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2010年3月

2010/03/30

中華同人誌「萌え56民族」「萌え日中交流」たけくま書店で通販開始!

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昨年の夏コミに出品され完売、一部でマニアックなセンセーションを巻き起こした中華人民共和国のオタク大学生の皆さんによる同人誌「中華56民族萌娘擬人化本・東北編」「萌え日中交流」を、この度たけくま書店通販部にて販売を開始することになりました!

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2010/03/27

うめ(小沢高広)さん、今度またお会いしましょう

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『大東京トイボックス』(幻冬舎)などで知られる、二人組マンガユニット「うめ」で原作と演出を担当されている小沢高広さんが、「誠Biz.ID」のインタビューを受けていますのでご紹介します。インタビュー中「たけくまメモ」の話題も出てきます。ありがとうございました。

http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1003/25/news029.html
↑誠 Biz.ID「僕から出版社にお金を分配する未来」

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2010/03/25

イーモバイル“解約”地獄

京都の部屋に光ファイバーを導入しましたので、これを機に、3年近く使っていたイーモバイルを解約することにしました。それまでは外出先でノーパソ使うのに重宝していたのですが、今はiPhoneがありますからね。外出先でネットに繋ぐ目的といっても、ほとんどはメールチェックか、いくつかのサイトを覗くだけなので、もうiPhoneがあれば十分足りるのです。

これまで京都で借りていたレオパレスにも一応ネット環境が常備されていたのですが、与えられたIDとパスワード入れてもなぜかうまく繋がらず、結局イーモバイルで繋いでいました。それで転居を機に光ファイバー入れて、イーモバは解約することに決めていたわけです。2年縛りも切れていましたし。

さっそくイーモバイルのサイトに接続して、まず解約の手続きを探したのですが、公式サイトから「お客さまサポート」→「各種手続き方法」を探してようやく「解約」の項目を見つけました。

そうしたら、

《解約をご希望の場合は、契約者ご本人よりイー・モバイル カスタマーセンターへお問い合わせください。
『解約申請書』をお送りいたしますので、必要事項を記入・捺印の上、同封の返信用封筒にてご返送ください。》

とだけあり、肝心のカスタマーセンターの連絡先が書かれていません。サイト内を探し回って、「お客さまサポート」→「お問い合わせ」→「お電話からのお問い合わせ」の最後のほうに、小さい文字で「イーモバイル・カスタマーセンター」へのリンクがあるのを見つけました。

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2010/03/23

新幹線の席がとれない

本当は昨日、東京に帰っていたはずだったのですが、桜の開花宣言が出ていたことに気がつかず、新幹線の座席チケットがとれませんでした。おととい精華大学の卒業式があり、その日の晩に木屋町通りの居酒屋でうちの学科の打ち上げがあったのですが、そのとき見た高瀬川の夜桜が三分咲きくらいだったので、満開はたぶん週末だから大丈夫だろう、となんとなく甘く見ておりました。

それで昨日は夕方6時にふらっと京都駅に行き、切符を買おうと思ったら終電近くまで指定席は完売。自由席は買えましたが、この塩梅では立ったまま東京まで行くことになりかねず、断念。仕方なく京都の部屋に一泊することにして、明日の朝(つまり今日の朝)、東京に戻ることにしました。

そういえば昨年2月に京都のホテルを予約しようとして、市内のホテルは予約でいっぱいだったことを思い出した。あのときの予約日が3月28日から4月2日までで、まさに桜満開だったのですが、昨日みたいに三分~五分咲でも駄目なんだなあと。昼間乗った叡山電車も激混みだったし。俺初めて立った状態で出町柳まで乗ったんだけど、その時点で察しておくべきでした。

そんなわけで、今日は午前中に東京に戻ります。また28日に京都に戻る予定ですので、桜がどいうなっているのか楽しみです。

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2010/03/20

慌ただしい3月。最近の俺。

東京都の条例改正問題ですが、報道でご承知の通り、議決が6月に先送りされました。ほっとされている人もいるとは思いますが、こういうマンガやアニメを対象にした条例改正に関する騒動は、過去に何度も繰り返されていることであり、常に市民の目で監視し続けていないと、気がつかないうちに通ってしまうものです。

今回はブログやツイッターなどネットメディアの発達もあって、すんでのところで議決に待ったをかけることができました。しかし問題は先送りされただけですので、6月には再び議決の日を迎えることになります。ここはがんばってネットで改正反対の世論を盛り上げて、なんとか廃案に持っていきたいところです。

幸いにして、日本は議会制民主主義を国是としておりますので、いかなる権力者でも世論を無視することはできないことになっています。もちろん裏では市民に内緒であんなことやこんなことをやっているかもしれませんが、世論の目をむけることができれば歯止めをかけることは不可能ではありません。俺は、政治家も人間なのだから、多少の余禄や役得は許容してもいいと考えています。要するに、多少の個人的欲望なら満たしてもいいから、そのかわり国民の利益になるように動けよ、ということです。今回のように、一部の人間の感情を優先して、明らかに多くの市民の不利益に繋がる法律(条例)は断固として阻止しなければなりません。

世論はそのまま投票を左右するので、一般国民がとりうる最高の政治活動とは、投票することと、世論を盛り上げることであります。それは直接的に政治家の事務所に電話やメールを送ることだけではなく、ネットを通じて世論を喚起し、議論を行い、ひたすら自分たちの主張を広めていくだけでも、直接行動を上回る効果はあるのだ、と俺は考えています。

今回は気がつくのが遅れて危ないところでしたが、今後とも何かあったら「たけくまメモ」に書くつもりですので、ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

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2010/03/17

まんが・条例のできるまで(1992年作品)

今回の都条例改正は、なにやら議決が先送りになるのではという観測が流れていますが、決議は明後日19日であり、また仮に19日に結論出なかったとしても、単に先送りになるというだけなので、予断を許さぬ状況が続いていることは間違いありません。

この種の表現規制を法的に行おうとする動きは大昔からありまして、だいたい15年から20年周期で繰り返される問題であります。90年代初頭にもいわゆる「有害コミック規制問題」が巻き起こったことは記憶に新しいところです。

このときは、1992年に大阪府の「青少年健全育成条例」が改正されました。これは「府知事が有害と認めたマンガを含む出版物やビデオ等を「有害図書」として指定することができるというもので、今回の東京都の条例改正と非常によく似ていました。このときも、マンガ家や有識者の間から「曖昧な基準で表現の自由を制限できる条例は、違憲の疑いがある」として、疑問や反対の声が多くあがりました。

今回の東京都の条例改正は、「非実在青少年」という、マンガ・アニメの表現規制に狙いを絞ったかのような極端なもので、出版やマスコミの多くが集中している東京でこれを制定することは、18年前の大阪府条例改正以上にマンガやアニメに対する影響が大きくなると危惧されております。

92年のときは、ちょうど俺と相原コージ君の『サルまん』第三巻の作業に取りかかっていた時期でしたので、さっそく「条例のできるまで」というマンガを、単行本のオマケとして描きおろしました。現在刊行中の『サルまん・下巻』に、モノクロ版として収録されております。

今回の都条例改正の動きを受けて、昔の『サルまん』で描いたあの作品の記憶がまざまざと蘇りました。読み返しても、今、描かれたとしてもおかしくない作品だと思いましたので、相原コージ君と相談して、「たけくまメモ」にノーカット・オールカラー完全版を再録することにしました。「続きを読む」をクリックしすれば読むことができます。どうかお楽しみください。

なお文字が細かいと思われる人は、画像をクリックするともっと大きく読むことができます。

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2010/03/15

精華大学による「東京都青少年健全育成条例改正案」に対する意見書

本日15日午前、東京都議会の民主党会派を京都精華大学竹宮惠子マンガ学部長らが訪れ、精華大学マンガ学部教授会一同による「東京都青少年健全育成条例に対する意見書」を提出しました。ついで、東京都庁で里中満智子氏・竹宮惠子氏・藤本由香里明治大学准教授らがマスコミに向けて記者会見を開き、午後2時から都議会議事堂第二会議室において一般参加者を交えて説明会とディスカッションが開かれました。

午前中の模様は京都新聞などでも報道されましたのでご参照ください。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100315000092&genre=A2&area=K00
↑漫画性表現規制「議論慎重に」 精華大学部長ら 都の民主会派に意見書

俺は2時からの集会に参加しましたが、100人収容の会議室にマンガ家・業界関係者・マンガファンが300人も訪れ、立錐の余地なき盛況ぶりでした。さてこれを書いている現在、精華大学のサイトには「意見書」がまだ掲載されていません。おそらく事務的な遅れだと思いますが、大学からは一連のイベントが終了したらブログに掲載してもよいとの話をいただいていますので、以下に全文を掲載いたします。

「東京都青少年健全育成条例改正案」に対する意見書

私たち京都精華大学マンガ学部は、マンガ領域の教育研究を推進する組織として表現の自由の擁護に努め、表現者の権利や責任に関して思索し、その成果を国内外に発信してきました。

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2010/03/13

「非実在青少年規制」緊急反対集会が都庁で開催されます

例の「非実在青少年規制」の条文を含む東京都の「青少年健全育成条例」改定の動きにつき、マンガ家・評論家・出版社有志による緊急集会が週明け15日月曜日に開かれるようです。以下、藤本由香里さんのmixiより、現時点で公開可能な部分を紹介します。

<記者会見>
 午後1時~ 東京都庁6F 記者クラブ (一般参加不可)  
記者会見では業界団体の方はそれぞれひと言程度、マンガ家さんメインになる予定です。


<緊急集会>
 午後2時~4時 都議会議事堂 2F 第二会議室 (定員100名)
「東京都による青少年健全育成条例改正案と『非実在青少年』規制を考える。」

  *ここには、都合がつくクリエイター、マンガ家さんにできるだけ集まってもらいたいと思っています。もちろん、この問題に関心をもつ一般の人や記者の方も。

当日の記者会見には、里中満智子・竹宮恵子・森川嘉一郎・呉智英・藤本由香里・中村公彦などの方々が参加されるとのことです。記者会見は一般参加不可ですが、2時からの緊急集会には一般の人も参加できます。ただし会場の定員が百人なので、もし入れなかった人がいても、くれぐれも騒いだり混乱のないよう、落ち着いて行動してください。

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2010/03/11

都条例「非実在青少年」規制問題について

えー、ネットですでにご存知の方も多いと思いますが、この2月24日に、東京都議会で「青少年健全育成条例」の「改正案」が出され、この中に「非実在青少年」の性的描写を取り締まろうという条例が入っていて、それがこのまま黙っていたら議会を通過してしまいそうだというので、大騒ぎになっています。

この問題については、わざと議論の余裕を持たさずにスピード採決に持ち込もうとするかのような動きがあり、「イメージを取り締まる」という前代未聞の条文は、拡大解釈による恣意的な運用が懸念されていまして、表現の自由に抵触する重大な結果をもたらす危険があります。

この問題につき、すでに明治大学准教授・藤本由香里さんから詳しい経緯の報告と、条例の危険性を訴える見解が出されています。京都精華大学でも、昨日の教授会でこの問題が取り上げられ、マンガ学部を擁する大学としての、公式な反対声明を出すことで議論がまとまりました。

藤本由香里さんがmixiのご自分の日記で書かれた文章が、この問題を理解するうえでよくまとまっていますので、藤本さんの了解を得て、ここにその全文を転載させていただきます。精華大学の声明は遅くとも来週頭に発表される予定なので、ここにも掲載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●【重要】都条例「非実在青少年」の規制について (藤本由香里・明治大学国際日本学科准教授)

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2010/03/08

中国の新聞で「たけくまメモ」が紹介されました。

先日、上海の新聞や雑誌で記事を書かれているライターの方からメールがあり、俺が「たけくまメモ」で書いた「それでも出版社が生き残るとしたら」「紙の本の将来」をもとにした俺の意見が紹介されました。

http://www.dfdaily.com/node2/node31/node2433/userobject1ai213060.shtml
↑出版社的幸存之路 2010-3-7 3:29:37

紙の出版の危機と、電子出版の動向は世界のマスコミ的にも要注目のトピックみたいです。俺なんかよりもこの問題に詳しい論客は他にいるだろうと思いますが。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-9fd2.html
↑たけくまメモ:「それでも出版社が行き残るとしたら」

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-b3e8.html
↑たけくまメモ:「紙の本の将来」

今年に入ってからの、出版界の大激動は俺自身、ついていくのがやっとです。というか、もうついて行けてません。俺が所属している京都精華大学マンガ学部としても、学部の性格上この激変とは無縁でいられないわけで、次の教授会でも何か議論が起こるかもしれないです。

明日の夜に京都に行って、10日が教授会ですが、終わってからも俺はしばらく京都に残って新居のセッティングに追われると思います。

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2010/03/06

半日棒に振ってしまった

昨日の昼、修学院の自宅にインターネットがつながりました。それから注文しておいたPCデスクとベッドが運び込まれてきて、夕方までかけてセッティング完了。それから宝ヶ池にあるホームセンター(コーナン)に行ってカーテンを物色しましたが遮光カーテンでいいのがなく、京阪電車で大阪に出て、心斎橋の東急ハンズまで行ってみようと思いました。

ところが電車の中でウトウトしていて、終点の淀屋橋で車内アナウンスで飛び起き、あわてて改札を出て地下鉄御堂筋線に乗り換えようとしたところで、京阪電車の中にカバンを置き忘れたことに気がつきました。

カバンにはサイフやらカードやら新居のカギまで入っていたので顔面蒼白になり、焦り狂って駅員さんに説明して探してもらいました。幸い、俺が乗ったのは特急で、終点の淀屋橋から折り返し回送電車になったとのこと。

一時間経ったら駅に連絡してくださいというので、いったん駅を離れて地上に出たのでしたが、サイフがないので喫茶店に入ることもできず、仕方がないので大阪市役所の周囲をうろうろしました。

もう買い物のことなんかどこかに行ってしまい、一時間、ただそこらをうろうろして駅に戻ったら「見つかりました」とのこと。いや~ほっとしました。

結局、寝屋川駅から20分近く歩いた列車の保管庫みたいなところまで取りに行きましたよ。何やってんだ俺はとつぶやきながら。そのときカバンの中にアイフォーンも入れてたのを思い出しました。こういうときにこそTwitterやる好機だったのに、残念です。

そんなこんなでさきほど修学院の部屋に帰りつきましたが、本日は力尽きました。新居のレイアウトはいい感じになってきたんですが、近くまた紹介します。

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2010/03/04

意識がダダ漏れになる恐怖

Twitterを始めたのは昨年の11月20日ですから、そろそろ3ヶ月半になります。でも俺の場合、Twitterはブログの更新告知がもっぱらになっていて、ほかの人みたいに頻繁に更新していません。どうも俺にはブログのほうが性に合っているみたいです。

俺は今、商業の文章仕事って、産経新聞夕刊の月イチコラムだけなんですよ。文筆家としては事実上の休業状態なんですけど、そのぶん、執筆意欲の多くがブログに向かっているのだと思います。Twitterは140字制限がありますが、ブログに字数制限はありませんから、俺にとっては書きたいことが書きたいように書ける都合のいいメディアなんです。

商業雑誌で原稿を書くこととTwitterは、文字数制限があるという点で似ていますね。もちろん文字制限があるゆえに、構成をあまり決めることなく、パッと思いついたことを気軽に書けるのがTwitterの魅力なんでしょうがね。

ただあんまり気軽に書けるので、うっかり普段は人前で口にしないような心の中身をスラ~と書いてしまって、ハッとして後で消すなんて人もいるようですよ。短期間でTwitter中毒になった人の中には、

「Twitterしてると、心の中を何でも書いてしまいそうでコワイ」

と言って、ある日突然止めてしまう人もいる。俺の周囲にも二人いますが、両方女性です。

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2010/03/02

日帰りで博多に行ってきました

昨日は日帰りで京都から博多まで行ってきました。次号(5月4日コミティアで刊行予定)の「マヴォ4号」に執筆予定の田代圭さんと打ち合わせをするためです。博多はまだ一度も訪れたことがなく、行ってみたかったのですがまさか同人誌の打ち合わせで行くとは思いませんでした。

しかもあれだけ念を押していたはずのネームが半分しかできていないし。なんのために往復3万円も使って新幹線に乗ったのか分からなくなりました。おととい電話してネームの進行具合を確認したときは大丈夫ですと言ってたのに……。昨日電話入れたとき、なぜか出なかったのでおかしい、と気がつくべきでした。つーか、できないならできないと連絡してくれよう……。でもキャラクターはできていて、なかなか魅力的でいいキャラでしたよ。

まーでも、本来ならメールと電話で済ますような用事なんですがね。しかしまあ、会って打ち合わせができてよかったです。田代さんはまだ執筆経験が浅いので、電話だけだと結構まどろっこしいんですよ。しかし毎回新幹線は無理なので、次からはなんとかしたいです。

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