ダダカン展初日
←写真・羽永光利
昨日(8日)、銀座のアーチストスペースにてダダカン糸井貫二師の個展「鬼放展」が開催され、会場は立錐の余地もなくお客さんで埋め尽くされるなど、大盛況でした。
←お客さんでギッシリの会場。手前右が主催者の鳥水亭木呂さん。
この日は初日ということで、現代美術家の秋山祐徳太子氏や加藤好弘氏立ち会いのもと、鳥水亭さんの手により1962年に封印されたまま一度も開封されたことがないダダカン「時の小包」開封儀式が執り行われました。

←写真左、後ろを向いているのが秋山祐徳太子氏。写真右、「時の小包」。
いわばダダカン流タイムカプセルですが、大阪万博より8年も早いところがポイント高いです(個人的に)。
中身はダダカンに来たハガキ、カスミ草のタネ、竹トンボ、フンドシなど。ハガキの宛先は当時ダダカン師が住んでいた東京・大田区になっています。
中身は想像した通りのガラクタでしたが、これをダダカン師が封印したところに意味があるのです。それはつまり、ダダカン師そのものが「生ける芸術」であるからで、芸術が何をしてもそれは芸術であるわけです。
残念ながらダダカン師はご高齢のため東京にはいらっしゃいませんでしたが、数十年ぶりの個展を大いに喜ばれているようです。初日終了後、会場そばの居酒屋にて秋山祐徳太子氏、「ゼロ次元」主催者加藤好弘氏(手前左)、そしてなぜか「篦棒な人」康芳夫さんもいらっしゃってみなさん賑やかに呑んでおりました。はっきり言って、日本で一番目と二番目と三番目に怪しい老人が一同に会する様は圧巻の一言でした。それぞれどういう人かわからない読者は、下のURLを参考にしてください。
http://www.gallery-58.com/06akiyama.html
↑秋山祐徳太子氏の作品とプロフィール
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_04d5.html
↑たけくまメモ「金曜、多摩美でゼロ次元」
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/1_863a.html
↑たけくまメモ「「虚業家」康芳夫・抜粋」
展覧会は銀座会場(9月8日~20日)と高円寺(9月14日~27日)で行われます。それから12日に浅草・木馬亭でシンポジウムも。詳しくは横の図版参照。下のURLも参考にしてください。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_d206.html
↑たけくまメモ「奇跡!ダダカン展のお知らせ」
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/4_9495.html
↑たけくまメモ「【篦棒な人々 4】「ダダカン」糸井貫二・抜粋」
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_9303.html
↑たけくまメモ「ダダカン再訪記-藝術仏の近況」
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