつ。

で、帰ってきてから自分も一万円札を燃やしてみました。竹熊先生の箆棒な人々やたけくまメモの中での「普通はできないことだ」というような記述が気になったからです。

結果としては、まあ火を点けたら普通に燃えました。
焦げ臭さを気にして外でやったせいか、すぐに火が消えてしまうのには難儀しましたが。
もしかすると燃えにくい紙なのか、とも思いましたが最後にはメラメラいってくれましたしおそらく、とくに燃えにくい紙でできている、ということもないのだと思います。
あと指が熱かったです。

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2008/09/26

イエス小池の『劇画蟹工船・覇王の船』

51mpqf8d8jl__ss500_ ←劇画 蟹工船 覇王の船 [宝島社文庫]

イエス小池さんの『劇画蟹工船・覇王の船』が送られてきました。実はこれ、たけくまメモでこの7月10日にイエスさんが安住紳一郎さんのラジオに出ることを告知したんですよね。その際、イエスさんには17年前、小林多喜二の『蟹工船』をマンガ化した作品があるんだけども、いくつか出版の話があったけど全部流れてしまっていて残念だ、ということを書いたんですよね。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_d661.html
↑イエス小池さんがラジオに。

そうしたら、直後に宝島社のSさんからメールが来て、『覇王の船』に大変興味があるので、イエス小池さんの連絡先を教えてくれとあったので、教えたんですよね。そしたらアレヨアレヨと出版が決まって、わずか2ヶ月ちょいで文庫になってしまいました。

それでイエスさんのマンガ版は100ページと単行本にするには短いので、最後に「付録」として多喜二の蟹工船も全文掲載されている豪華版です! これは多喜二の文庫を買うよりお得かもしれませんよ。

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2008/09/23

【お願い】電話は10回鳴らしてください

今回は個人的なつぶやきを書きます。本当にたいしたことではないのですが、個人的にどうにも気になりますので、私の友人知己・仕事関係の方にお願いがあるのです。

それは、今後、竹熊に電話をかける人は、できましたら呼び出し音を最低でも7回、できれば10回鳴らしてから切っていただきたいということです。なぜ、このようなことを書くのかと申しますと、うちに電話がかかってくるときは、どうしたわけか俺が寝ていたり、顔を洗っていたり、トイレや風呂に入っているときが多く、「あ、電話だ」と気がついて出ようとしても、もたもたしてしまって受話器を手にした瞬間に切れてしまうことが多いからです。これが、とても悔しいのです。

自宅の固定電話は父親専用になっており、名刺に載せている俺個人の電話は携帯に一本化しているんですが、普段は振動のマナーモードにしていることが多く、かかってきても気がつくのに時間がかかることがたびたびです。さらに、どうも最近は呼び出し音を3~5回鳴らしただけでお切りになる人が多いようで、出るタイミングを逃してばかりいます。5回ならまだいいのですが、3回で切る人が多いのは本当になんとかならないかと思います。

さらに、最近は「番号非通知」にされている人が多く、折り返してかけようにも、誰にかければいいのか躊躇することがたびたびあります。

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2008/09/21

続・オタクはいつから差別されていたのか?

昨日、ミクシイのメッセージでDさんという方から、「アニメマニアについて扱った、古いテレビ番組をネットで見つけました。これについて伺いたいことがあります」と、ニコニコ動画のURLを送ってきました。そのURLが以下のものです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1541995
↑ニコニコ動画「元祖腐女子・高画質版」

これは1983年3月12日(おそらく)の「ズームイン朝」からのもので、前半が劇場アニメ『クラッシャージョウ』初日に前日から徹夜した若者たちにマイクを向けたもの、後半が前年開店したばかりの大阪のSFマニア・ショップ「ゼネラルプロダクツ」に訪問取材しているものです。

店内には1981年制作の「DAICONⅢ」のキャラクターグッズが映っています。これを制作した団体が今のGAINAXの前身であるDAICON FILM。これとゼネプロの代表はどちらも岡田斗司夫氏で、ご本人がインタビューを受けています。もう25年くらい前なので、当然若いですが、今とは体型もまったく違うので完全に別人みたいです。

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%BC%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%84&oldid=20324887
↑wikipedia ゼネラルプロダクツ

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2008/09/18

陰謀論よりラジカルなもの

Dadakanhagaki02 昨日、東高円寺で開かれている鬼放展(ダダカン展)第二会場である、東高円寺のギャラリーPara GLOBEに行って来ました。銀座会場の初日は人が多すぎて、展示がよく見られなかったんですが、こちらは地下にある小さい会場ながらたいへん見やすい展示で結構でした。

平日昼にも関わらず数人のお客さんが来ており、ほとんど無名のヘンテコ・アーチストの展覧会を会場ふたつで同時開催するという異例の展示にも関わらず、これは成功ではないでしょうか。

会場では特製ポストカードも販売しておりまして(1枚150円)、銀座で買い損なったのでこちらで買うことに。若き日のダダカン師を撮影したカッコイイ葉書です。

Dadakanhagaki01 銀座会場は、高円寺会場よりスペースがやや大きく(どっちも狭いですが)、ダダカン師の歩みを中心に展示した総合展といった趣でしたが、東高円寺は師のハプニング(パフォーマンス)が中心。師が着用した衣装とともに、師直筆の「ハプニング計画メモ」もあって、ダダカン師といえば発作的にストリーキングしているイメージがありますけれども、やはりこうやってきちんと計画した行動だったのだなあと感心してしまいました。

あと、ビニールテープを貼って「描いた」という絵画作品も三点展示されていて、これがマチスの切り絵みたいでいいんですよ! ダダカン師のアートはこれまでコラージュしか見たことがなく、絵画作品は俺、はじめて見ました。

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2008/09/17

いろいろもう死んでいる(株価暴落編)

経済のことはサッパリ素人なんですが、アメリカの大手証券会社のリーマンブラザースが財政破綻して、日本法人も潰れるとかで大ごとになっとりますわね。 で、その傘下だか系列会社だか、実際はよく知らないんですが(※1)、アメリカ大手生保会社のAIGの株価が暴落して、日本法人ともども存亡の危機にあるらしい。

※1 リーマンとAIGは会社としては別に関係ないみたい。

それでAIGの傘下に日本でも保険業を展開しているアメリカン・ホーム・ダイレクトとアリコジャパンがあって、当然このふたつも倒産の危機に直面しております。(※2)

アメリカン・ホーム・ダイレクトといえばあれじゃないですか。地井武男さんがニコニコ笑いながら「50、80、よろこんで!」と叫んでいるCMのあの会社じゃないですか。「これまでだ」ではないや、「これからだ」っていう保険。

医者の診察なしで80歳まで入れる保険というんで、俺ちょっと注目していたんですよ。そしたらある人から「あの保険、保障が受けられるのはケガによる入院だけで、病気じゃダメなんですよ」っていうから、本当かなと思ってウェブサイト見たら、本当でした。

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2008/09/14

ダダカンシンポとGEISAI

Dadakansinpodscn0300 この週末はあわただしく過ごしました。まず12日の金曜日は多摩美の後期開始日でしたが、終わったらすぐ浅草に直行しまして、浅草寺の横にある木場亭で開かれたダダカンシンポジウムに参加。

Dadakansinpodscn0304 今年79歳になられる前衛芸術評論家ヨシダヨシエ先生(左から2番目)を筆頭に、60年代に街頭で全裸儀式を行っていた過激ハプニング集団ゼロ次元の加藤好弘氏(右端)、映像作家で日本のヒッピームーブメントの重鎮であるおおえまさのり氏(右から二番目)、そして「保革の谷間に咲く一輪の白百合」を合い言葉に1975年と79年の東京都知事選挙にも出られ石原慎太郎と戦った前衛芸術家・秋山祐徳太子(左端)の皆さんが壇上に上がって、60年代における前衛芸術運動の想い出とダダカン師の雄姿に思いをはせました。俺も70過ぎまで生きていられたらこんなナイス翁になりたい!と思わせるような、素敵な面々でした。

Dadakansinpodscn0325 途中、会場にいらしていたいろいろな人にもマイクが向けられまして、不詳・俺も一言しゃべる羽目になりましたが、急に頼まれて何を話せばよくわからず、うっかり「たけくまメモ」の宣伝をしてしまいました。

しかしその日いちばん大受けをとっていたのは「ダダカンの孫」である某君で、おじいちゃん(ダダカン)が50年ぶりに自宅に現れ、仏間で全裸になって某君の父親(つまりダダカンの息子)に「今まで放っておいて済まなかった」と詫びた話をされ、笑っていいのか感動すべきなのかよくわからない微妙な空気が流れていかにもダダカン師らしいと思いました。

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2008/09/11

明日から新学期開始

えー、あっという間に夏休みが終わり、明日から多摩美の新学期が始まります。学生時代も思っていたのですが、夏休みにはアレとコレとソレはやっておこう、と考えていてもなんかいろいろあってできなくて、気がついたら新学期なんですよね。時間はあったはずなんですが、どうしてなんでしょうね。つくづく、時間の使い方が上手くなりたいです。

『たけくまメモ』でも、この8月中にどうしてもあげておきたいエントリがあったのですが、ちょっと書き方が難しい内容なので手をこまねいているうちに9月も10日を過ぎてしまいました。なんとか来週には上げたいと思います。

Dadakanten4 それで今日は明日の講義の準備があり、明日は講義終了後に浅草まで行って「ダダカン・シンポジウム」(右図参照)に行かねばなりません。

そして日曜日には村上隆さんが毎年有明ビッグサイトで開いている「GEISAI」で本田透君とトークをすることになっています。

http://www.gakuen-sai.net/
↑GEISAI#11 学園祭実行委員会のお知らせ

今度のGEISAIは、架空の高校の学園祭がコンセプトなんだそうで、まるで24年遅れのビューティフル・ドリーマーみたいですが、ここの特設ステージで午後2時半頃から二人でトークをする羽目になってしまいました。上のURLの中の「参加ゲスト」というページをクリックしてみてください。

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2008/09/09

ダダカン展初日

Dadakanten31

←写真・羽永光利

昨日(8日)、銀座のアーチストスペースにてダダカン糸井貫二師の個展「鬼放展」が開催され、会場は立錐の余地もなくお客さんで埋め尽くされるなど、大盛況でした。

Kihoutendscn0296 ←お客さんでギッシリの会場。手前右が主催者の鳥水亭木呂さん。

この日は初日ということで、現代美術家の秋山祐徳太子氏や加藤好弘氏立ち会いのもと、鳥水亭さんの手により1962年に封印されたまま一度も開封されたことがないダダカン「時の小包」開封儀式が執り行われました。

Kihoutendscn0282Kihoutendscn0278 ←写真左、後ろを向いているのが秋山祐徳太子氏。写真右、「時の小包」。

いわばダダカン流タイムカプセルですが、大阪万博より8年も早いところがポイント高いです(個人的に)。

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2008/09/07

iPhone、まだ買ってません

俺、1年と少し前にここで「iPhoneが欲しい」みたいなエントリを書いたんですが、覚えておいででしょうか。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/iphone_9b56.html
↑iPhone、欲しいかも(2007.07.11)

それで、このエントリの1年後にソフトバンクがドコモに競り勝ってアップルとの契約に無事こぎつけまして、早くも7月には「iPhone 3G」の販売を開始したわけです。そしたら先行発売の日に行列ができて大変なことになったわけですよね。

http://japanese.engadget.com/2008/07/10/iphone-3g-sbjapan/
↑iPhone 3G、ソフトバンク表参道で先行販売開始

↑の行列の中には、栃木から出てきたモヒカン刈りの兄ちゃんがいまして、「乗るしかないでしょ、このビッグウェーブに」とテレビのマイクに向かって発言して、2ちゃんでアスキーアートになったりと大変でした。

http://hatimaki.blog110.fc2.com/blog-entry-522.html
↑モヒカン男の画像まとめサイト

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2008/09/05

【感謝】『20世紀少年探偵団』増刷決定!

20c12←20世紀少年探偵団 (ビッグコミックススペシャル)

浦沢直樹氏による俺の表紙が目印の『20世紀少年探偵団』(小学館)ですが、発売1週間目にして増刷が決まったとの連絡がさっき来ました。これもひとえに読者の皆様のご愛顧と、浦沢さんが表紙を描き下ろしてくださったお陰であります。読者の皆様、浦沢さん、ありがとうございました。

ちなみに言うと、表紙のデザインも『20世紀少年』と同じデザイン事務所(海野一雄さんのベイブリッジ・スタジオ)なんですよね。判型も同じくB6判。つまり、本屋さんで「20世紀少年」の隣に並んでいると、ほとんどシリーズの新刊にしか見えないという、反則としか言えない造りにしたのがよかったのでしょう。

しかし中身はほとんど俺の本になっているので、『20世紀少年』の新刊ではありませんので、購入される方はご注意ください。でも、巻頭には浦沢先生の描き下ろしカラーコミックが載っていますし、俺と浦沢先生のロング対談も載っていますので、浦沢ファンにはお得な内容になっていると思います。

装丁からするとパチ本みたいですが、同じ版元から出て、本物の作者と本物のデザイナーが表紙を担当したパチ本(いや、中身はエッセイ本なのでパチではありません)ということで、大変にレアな本だと思います。ご勘弁を。

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2008/09/03

いろいろもう死んでいる(雑誌編)

この5月に『ヤングサンデー』の休刊が話題になったばかりですが、夏の終わりから秋にかけて、続々と雑誌休刊が報じられています。その中には大手の老舗雑誌が多数含まれていて驚きますが、いよいよかねてから噂されていた事態が「始まった」のかもしれません。

http://www.cyzo.com/2008/06/post_606.html
↑リベラルはもう受けない?「論座」休刊へ(日刊サイゾー)

http://www.zakzak.co.jp/top/200808/t2008083001_all.html
↑講談社月刊現代休刊…読者の著しい高齢化で販売低迷(zakzak)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008090100665
↑月刊「現代」など休刊=講談社(時事ドットコム)

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/entertainment/20080901-567-OYT1T00304.html
↑映画雑誌「ROADSHOW」休刊へ(gooニュース)

http://news.goo.ne.jp/hatake/20080902/kiji2300.html
↑相次ぐ月刊誌の休刊、月刊誌は必要なのだろうか?(ニュース畑)

http://www.asahi.com/culture/update/0901/TKY200809010263.html
↑ネット・携帯におされる雑誌 総合・映画誌…相次ぐ休刊(asahi.com)

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2008/09/02

いろいろもう死んでいる

さっき海老名の東宝シネマズで『20世紀少年』見てきて(試写行けなかったんです)、サウナに行っていい気分で家に帰ってきてテレビつけたら、いきなり福田首相が辞任表明していてビックリしました。安倍さんが辞めてまだ1年経つか経たぬかでしょう。

いったい何があったのか知りませんけど、まあ最初からヤケッパチというか、怪しい感じでしたからねえ。安倍さんのときも「無責任だ」という声が大きかったけど、一国の総理大臣が二人続けて政権を放り投げるというのは、これはもう個人の責任を問うて済む問題ではないと思いますよ。もはや無責任を通り越した、何か国家的な非常事態なのではないですか。緊迫感がありませんけど。

たぶん誰が総理やってもダメなんですよ、今の日本は。とりあえずここは民主党に政権を譲ってみたらいいんじゃないでしょうか。たぶん小沢さんが首相やってもダメだとは思いますけど、譲ってみればそこはハッキリするだろうから、一度政権を降りてみればいいんですよ。誰がやっても同じなんだから。

「お前はもう死んでいる」ではありませんが、この国は一度、死んでいることを自覚するべきではないでしょうか。日本国ばかりじゃありません。俺がいる出版界も、おそらく放送界も、新聞界も「もう死んでいる」んです。死んでいるのに気がついてないだけだと思うんです。

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