コミックマヴォVol.5

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2008/12/02

【マヴォ】新人マンガ原稿の問題点(その1)

同人誌「マヴォ」の原稿なんですが、俺のコラム原稿を除いてすべて入りました。今の予定では表紙の入稿を6日、残りの原稿を13日に入れることになってます。13日に入れるというのは、ひとえに俺の問題でありまして、なにしろ今は本業の〆切りが過ぎとりますので、なんといいますかそのお、小●●●ク●●●●●ブさんごめんなさい。今全力でやっとります。

「マヴォ」創刊号には、プロのマンガ家さんが2名(俺を入れると3人)、プロのイラストレーター1名、多摩美のOBで現在社会人でグラフィックの仕事をしている人が2名、現役多摩美生が4人、武蔵美生が1人、参加してくださいました。

それで今、書いておきたいのは、アマアチュア作家がなかなか気がつかない、マンガ原稿を描く際のルールについてです。同人誌でもいいので編集したことがある人は、すでにおわかりだと思いますが。

今回、マンガ執筆経験が浅い人、特に同人誌経験にも乏しい人には何人かに共通した問題点がありました(ふかさくえみさんのようにプロの人は、さすがにこのようなことはありませんでした)。ええと、今から書くことは頭で想像しただけではわかりにくいので、手元に本か雑誌を持って、確認しながら読んでください。

さて、ほとんどのマンガは「左ページ始まり」になっていると思います。左ページにトビラが入って、めくって右ページからマンガの本文が始まりますね。

ところが、学生さんのマンガ原稿を見ると、「見開きから」マンガを始めてしまう人がけっこういます。するとこの場合、タイトルが入るトビラが右ページに来ることになり、見栄えがよくないばかりでなく、その前の作品が右ページで終わっていた場合、1ページがまるまる空白になってしまうので、カットか何かで埋めなければなりません。編集に余計な負担をかけることになります。

これがプロ同士の仕事だったら、編集が原稿を依頼する時に「8ページでお願いします」「16でお願いします」といえば、普通は問題なく左ページ始まりで描いてくださるのですが(編集の都合で見開きで始めたい場合は「見開き始まりで」と注文することもありますが、めったにありません)。

ところが学生作品を見ていると、これが守られてないことが多いんです。たとえば見開き始まりの8ページ

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