【祝】3000万アクセス突破御礼
本日未明に、「たけくまメモ」の通算アクセス数が3000万を超えましたのでご報告いたします。
昨年から京都精華大学に勤務することになり、まとまった長文エントリが書きづらくなったので、業務連絡中心の更新が続いたことが響いたのか、または昨年秋からじわじわ人気を伸ばしてきたTwitterの影響なのかはわかりませんが、たけくまメモの一日のアクセス数が少し伸び悩んでいました。
そのため、当初予測していた2009年内の記録達成は無理でしたが、なんとか1月中に達成できました。これも皆様の日頃のご愛顧のたまものであり、深く感謝いたします。
特に昨日アップしたエントリ「それでも『出版社』が生き残るとすれば」は、久しぶりに2万の大台に乗りまして、あらためてこの問題への関心の高さを思い知りました。どうやら今年は「電子出版元年」になることがほぼ間違いないと思いますので、俺も電子出版に関する研究に力を入れて、俺として書けることはどんどん書いていきたいと考えています。
昨年秋に始めたTwitterも続けておりますが、どうやら俺はブログのほうがより性に合っているみたいです。これからも「たけくまメモ」におつきあいのほど、どうかよろしくお願い申し上げます。
| 固定リンク
「業務連絡」カテゴリの記事
- 9月11日、池袋ジュンク堂でうめ×竹熊対談(2010.08.27)
- 第一回「竹ノ熊さん祭り」つつがなく終了(2010.08.29)
- 吉祥寺アニメ祭募集締め切り迫る・その他竹熊関連告知(2010.08.31)
- 心斎橋ヴィレッジヴァンガードで「マヴォ5号&海からの使者DVD」取り扱い開始(2010.09.05)
- 「竹ノ熊さん祭り」のレポートがこんなところに!(2010.09.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
3000万アクセス達成おめでとうございます。
某有名ブログの管理人さんと今朝話したのですが、ツイッターの使い方は人それぞれだと思いますので割り切って使った方が良いかと存じ上げます。
投稿: めきし粉 | 2010/01/31 12:33
3000万アクセス達成おめでとうございます。
ふと見ると画面の右側に
「プロフィール」「メール送信」「予定表」の
新たにボタンが出来ていたので
注目してしまいました。
(ちょっと前までなかったですよね?)
漫画をとりまく未来に関するエントリを
いつも楽しみにしています。
今後も興味深い記事を発信し続けて
下さることを期待していますので、
お体には充分気をつけて、
これからも頑張って下さい。
投稿: JUN. | 2010/01/31 12:53
なんぞこれwww
http://qioi3.com/ss/6pep3o6
工口女の乳揉んでおまOこジュボジュボしたら6万円もらえたんスけどwwww
投稿: 芭留守 | 2010/01/31 14:35
おめでとう!
貴サイトの益々の発展を祈念する!
投稿: オルコット大佐 | 2010/01/31 15:17
おめでとうございます!
日本の電子本に未来はあるか
http://www.blwisdom.com/blog/shikano/archives/2010/01/post_210.html
投稿: 関康平 | 2010/01/31 16:57
3000万アクセスおめでとうございます。
さて、京都精華卒業・修了制作展、観に行きました。
すぐ大阪に帰らねばならず、ザクッと観て歩いただけですが、
思わず足を止めたのは、故・千葉大作君の作品でした。
最初はそうと気づかず、
作中「俺はまだ死ぬわけにいかない」というセリフに、
かわいそうに、殺された子がいたなと思ったら、
当人の作品でした。
マンガのことはよくわかりませんが、
本当に見所のある、可能性に満ちた若者だったんですね。
若すぎる死がただ惜しまれます。
大作君コーナーは、
ストーリーがザクッと追えるのも大きかったですね。
その意味ではあの巻き絵のように長大な作品もおもしろかったのですが、
他のストリーマンガも、原画を1枚2枚見るだけではよくわからない。
液晶ディスプレイで自動再生という展示法もあるように感じます。
アニメーションはおもしろかったです。
ともあれ、卒業制作展のご成功おめでとうございます。
皆様の今後ますますのご活躍をお祈りいたします。
投稿: エゾせいはん☆ | 2010/01/31 18:01
3000万アクセスおめでとう御座います
『コミック・マヴォ』や『サルまん』が
電子書籍になる日も、そう遠くはないですかね?(笑)
投稿: 忍天丼 | 2010/01/31 21:08
『紙の本の出版権とデジタル化権の抱き合わせには反対』
http://www.kotono8.com/2010/01/14digitalization.html
「一部の大手出版社がデジタル化の権利も持てるようにする法的改正を目指し、「日本電子書籍出版社協会」を設立すると報じられた。
私は著者の立場として、紙の本の出版権とデジタル化権を一体化しようという、この一部大手出版社の方向性に強く反対する。」
著者が勝手にアマゾン等と契約できないように
法改正を目指す動きが大手出版社で画策されてる
模様。姑息ですねえ。そんな法改正されては
たまらないので、反対運動などの動きがあれば
自分も何かの形で参加したいです。
しかし大手出版社の意向とはいえ、
そんな法改正が簡単にできるものなの
でしょうか?ぜひこの問題について
たけくまさんの見解をお聞きしたいです。
投稿: L | 2010/02/01 00:59
>Lさん
明白に既得権益を守ろうとする動き以外の何ものでもないですね。僕はこういう法改正には反対ですが、そもそも改正するまで既存の版元は持たないのではないですかね。
出版権の権利を拡張しようということなのでしょうが、今さらじたばたしても無駄じゃないかなあ。僕個人は、そもそもそういう契約書を出されても署名も捺印もするつもりはありません。
投稿: たけくま | 2010/02/01 01:20
>たけくま様
レスありがとうございました。
確かにそういう契約書にはサインしなければ
いいのでしょうが「条件をのまないと紙の本も
出版しないよ」と恫喝してくる可能性も。
「だったら他の(そんな条件を出さない)
版元から出しますから結構です」と
強気に断れるかどうかにかかってそうですね。
とがいえ、法律をタテに迫られると
やっかいなので、法改正されるのだけは
断固反対したいところです。
杞憂に終わってくれれば良いのですが・・・!
投稿: L | 2010/02/01 01:56
音楽業界で、CCCDというアホな方法論で失敗した事例が思い浮かびました。
アマゾン他の通販メインの小出版社が勃興する様が見える様です。
流通という、最大の問題で、敵が先行しておるというのに、、、。
投稿: けおら | 2010/02/01 06:14
>一部の大手出版社がデジタル化の権利も持てるようにする法的改正
そんな前時代的なクソ法が通るとは思えませんね。
江戸末期黒船が来て日本は開国したのに
「渡来品はウチだけが売り買い出来るんじゃ!」
と言い張る廻船問屋・・
これが今の大手出版社の姿ですよ。
投稿: ぬるはち | 2010/02/01 14:41
小林麻央 処.女説はやはり嘘だった?!モトカレ流失カーセOクス動画が存在した!!
http://kobayasimaozero.blogspot.com/
とあるサイトに元彼と一緒のプリクラと小林麻央と思われる人物とのカーセOクス動画が掲載された。
既に検証されており、本人と断定されてしまった。
http://kobayasimaozero.blogspot.com/
投稿: 小林麻央 処.女説はやはり嘘だった?!モトカレ流失カーセOクス動画が存在した!! | 2010/02/01 17:23
>「渡来品はウチだけが売り買い出来るんじゃ!」
>と言い張る廻船問屋・・
いたっけそんなの。
投稿: G | 2010/02/01 22:37
たとえばなしだろw
投稿: kuwat | 2010/02/02 05:41
五年程前、電子書籍に関わっていたものですが、現実的にデジタル化するには出版社を通じて著者の契約書を貰うというのが、当時の一般的な流れでしたね。だいたい出したい書籍の著者とのコンタクトが取りにくい。(ブログもそんなに無い当時、出版社が著者をがっちりガードしてたりしましたから)
米アマゾンの話を見る限りアメリカでも出版社が契約をがっちり固めているみたいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100201-00000033-zdn_ep-sci
投稿: めきし粉 | 2010/02/02 09:22