カテゴリー「業務連絡」の100件の記事

2011/10/09

たけくまメモは移転しました

たけくまメモは下記のURLに移転しました。新サイトは「たけくまメモ」をそのまま含んだ竹熊総合ポータル「たけくまメモMANIAX」になります。

ココログの旧たけくまメモは当分の間、このまま維持しますが、基本的に更新はしません。新URLからも旧ブログのエントリにアクセスできますので、お気に入り登録の変更をお願い申し上げます。

たけくまメモMANIAXへは、下のバナーをクリックしてください。

●たけくまメモMANIAX

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2011/07/07

「終わりなき日常」が終わった日

久しぶりのブログ更新であります。今年に入ってから活動の主軸が完全にツイッターに移行してしまい、ブログをなかなか更新していませんが、現在水面下で「たけくまメモ」をバージョンアップした「たけくまメモMANIAX」とWEBマンガ雑誌『電脳マヴォ』を着々と準備しております。これらはなんとかこの秋までに始める予定で、新サーバーでシステムから構築しているところです。

「たけくまメモMANIAX」のシステムはSEの伊藤弘二さん、また「電脳マヴォ」のシステムおよびブラウザベースのマンガビューアーをプログラマで京都精華大学マンガプロデュース学科講師の浅井康先生にお願いしております。システム的にはしばらく試行錯誤しますが、楽しみにお待ちください。

さて、本日公開する原稿は、東浩紀氏の雑誌「思想地図・震災特別号」(合同会社コンテクチュアズ刊、8月下旬発売)に俺が執筆した原発震災エッセイ「『終わりなき日常』が終わった日」の「梗概(内容紹介のためのあらすじ)」であります。

●「終わりなき日常」が終わった日(梗概)

 3月11日に発生した東日本大震災と福島第一原子力発電所の炉心溶融事故は、全ての日本人に深刻な影響を与えた。放射能汚染に対する恐怖や、国民経済が被るダメージへの不安ばかりではない。もともと潜在していた原発に対する世論の分裂が、事故を機に顕在化し、国民が肯定派と否定派に分断されて、互いを罵倒し合う事態が露呈し始めたのだ。

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2011/01/01

新年あけましておめでとうございます

えー、とうとう12月は数回しかブログを更新しておりませんが(笑)、今年度は心を入れ替えて更新に励みます……とはすぐに断言できないのがちょっと苦しい昨今であります。

とりあえず年末にちょこっと予告した単行本収録予定の文章は、正月中にアップを始めます。たぶんまとまった時間が作れるのは正月だけなので。

現在の状況は、書けることとまだ書けないことが交錯しております。書ける範囲のことを書きますと、とりあえず大学の俺が所属している学科は、この春にちょっとしたカリキュラムの変更と人事の入れ替えがあり、昨年は新しい先生を募集したり、まだいろいろ進行しています。

もう何度か書きましたけど、俺は50近い歳で組織に属する給与所得者になりましたが、いきなり年齢相応の仕事をするはめになって戸惑っているのです。年齢相応の仕事というのは、要するに組織の責任ある役職に就いたなら、誰もがやることなんですけども、俺は学校中退してから一貫してフリーランスでしたので、そういう社会人であれば誰もがやっておくべきことをやってきておりません。

大変ですけど、まあしかし、遅かったとはいえこうした立場に立つことも、これはこれでいいことかもしれないと今は考えております。

そんなわけで、甚だよくわからない年頭のご挨拶ではありますが、今年もよろしくお願い申し上げます。

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2010/12/11

年内の更新状況&年末のコミケブース

「たけくまメモ」読者の皆さまに業務連絡です。ここのところ更新ペースが落ちておりますが、別に脳梗塞が再発したわけでも、死んだわけでもないのでご安心ください。世間ではやれ海老蔵だのウィキリークスだのと騒がしく、あれこれ書きたくてうずうずするのですが、大学の仕事と執筆の仕事が複数同時進行状態で、どうにもならないのです。

しかも年明け春前には某社から単行本を出すことになっておりまして、これの書き下ろし部分を年内には書きあげる必要があります。その草稿を書いているのですが、「たけくまメモ」そのものがテーマの本になりますので、いっそたけくまメモで連載することでノルマをこなそうと考えております。

その原稿は「0年代に私の身に起きたことなど(仮題)」として、週明けから更新を開始します。

さて年末のコミケなんですが、現在たけくま事務所は一時的に事務所機能をストップさせていますので、準備が滞っております。どうしようかなと思っていたんですが、多摩美の教え子で協力してもらえるメンバーが見つかりましたので、参加します。参加は最終日で、ブースは以下の通りです。

●12月31日 東3ホール カ-24b 時間藝術研究所

年明けから、徐々に更新を回復させたいと思っています。

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2010/12/02

【告知】伊勢田大博覧会のお知らせ

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http://geisya.web.fc2.com/iseda/
↑伊勢田大博覧会公式

えー。来る12月11日(土曜日)13:00(開場12:00)に、新宿ロフトプラスワンで超アニメーション作家・伊勢田勝行氏の大上映会&交流イベントが開かれます。竹熊もゲストで出演しますのでどうかよろしくお願いします。 んー。久々の更新が告知のみで恐縮ですが、しばらくはこの状態が続いてしまうかもしれません。ツイッターではちょくちょくつぶやいていますんで「@kentaro666」もよろしくお願い申し上げます。

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2010/11/20

TMゼミの竹熊エントリ更新しました

俺と三河かおりさんでやっている精華大学TMゼミ(竹熊三河ゼミ)のブログエントリを更新しました。これは本来「たけくまメモ」で書くべき内容でもあると思いますので、リンクを張って告知します。

http://tmsemi.blog136.fc2.com/blog-entry-20.html
↑TMゼミの魅力

それで、本ブログの読者には謝らなくてはならないんですが、このところ「たけくまメモ」の更新が遅延しております。理由は竹熊の個人的忙しさで、これまでも多忙を愚痴ることはありましたが、今回の忙しさはまったく先というものが見えず、シャレになりません。

現在月曜から木曜日が京都、金曜日が多摩美で、自分の時間が作れるのは土日のみですが、これも一か月前には予定が全部埋まってしまいます。

それで、実は来年の早い時期に某社から単行本を出す話があるんですが、それはこのブログの過去記事をまとめたものになる予定です。それならすぐ出せるだろうとお思いでしょうが、書き下ろしの原稿を加えなければならず、これがなかなか進みません。

緊急事態なので、来週以降、書き下ろし部分の原稿を「たけくまメモ」に連続アップしようかと考えてます。ブログ更新の遅れを取り戻すためと、単行本用の原稿を書くことを両立させようという狙いです。お楽しみに。

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2010/11/15

【業務連絡】『サルまん』増刷決定! そして『海からの使者DVD』と「マヴォ」のアマゾンでの販売を開始!

Amazon.co.jp: サルまん 21世紀愛蔵版 上巻: 本: 相原 コージ,竹熊 健太郎

Amazon.co.jp: サルまん 21世紀愛蔵版 下巻: 本: 相原 コージ,竹熊 健太郎

サルまん 21世紀愛蔵版 上巻
サルまん 21世紀愛蔵版 下巻

えー、こないだ小学館のA氏から、『サルまん21世紀愛蔵版』の上巻が増刷決定したと連絡がありました。このバージョンの初版は2006年8月で、その年の暮れに一回増刷して以来ですから、ほぼ3年半ぶりの増刷となります。

この、胴体を切断しても死なないプラナリアのようなしぶとさは、読者諸賢の日頃のご愛顧の賜と、深く感謝しております。この調子で下巻も増刷がかかれば、年末の俺のモチ代(および相原コージの息子さんの学費の一部)が捻出できるのではないかと、密かに期待しております。

さてさて、本日はもうひとつお知らせがあります。この夏にたけくま書店より発売開始しました『海からの使者DVD』ですが、アマゾンの販売代行業者である密林社さんを通じましてアマゾンで取り扱いしていただけることになりました。密林社さんにはとりあえず30枚送ったのですけれども、まだ大きな告知をしていないにも関わらず、数日でほぼ完売したとのことで、昨日のコミティアで追加で20枚納品しました。今回ようやく「たけくまメモ」で正式告知の運びとなりましたので、リンクを貼りますのでよろしくお願いします。

Umikaradvd2

もちろん「コミック・マヴォ」のバックナンバーも販売しております。特にこの夏出した5号は「のすふぇらとぅと活動漫画館総特集」ですので、あわせてご購入されますと内容がより深く理解できるのではないかと思います。 おいおいアマゾンで買える商品を充実させていきます。この機会に、ぜひともご自分のブログ等でアフィリエイトを貼っていただけますと嬉しい限りであります。何卒よろしくお願い申し上げます。

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2010/11/13

TMゼミのPVができました!(明日コミティア参加)

明日のコミティア94では、コミティア主催で「オープンカレッジ企画」が開催されます。

http://www.comitia.co.jp/info_94.html
↑コミティア公式・オープンカレッジ企画案内

これはマンガ学科のある大学・専門学校を招いて、アトリウムに設置される特別ブースで各校が制作した冊子を頒布したり、また各校80分の持ち時間で「模擬授業」を一般向けに行うというもの。精華大学からは、マンガ学科ストーリーマンガコースと一緒に我らがTMゼミ(竹熊三河ゼミ)も、ゼミとして参加することになりました。ブースは「西館アトリウム・オープンカレッジ企画内」にあります(ブースアドレスはありませんのでご注意を)。

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2010/11/06

TMゼミ公式ブログ開設。コミティア94にも参加!

京都精華大学にて俺と三河かおり先生がやっている「TMゼミ(竹熊三河ゼミ)」の公式ブログが始まっています。

http://tmsemi.blog136.fc2.com/
↑TMゼミブログ

今はとりあえずブログとして始めていますが、おいおいコンテンツを充実させていきます。このゼミの目的はなんと言っても、コンテンツ(作品)とコンテナー(メディア)をともに作るところにあります。どうか暖かく見守ってくださいませ。

それから、11月14日(日)のコミティアに、ゼミとして参加することになりました。

http://www.comitia.co.jp/info_94.html
↑コミティア94会場内企画・マンガ専攻大学・専門学校オープンカレッジ企画

14時20分から会場内アトリウムにて三河かおり先生の模擬講義もやります。またアトリウム内にTMゼミのブースも出します。それと同時に、俺個人のブースも出ますのでよろしくお願いします。

●時間藝術研究所 西2 Z-21a

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2010/11/02

【業務連絡】多摩美生と精華大生用に「コミPo!」のお試し版を確保しました

>多摩美術大学と京都精華大学で俺の講義を受講している学生の皆さんへ。

先日田中圭一さんにお願いして、特別に「コミPo!」のお試し版を多摩美に15セット、精華大に25セット提供していただけることになりました。

今週金曜、5日に多摩美で俺の「漫画文化論」がありますが、このとき希望者を募りますので、ジャンケンで決めたいと思います。精華大のほうは、すいません、もう23人が決まっております。9日の「マンガ文化論」であと2名募りますので、講義の最後に名乗り出てください。

ただし使えるPCはウィンドウズ機のみなので注意してください。12月14日までは期間限定ですべての機能が使えますが、ウェブテクノロジからの簡単なアンケートに答えることが条件になります。

当日は氏名と学籍番号、所属学科、メールアドレス(携帯メール不可。必ずPCメールで)を教えてもらいます。これを俺が田中さんに伝えますので、後日、ウェブテクノロジからそちらにメールでダウンロードURLとパスワードが届くと思います。

なお、一般からのお試し版の申し込みも6倍くらいの競争率になっているようで、俺が横から提供を受けるのはズルいと思われるかもしれませんが、田中さんとは以前から竹熊の学生にモニターをお願いする話が出ていました。悪しからずご承知ください。

田中さんも俺も、話題になるだろうとは思っていましたが、これほどまでの反響があるとは想像していませんでした。12月半ばの販売開始が楽しみであります。

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2010/10/21

蛙男商会のDLEが新規スタッフを募集中

蛙男商会(フロッグマン)作品で有名なフラッシュアニメ製作会社・DLEが新規スタッフを募集しています。募集は多岐にわたっていますが、特に「アシスタントディレクター」「アシスタントクリエイター」のふたつを求めているそうで、PCによるFLASHアニメ制作を志す人、既に制作している人は応募してみるといいのではないでしょうか。DLEのHさんのメールにあった、欲しいクリエイターの条件は以下の通りです。

1.アシスタント
FLASHアニメのアシスタント。元2Dのアニメーターや漫画家など、「絵を描ける」人を希望します。
FLASHの職務経験は問いません。(絵が描ける人であれば、2週間程度で慣れると思います。)

2.ディレクター補・アシスタントディレクター
映画の助監督のイメージ。ディレクターの候補者です。
テレビ・映画・演劇などジャンルを問わず、演出や監督の経験有る人優遇します。
シナリオと朗読(自分でシナリオを読む)の課題有ります。
弊社ディレクターのアシスタントをしながら訓練をしていただき、実力に応じてディレクターへの昇格有り。

DLEで働いてみたい人、特にFLASHでアニメ作家を志す人は、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

http://www.dle.jp/recruit/
↑DLEスタッフ募集ページ

それからしつこいようですが、京都精華大学マンガプロデュース学科でも、DTPやWEBサイト構築指導が出来るデザイン経験者を募集しています。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-3893.html
↑京都精華大学マンガ学部でPCスキル指導のできる教員急募

精華大の募集告知の原案は俺が書きましたが、募集開始後、「こんな何でもこなせる都合のいい奴はいねーよ」とのご意見を多数いただきました。本当はDTP経験者とWEBサイト構築経験者の2名をそれぞれ募集したかったのですけれども、大学には教員採用枠というものがありまして、今回は1名しか採用できないため、やむなく「DTPとWEBサイト構築指導デザインの経験がある人」という書き方になってしまいました。

しかし募集要項のハードルが高かったようで、何人もの業界関係者から「DTPだけなら…」とか「WEBサイト指導だけなら応募したいんだけど…」と言われまして、これは書き方を欲張りすぎたか、と反省しております。

改めて補足しますが、今回の募集は「DTPとWEBのどちらかで充分な経験を持つ人。両方できるなら、より望ましい」という意味です。その意味では。どちらかひとつしかできない、という人にも門戸を開いております。ふるってご応募ください。

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2010/10/15

たけくま書店通販部は明日の昼12時で閉店します。

かねて告知しました通り、たけくま書店通販部は、明日のお昼12時で閉店します。12時以降は、下にリンクを張りましたタコシェの通販ページからご購入いただけます。

ただし、タコシェは現在クレジット決済に対応していません。近く対応する予定があるとのことですが、今はクレジットカード未対応ですので、ご注意ください。タコシェからは、「マヴォ」のバックナンバーをはじめ、「海からの使者DVD」などが購入できます。

※最初の告知では15日で閉店でしたが、16日昼まで延期しました。クレジットで購入できる最後のチャンスです!

●タコシェたけくま書店コーナー
http://taco.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=868005&csid=0

●のすふぇらとぅ「海からの使者」DVD

http://tacoche.com/?p=3012

●マヴォvol.2
http://taco.shop-pro.jp/?pid=15420314

●マヴォvol.3
http://taco.shop-pro.jp/?pid=18045544

●マヴォvol.4
http://taco.shop-pro.jp/?pid=20720231

●マヴォvol.5
http://tacoche.com/?p=3006

現在タコシェで扱っていないたけくま書店の販売物は、随時タコシェに委託していく予定です。よろしくお願いいたします。

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2010/10/10

【業務連絡】たけくま書店通販部は今週金曜日をもって営業を停止します。

業務連絡です。以前告知した通り、たけくま書店通販部は今週15日金曜日いっぱいで営業を停止し、現在通販部で扱っている商品は、基本的にタコシェに委託することになります。

ただしタコシェではクレジット通販ができませんので(近日対応予定だそうです)、クレジット決済希望の方は、次の金曜日までにご注文を入れてください。また現在注文だけされていて銀行入金がまだの方は、すみやかにご入金してください。

ただし、DVD『海からの使者』は売れ行き好調につき、そろそろ初回プレス分の1000枚が事務所の在庫が15枚くらいになり、完売しそうです。こないだ追加プレスをかけましたので、これについてはタコシェ以外でもアマゾンなどでも購入できるようにしたいと考えています。

とにかく、今年に入ってからの忙しさは異常でして、ブログの更新もままならず、なんとかしたいと思っています。多忙の原因は主に大学の業務なんですけど。最初は火水木の勤務でよかったものが、今は日曜の夜に京都入りして月火水木と大学に通っています。三河かおりさんとの自主ゼミとか、本来の業務以外の仕事を作ってしまったこちらも悪いんですが。しかしゼミは大変密度の濃いものになってますので、これは何がなんでも続けたいです。

それから15日は「コミック・シーケンサー コミPo!」の公式発表がありますね。夜だったら俺も参加できたんですが、この日は多摩美の講義があって俺は行けないんですよ。でもこないだの先行発表で田中圭一さんの会社のサーバーが落ちる事態に発展し、いろいろなところからの問い合わせが殺到していますから、俺としても何か書くと思います。

発表会の様子は公式にまかせて、俺としてはコミPo公式キャラクター『こみぽちゃん』の紹介でもしたいと思います。田中さんとの約束で、15日の発表まではブログに載せるのは控えて欲しいとのことでしたので、まだ載せませんが、なかなか可愛い女の子ですよ!

では、コミPo!ともども、今週金曜の通販終了のことも、よろしくお願いします。

追記:以上のエントリを書きましたら、早速通販部にDVDの申し込みが何件か入ってきました。もしかすると金曜までに在庫がつきるかもしれません。15日に増プレス分が届く予定ですので、必ず発送できますので安心してご注文ください。もちろんタコシェでも購入できます。

http://tacoche.com/?p=3012
http://tacoche.com/?p=3006

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2010/10/05

田中圭一制作総指揮のマンガ作成ソフト、なし崩しで情報公開へ!

先日の精華大学での講演で当日参加者のみに限定公開された田中圭一氏企画・制作総指揮によるマンガ作成ソフト「コミックシーケンサー コミPo!」ですが、正式なマスコミ公開は15日に予定されています。ところが昨日、関係者限定で公開されたコミPo!のデモサイトのURLが、伊藤ガビン氏によってツイッターに流出、これを村上隆氏がリツイートしたことから、あっという間にネットで話題になり、なんと田中氏が勤務するウェブテクノロジ社のサーバーが落ちる事態となりました。

田中氏とウェブテクノロジ社は、急遽情報を解禁することとし、公式サイトおよびデモムービーを載せたYOUTUBEのURLを公開することにしました。「たけくまメモ」でも公開してよろしい」との許可が出ましたので、予定より10日ほど早く公開することにします。百聞は一見にしかずで、下のデモ映像をご覧ください。

http://comipo.jp/
↑コミPo解説サイト

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2010/09/28

京都精華大学マンガ学部でPCスキル指導のできる教員急募!

このたび、京都精華大学マンガ学部マンガプロデュース学科において、DTP、WEB制作、PC教育全般をお願いできる特任教員を募集しています。今後のマンガ・メディア制作現場において、デジタルスキルは必須であります。マンガプロデュース学科においては次年度入学生よりコンピューター購入を義務化しますが、これにともない、DTPおよびWEB制作に熟達した人材を募集するものです。今回募集の要件は以下の通りです。

職名人員: マンガ学部 マンガプロデュース学科 マンガプロデュースコース 特別任用教員(講師または准教授) 1名

担当予定科目: エディトリアルデザイン・DTP指導、WEBデザイン・デジタルコンテンツ制作指導 等


応募資格: 1.グラフィックデザイナーとして紙媒体(雑誌・書籍・ムック等)の豊富な制作経験を有する者

2.DTPによる雑誌書籍デザイン経験、およびWEBコンテンツデザインの豊富な知識と経験を有する者。特にマンガに関連した出版業務に携わった経験を有する者が望ましい

3.コンピューター関連機器の取り扱いに習熟している者

4.編集実技の現場において編集系・作家系指導教員と共に次世代の編集者・クリエイター育成のために情熱を持って指導ができる者

5.大学におけるマンガ編集教育に高い関心を持ち、学生指導、学科運営に取り組める者

6.関西在住または採用後関西に生活拠点を持つことが可能である者

7.本学の基本理念に賛同する者


但し、以下のいずれかに該当する者を除く
・過去に本学の採用人件の最終選考において不採用となった者
・本学専任教職員の3親等以内に該当する者 
提出書類: 1.履歴書(写真添付)、1部(様式自由)
2.制作・研究業績一覧表、1部(様式自由)
3.主な制作・活動業績資料(ポートフォリオ、印刷物、写真、CD‐ROM等)、一式
4.着任後の教育内容・抱負(2000字程度。できるだけ具体的に記述すること)


提出期限: 2010年10月29日(金)(当日消印有効)
採用年月日: 2011年4月1日
 

詳しい募集内容は以下のURLを参照のこと。

http://info.kyoto-seika.ac.jp/info/info/2010/09/post-85.php
↑京都精華大学公式:マンガプロデュースコース特別任用教員を募集します。

なお、この件についてのお問い合わせは、すべて大学総務課または教務課までお願いします。竹熊に個人的に問い合わされましてもお答えしかねますのでご了承ください。

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2010/09/21

来週木曜、京都精華大で田中圭一さんの講演があります(撮影厳禁)。

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9月30日、つまり来週木曜日、マンガ家・田中圭一氏の講演会が京都精華大学で行われます。時間は4時20分から。会場となる教室は当日案内板が出るはずです。ちなみに撮影禁止です。

開催は前から決まっていましたが、なぜ告知が遅れたのかというと、それは言えません。内容は、田中圭一氏のマンガ家とサラリーマン兼任の秘話を始め、田中さんが●●●●した●●●●●●の秘密●●会も兼ねていたりするのですが、詳しいことはまだ言えません。特段の事情があって、会場内では撮影禁止なのですが、それはなぜかは言えません。

とにかく大学に来られる人は来るといいものが見られるかもしれませんし、なんとも言えません。

詳しいことは下に書いてあるかもしれませんし、ないかもしれません。

http://www.kyoto-seika.ac.jp/assembly/2010_late/a1.html

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2010/09/16

竹熊健太郎×小沢高広(うめ)トークセッション紹介blog

先日(9月11日)に行われた小沢高広(うめ)氏と俺の電子出版とマンガをめぐるトーク(マンガ・ミーツ・デンショ)のレポートをアップされた方がいましたので、紹介します。

http://kowloonet.org/blog/2010/09/-2010911.php
↑九龍堂雑録 竹熊健太郎×小沢高広トークセッション 「マンガ・ミーツ・デンショ ―電子書籍時代における個人クリエイター活動とは」(2010/9/11)

最近はこちらが報告を書く前に、こうして内容をアップされる方が多くいて、ものぐさな俺としては助かります。

当日の俺は、ここのところイベントが続いたことと、大学の新学期準備でシッチャカメッチャカでして、だいぶ話がとっ散らかってしまったのですけれども(いつもか?)、うまく要点に絞ってまとめてくださってます。

当日は早くも電子書籍のディストリビューター大手のパブーを運営している株式会社paperboy&co.の吉田健吾氏も参加され、なかなか実のある話になったと思います。これでもっと残り時間があれば……。

電子出版に関しては、何度も言いますが動きが急激すぎて、考えをまとめるそばから状況が変化するので、かえって話しづらい部分があります。たぶん来年の今頃には情勢は決しているかと思いますが……。

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2010/09/15

18日大阪まんだらけのイベント、よろしくお願いします。

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18日の大阪・アメリカ村まんだらけグランドカオスでの「海からの使者上映&トークショー」が近づいて参りました。18日には「海からの使者」だけではなく、のすふぇらとぅさんの新作(!)も初上映する予定です。あくまで予定ですので万が一完成が間に合わなかったら申し訳ないですが、「なんとか間に合わせるよう頑張る」とのすさんもおっしゃってます。当日の予約はまだ受け付けていますので、大阪の方は下記の連絡先までお申し込みくださるとありがたいです。

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2010/09/10

「竹ノ熊さん祭り」のレポートがこんなところに!

先月28日に新宿ロフトプラスワンで行われた「竹ノ熊さん祭り」のレポートが、アメリカのアニメファン向けサイトに掲載されていますのでご紹介します。当日、外人さんもいらしてましたが、おそらくあの人が書いてくれたのでしょう。紹介されているのは、もちろん第一部の「活動漫画館特集」が中心です。

http://www.animenewsnetwork.com/interest/2010-09-09/kentaro-takekuma-holds-indie-anime-roundtable-event
↑animenewsnetwork「Kentaro Takekuma Holds Indie Anime Roundtable Event」

そいでもって、明日は池袋ジュンク堂でうめ(小沢高広)さんと「マンガと電子出版をめぐるトーク」があります。関係者から聞きましたが、もう予約は全席埋まっているそうです。立ち見でよろしければ若干は大丈夫とのことです。池袋ジュンク堂4F喫茶室で、夜の7時からです。

電子出版に関しては、3日経ったらもう状況が変わっている。というほどめまぐるしい動きになっています。俺のこのブログでも「電子出版はもうかるのか?」の続きがアップされないままになっていますが、状況がコロコロ変わるので、なかなか書き出すタイミングがつかめなかったということもあります。

明日は、そのあたりを含めてうめさんと話ができたらなあと考えています。

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2010/09/05

心斎橋ヴィレッジヴァンガードで「マヴォ5号&海からの使者DVD」取り扱い開始

22886163 大阪・心斎橋のヴィレッジヴァンガードアメリカ村店にて、『コミック・マヴォvol.5』と『海からの使者DVD』の委託販売を開始しましたのでお知らせいたします。これで大阪でも店舗での入手が可能になりましたね!

http://www.village-v.co.jp/index.php
↑ヴィレッジヴァンガード

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2010/08/31

吉祥寺アニメ祭募集締め切り迫る・その他竹熊関連告知

●吉祥寺アニメーション映画祭(10月9日)の〆切は9月7日

吉祥寺アニメーション映画祭の募集締め切りが9月7日に迫りましたのでお知らせします。映画祭そのものは10月9日(土)です。年々レベルが上がってきて、第一回から審査に携わっている身としては心強い限りです。アニメを個人制作されている人は、ぜひともふるってご応募ください。なお今年からオンライン受付も開始しました。これでぐっと応募しやすくなりましたね。

http://www.kichifes.jp/animation/home.html
↑吉祥寺アニメーション映画祭公式

●9月11日:池袋ジュンク堂で「うめ×竹熊公開対談」

それから、前にも告知しましたが、9月11日に池袋ジュンク堂で、マンガユニット“うめ”さんの原作演出を担当されている小沢高広さんと「電子マンガ出版の現状と今後」を巡るトークをします。こちらもよろしく。

http://natalie.mu/comic/news/36697
↑うめ・小沢高広×竹熊健太郎、マンガの電子書籍化を語る

●9月18日:大阪まんだらけグランドカオスで『海からの使者』上映(新作もありかも?)

で、9月18日は大阪・心斎橋にあるまんだらけアメリカ村店で、俺のトークとのすふぇらとぅ『海からの使者』の上映会をやりますので、ふるってご参加ください。この日は、前回の「竹ノ熊さん祭り」には間に合わなかった、のすふぇらとぅさんの新作ショートアニメ(?)もやる予定ですのでご期待ください。

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2010/08/29

第一回「竹ノ熊さん祭り」つつがなく終了

本日、新宿ロフトプラスワン昼の部に開催された活動漫画館十周年&竹熊健太郎生誕50周年記念「第一回竹ノ熊さん祭り」は無事に終了しました。前売りの売れ行きがいまいちだったので心配したのですが、蓋を開けてみましたらほぼ満席の状況で、ほっとしました。皆様遠路はるばるお越しいただき、ありがとうございました。

第一部は蛙男商会フロッグマンさん、アニメーション作家ルンパロ・チータさんをゲストにお招きして『機動戦士のんちゃん』全話上映と、『雨に抱かれて』『海からの使者』上映を行い、蛙男さんとルンパロさんのトークでつなぐという構成でした。『機動戦士のんちゃん』はそのすべてをネット上で見ることができますが、大画面でみんなと一緒に見るのんちゃんは格別でした。

『海からの使者』に関しましては、現在たけくま書店よりDVD発売中&下北沢トリウッドでロードショー公開中ですが、ルンパロさんによる「コマ送りでみる『海からの使者』完全解説」によって、実はサブリミナル的にコマ送りで見ないと絶対わからない隠し画像が無数に織り込まれていることが判明し、DVDで出した意味があると意を強くした次第です。たとえば、こんな画像が入っているんですよ。

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2010/08/27

9月11日、池袋ジュンク堂でうめ×竹熊対談

ここのところ俺、イベントづいていまして、更新もイベントの告知ばかりで申し訳ありません。しかし告知しなけりゃならん。9月までのイベントラッシュが収まったら、それ以降はブログと大学の仕事に集中し、それから水面下でちょっぴり暗躍してみようかと思っています。水面下での暗躍についてはまだ書けませんが、水面下で暗躍しているうちに溺れ死ぬことも考えられます。ですから、まあ暗躍もほどほどにして、なんとか以前のようにブログを書いていきたいです。

で、告知ですが、まず明日の28日は、午後1時より新宿ロフトプラスワンで「竹の熊さん祭り」があります。第一部の「のすふぇらとぅと活動漫画館十年祭」だけでも入場料金の価値はあるかも。プロジェクターで「機動戦士のんちゃん」を大画面で見ながら俺とルンパロさん、特別ゲストの蛙男商会フロッグマンさんとでトークをしつつみんなで盛り上がる予定です。

実はこの日のためにのすふぇらとぅさんが新作を用意しているんですが、「海からの使者」8分30秒の制作に6年かけた人ですから、どう考えても間に合う可能性は低いといえます。ただ制作中の何かは見られるかも…。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/8-222d.html
↑竹の熊さん祭り・告知

それから明後日29日は俺と誕生日であると同時にコミティアの開催日であります。もちろん新刊の「マヴォ5号」」と『海からの使者・完成版DVD』も頒布します。ブース番号は

8月29日 コミティア 西“わ”-18b

であります。

続きを読む "9月11日、池袋ジュンク堂でうめ×竹熊対談"

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2010/07/31

8月28日「竹ノ熊さん祭り」ローソンにてチケット販売開始

えーこないだも告知しましたが、8月28日ロフトプラスワン昼の部で開催します「竹ノ熊さん祭り(第一部 活動漫画館10周年記念『海からの使者』上映会、第二部 竹熊健太郎生誕50執念記念祭)」を開催しますが、本日より全国のローソンでチケット販売を開始しました。皆様お時間とれます人はどうかお誘いあわせのうえ、足をお運びいただけますとこの上ない喜びであります。

たけくまメモpresents 竹ノ熊さん祭り
活動漫画館10周年・竹熊健太郎生誕50年合同祭

2004年12月の開設以降、竹熊健太郎の日常とマンガ・アニメーションを中心とした雑感で人気を博すブログ「たけくまメモ」の自主イベント開催が決定!

GIFアニメサイト「活動漫画館」を主催する孤高のアニメ作家"のすふぇらとぅ"が、完成までに6年の歳月を費やした新作『海からの使者』も上映。今作は、竹熊が総合企画を担当しました。

また、イベント翌日に50歳の誕生日を迎える竹熊健太郎をみんなでお祝いしよう!

※竹熊健太郎責任編集「コミック・マヴォ」最新号など各種グッズ販売もあります。グッズを2000円以上お買い上げの方には、特製ポストカードに竹熊健太郎がサインをお入れいたします。

【出演】竹熊健太郎、FROGMAN、ルンパロ、金子デメリン

OPEN12:00 / START13:00


前売¥2000/当日¥2300(共に飲食代別)
※前売券は、7月31日(土)にローソンチケットで発売

★ローソンチケットLコード番号 【L:39637】

http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/schedule/lpo.cgi?year=2010&month=8

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2010/07/27

紙の「マヴォ」は次回の5号でいったん休刊します。

すでに夏休みに突入しておるのですが、夏コミで出す「マヴォ5号」の入稿が追い込みで、今回はDVD『海からの使者』も出しますのでシッチャカメッチャカになっております為、「たけくまメモ」の更新も滞ってましてどうもすみません。

夏休みに入って、いったん京都の部屋から神奈川県の自宅に戻っているのですが、連日、いろいろな人との打ち合わせが続いています。秋以降の、俺個人の活動に向けての布石なのでありますが、もちろん大学についての話もあり、この夏休みは、全体で三分の一くらいは京都で過ごすことになりそうです。ただでさえ頭がワヤクチャになりますのに、この暑さが加わって脳味噌が沸騰しそうです。

このまま脳梗塞が再発して路上で倒れて日干しにならないとも限りませんので、倒れた俺を見かけた人は119番通報していただけますと助かります。

とにかく忙しいのですが、打ち合わせで新宿や渋谷に出ますとつい映画を見てから帰ろうなどと考えてしまいまして、この土曜日にはレオ様主演の『インセプション』、本日は『借り暮らしのアリエッティ』を見てしまいました。

『インセプション』は、アニメの『パプリカ』と『ドグラマグラ』を足したような映画でした。難解なテーマとストーリーを強引にハリウッドアクションでつなげたみたいな映画でした。おもしろかったんですが、途中でわけがわからなくって30分ばかり寝てしまい、はっと我に帰ったら「007」風の雪山アクション映画になっていて、かと思えば橋の上から主人公たちを載せた車が超スローモーションで落下するシーンになったりして、何がなんだか全然わかりませんでした。

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2010/07/20

8月28日新宿ロフトプラスワンで第一回「竹ノ熊さん祭り」開催!

来月8月28日に新宿ロフトプラスワンで「第一回竹ノ熊さん祭り」が開かれます。この夏コミで頒布を開始するのすふぇらとぅ『海からの使者』完成記念上映会&トークが第一部、第二部は竹熊健太郎生誕50周年記念イベントになります。

第一部出演 FROGMAN(蛙男商会)、ルンパロ・チータ、竹熊健太郎

第二部出演 竹熊圭男(竹熊の父=ビデオ出演、金子デメリン、竹熊健太郎

詳しい内容は追って告知しますが、活動漫画館とのすふぇらとぅさんのファン、MAVOおよび竹熊の父ファンには堪えられない催しになるでしょう。俺の父親の口から、竹熊家に代々伝わっている謎の奇祭「竹ノ熊さん祭り」の真相について赤裸々に語られることでしょう! 今月31日からローソンでもチケットが販売されます! なお俺がロフトでイベントを主催するのは実は今回が初めてです!

たけくまメモpresents 竹ノ熊さん祭り
活動漫画館10周年・竹熊健太郎生誕50年合同祭

2004年12月の開設以降、竹熊健太郎の日常とマンガ・アニメーションを中心とした雑感で人気を博すブログ「たけくまメモ」の自主イベント開催が決定!

GIFアニメサイト「活動漫画館」を主催する孤高のアニメ作家"のすふぇらとぅ"が、完成までに6年の歳月を費やした新作『海からの使者』も上映。今作は、竹熊が総合企画を担当しました。

また、イベント翌日に50歳の誕生日を迎える竹熊健太郎をみんなでお祝いしよう!

※竹熊健太郎責任編集「コミック・マヴォ」最新号など各種グッズ販売もあります。グッズを2000円以上お買い上げの方には、特製ポストカードに竹熊健太郎がサインをお入れいたします。

【出演】竹熊健太郎、FROGMAN、ルンパロ、金子デメリン

OPEN12:00 / START13:00


前売¥2000/当日¥2300(共に飲食代別)
※前売券は、7月31日(土)にローソンチケットで発売

★ローソンチケットLコード番号 【L:39637】

http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/schedule/lpo.cgi?year=2010&month=8

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2010/06/01

今後はTwitterに力を入れることにします。

いつも「たけくまメモ」をご愛読いただきましてありがとうございます。本日は読者の皆様に報告があります。本日以降、俺はTwitterにネット活動の主軸を移すつもりです。もちろん「たけくまメモ」を止めるつもりはありません。ただブログの更新頻度が週1~2度程度に落ちるかもしれないということです。ネタがあるときはこの限りではありません。

2004年12月に「たけくまメモ」を開設して以来5年半、ほぼ2日に一回のペースで更新してきました。昨年11月にTwitterを始めましたが、長文派の俺としては140字制限になかなか馴染むことができず、「やはり俺はブログがいい」ということを公言していました。しかし、2つの理由で、今後はTwitterをベースにしたほうがよいと考えるに至りました。

(理由1) ネットの主流がブログやSNSからTwitterに移行している。

これは、昨年からの「たけくまメモ」のアクセス解析を見ると、わかると思います。

200910←2009年10月のアクセス解析

201005 ←2010年5月のアクセス解析

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2010/05/23

本日の京都国際マンガミュージアムで「非実在青少年」シンポ

大失敗。本日のお昼1時半から、京都国際マンガミュージアム(地下鉄烏丸線烏丸御池下車)にて「非実在青少年と都条例改定」を巡るシンポジウムがあるのですが、うっかり告知を忘れていました。俺は本日、京都にいますので、行くつもりです(ただし壇上にはあがりません)。

前のエントリのコメント欄で、12AX7(hiro4) さんのご指摘を受け、しまった告知し忘れたと思ってあわててアップしています。これをお読みの関西在住の方、もし間に合えばよろしくお願い申し上げます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

たけくま先生!
これを紹介してくださいよ!
明日のイベントですよ?

京都精華大学国際マンガ研究センター 学術シンポジウム
マンガ×ミュージアム脱限界論
-マンガ表現規制問題をめぐって-
http://www.kyotomm.jp/event/lec/manga_hyogen.php

出演者
(五十音順) 伊藤剛氏(マンガ評論家/東京工芸大学芸術学部マンガ学科准教授)
斎藤光氏(近現代文化誌・性科学史研究/京都精華大学人文学部教授)
竹宮惠子氏(漫画家/京都精華大学マンガ学部教授)
ジャクリーヌ・ベルント氏
 (美学・マンガ研究/京都精華大学マンガ学部教授・国際マンガ研究センター副センター長)
レベッカ・ジェニスン氏(ジェンダー論/京都精華大学人文学部教授)
司会 吉村和真氏
 (思想史・マンガ研究/京都精華大学マンガ学部准教授・国際マンガ研究センター研究統括室長)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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2010/04/24

木野陽さん、四季賞準入選おめでとうございます。

「マヴォVOL.3」に掲載した筑波大学の木野陽(きの・ひなた)さんのマンガ『0時2分のおくりもの』が、同じ作者の『動く街』とともに本日発売の「月刊アフタヌーン6月号」で四季賞準入選に輝きました。おめでとうございます。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post.html
↑【マヴォ】木野陽「0時2分のおくりもの」(図版あり)

木野さんは筑波大学のマン研「現視研(げんしけん)」出身で、すでにコミケ・コミティアでは多数の個人誌を出し、創作同人誌界では、実力派として知名度のある作家さんです。特にカラー原稿がうまい人で、「マヴォ3号」では木野さんのためにカラーページを用意してゲストにお迎えしました。上のリンク先で原稿の一部が読めます。

先日、木野さんと、木野さんの「マネージャー」である筑波大学院生のMくんから、「マヴォに載せた作品を講談社に持ち込みたいのだが、よろしいか」との連絡がありました。

もちろん俺としては、契約したわけでもないし原稿料も払えていませんので、拒む理由はなく、「どうぞどうぞ」と快諾したわけであります。ただし気がかりなことがふたつありました。ひとつはこの作品がカラー原稿であるということ。もうひとつは、新人賞の投稿規定にはたいてい「未発表作品に限る」という項目があるということです。

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2010/03/15

精華大学による「東京都青少年健全育成条例改正案」に対する意見書

本日15日午前、東京都議会の民主党会派を京都精華大学竹宮惠子マンガ学部長らが訪れ、精華大学マンガ学部教授会一同による「東京都青少年健全育成条例に対する意見書」を提出しました。ついで、東京都庁で里中満智子氏・竹宮惠子氏・藤本由香里明治大学准教授らがマスコミに向けて記者会見を開き、午後2時から都議会議事堂第二会議室において一般参加者を交えて説明会とディスカッションが開かれました。

午前中の模様は京都新聞などでも報道されましたのでご参照ください。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100315000092&genre=A2&area=K00
↑漫画性表現規制「議論慎重に」 精華大学部長ら 都の民主会派に意見書

俺は2時からの集会に参加しましたが、100人収容の会議室にマンガ家・業界関係者・マンガファンが300人も訪れ、立錐の余地なき盛況ぶりでした。さてこれを書いている現在、精華大学のサイトには「意見書」がまだ掲載されていません。おそらく事務的な遅れだと思いますが、大学からは一連のイベントが終了したらブログに掲載してもよいとの話をいただいていますので、以下に全文を掲載いたします。

「東京都青少年健全育成条例改正案」に対する意見書

私たち京都精華大学マンガ学部は、マンガ領域の教育研究を推進する組織として表現の自由の擁護に努め、表現者の権利や責任に関して思索し、その成果を国内外に発信してきました。

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2010/03/13

「非実在青少年規制」緊急反対集会が都庁で開催されます

例の「非実在青少年規制」の条文を含む東京都の「青少年健全育成条例」改定の動きにつき、マンガ家・評論家・出版社有志による緊急集会が週明け15日月曜日に開かれるようです。以下、藤本由香里さんのmixiより、現時点で公開可能な部分を紹介します。

<記者会見>
 午後1時~ 東京都庁6F 記者クラブ (一般参加不可)  
記者会見では業界団体の方はそれぞれひと言程度、マンガ家さんメインになる予定です。


<緊急集会>
 午後2時~4時 都議会議事堂 2F 第二会議室 (定員100名)
「東京都による青少年健全育成条例改正案と『非実在青少年』規制を考える。」

  *ここには、都合がつくクリエイター、マンガ家さんにできるだけ集まってもらいたいと思っています。もちろん、この問題に関心をもつ一般の人や記者の方も。

当日の記者会見には、里中満智子・竹宮恵子・森川嘉一郎・呉智英・藤本由香里・中村公彦などの方々が参加されるとのことです。記者会見は一般参加不可ですが、2時からの緊急集会には一般の人も参加できます。ただし会場の定員が百人なので、もし入れなかった人がいても、くれぐれも騒いだり混乱のないよう、落ち着いて行動してください。

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2010/03/11

都条例「非実在青少年」規制問題について

えー、ネットですでにご存知の方も多いと思いますが、この2月24日に、東京都議会で「青少年健全育成条例」の「改正案」が出され、この中に「非実在青少年」の性的描写を取り締まろうという条例が入っていて、それがこのまま黙っていたら議会を通過してしまいそうだというので、大騒ぎになっています。

この問題については、わざと議論の余裕を持たさずにスピード採決に持ち込もうとするかのような動きがあり、「イメージを取り締まる」という前代未聞の条文は、拡大解釈による恣意的な運用が懸念されていまして、表現の自由に抵触する重大な結果をもたらす危険があります。

この問題につき、すでに明治大学准教授・藤本由香里さんから詳しい経緯の報告と、条例の危険性を訴える見解が出されています。京都精華大学でも、昨日の教授会でこの問題が取り上げられ、マンガ学部を擁する大学としての、公式な反対声明を出すことで議論がまとまりました。

藤本由香里さんがmixiのご自分の日記で書かれた文章が、この問題を理解するうえでよくまとまっていますので、藤本さんの了解を得て、ここにその全文を転載させていただきます。精華大学の声明は遅くとも来週頭に発表される予定なので、ここにも掲載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●【重要】都条例「非実在青少年」の規制について (藤本由香里・明治大学国際日本学科准教授)

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2010/02/12

2月20日に神田神保町で講演やります

2月20日に神田神保町のプロジェクトスペースKANDADAで講演をします。テーマは「紙メディアの将来」。主催は東京芸術大学大学院中村政人研究室です。紙メディアの凋落と電子出版の勃興について、竹熊の現状認識を語りたいと思っています。

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2010/02/10

京都市内の引っ越し先が決まりました

先日6日に採点や入試関係の仕事が一段落しまして、かねてからの懸案だった二条のレオパレスから引っ越しするべく部屋探しを始めました。

結論から申しますと、探し始めた7日に即、好条件の部屋が見つかりましたので、皆様にご報告いたします。叡山電鉄修学院駅のそばで、5階建ての最上階角部屋、フローリング8畳間で4万6千円の部屋です。見晴らしがよく、窓から大文字焼き 送り火が見えるという誠に風情あるお部屋でして、東京で同条件の部屋があったとしたら、大島てるが取り扱う物件(→★)以外にはちょっとあり得ないんじゃないでしょうか。

俺も一瞬「事故物件か?」との疑念が頭をよぎりましたが、ほかにも4万円台の部屋をいろいろ見せていただいて、いずれも東京なら6~7万はとられそうな部屋でしたので、改めて京都は安いな、と思いました。

いや京都でも四条とか河原町とか烏丸御池などの中心地だったら、それなりにお高くなるんですよ。叡山電鉄は比叡山の山沿いを走るローカル線でして、市街地からは離れているので相場が安いみたいです。それでも精華大から至近ですので、俺的には大変都合がいい部屋であります。

まあ大学から帰って寝るだけの部屋ですので、日当たりや眺望はどうでもよかったわけですが、実際にいくつか案内されると「同じ家賃を払うなら」ということで、決めてしまいました。案内してくれた不動産屋さんにとっても自信の物件だったらしく、明らかにこの部屋を案内するときだけ顔つきが違っていました。「どうです」という感じで。

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2010/02/08

筑波大学講演会と次のコミティア

えー、まずは2月13日(土曜日)に筑波大学で開かれる俺の講演会のお知らせです。

●講演「マンガとアニメーションの間に」

●日時 2月13日(土)13:00~14:30

●場所 筑波大学 筑波キャンパス 春日地区 情報メディアユニオン2階 メディアホール

http://www.tsukuba.ac.jp/up_pdf/20100201161201.pdf
↑アクセスマップ等、詳しくは上を参照のこと。

当日は、以前精華大学で行った全6回の講演のエッセンスに、最新のマンガ・アニメ情勢を踏まえた内容になります。筑波の学生の皆さん、ぜひお越しください。

それから、翌14日は東京有明でコミティアが開かれますので、こちらもよろしく。いつもの通り「時間藝術研究所」名義で参加しています。

●コミティア91

●日時 2010年2月14日 11:00~15:30

●場所 東京有明ビッグサイト東4ホール

●サークル 時間藝術研究所 な-27a

ちなみに今回は精華大学マンガプロデュース学科と合同参加になります。

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2010/01/31

【祝】3000万アクセス突破御礼

本日未明に、「たけくまメモ」の通算アクセス数が3000万を超えましたのでご報告いたします。

昨年から京都精華大学に勤務することになり、まとまった長文エントリが書きづらくなったので、業務連絡中心の更新が続いたことが響いたのか、または昨年秋からじわじわ人気を伸ばしてきたTwitterの影響なのかはわかりませんが、たけくまメモの一日のアクセス数が少し伸び悩んでいました。

そのため、当初予測していた2009年内の記録達成は無理でしたが、なんとか1月中に達成できました。これも皆様の日頃のご愛顧のたまものであり、深く感謝いたします。

特に昨日アップしたエントリ「それでも『出版社』が生き残るとすれば」は、久しぶりに2万の大台に乗りまして、あらためてこの問題への関心の高さを思い知りました。どうやら今年は「電子出版元年」になることがほぼ間違いないと思いますので、俺も電子出版に関する研究に力を入れて、俺として書けることはどんどん書いていきたいと考えています。

昨年秋に始めたTwitterも続けておりますが、どうやら俺はブログのほうがより性に合っているみたいです。これからも「たけくまメモ」におつきあいのほど、どうかよろしくお願い申し上げます。

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2010/01/25

【告知】2月6日 大阪まんだらけで楳図映画&竹熊トークライブ

すでにサイドバーの「たけくま予定表」には入っていますが、2月6日に大阪・心斎橋のまんだらけグランドカオスでドキュメンタリー「グワシ!楳図かずおです」(伊藤弘二監督)の上映と、終了後に俺が壇上に上がって「まんがの黙示録Ⅲ」のトークライブをやります。映画には俺もちょこっと出演しているんですけど、トークの内容は難波モンタージュで二回にわたって行った業界トーク「まんがの黙示録」のつづきであります。

【場所】まんだらけグランドカオス 4Fイベントスペース
【時間】 昼の部:13:00~      夜の部:17:00~     ※各部とも映画上映+トークイベントあり
【料金】 前売/当日 ¥2,500(1ドリンク付き)

【内容】 漫画家:楳図かずお先生の初のドキュメンタリー映画『グワシ!楳図かずおです』 の大阪初上映!! そして、映画上映後にゲストで竹熊健太郎さんを迎えまして現在のマンガ界&これから生きぬく為の新たな活路を語るトークイベント『竹熊健太郎が語るマンガの黙示録』を同時開催します!! ※会場にて、竹熊さんの同人誌『マヴォ』の新刊を販売。

【主催】まんだらけグランドカオス http://www.mandarake.co.jp/shop/index_gcs.html
【企画・制作】マックスパワー http://project-max.com/
【マックスマガジン イベント情報 前売りチケット情報】 http://www.project-max.com/event_100206.html
【問い合わせ】まんだらけグランドカオス 担当:佐藤TEL:06-6212-0771

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2010/01/12

WEBマガジンで「マンガ界崩壊」インタビューを受けました(後編)

先月の12月に、ミシマ社のWEBマガジン「ミシマガジン」で、俺が「たけくまメモ」等でかねてから書いている「マンガ界(出版界)崩壊」と、それでも出版人として生き残るための提案である「町のパン屋さんのような出版社」をめぐってのインタビューを受けましたが、本日その後編がアップされましたのでお知らせいたします。

http://www.mishimaga.com/interview/004.html
↑ミシマガジン「竹熊健太郎インタビュー・後編」

http://www.mishimaga.com/interview/003.html
↑ミシマガジン「竹熊健太郎インタビュー・前編」

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/web-74dd.html
↑たけくまメモ:WEBマガジンで「マンガ界崩壊」インタビューを受けました。

前編・後編あわせて、今の俺のマンガ界・出版界に対する認識が、一番まとまった形で出ているインタビューではないかと思います。ミシマ社の編集者である大越裕氏がインタビューしてくださったのですが、大越さんとは彼がまだ宣伝会議の社員だった頃に何度かお仕事をいただいた間柄でして、たけくまメモの「町のパン屋さんのような出版社」を読まれて、「ミシマ社の理念に似ている」とお感じになったらしく、インタビューを申し込まれたということです。

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2010/01/11

【業務連絡】ブログに「たけくま予定表」追加

すでにお気づきの人もいるかもしれませんが、サイドバーに文字がちょこっと増えただけなので気がつかない人も多いと思います。右のサイドバーのメール送信フォームの下に「たけくま予定表」という項目があります。これをクリックすると、

0001_2 ↑のグーグルカレンダー「たけくま予定表」が表れます。今後はここに、俺のこれからの公的な予定(大学の講義や各種イベントなど)を随時記入していきますので、俺の講義を受けている学生、および竹熊の活動に興味のある方は参考にしてください。項目にカーソルを合わせてクリックしていただきますと、より詳しい内容が現れます。

まだ少ししか記入していませんが、予定が決まり次第書き込んでいって、おいおい充実させていきますので時々確認してみてください。なお、原則としてプライベートな予定は書きませんが、内容によっては「女子大生と一緒にアイマックスシアターでアバター鑑賞。」などと書き込むかもしれませんのでお楽しみに。アイマックスのはたぶん再来週ですがまだ日を決めてません。

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2010/01/02

2010年

現在は新年2日目の夕方であります。昨年暮れ、いきなり腹がジクジク痛み始めて「尿管結石」と診断されましたが、30日のお昼以来、一度も痛み止めの座薬を入れていません。医者の診断では、結石はかなり小さく、かつ尿管のかなり下の方(膀胱近く)にあるとのことで、「とにかく水を飲んでジャンプしなさい」との指導を受けていました。「そのうち石は消えるでしょう」と。

しかし脳梗塞をやってからというもの、走ったりジャンプするのが極度に苦手になっていまして、結局何もしなかったんですが、ここ三日間、一度も痛んでないので、もしかすると歩いているうちに結石が消えたのかもしれないです。そんなこと言って、これから痛くなったりして。まあ座薬はたっぷり家の冷蔵庫に確保していますから、大丈夫です。

それで「たけくまメモ」なんですが、昨年には「暮れまでに総アクセス数が3000万ヒットを超えるか?」と密かに期待していましたが、それはかないませんでした。昨年は大学の仕事が半端なく忙しかったこともあり、特に秋から暮れにかけては業務連絡的なエントリが中心で、ネタを投入したエントリがなかなか更新できませんでした。そのうえTwitterなんてのも始めてしまったので、ますますブログに向かうエネルギーが削がれることになり、そのためかこの暮れはアクセスがやや少なくなっていました。

それでも、おそらく1月中旬までには3000万を超えるでしょうから、これからも気を引き締めて更新していきたいと思います。Twitterを始めてあらためて思いましたが、俺的にはやはりブログが性に合っているようです。

さてタイトルにもある通り、以下は新年にふさわしく、「今年の抱負」を書きたいと思います。

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2010/01/01

明けましたのでおめでたい限りです

新年明けましたのでおめでたい限りです。昨日の大晦日は有明でコミケでした。俺もマイブース「時間藝術研究所」で「マヴォ」を売りました。

Comike09123102_2 撮影してくださったのはumezz.comの伊藤弘二さん。彼は俺も出演しているドキュメンタリー映画『グワシ!楳図かずおです』の監督でもあります。今回は、コミケ準備会に正式に取材申請をして、こちらのブースを撮影してくださいました。

隣で売り子を手伝ってくださったのが、謎の女子大生絵師・「ぬQ」さんです。今回の3号で、ぬQさんは『夢の銀の海』というマンガを寄稿してくれました。

彼女は、これがコミケ初参加だそうですが、普段から地元の商工会議所主催のイベントで売り子をしたり、福引きの抽選係をしたりしていますので、売り子はお手の物。お陰様で、「マヴォ」は大変よく売れました。

元日の俺の予定ですが、これからメシを食べて正月早々事務所に行って年末に回収した学生作品の採点をします。大学をふたつも掛け持ちしていますので、新年5日から早くも仕事があり、時間がメチャクチャなことになっております。

それで今年の抱負を書きたいんですが、慌ただしいので次回のエントリに回します。少し待ってください。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-1.html
↑ぬQ「夢の銀の海」(マヴォ3号掲載)

http://homepage3.nifty.com/nuQ/
↑ぬQのHP

Tuuhango_2

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2009/12/20

腹が痛い…

本日深夜3時半頃、強い便意に襲われ起き出してトイレに行きました。ところが用を足した後も便意が収まらない。しかし便は出ません。

ヘンだな、と思ったら、便意が腹痛に変わっていた。イテテテ。参ったな。明日は京都に行って、22日に年内最後の講義をしてから、東京にトンボ帰りで23日に明治大学のシンポジウムがあるのに。

とにかく、今日は日曜なので、なんとか明日の朝まで様子を見て、腹痛が収まらないようなら病院へ行きます。

こりゃたまらん。しかし困ったな、この年の瀬に。昨日なんかへんなの食べたっけ。さっき少し吐いたんですが、夕方食べたつけ麺のメンマが出てきた。その後食べたおでんが悪かったのか。いやまてよ、右脇腹と背中の方も痛むんだけど、盲腸なんてことはないよな。イテテテ。

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2009/12/12

WEBマガジンで「マンガ界崩壊」インタビューを受けました

日販・トーハンを通さない「書店との直取引」をメインにしたユニークな経営方針で話題の「ミシマ社」のWEBマガジン「平日開店・ミシマガジン」で、インタビューを受けました。

http://www.mishimaga.com/interview/003.html
↑竹熊健太郎インタビュー「マンガ界の産業革命、始まる」

内容は、これまで俺が「たけくまメモ」で書いてきたことの集大成ですが、インタビュー形式で読みやすくまとまっていると思います。

実は俺は俺で、ミシマ社の三島邦弘社長に先日インタビューをおこない、それは産経新聞夕刊の俺のコラムで記事にしています(今月中に第二回掲載予定)。

ミシマ社は、京都大学出身でまだ34歳の若さの三島氏が2006年に設立した出版社で、取次を介さず書店から直接注文を受けた場合は卸正味70%で返品可能、取次(大洋社)を通した場合は完全買い切りで返品不可、という営業方針を貫き、内田樹さんの単行本を4万8千部も売るなど、先の見えない出版界にあって、小さいながらも強い存在感を放っています。

故・池田晶子の『14歳からの哲学』を、日販・トーハンを通さずに30万部も売って業界に衝撃を与えたトランスビューとともに、「自主流通」は今、出版界の密かなキーワードになりつつあります。ミシマさんのお話は、産経新聞に書ききれなかった部分を含めて、近く「たけくまメモ」でも紹介したいと思います。

http://www.mishimasha.com/
↑ミシマ社公式サイト

一言で言うなら、俺が以前書いた「町のパン屋さんのような出版社」を、すでに実現しているのがミシマ社と言えると思います。恐竜状態で身動きがとれなくなっている既成出版社を尻目に、「崩壊状況」を自覚していち早く行動している若い出版人が存在しているわけです。これからも注目していきたいと思っています。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-523f.html
↑たけくまメモ:町のパン屋さんのような出版社

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2009/12/07

【業務連絡】精華大生の皆さんへ

すでに学内掲示で告知してありますが、明日(8日)、精華大で『のだめカンタービレ』担当編集者・三河かおりさんと竹熊のトークがあります。内容は、

●担当者から見た「のだめカンタービレ」誕生&連載秘話
●ドラマ化・映画化に際して担当編集者としての関わり
●二宮知子先生のこと
●マンガ編集者の仕事とおもしろさ

●日時と場所 12月8日午後1時 京都精華大学 本館302教室

以上について、たっぷり語っていただきたいと思います。

また15日には、同じ講義のワクで講談社「アフタヌーン」の元編集長で大友克洋『AKIRA』の担当者である由利耕一さんとのトークもあります。いずれも竹熊の「マンガプロデュース概論」の授業の一環ですが、どなたでも聴講できるようにしてありますので、都合のつく学生はぜひ聴きに来てください。

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2009/11/18

「消えたマンガ原稿」トークイベント迫る!

すでに告知しましたが、この22日(日曜日)に、17時から東京・お台場にある東京カルチャーカルチャーというイベントスペースで、西島大介氏の「ひらめき☆マンガ学校公開講義~消えたマンガ原稿67ページ」が開催されます。

2009 11 22 [Sun]

『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』刊行記念
ひらめき☆マンガ学校 公開講義 ~消えたマンガ原稿67ページ~

Open 17:30 Start 18:00 End 21:30 (予定)
前売り券2000円 当日券2500円(共に飲食代別途必要 ビール¥590など)※おサイフケータイ(R)前売券購入ならファーストドリンク無料!!

生中継あり!先着100名限定配信 \1,000 中継予約はコチラで受付中です。イベントに来られない方は是非ご利用下さい。

http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_091027202650_1.htm
↑「消えたマンガ原稿67ページ・告知ページ」

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-abf4.html
↑たけくまメモ:マンガ原稿紛失とその賠償額について

予約チケットにまだ若干の余裕があるそうです。お忙しい方、地方在住の方のためになんとインターネットで生中継するという至れり尽くせり! 当日の出演は西島大介、大谷能生、さやわか、伊藤剛、泉信行、竹熊健太郎であります。よろしくお願いします。

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2009/11/12

【業務連絡】コメント欄を復活させます。

業務連絡です。昨日の夕方から、「たけくまメモ」のコメント掲示板がアクセス不能になっています。おそらくサーバーに負荷がかかって落ちたものと思われます。これまで使用していたコメント掲示板は、@chsというフリーのレンタル掲示板を借りていましたが、こうもたびたび落ちるようでは、使用継続を考え直す時期に来たのかなと思います。

@chsの掲示板は、ご存じのように「2ちゃんねる型」でして、書き込みによってスレッドごとに話題がまとめられ、書き込みがあるたびにスレッドが一番上に上昇する「スレッドフロー式」と呼ばれる掲示板システムです。

この方式はサーバーに負荷がかかるため、フリーのレンタル掲示板サービスではあまりありませんでした。俺としては、「一エントリ=1スレッド」で対応できること、「コメントに必ず番号が付く」といった理由で、ここを使っていました。特にココログに最初からついているコメント欄では、レス番号が付かないため、コメントが30を越えるような場合、名無しで書かれたら返事の書きようがないということがありました。

しかし、最近になってココログのコメント設定を見直してみたところ、いつのまにか機能が強化されていて、スパムと判断されたコメントには認証画面が出るとか、「管理者が承認するまで公開を保留」する機能などが増えているようです。相変わらずレス番号が付きませんが、これはもともと100を超すレスが付くことをシステムとして想定していないんでしょう。

いろいろ考えましたが、とりあえず昨日のエントリ「マンガと大学教育(1)」からコメント欄を復活させて様子を見ることにします。しばらく「コメント承認制」は導入しません(管理が面倒なので)が、もしひどい荒らしが出たらそのときに考えます。

コメント掲示板については、過去エントリに何かコメントしたい人のために、当面はそのままにしておきます。時期を見て「閲覧のみ」設定にするかもしれません。では、よろしくお願いします。

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2009/10/14

吉祥寺アニメーション映画祭2009のご報告

ちょっと遅れましたが、今年の吉祥寺アニメーション映画祭の結果をご報告いたします。今年は過去最高の接戦で、審査員の間で票が割れて調整に苦労しました。また10分を超える長尺の作品が多く、ここまで長くなるとワンアイデアの思いつきやアニメーション技術だけで持たせるのは大変で、構成やストーリーがきちんと練り込まれたものでないとなかなかキツイものがあります。今回は時間的余裕がありませんので(今は京都のアパートでこれ書いています)、一般部門のグランプリとギャグ部門のグランプリのみをご紹介します。

●一般部門グランプリ『恋するネズミ』(ひだかしんさく)

20090831232924

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2009/10/01

たけくま書店通販部は10日オープン!(予定)

かねてから告知しておりました「たけくま書店・通販部」ですが、もろもろの事情でオープンが遅れていましてすみません。当初予定していた振込み口座のひとつを急遽「ゆうちょ銀行」の振替口座にしようとしたら、手続きに一週間かかるとか。それより大きな理由は「マヴォ・創刊号」が完全に品切れになってしまい、あわてて増刷をかけましたがそれが届くのが10日になってしまうということです。段取りが悪くて申し訳ありません。

通販サイトそのものは、もう90パーセントはできています。通販体制も、ほぼバッチリ。なにせそのために事務所を借りたわけですから。借りる前に「大島てる」を知っていれば、もっと安い掘り出し物が見つかったかもしれないと残念ですが、これは仕方がないでしょう。

最初に売り出すものは「マヴォ創刊号」「マヴォ第二号」およびUMEZZ.COMのご厚意で「楳図かずおタオル」「金子デメリン・ウメゾロジー」を販売することが決定しています。これ以外にも、「平田先生の萌えTシャツ」を復刻したいとも考えていますが、これは青林工藝舎さんに頼んでみるつもりです。

せっかくですので、「マヴォ」以外にもいろいろなオリジナルグッスを制作販売してみたいと思うのですが、何かいいアイデアがありましたらコメント欄で提案してください。

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2009/09/21

たけくま書店通販部・そろそろ始動!

現在たけくま事務所では、たけくま書店通販部オープンに向けて準備の真っ最中であります。8月から少しずつ準備していたのですけど、俺が怒濤の忙しさになってしまって、全然進みません。

もちろん通販サイト構築の経験者に手伝っていただいているのですが、通販用の銀行口座開設とか、送付手段と送料をどうするかとかいろいろあって、送料関係は事務所のスタッフに調べてもらっているんですけど、決定を下すのは俺ですので、亀のような進捗状況になっております。

なにしろ昨日日曜には京都精華大のオープンキャンパスがあり、受験を考えている学生の相談に乗るため一日待機していなければなりませんでした。で、それが終わったら東京にトンボ帰りですよ。

今は連休中ですが、休み明けの木曜には京都で授業があり、金曜には多摩美の授業なのでまた一日でトンボ帰りしなければならない。ここまで慌ただしいと冗談ではありません。殺す気ですか。

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2009/08/28

コメント掲示板が不調

昨晩からコメント掲示板を借りている@chsのサーバーが落ちているようです。まあ無料で借りているので文句はいいませんが、過去にもたびたびこういうことがありました。

とりあえずの措置として、「須賀原洋行氏のご批判について1・2」のエントリと、このエントリのコメント欄を開放します。書き込まれる方は、必ずハンドル(なんでもいいですが、意味のある言葉にしてください)を明記されますようお願いいたします。番号がつかないので、コメントに返事をつける場合に困るからです。

@chsの掲示板は、エントリとスレッドを対応させるのが便利だと思って借りましたが、あくまで実験的な措置でした。そろそろコメント欄をどうするか、考え直すつもりです。それまで、紳士・淑女的なご利用をお願いします。

※11:50 追記 今見たら、掲示板が復活していました。ココログのコメント欄はこのままにしておきますので、コメントされる方は、どちらに書かれても結構です。

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2009/08/21

ようやく一段落

まだ京都におりますが、8月に入ってからの怒濤の大学仕事(前期課題の採点・オープンキャンパスでの模擬授業・AO入試)がようやくひと段落しました。

やれやれ、これで休める、と思ったらさにあらず、23日にはコミティアがあり、

★8月23日(日) コミティア89

●有明ビッグサイト 西館“れ”-09a

それが終わっても25日に新宿で東浩紀・伊藤剛・俺による「エヴァ鼎談」があり、

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-ec75.html
↑【告知】8月25日、朝カルで「ヱヴァ」鼎談

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2009/08/05

パソコン絶不調 その2

アイフォーンで書いてます。さっきパソコンが組み上がったんですが、接続をすべて確認したんですがスイッチを入れても通電しません。電源が故障しているのかと思い、普通に使えている電源と交換してみましたが、それでも動かない。

どこかが断線しているのか、あるいはマザーボードがいかれているのかも。6日には神奈川の自宅に戻らなければならないんですが、それまでにやることがありますので、ちょっとこれはタイムリミットです。修理に出すヒマはありません。

大学にはまた来ますから、夏休み中にはなんとかしたいと思います。

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パソコンが不調で更新できません

相変わらずパソコンが絶不調です。このままですとブログの更新ができないばかりか、大学での作業にも差し障るので、昨日は寺町通りのパソコンショップへ行って、パーツ一式購入してきました。今はアイフォーンで書いてますがまどろっこしいです。

そんなわけでしばらく更新ができないですがちょっとお待ち下さい。パソが組み上がったらマヴォの告知を開始します。

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2009/07/31

【告知】8月26日・大阪難波でトークライブ

25日新宿での「ヱヴァ鼎談」に続いて、翌26日に行う俺のトークライブをお知らせします。

826_2 2009年8月26日(水)
漫画家トークイベント第13弾
『第二回 竹熊健太郎が語るマンガの黙示録』

場所:なんばmontage
開場19:00 開演19:30
前売\2000 当日\2500(ドリンク代別途)

http://www.montage-live.com/
↑montage 公式

http://www.montage-live.com/schedule090826.html
↑チケット予約とお問い合わせ

以前同じライブハウスで行った「マンガの黙示録」の第二弾。かねてから「たけくまメモ」で展開している業界ネタの流れです。「マンガの黙示録」と銘打っていますけれども、実際には「出版の黙示録」というべき内容ですね。どのみち出版は12年前から斜陽産業だったわけなんですが、ここ数年頼みの綱であったマンガが売れなくなってきて、いよいよヤバイことになっているわけです。

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2009/07/29

【告知】8月25日、朝カルで「ヱヴァ」鼎談

んー、来月の25日に新宿の朝日カルチャーセンターで東浩紀・伊藤剛・俺というある意味豪華なメンバーで「ヱヴァ・破」をめぐっての公開トークをやります(有料・申し込みは以下のサイトからお願いします)。

http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=49647

この三人は、今から14年前の旧作公開時(TV版および劇場版)からの因縁の関係でして、そもそも「エヴァ」がなかったら出会わなかった三人だったとも言えます。たとえば、東浩紀氏は最初の劇場版『デス&リバース』(通称“春エヴァ”)の試写会を見て、量産型エヴァシリーズがネルフ上空を旋回して「これから」というところでエンディングテーマが流れた(映画が未完成で公開された)ことに絶望し、その晩俺にメールを寄越して吉祥寺のルノアールで会ったのが初対面でしたし、伊藤剛氏は、俺が庵野インタビューをおこなった「クイック・ジャパン」でやはりエヴァ関係の記事を執筆したことが、仲良くなったきっかけだったわけです(※)

※追記:さらに付け加えれば、東氏と伊藤氏の初対面は、97年当時、吉祥寺にあった俺の家だった。

今やっている「新劇場版」については、最終的に完成しなければ、作品について断定的なことはまだ語れないのですが、過去14年間の「エヴァ」と俺たちの因縁についてであれば語ることができます。それを踏まえたうえで「新劇場版」について現段階ではどう考えるか、という感じの鼎談になるでしょう。

「ヱヴァンゲリヲン」は現在進行形の作品であり、総括的に語ることはできませんが、この14年間、「いろいろあった」というか「ありすぎた」というか、そういう意味では、興味を持たれる人もいるのではないかと思います。

ちなみに俺は脳梗塞後、初めての朝カル出演となります。

それで俺は翌日、大阪・難波でまたしても「マンガの黙示録」トークをやるので、結構ヘビーなことになるかもしれませんが、がんばりたいと思います。大阪のイベントについては明日改めて告知いたします。

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2009/07/25

マヴォ入稿終了、その他もろもろ

昨日、「マヴォ」2号の最終入稿完了。今回は同人専門印刷ではなく、大阪の富士精版さんという一般の印刷屋さんにお願いしましたので、校正刷りが出ます。もちろん表紙の色校もバッチリ。富士精版さん、なにとぞよろしくお願いいたします。

次回の「マヴォ」は本文148ページ、表紙入れて全部で152ページになりました。8月16日のコミケで頒布開始ですが、その一週間後(23日)のコミティアでも頒布します。頒価1000円の予定。ブースアドレスはそれぞれ以下の通りです。

●コミケ76 8月16日 西館 “さ”-09b
●コミティア89 8月23日 西館 “れ”-09a

コミケ直後には中野タコシェと模索舎にも置きます。そしていよいよ「たけくま書店・通販部」も発足させる予定です。ちょっといつになるか読めないのですがコミティア後、8月中にはなんとか始めたいです。続報をお待ちください。

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2009/07/08

「たけくま事務所」ただいま物色中

今は京都のレオパレスから書いているんですが、神奈川の自宅に帰る週末は個人事務所用の部屋探しをしております。実は先週の段階でほぼあたりをつけていまして、順調に行けば来週契約する予定。なにせ土日と金・月の午前中しか使えない(残りは京都)にも関わらず、お願いしている不動産屋さんは日曜が定休日なんですよ。なんでそうなのかはわかりませんけど地元に密着したお店で、物件は豊富なんです。

それで事務所は町田になる予定。俺の自宅(神奈川県大和市)からは近く、多摩美に行く途中で、JR町田駅からは新横浜にも近い。おまけに多摩美・東京造形大学・女子美・東京工芸大などの美大からも一本の路線で行けます。俺の個人事務所であると同時に「マヴォ」の編集室も兼ねる予定ですので、大変好都合です。

で、契約しようと考えている物件はJR町田駅徒歩3分の好立地なんですが、はっきり決まったら「たけくまメモ」で紹介します。

「マヴォ」も、着々と原稿が集まっている最中です。今回も表紙は丸山薫さんですが、こないだ下絵を拝見しましたがすばらしい表紙絵になりそうです。完成したらここにも掲載しますのでお楽しみに!

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2009/07/06

ハマの蛙男祭り・ご報告

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←レオナルド博士の等身大ぬいぐるみ

先週土曜日に横浜みなとみらい・ブリリアショートショートシアターで開催された、「ハマの蛙男祭り」にトークイベントのゲストとして出演しました。蛙男商会デビュー五周年記念イベントの一環でして、「ええ?もう五年経ったの?」と驚きました。俺はほぼデビュー時から蛙男さんとお付き合いさせていただいていましたので、本当にあっという間でした。この「たけくまメモ」もこの12月に五周年ですから、蛙男さんのキャリアと「たけくまメモ」は、半年くらい向こうがお兄さんですけど、同い年というわけです。

Dscf6414←会場のFROGMANファンのみなさん。女性が多い!

この五年の間、蛙男さんはネットからテレビに進出し、DVDを多数リリースし、劇場アニメを5本も公開させ、海外にも進出しているわけです。「たけくまメモ」は、相変わらず個人ブログのままですので、蛙男さんの活躍には目を見張るばかりです。会場は7割くらいが女性の印象で、蛙男作品がアニメファンにではなく、女性を中心にした「お笑いファン」に支持されていることがよくわかるイベントでした。

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2009/07/04

ユリイカのメビウス特集号、出ています

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うっかりしているうちに出ていましたが、この5月に来日したメビウスを特集した「ユリイカ」7月号が出ています。

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2009/07/01

今週土曜、ハマの蛙男祭り

今週土曜日、7月4日午後6時半から横浜みなとみらいブリリアショートショートシアターにて、FROGMANこと蛙男商会さんと別所哲也氏、俺の3人によるトークショーが開かれます。蛙男商会5年間の軌跡を振り返る特別上映会「ハマの蛙男祭り」の一環です。詳しくは下記のURLをご覧ください。

http://www.kaeruotoko.com/keihin/

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2009/06/26

6月30日の精華大で山本順也氏トーク

先日、俺が毎週火曜日に精華大でやっている「マンガプロデュース概論」のゲストに元講談社編集者の丸山昭さんがこられましたが、30日は元小学館「少女コミック」の山本順也さんが俺とトークをします。

山本さんは、70年代に「少女コミック」編集者として、萩尾望都(『ポーの一族』)・竹宮惠子(『風と樹の詩』)・大島弓子(『ジョカへ…』)・吉田秋生(『カリフォルニア物語』)といった大物作家の代表作を手がけた名編集者。当日は竹宮惠子先生を始めとした「24年組」作家との仕事についてお話を伺います。

例によって、他学部・他学年の聴講を歓迎しますので、都合がつく人は3限(1:00~2:30)に本館302教室に来てください。

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2009/06/22

学会で発表した俺のレジュメ

※昨日の第9回日本マンガ学会における私の基調講演は、以下に掲げるレジュメをもとにおこなった。厳密にこの通りの内容を話したわけではないが、大意は伝わるのではないかと思う。

■マンガ学会レジュメ「研究と実作をつなぐ」

●学生作品に見る「絵のないマンガ」

現在、大学におけるマンガ教育は大きく「実作指導」と「理論研究」に分かれている。両者は今のところ目的がまったく異なるので、ふたつを融合させることは容易ではない。だが、たとえば以下のような作品が大学からは生まれつつある。

多摩美で私は6年前から漫画史を教えているが、毎年課題でマンガを描かせて提出させている。課題は「時間の流れを扱った視覚表現」というおおざっぱなもので、通常のマンガでもよいが、時間の流れさえ扱っていればアニメや油絵、彫刻でもよいという自由度の高い課題に設定している。

Ozawa03_2 ←小沢郁恵「♪」(全14p)

最初の講義の年(2003年度)に提出してきた学生作品が小沢郁恵の「♪」である(図版左)。これはコマと音符、そして男女の台詞のフキダシのみという実験的な作品だったが、「最低限コマと文字があるなら、絵のないマンガが成立しうる」という事実は個人的に衝撃であった。

※小沢郁恵「♪」は「マヴォ」第二号に掲載予定

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2009/06/18

今度のマンガ学会

次の日曜(6月21日)に東京で日本マンガ学会が開かれます。実は俺、これまで学会に所属しておらず、会合には何度かお誘いを受けましたが、一度も行ったことがありませんでした。それが今年は京都精華大の教授になったということで、行くことになったばかりか壇上でしゃべることになり、慌てております。あと4日しかないではありませんか!

今年のマンガ学会のテーマは「大学教育とマンガ」とのことで、日頃考えていることを話そうと思います。俺の他に東京工芸大学の伊藤剛准教授、同じく東京工芸大学の秋田孝宏非常勤講師、司会を京都精華大学の吉村和真准教授が担当して基調講演とパネル・ディスカッションを行うのですが、たぶん俺の話だけ浮き上がりそうで、今から恐々としております。

それというのも、現在マンガ学科やマンガコース、アニメ学科を置いている大学は全部で40数校あるそうなんですけれども、「実作系」と「理論系」ではかなりの隔たりがあります。俺のいる精華大は実作系の牙城みたいになってますけれども、明治大学国際日本学部などは「日本文化」としてのマンガ・アニメの研究拠点を目指していて、「理論系」の牙城になる感じ。少なくとも、マンガ家やアニメーターを輩出する目的ではないでしょう。

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2009/06/14

「シニフィアンの過剰」

昨日、無事にTBSラジオ「ヱヴァンゲリヲン・破」深夜の緊急鼎談の収録を終えました。放送は今夜、日付変わって深夜1時半から4時まで放送されます。週明けに、ポッドキャストでもネット公開されますので、地方の方はそちらをお聞きください。

http://www.tbsradio.jp/life/2009/06/post_119.html
↑TBSラジオ公式ページ

氷川竜介・宮台真司・俺の三人が雁首揃えて正味2時間のトークをしましたが、映画の中身について具体的なことは何ひとつ触れていない(触れられない)という、異様な鼎談になりました。まあ僕と宮台さんに関しては、試写会すら見ていませんからもともと「知らない」わけなんですが、今回はインサイダー的位置にいる氷川さんの口からも、具体的な情報はまったく出ていません。プライベートでの会話においてもそれは同じでした。

普通、公開前の作品について関係者と話していると、うっかり口が滑って「あ、今のは公開までは伏せておいてください」ということがあるものですが、今回はそれは一切ありませんでした。ただ氷川さんの「察してくれ」と言わんばかりの表情から考えるに、どうやらかつてないレベルの箝口令が敷かれている模様です。ここまで関係者の口が堅いと、かえって胸騒ぎがしますね。

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2009/06/11

「ヱヴァンゲリヲン・破」深夜の緊急ラジオ

えー、6月14日(次の日曜)深夜に氷川竜介・宮台真司・俺の三人で、TBSラジオで「『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破』公開記念 深夜の緊急鼎談」を行います。

http://www.tbsradio.jp/life/2009/06/post_119.html

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」公開記念 深夜の緊急鼎談

出演 竹熊健太郎(編集家)    氷川竜介(アニメ評論家)    宮台真司(社会学者) コメント出演 林原めぐみ ほか司会 新井麻希 (TBSアナウンサー)

放送 6月14日(日) 深夜 1時半~4時

「序」の時にも宮台さんと俺で特番をやったんですが、今回はまだ映画が完成しておらず、試写会がギリギリまで間に合わないみたいなので、俺も宮台さんも何も見ないでしゃべらなければならないという非常事態に陥りました。

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2009/05/31

村山知義「三匹の小熊さん」展

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2009/05/22

インフルエンザ休校の通知が

昨日は大阪に一泊しまして、本日朝の新幹線で新横浜へ、そこから八王子の多摩美に直行してさきほど帰宅したところです。

帰宅して、メールを確認したら精華大学からインフルエンザ対策のため来週水曜日いっぱいまで休校するとの通知が届いていました。別に大学内で患者が出たわけではなく、京都市内で発生したため、京都市の要請を受けて休校することになったということです。

ドヒェー、であります。ただし木曜に行う俺の講義は予定通りやりますので受講生の皆さんはよろしくお願いいたします。

先週京都に行く前に、町田の薬局でマスクを数十枚購入しておいたのですが、本日町田に行きましたらどこも完売していました。1日2枚使用したとしても、来週までは十分持つだろう、と考えていましたら、京都のレオパレスに忘れてきてやがんの。駄目じゃん俺。

ともあれ皆さん十分にお気を付けください。

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2009/05/13

京都ならではの企画、今週末に特別掲載

えー、業務連絡です。今は京都ですが、この週末に帰宅しましたら「京都ならではの企画」を三回連続で掲載したいと思います。それが何であるかはまだ内証ですが、アレです。たぶん土曜日の夜には載せますので、どうかお楽しみに。

えー、ついでに近況報告しますが、先週土曜日のメビウスシンポの後、噂の「米沢嘉博記念館」の中を明治大学・森川嘉一郎准教授の案内で見せていただきました。14万冊に及ぶというマンガとサブカル文献のコレクションは、まだ別の場所に保管された状態で、書棚はガランとしておりましたが、1階から7階まで書棚で埋め尽くされたさまは、それはそれで壮観でした。

最上階は森川先生の私的コレクションの置き場となっており、書棚にはアニメックやアニメージュのバックナンバーがギッシリ詰まっていて、奥の部屋にはゲーセン用ゲーム機の筐体が三つもあってその隣には1分の1綾波レイのフィギュアがご神体のごとく鎮座しているなど、まさに「オタクの夢の城」といった風情。

見て確信しましたが、必ずやここは巡礼者の絶えない日本のオタク・サブカルチャー研究の「聖地」となることでしょう。こういう施設をドーンと提供する明治大学は何を考えているのか、もとい 羨ましい限りです。

それはともかく、週末の「京都特別企画」をお楽しみにお待ちください。

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2009/05/04

即売会雑感&今週の俺の予定

本日は5月4日、ゴールデンウィークもいよいよ終盤となりましたが、GW明けを含めた、今週これからの俺の予定をお知らせします。

【5月4日(月・本日)】 昨日はコミックシティでした。大変疲れましたので、本日は一日休んで英気を養います。4月26日COMIC1と昨日3日のコミックシティは初めて参加しましたが、即売会によってこれほど雰囲気や参加者層が違うのだということを初めて実感しました。以下、昨日までの感想。

「マヴォ」は当然、創作系で参加したんですけれども、COMIC1は男性向け同人中心で、入場の列に並んだときには女性の姿がほとんど確認できないくらい男性ばかりで驚きました。

昨日参加したスーパーコミックシティは、規模ではコミケに次ぐ大きさだと思いましたが、こちらは9.5対0,5くらいの割合で圧倒的に女性が多く、ブースをざっと見てもやおい系の二次創作ばかり。

いずれも俺がいたのは創作同人の島でしたが、一般参加者はまず壁サークルに並び、それから自分の興味ある二次創作ジャンル(COMIC1の場合は成人ジャンル)を回って、創作系は最後に時間があれば見に来る程度という印象。

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2009/04/25

30日、難波でのトークライブ「マンガの黙示録」が近づいてきました

えーと、この4月30日、午後7時半開場で行います大阪・難波のライブハウスmontageでのトークライブ「竹熊健太郎が語るマンガの黙示録」の開催が近づいて参りました。内容はかねがね「たけくまメモ」で語ってきたことがベースになっていますが、ここにきて佐藤秀峰さんが自身のブログで業界批判を繰り返したあげく、業界との訣別宣言ともとれるエントリを書くなど、マンガ界はいよいよ凄いことになってきています。そのあたりの話も、俺の立場からたっぷりするつもりです。

昨年の雷句誠さん事件につづき、佐藤秀峰さんの「事件」も、ともにエキセントリックな作家の個人的な行動だと済ませる向きがあるとすれば、おそらくそれは間違いです。マンガ界は、いや出版界全体がそうなのですが、業界の枠組みそのものが崩れる瀬戸際に立っていると俺は思います。

げんに俺は、名前を出せば「へえ、あの人が」と驚かれるような某マンガ家が、現在抱えている連載が終了したら、以後一切の連載依頼を断り、自分サイトでのネット連載に切り替えて単行本だけは某版元から出す段取りで、着々と準備を進めていることを知っています。というか、本人からこの耳で聞きました。この人はもちろん佐藤秀峰さんではなく、多くのファンを抱える別の中堅作家です。出版社からの依頼ではなく、作家の意志でこういう発表形態をとるということです。時期が来れば名前を発表できると思います。

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2009/04/16

メビウスが描いたアトムが…

Mebius2 ←(C)Moebius Production

精華大学の公式サイトに「メビウス展」の告知がアップされましたのでお知らせします(これ書いている現在、京都国際マンガミュージアムのサイトでの告知はまだみたいです)。

http://www.kyoto-seika.ac.jp/index.php
↑京都精華大学top

http://info.kyoto-seika.ac.jp/event/2009/04/post-3.html
↑メビウス展告知ページ

精華大学の告知ページには、メビウス本人が描きおろしてくれた「メビウス展」の公式ポスターがアップされていますが、なんと! 京都国際マンガミュージアムの上空にメビウスのキャラクターの翼竜と鉄腕アトムが飛んでいます(ジェッターマルスではありません)。ちなみに地上に描かれている黄色いのはマンガミュージアムが誇る公式ゆるキャラクターの「マミュー」くんです。

http://www.kyotomm.jp/HP/mamyu.php
↑マミュー

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2009/04/13

京都でメビウス展・京都と東京でシンポジウムやります

02imagot フランスの世界的マンガ家 ジャン・ジロー=メビウス氏といえば、大友克洋氏をはじめ日本のマンガ界にも多大な影響を与えたことで知られていますが、このたび京都精華大学の招きによって京都での展覧会のため来日することになりました。しかも5月7日と9日に京都と東京で当人および超豪華ゲストによる無料公開シンポジウムもあります(ただしマンガミュージアムには館内への入場料が別途かかります。一般500円)。以下は京都(精華大学主催)と東京(明治大学主催)でのシンポジウムの全容と案内であります。

※図版はすべて (C)Moebius Production

●5月6日(水祝) 於京都国際マンガミュージアム

トーク・パフォーマンス「メビウス×村田蓮爾 線が語る―イラストレーションからマンガへ」@京都国際マンガミュージアム メビウス氏と人気イラストレーター村田蓮爾氏との作品制作をめぐるトークイベント

出 演 者 メビウス氏(マンガ家)
      村田蓮爾氏(イラストレーター)
司  会  原正人氏(BD[ベーデー]研究会主宰者)
会  場  京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
日  時  2009年5月6日(水・祝)14:00~16:00
聴 講 料  無 料 ※ただし、ミュージアム入場料(一般500円、中・高生300円、小学生100円)は別途必要
定  員  250名(申込不要、先着順) ※当日午前10時より会場前にて整理券を配布(お一人様1枚限り)

http://www.kyotomm.jp/
↑京都国際マンガミュージアム
http://www.kyoto-seika.ac.jp/index.php

↑京都精華大学

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2009/04/01

本日、教授就任式

本日は京都精華大学の入学式でしたが、その前に教職員の就任式があり、マンガ学部教授の辞令が交付されましたので、ご報告いたします。正教授に就任することは以前から決まっていたのですが、辞令交付まではそれ以前に一度内定していた特任教授なのか、正教授なのかはわざとぼかして書いていました。正式には教授ということですので、よろしくお願いします。

この歳になって、俺みたいなのが教授職で正規雇用されるというのも驚きですが、なったからには精一杯頑張る所存です。と書こうと思ったら、なんと昔から仲間だった伊藤剛氏も東京工芸大准教授になったことを自分のブログで書いていました。だいたいどこの大学も入学式とセットで4月1日にやることになってるんだな。エイプリル・フールと間違われないかしら。

http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20090401/1238547642
↑伊藤剛「東京工芸大学芸術学部マンガ学科准教授に就任いたしました。」

俺が所属するのはプロデュース学科ですが、これは今のところ精華大にしかない学科になります。一応「編集者養成」の学科なんですけども、実際には編集者にとどまらない、もう少し広い範囲までカバーする学科みたいです。

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2009/03/26

【告知】難波・モンタージュでトークライブ

えー、まだ一ヶ月ほど先なんですが、もうスケジュールが決まってますのでお知らせします。4月30日の夜7時半から、大阪・難波の「モンタージュ」(montage)というライブハウスで、俺のワンマン・トークライブが開催されます。以下はお店のサイトに載っていた告知からの転載です。

漫画家トークイベント第9弾!!
「竹熊健太郎が語るマンガの黙示録」


昨年の夏から始まった雑誌の休刊ラッシュ・・・
そう今マンガ界、いや出版界がヤバイ状況なのである!!
そこで今回は
マンガ界の現状と未来、そして新たなる活路を
竹熊健太郎が語る!!

●2009年4月30日(木)
OPEN19:30 START20:00
前売¥2000 当日¥2500 (1ドリンク別途)
※ 物販:同人誌『マヴォ』会場販売

<出演>竹熊健太郎

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2009/03/21

【緊急告知】まことちゃんハウスのTV放映

うっかりしていましたが、本日朝9時半から11時までのワイドショー「サタデースクランブル」(テレビ朝日)で「まことちゃんハウス」が紹介されるようです。

それから3月23日の日本テレビ『NEWS リアルタイム』の芸能ニュースにて、やはりまことハウスが放映される模様。ぜひ皆さんで楳図先生自ら案内される新居をご堪能ください。(情報はウメズドットコム→★より。 )

0903201_2 ところで「たけくまメモ」では、この週末はまことちゃんハウスのおかげで、アクセスログがすっかり大変なことになっています。昨日(20日)はなんと、17時と18時のアクセスがそれぞれ1万を超え、アクセス画面のグラフレイアウトが崩れるという事態に陥りました。どうやらココログのグラフは、1時間あたり5桁に達するアクセスを想定していないようでして、23時台のグラフが別の表示に隠れてまったく見えません。

※17時台になっていきなり1万を超えたのは、どうやら2ちゃんねるのどこかにリンクが張られたからみたいです。

おととい昨日は、1日あたりの総アクセスも9万を超え、「たけくまメモ」の新記録を二日続けて更新。これはひとえに「まことちゃんハウス効果」だという他はありません。

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2009/03/19

楳図先生はスゴイ

090318 昨日「まことちゃんハウス内部写真・解禁」のエントリをアップしたんですが、その直後からアクセスがグイグイ伸びてすごいことになっています(左図)。

現在「たけくまメモ」の平均アクセス数は、だいたい1日あたり1万6千なんですけれども、今年に入ってからはやや落ち着いていまして、1万から1万2千といったところでしょうか。おとといは1万4千ちょいでした。

楳図邸ネタは、本来は2月1日の話なんですけれども、ブログ解禁になるまで寝かせておいたものです。「まことちゃんハウス」は昨年は裁判にもなって大変話題でしたから、これは久々に来るゾ、とは思っていましたが予想以上の伸びで、4万を超えました。

改めて、楳図先生の人気、および「まことちゃんハウス(楳図ハウス)」の注目度の高さを思い知りました。

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2009/03/07

【業務連絡】コメント欄を今後どうするか

前のエントリを立ててから、コメント掲示板が不調で、新規のスレッドが立てられなくなっています。(すでにあるスレへの書き込みは可能なようです)。

「たけくまメモ」のコメント欄は、もともとはココログ付属のコメント欄をそのまま使用していました。ところがこれにはレス番号がつかないので、レスが20~30を越えてうっかり議論が始まったりすると、何がなんだかわからなくなる=読む気が起こらないという問題がありました。

それで、2ちゃんねる型のスレッド式レンタル掲示板(無料)サービスを行っている@chsでスペースをお借りして、「1エントリ=1スレッド」を原則にコメント欄を別サーバーに立てることにしたのです。

基本的に、うまく行っていたと思うのですが、やはり書き込みが多くなると「読む気が起きない」という問題が発生し、また「常連化」が起こって、スレッドの雰囲気が閉鎖的になるという意見も出て、賛否両論なのが実情です。

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2009/02/06

京都に部屋を借りました

4月から京都精華大学マンガ学部で本格的な講座を持つ(週3日)ことに伴い、京都市内に部屋を借りました。これでおいらも関西人……ということではなく、4月からは神奈川県の実家と京都を毎週往復することになります。

京都の講義は火曜日から木曜日まで。金曜には東京で多摩美の講義がありますので、週の大半は大学に行く、しかも関西という、俺の人生ではかつてなかった局面に突入することになります。正直、こうなると出版の仕事は減らさざるを得ません。まあどのみちここ数年、連載仕事は減り続けてましたからちょうどいいんですが。

俺は若い頃、大学には行ってないんですが、歳とってこういうことになるとは思いもしませんでした。人生の帳尻はどこで合うものか、わかりませんね。

俺が教えるのはマンガ学部のプロデュース科というもので、これは精華大独自の学科になると思います(ほかにマンガ科とアニメーション科がある)。プロデュース科とは何を教えるものか、実はまだよくわからなかったりするんですが、俺がこれまでやってきた編集とか原作とか評論などの仕事を見てのオファーだったようですので、そういうものを教える学科なのだと思います。しかし話を聞いてみるとマンガ家を目指しているプロデュース科の学生も多いようで、要するに「マンガなんでも科」みたいな学科みたいです。

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2009/02/04

コメント掲示板が不調

日頃「たけくまメモ」をご愛読くださいましてありがとうございます。

コメント掲示板として借りている@chのサーバーに、今月初頭から不具合が起きているらしく、読むことはできるのですが、昨日からは何度投稿してもエラーになってしまうようです。

そこで臨時措置としまして、このエントリに限ってコメント欄を解放することにしました。何か書きたいことがありましたらこちらのコメント欄にお願いします。

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2009/01/27

竹熊健太郎を囲む会・ご報告

Kakomukaip1264917 昨日、1月26日夜、西新宿にて「竹熊健太郎を囲む会」なる奇妙な集い(俺を肴にして飲み食いする新年会)が開催されました。

主催はミュージシャンで作家の川上未映子さん、作家の海猫沢めろんさん、そしてそのご友人たちです。中には俺と旧知の仲もいましたが(ユリイカ編集部の山本充さん、腐女子評論家の金田淳子さん)、残りはほぼ初対面の人ばかりで、あまり知らない人たちから誕生日でもないのに闇雲に「囲まれる」というのは、俺の人生でもほぼ初めてと言ってよく、これでいつ成仏しても悔いはないと思いました。

黒澤明の遺作で『まあだだよ』という、巨匠の耄碌と自己満足が極まって成層圏を突破し、そのままシュールになってしまったような映画があります。主人公の内田百閒(松村達雄)が大勢の弟子に囲まれて「先生は素晴らしい人だ!」「先生、いつまでも長生きしてくださいよ!」とチヤホヤされながら「♪出~た出~た~月がァ~」とか、「♪オイチニの薬は日本一~」を歌うシーンがあるんですが、なんとなくそれを思い出してしまいました。

とはいえ、俺はただ年上というだけで、昨日集まってくださった方々の師匠でもなんでもないんですけど。

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2009/01/12

【業務連絡】「ロボットマンガ」を提出した1年の女子学生へ

本年度の多摩美「漫画文化論」の課題で、フルカラーでメカメカしいロボットマンガを提出してきた油画科1年の女子学生の人、9日にお会いしたときに、うっかり名前と連絡先を聞き損ないました。よろしかったら竹熊までメールで教えてください。アドレスは以下の通りです。

takekuma@mbj.nifty.com

俺の感想は先日話した通りで、人間が一人も登場せず、破壊されたパトレイバーっぽいロボット同士が哲学的な会話をしているという内容自体はいいんですが、絵がかなりラフだったのでいささか読みにくく、またロボットでもいいですから「主役」を立ててそれ中心の展開にしたほうが、よりマンガとしてわかりやすい作品になると思いました。

ただ、9日にあなたが言った「ロボットしか描きたくない。ロボットにしか興味がない」という発言が気になっています。こういう言葉を女性の口から聞いたのは個人的に初めてですので、あなたの今後の創作活動には興味があります。

コメント欄にはレスしなくて結構です。大学から調べようにも、今年度の講義は終わってしまいましたので、春まで俺は行かれません。連絡お待ちしております。

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2009/01/09

【告知】中野タコシェにて「マヴォ」販売&通販開始!

Mavohyousi2009winter_2 実はおとといから、中野タコシェにて「コミック・マヴォ」の店頭販売を開始しておりましたが、昨日、通信販売を開始したとの告知がタコシェのサイトにアップされましたので、謹んでお知らせします(→★)

「マヴォ・創刊号」の店頭での販売価格は800円ですが、通販の場合はプラス送料が350円かかります。タコシェのサイトでは、他にもマニアックな商品(→★)をたくさん扱っていますので、あわせてご購入されると送料がお得です。

「マヴォ」は2月15日のコミティアにも参加しますが、地方在住の人・忙しくて即売会会場まで足を運べないという人は、ぜひともタコシェのサイトからお買い求めになってください。

http://taco.shop-pro.jp/?pid=11462029
↑タコシェ「マヴォ」通販ページ

http://www.tacoche.com/
↑タコシェ公式TOP

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2008/12/28

29日「大伊勢田博3」で「マヴォ」先行販売

来る29日午後7時半より、新宿ロフトプラスワンで「伊勢田大博覧会3」が開かれます。

http://homepage2.nifty.com/DA-KIKAN/iseda/
↑伊勢田大博覧会・告知ページ

あの伊勢田勝行監督の上映会で、伊勢田監督がコミケに合わせて神戸から上京するのに伴って開催される恒例のイベントなんですが、ここには俺もゲストで顔を出します。翌30日は俺のサークル(時間藝術研究所)もコミケにブースを出しますので、最後まで長居はできないんですが。

それで、本当は30日に伊勢田監督もブースを出す予定だったのですが、今回の冬コミには落ちてしまいまして、それでも伊勢田博のために上京するということです。

そこで急遽、30日の俺のブースで伊勢田監督作品のDVD委託を行うことにしました。また、これとバーターで、29日の伊勢田博では「マヴォ」を先行販売させていただけることになりました。

●大伊勢田博3
●於 新宿ロフトプラスワン
●開場 19:30~
●入場料 1000円(飲食代別)

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2008/12/27

【告知】桑沢ゼミ同人誌紹介

Iconopop3_cov 『マヴォ』の姉妹雑誌である、桑沢デザイン研究所キャラクターメディア研究ゼミ(キャラメ研)の同人誌『ICONOPOP(イコノポップ)』が完成したようです。こちらも、冬コミに参加します。154ページで頒価は500円だそうです。以下のサイトで、作品の一部を見ることができます。こちらも、なかなかレベルが高そうですよ。

▼「ICONOPOP vol.3」告知ページ
http://homepage2.nifty.com/akihabara/cmr/books.htm
↑2008年度告知ページ

http://www3.to/kuwasawa/
↑サイトTOP

●桑沢キャラクターメディア研究・冬コミ75 ブースアドレス

30日 西ホール と-14d

以前も書きましたが、俺も昨年度まではこのゼミに講師として参加していました。現在は、森川嘉一郎・伊藤剛の二頭体制で学生指導に当たっています。

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2008/12/01

同人誌『マヴォ』の表紙が完成しました

Mavo01_3マンガ同人誌『マヴォ』の表紙デザインが完成しましたので、皆様にお知らせします。

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2008/10/27

11月3日、新宿ロフトでポニョ・トーク

えー、うっかり告知を忘れているうちに、コメント掲示板で先にあおきひとしさんに告知されてしまいました。今度の11月3日、新宿ロフトプラスワンで切通理作、氷川竜介氏とともに宮崎アニメについて語る会があります。切通さんの新刊『宮崎駿の<世界>増補改訂版』の刊行記念のイベントです。

----------------------------------------
 『宮崎駿の<世界> 増補決定版』(ちくま文庫)刊行記念
「アニメ昼話 ポニョとハヤオを語りたおす!」
     宮崎駿は<神>なのか? あるいは破綻した作り手か? 
     全作品に隠されたものをさぐる。
【出演】切通理作(著者)
    竹熊健太郎(サルでも描けるまんが教室)
    氷川竜介 (BSアニメ夜話・アニメマエストロ)
  11月3日(月・祝)
  OPEN 12:00 / START 13:00  前売¥1000/当日¥1500(共に飲食代別)
  会場  ロフトプラスワン (新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 03-3205-6864)
  
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/
  前売は店頭およびネット予約
  
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/reservation/

実は木曜日には京都精華大でも宮崎アニメ(とマンガ)について講義する予定なので、続けてミヤザキですが、どうぞよろしくお願いします。

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2008/10/23

これから少し忙しくなります。

いや、すでに忙しいんですが。月末に京都精華大学での特別講義(29日、30日)があって、それの準備をしなければならんのです。前回と同じく、多摩美でやってる講義内容をアレンジして使うつもりだったんですが、いろいろ考えているうちにほとんど新ネタになりそうで。今、連載仕事が2本しかないので、時間があるから大丈夫だろうと思っていたんですが、とんでもありませんでした。なんでこんなにやることがあるのか自分でも不思議です。

特別講義については、来週頭までには内容を固めて、レジュメをブログでも発表しますので、しばらくお待ちください。

詳しいことはまだ書けないんですが、現在、自分の仕事パターンを大幅に改造している最中です。これまで出版関係の仕事を25年続けてきましたが、来年の春以降は、今やっている仕事に区切りをつけて、大学の仕事が生活の中心になっていくでしょう。物書きとしては、この「たけくまメモ」中心でずっとやっていくつもりです。別にギャラが出るわけではないので「仕事」ではありませんけどね。

このあたりのことも、時期が来たら詳しく書きたいと思います。それで今、気がかりなのは、コミケの当落通知はいつ来るのか? ということです。受かろうが落ちようが、「マヴォ」の編集は着々と進行していますので、もう後戻りはできませんけどね。

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2008/10/19

10月26日にルンパロさんとトークイベント

うっかり告知するのが遅れてしまいましたが、この10月26日(日曜日)に東京・江東区青海(コミケをやる有明ビッグサイトのそば)の日本科学未来館にて、イラストレーター・FLASHアニメーション作家であるルンパロ・チータ(左山誠)さんと俺のトークイベントがあります。時間は14:00~15:00。

タイトルは「フラッシュアニメ台頭後のクリエイター事情/個人制作作品から見える新たなチャンネル」 という長ったらしいもの。

http://dcexpo.jp/asiagraph2008/talk.html#anime
↑このページの下段に案内があります。

http://dcexpo.jp/visitor/
↑会場はこちら

http://dcexpo.jp/
↑「DIGITAL CONTENT EXPO2008」TOP

他にもさまざまなイベントがあり、中にはプロダクションIGの石川久光社長も登場するトークもあるようですが、それらは事前予約制みたいです。(詳しくは公式サイトを見てください。)

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2008/10/12

吉祥寺アニメ祭2008・結果のご報告

昨日、第四回吉祥寺アニメーション映画祭が無事終了しました。公式サイトの方もついさっき更新されたようですが、ここではとりあえず上位受賞作品だけご報告いたします。

●グランプリ 『福来町、トンネル路地の男』(岩井澤健治)

Fukuraityoupdvd_000
とある下町に取り残されたトンネルの様な路地裏に居着く男、そこで巻き起こる奇妙で滑稽で幸福な小話。

http://cliplife.jp/clip/?content_id=k2x86v31
クリックで動画が見られます。↑

すでに隣町の三鷹アニメ祭でグランプリを受賞している作品ですが、その圧倒的な作画クオリティで吉祥寺でも入選には文句がありませんでした。審査に加わったスタジオ4℃やジブリの森美術館の皆さんもプロの目から見て高い評価を下されていました。動きはライブアクションがベースになっていますが、すべて細密なペン画タッチで描かれていて、まるで大友克洋や松本大洋の作品が「原画のまま」動き出すような驚きがあります。

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2008/10/08

吉祥寺アニメ映画祭2008は今度の土曜日です

ええと、今度の土曜日、10月11日は吉祥寺アニメーション映画祭2008が開催されます。

●日時:10月11日 17:00より
●場所:吉祥寺ゼロワンホール

 →地図 http://www.musashino-cci.or.jp/images/map.gif
 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7 武蔵野市立武蔵野商工会館6階
  交通: JR中央線吉祥寺駅下車 北口 徒歩5分
  TEL: 0422-22-3631(代)  FAX: 0422-22-3632
  E-mail:
webinfo@musashino-cci.or.jp  URL: www.musashino-cci.or.jp

●審査委員(団体):竹熊健太郎・氷川竜介・津堅信之・コアミックス・スタジオ4℃・スタジオディーン・ぴえろ・スタジオジブリ

そして今年のノミネート作品が公表されました。

http://www.kichifes.jp/animation/news.html
↑ノミネート作品

http://www.kichifes.jp/animation/home.html
↑映画祭公式サイト

今年もかなりレベル高いっすよ~。ご都合付くかたは、ぜひ。この映画祭の翌日は、代官山で平田先生のサイン会ですし(この映画祭とは関係ありませんが)。映画祭が終わりましたら、このブログでも俺の個人的な総括をするつもりです。

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2008/09/05

【感謝】『20世紀少年探偵団』増刷決定!

20c12←20世紀少年探偵団 (ビッグコミックススペシャル)

浦沢直樹氏による俺の表紙が目印の『20世紀少年探偵団』(小学館)ですが、発売1週間目にして増刷が決まったとの連絡がさっき来ました。これもひとえに読者の皆様のご愛顧と、浦沢さんが表紙を描き下ろしてくださったお陰であります。読者の皆様、浦沢さん、ありがとうございました。

ちなみに言うと、表紙のデザインも『20世紀少年』と同じデザイン事務所(海野一雄さんのベイブリッジ・スタジオ)なんですよね。判型も同じくB6判。つまり、本屋さんで「20世紀少年」の隣に並んでいると、ほとんどシリーズの新刊にしか見えないという、反則としか言えない造りにしたのがよかったのでしょう。

しかし中身はほとんど俺の本になっているので、『20世紀少年』の新刊ではありませんので、購入される方はご注意ください。でも、巻頭には浦沢先生の描き下ろしカラーコミックが載っていますし、俺と浦沢先生のロング対談も載っていますので、浦沢ファンにはお得な内容になっていると思います。

装丁からするとパチ本みたいですが、同じ版元から出て、本物の作者と本物のデザイナーが表紙を担当したパチ本(いや、中身はエッセイ本なのでパチではありません)ということで、大変にレアな本だと思います。ご勘弁を。

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2008/08/29

「20世紀少年探偵団」の表紙は恥ずかしい

20c13_5

↑20世紀少年探偵団 (この文字をクリックすればアマゾンに飛びます→★)

※この表紙はデザイン段階で俺に送ってもらったもので、定価表示がダミーになっています。実際の定価は880円です。

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2008/08/15

伊勢田祭とコミケ

えー、夏休みもたけなわですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。俺は一日家に閉じこもっているので冷房病になりそうです。省エネ温度にしているんですが。

それで少しは外出しなければいけないと思い、明日夕方6時に阿佐ヶ谷ロフトプラスワンで開催される「伊勢田大博覧会2」に行ってきます。今回はコミケ開催中ということもあり、伊勢田監督本人が来られるとのこと。俺も会うのが楽しみです(前に一回会ってますが)。

http://www.loft-prj.co.jp/lofta/

伊勢田博は夜遅くまでやるので、もし打ち上げにまで参加すると、俺は神奈川県の家にまで帰れません。翌日はコミケ3日目に行くので、しょうがないから一泊しようと思います。

お金がもったいないので新宿のネカフェはどうかと思いましたが、コミケに備えてちゃんと風呂に入っておこうと思い、サウナに泊まろうかと思います。大阪のルンパロさんが定宿にしている新宿のサウナが前から気になっていましたので。

そこはたぶん大丈夫だと思うんですが、新宿のサウナというと昔、俺の友人が間違ってハッテン場に入ってしまい、ヘブン状態のお兄さんがたにジロジロ見られて生きた心地がしなかったそうです。いくらコミケに行くからといって、そんなリアルBLな目には遭いたくないので、皆さんもいきずりのサウナに入るのは十分気をつけましょう。

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2008/08/07

奇跡!ダダカン展のお知らせ

Dadakanten1 ←ダダカン展・お知らせその1(大きいので別ウィンドウで開くで見てください)

えー、「カンフー・パンダ」の感想を書こうと思っていたのですが、奇跡が起きてしまいましたのでそちらを先にお知らせしたいと思います。昨日、新潟で造り酒屋を営んでおられる鳥水亭木呂さんから「ダダカン展」のお知らせが届きました。チラシはA3サイズを二つ折りにした豪華なもので、鬼放展」と名付けられた展覧会も、なんと銀座と高円寺の二つの会場にまたがって展示され、あわせて浅草・木馬亭で60年代の前衛芸術関係者を招いてシンポジウムを開くという超豪華なものです。

Dadakanten2

←お知らせその2

ダダカン糸井貫二師の個展は、50年代から60年代にかけて10回くらいやったそうですが、ほぼそのくらいで、あとは読売アンデパンダン展や各種グループ展に参加した他は街頭での全裸パフォーマンスが主であり、人前で何かをやられたのも70年代末が最後だそうです。つまり師の作品が人目に触れるのは実に30数年ぶりといういことになります。ダダカン師は今年88歳になられますので、ここまで大規模な展示はもしかすると最初で最後かもしれません。

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2008/07/24

ようやく一区切り

これまで特に触れてませんでしたが、入院前から引きずっていた仕事がひとつ終わりました。

8月末に小学館から発売予定の『20世紀少年探偵団』という本です。映画の公開に合わせた本なんだけど、マンガを解説した本ではなく、マンガの中の「70年代」について、俺の私的な想い出を交えて書いた本です。その中に70年代をめぐる俺と浦沢さんの対談もあって、結構ページをとるんですけどこれをようやくまとめ終わりました。長い旅をようやく終えた感じであります。

こないだ『ポニョ』を見たときに、映画館で『20世紀少年』の予告編をやってましたが、あれ見て「映画はもうすぐ公開……ヤバイ!」と冷や汗を出していました。それがようやく終わって、やれやれと今日は『ポニョ』の二回目を見に行こうかと思いますが、単行本の仕事というのは、これからがいろいろあるんだよなあ。直しとか。

それにしてもこの対談を取るので浦沢邸に行きましたけれども、あの人の家にお邪魔したのは三回目ですけど、家の中にエレベーターがあるとか、すっげえ高そうな三管式プロジェクターのあるオーディオルームがあったり、可愛い娘さんが『わんわん物語』に出てくるようなコッカースパニエルの愛犬を抱いていたりして、「これで同い年かよ!」という心の叫びが脳裡に木霊します。

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2008/07/14

【業務連絡】多摩美生に業務連絡

●多摩美術大学「漫画文化論」受講生の皆様に業務連絡

今週18日の金曜日は、多摩美「漫画文化論」の前期最終日です。楽しい夏休みに入る前に、12月12日(後期年内最終日)に回収する課題についてのレクチャーを行います。必ず出席するようにしてください。

私の講義での成績の出し方は、提出課題をまずABCで評価をつけ、しかるのちに前期後期を合わせた出席回数を見て悪い場合は一段階減点する方式です。課題評価が「A」であっても、出席が悪かったらひとつ落として「B」になります。もし課題が「C」で、出席が足りないと「D」になり、単位がとれませんので注意してください。出席率の判断基準は企業秘密です。

課題未提出の場合は、よほどの事情がない限り「D」になりますので課題だけは提出しましょう。完成度は問いませんが、あきらかに不真面目にやっつけた作品は評価が低くなります。画材は鉛筆でもいいですけど、丁寧に仕上げるようにしてください。例年、ノートの切れ端に鉛筆で殴り描きしたようなマンガを提出する人がいますが、きわめて心証が悪いことがあるので気をつけましょう。

講義は「漫画文化論」という名前にも関わらず、前期はほとんどアニメーションの話に終始しましたが、後期はマンガの話が基本になりますので楽しみにしてください。

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2008/07/10

イエス小池さんがラジオに

517cz2z9yl_ss500 ←漫画家アシスタント物語 (SUN MAGAZINE MOOK)

あのアシスタント歴34年、「漫画家アシスタント物語」の著者であるイエス小池さんがラジオに出演されるそうです。7月13日(次の日曜ですね)の午前10時から。TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」という番組です。小池さんがメールで知らせてくださいました。マンガ家アシスタント34年の苦労話が聞けるようです。俺も聞きます。ぜひみなさんで聞くようにしましょう。

http://www.tbs.co.jp/radio/nichiten/
↑安住紳一郎の日曜天国

ところで、小池さんが昔、小林多喜二の『蟹工船』をマンガ化した『覇王の船』という作品があるんですけど、最近の蟹工船ブーム(なんでも新潮文庫版が今年に入ってからで40万部を突破したとか)の影響で、単行本化の話があったそうです。が、どうやら企画が流れてしまったとのことで、大変残念です。

34年もアシスタントされた苦労人のイエス小池氏以上に『蟹工船』のマンガ執筆にふさわしい人材はいないと思いますので、これをお読みの版元の人がいらっしゃいましたら、ぜひいかがでしょうか。小池さんがマンガにした『サイコホスピダー』(宇都宮精神病院の看護士による患者リンチ殺人事件に材をとった社会派マンガ)は異様な迫力の傑作でした。『覇王の船』にもぜひ、日の目を見せてやりたいものであります。

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2008/06/02

【業務連絡】2000万アクセス御礼

Takekumamemo200002←2000万超えした瞬間の証拠画面

本日は夜から「たけくまメモ」の管理画面をずっと睨んでおったのですが、たった今、6月2日午後10時50分頃に、当ブログへの累計アクセス数が20000000を超えましたのでご報告いたします。2004年12月14日にブログを開設してからおよそ4年半、雨の日も風の日も適度にサボリながら更新してきましたが、かくも短期間に2000万の大台を超えましたことは、これも読者の皆様のお陰かと感謝の言葉もない次第であります。

Takekumamemo200003 ←本日2日のアクセス解析(緑色がユニークユーザー数)

ただし、カウンターの数字は単純アクセス数でありまして、同じIPからの複数アクセスを除いた数字、いわゆるユニークユーザー数ではありません。幸いココログのアクセス解析には、ユニークユーザー数を示す機能があるのですが、さすがに4年に及ぶユニーク数を表示することは無理であります。

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2008/05/13

京都精華大学での特別講義

京都精華大の学生さんでここを見ている人はいますでしょうか。

今年は京都精華大の客員教授になったと、以前たけくまメモでもお知らせしましたが、最初の特別講義が6月18日と19日に決まりましたのでお知らせします。基本的にマンガ学部の全学科で受講できますので、精華大生の皆さんはよろしくお願いします。

今年は6月に2コマ、以下9月と12月に2コマづつの計6コマやることになりました。やや心配なのが、今年に入って脳梗塞の「回復期の悪影響」が出ていて、ちょっと言葉が出しづらくなっていることです。昨年の方がまだ言葉が出ていたんですけど、この春くらいから日常会話の中で、単語の頭がいきなり発音できなくなったりして困ってます。医者に言わせると「確実に回復していて、しゃべりのスピードがあがったので一時的に発音がついて行ってないのだろう」ということでした。

なるほど、とは思いましたが講義をやるうえで少し困ってます。まあ、講義できないことはないので、今後の体調の変化に期待したいところです。それで全6回の講義内容なんですが、大学に提出した内容は以下の通りです。

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2008/04/29

【業務連絡】そろそろ生き方を変えます(希望)

また例によって締切関係が重なってきました。のっぴきならない締切も迫りつつあり、巻きを入れるため、しばらく更新が滞るかもしれません。こんなこと書くのはもう何回目だろう。

まあブログの更新なんてどうだっていいんですが、本業の締切が来るたびに、こういう胃が痛む思いをするのはいいかげんなんとかしなくてはなりません。脳梗塞になる以前、ブログも始める前から周囲には「仕事がいやになったから50歳で引退する」と冗談半分で漏らしておりました。その50歳になるのもあと2年とちょいであります(今年の8月末で48歳)。

いざ50を目前にすると、さすがに「引退」を宣言するのはちょっと早いかもと怖じ気づいてきます。まだこの世界でやり残したこともあります。ですので、少し穏便な表現をとって「そろそろ生き方を変えます」と宣言しておきます。具体的にどう変えるのかは、「たけくまメモ」をお読みくださればそう遠くない時期になにか書くかもしれません。

思えば、俺の人生のピークは29歳から36歳くらいまででした(とりあえずこれまでは)。40歳からはろくでもないことばかりでした。「たけくまメモ」を始めて、個人的には少し気が晴れてきたんですけど、あくまでこれは「趣味」ですからね。今のところは。

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