忙しい。が、張り合いはある
この春から「忙しい、忙しい」とばかりブログに書いている竹熊です。不景気の折、ヒマよりははるかにマシなんでしょうが、ヒマなときには「将来に対する不安」が心をさいなむものの、肉体的にはラクだったりします。その点「忙しい時期」は物理的肉体的に忙しかったりするので、これはこれで大変です。
多忙になったのは、もちろん春から大学の教授になってしまったからです。正規教員になると、非常勤では絶対やらなかったような仕事が押し寄せて来て大変だという話は聞いていたので、ある程度は覚悟していたんですが、しかし今の状態には参っています。
一番困るのは、大学教員本来の職務である通常講義を行うための準備の時間がとれないことで、そのため講義前日になってあわててレジュメを作るはめに陥っていることです。これでは学生の試験前の一夜漬けと大差がありません。
普通、教授になるには講師、助教、准教授、教授と段階を経ることになっております。そうして、何年もかけて教師としての経験を積み、講義内容を固めることができるわけですね。
俺の場合、多摩美でもやっている「マンガ文化論」というのがもう6年目の講義で、毎年すこしずつ修正を加えながらやっているので、これをそのまま精華大に持って行っても大丈夫なんですが、精華大ではこれ以外に新しく開始した講義がふたつもあるので、パニックになっておるわけです。
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