人生の「節目」について
ちょっと今、久しぶりに原稿の締切に追われている最中でして、しばらく更新は控えめになります。といっても、「更新を3日以上空けない」というのがこのブログで自分に課した「掟」でありまして、過去4年間に、3日以上空けたことは脳梗塞での入院期間を除けば、たぶん数回しかないはずです。
本当は2~3日空けることも俺としては不本意なのでして、できれば毎日更新したいところなんですが、実際問題なかなかそうも行きません。特に今回のように、雑誌の〆切りが入った場合には。
しかしこの春からは京都精華大学での教師業が本格的に始まりますし、従来からの多摩美の非常勤講師も引き続きやりますので、昨年の春くらいから、フリーライターから大学教師業に仕事パターンをシフトするべく調整を続けて来ました。
別に25年間続けていたライターを引退するというわけではないのですが、仕事のパターンが激変しますので、「雇われ文筆家」としての仕事は当面休業状態になるという予感があります。どのみち、ライターとしては40歳の坂を越えたあたりから限界を感じておりました。俺より若くて活きのよいライターはたくさんいますので、「今、一番面白いマンガは何か教えてくれ」みたいな仕事は、どんどんそういう人に振ってあげてください。
| 固定リンク | トラックバック (1)