カテゴリー「おたく」の100件の記事

2010/12/15

本日はコミPo!の発売日。唐沢なをき先生のコミPoマンガも有ります!

Comipo_package_1000_2

とうとうコミPo!の発売日が来ましたね。俺は制作者ではありませんが、なんだかんだとこの2年、コミPo!周辺をうろうろしていた者として、我がことのように嬉しいです。

それで、さっき田中圭一さんから、唐沢なをきさんがコミPo!でマンガを作られたとの情報を入手しました。田中さんも言っていましたが、たとえ自分の絵ではなくとも、セリフやコマ運びに作家の特徴って出るものなんですねー。まんま唐沢マンガのテイストになっております。

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2010/12/04

コミPo!体験版で1こままんがコンテストが開かれています

Comipo004

現在、ニフティのデイリーポータルZでウェブテクノロジの「コミPo!」の先行体験版プレゼント&1こままんがコンテストが開催されております。今回の体験版プレゼントは2000名様だそうで、今応募すればまだ間に合うとか。といっても定員になったら締め切るそうで、希望者はお早めに!

http://portal.nifty.com/1koma/
↑ディリーポータルZ×コミPo! ひとこままんがコンテスト開催

詳しくは↑のサイトをご覧ください。

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2010/11/21

コミPoを使った作品が早くもニコニコ動画に!

うー。忙しさにかまけて更新が鈍っている「たけくまメモ」ですが、こういう作品を見てしまっては見過ごせません。

ニコニコ動画の常連投稿者であるコーチPさんが作成したものですが、コミPo!を動画作成ソフトに取り込んで、初音ミク(MMD)と共演させてます。BGMも、ミクを使ったオリジナル曲です。

※読者の空中Dさんからご指摘があり、コーチPさんが使用したソフトはDacne×MixerでMMDとは別物だそうです。よく分からずに書いて申し訳ありませんでした。

実は田中圭一さんから、コミPo!を使って動画サイトにも投稿できるように、アニメーション機能を付けることを検討していたと伺っていましたが、製品版では割愛されていました(将来のバージョンアップで復活するかもしれません)。

田中さんは当然、このような作品が現れることを想定していたのです。最初のバージョンでは時期尚早ということで見送ったようなんですが、ユーザーのほうが一歩上手だったということですね。

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2010/10/27

早速、コミPoで傑作が!

と、タイトルの言葉とともに田中圭一さんがメールで「PCエンジェルNEO」編集部の公式ブログのエントリを教えていただきました。

Comic_001_2

http://moepickup.blog129.fc2.com/blog-entry-65.html
↑PCエンジェルNEO公式「最近話題のコミPoに触ってみた」

http://moepickup.blog129.fc2.com/blog-entry-66.html
↑最近話題のコミPOをさらに触りまくった

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2010/10/17

コミPo!と私(1)

Comipo01

15日の金曜日にネットで話題騒然の「コミPo!」が正式発表されました。すでにASCII.jp×デジタルを始め、多くのネットニュースで取り上げられております。

http://ascii.jp/elem/000/000/561/561166/
↑ASCII.jp「絵心ゼロでもマンガはできる! 田中圭一、『コミPo!』を語る」

俺は当日多摩美の講義でしたので発表会には顔が出せませんでした。土曜日も多忙でブログが更新できなかったため、発表会の様子は各種報道に譲ります。またマスコットキャラクター「こみぽちゃん」の詳しいプロフィールについても公式サイトをご覧ください。 なお公式サイトには出ていませんが、田中さんから補足情報をいただいていますので、ご紹介します。

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2010/10/05

田中圭一制作総指揮のマンガ作成ソフト、なし崩しで情報公開へ!

先日の精華大学での講演で当日参加者のみに限定公開された田中圭一氏企画・制作総指揮によるマンガ作成ソフト「コミックシーケンサー コミPo!」ですが、正式なマスコミ公開は15日に予定されています。ところが昨日、関係者限定で公開されたコミPo!のデモサイトのURLが、伊藤ガビン氏によってツイッターに流出、これを村上隆氏がリツイートしたことから、あっという間にネットで話題になり、なんと田中氏が勤務するウェブテクノロジ社のサーバーが落ちる事態となりました。

田中氏とウェブテクノロジ社は、急遽情報を解禁することとし、公式サイトおよびデモムービーを載せたYOUTUBEのURLを公開することにしました。「たけくまメモ」でも公開してよろしい」との許可が出ましたので、予定より10日ほど早く公開することにします。百聞は一見にしかずで、下のデモ映像をご覧ください。

http://comipo.jp/
↑コミPo解説サイト

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2010/06/06

のすふぇらとぅ『海からの使者』DVD発売用公式サイト発進!

2000年代初頭からWEBサイト「活動漫画館」で超絶技巧を駆使した趣味のGIFアニメーションをを発表していた淡路島の八百屋さん兼アニメ作家・のすふぇらとぅさんの6年がかりの新作『海からの使者』がついに完成、この夏コミで自主DVDをたけくま書店より頒布開始することになりました!

本日、DVD公式サイトも立ち上がりましたのでご報告します。

http://umikara.jp/
↑「海からの使者」公式

これから8月15日の夏コミに向けて一切のコストパフォーマンスを考慮せずにたった一人で作り込みまくった超ド級ハイパー・アニメーション映像を小出しにしていきますのでお楽しみに!ちなみに夏コミに参加する俺のサークルアドレスは以下の通りです。

●時間藝術研究所
 
8月15日 日曜日 西“ぬ”-01b

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2010/03/30

中華同人誌「萌え56民族」「萌え日中交流」たけくま書店で通販開始!

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昨年の夏コミに出品され完売、一部でマニアックなセンセーションを巻き起こした中華人民共和国のオタク大学生の皆さんによる同人誌「中華56民族萌娘擬人化本・東北編」「萌え日中交流」を、この度たけくま書店通販部にて販売を開始することになりました!

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2010/03/17

まんが・条例のできるまで(1992年作品)

今回の都条例改正は、なにやら議決が先送りになるのではという観測が流れていますが、決議は明後日19日であり、また仮に19日に結論出なかったとしても、単に先送りになるというだけなので、予断を許さぬ状況が続いていることは間違いありません。

この種の表現規制を法的に行おうとする動きは大昔からありまして、だいたい15年から20年周期で繰り返される問題であります。90年代初頭にもいわゆる「有害コミック規制問題」が巻き起こったことは記憶に新しいところです。

このときは、1992年に大阪府の「青少年健全育成条例」が改正されました。これは「府知事が有害と認めたマンガを含む出版物やビデオ等を「有害図書」として指定することができるというもので、今回の東京都の条例改正と非常によく似ていました。このときも、マンガ家や有識者の間から「曖昧な基準で表現の自由を制限できる条例は、違憲の疑いがある」として、疑問や反対の声が多くあがりました。

今回の東京都の条例改正は、「非実在青少年」という、マンガ・アニメの表現規制に狙いを絞ったかのような極端なもので、出版やマスコミの多くが集中している東京でこれを制定することは、18年前の大阪府条例改正以上にマンガやアニメに対する影響が大きくなると危惧されております。

92年のときは、ちょうど俺と相原コージ君の『サルまん』第三巻の作業に取りかかっていた時期でしたので、さっそく「条例のできるまで」というマンガを、単行本のオマケとして描きおろしました。現在刊行中の『サルまん・下巻』に、モノクロ版として収録されております。

今回の都条例改正の動きを受けて、昔の『サルまん』で描いたあの作品の記憶がまざまざと蘇りました。読み返しても、今、描かれたとしてもおかしくない作品だと思いましたので、相原コージ君と相談して、「たけくまメモ」にノーカット・オールカラー完全版を再録することにしました。「続きを読む」をクリックしすれば読むことができます。どうかお楽しみください。

なお文字が細かいと思われる人は、画像をクリックするともっと大きく読むことができます。

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2010/03/11

都条例「非実在青少年」規制問題について

えー、ネットですでにご存知の方も多いと思いますが、この2月24日に、東京都議会で「青少年健全育成条例」の「改正案」が出され、この中に「非実在青少年」の性的描写を取り締まろうという条例が入っていて、それがこのまま黙っていたら議会を通過してしまいそうだというので、大騒ぎになっています。

この問題については、わざと議論の余裕を持たさずにスピード採決に持ち込もうとするかのような動きがあり、「イメージを取り締まる」という前代未聞の条文は、拡大解釈による恣意的な運用が懸念されていまして、表現の自由に抵触する重大な結果をもたらす危険があります。

この問題につき、すでに明治大学准教授・藤本由香里さんから詳しい経緯の報告と、条例の危険性を訴える見解が出されています。京都精華大学でも、昨日の教授会でこの問題が取り上げられ、マンガ学部を擁する大学としての、公式な反対声明を出すことで議論がまとまりました。

藤本由香里さんがmixiのご自分の日記で書かれた文章が、この問題を理解するうえでよくまとまっていますので、藤本さんの了解を得て、ここにその全文を転載させていただきます。精華大学の声明は遅くとも来週頭に発表される予定なので、ここにも掲載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●【重要】都条例「非実在青少年」の規制について (藤本由香里・明治大学国際日本学科准教授)

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2010/02/26

マンガ的には真央の勝ちなのだが

いよいよ明日(26日)はオリンピック女子フィギュアのフリーですね。ショートではキム・ヨナが異常な高得点で浅田真央に勝利しましたが、明日のフリーでは浅田真央が逆転勝利すると俺は予想しています。

なぜなら、マンガ的には、「先に技を出した方が負ける」というセオリーがあるからです。『美味しんぼ』などを見ましても、究極のメニューと至高のメニューでは、先に出した方が負ける確立が高いでしょう。

それはもちろん、ドラマの盛り上げを考えたら、先に技をかけた方が最後まで高得点で逃げ切ってしまったら、つまらないからです。やはりここはライバルが先に技を出して、主人公が大ピンチになったところで思わぬ火事場の馬鹿力を発揮して逆転勝利しなければ盛り上がらないですよ。

昨日のショートプログラムでは、真央ちゃんが先でキム・ヨナが後だったので、俺は内心「まずい……」と思っていました。そうしたら案の上、真央の完璧な演技の直後にヨナがボンドガールになって最後にバン!と銃を撃つ真似をするなど、憎いまでの挑発的な演技で真央を圧倒しましたね。

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2009/11/18

「消えたマンガ原稿」トークイベント迫る!

すでに告知しましたが、この22日(日曜日)に、17時から東京・お台場にある東京カルチャーカルチャーというイベントスペースで、西島大介氏の「ひらめき☆マンガ学校公開講義~消えたマンガ原稿67ページ」が開催されます。

2009 11 22 [Sun]

『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』刊行記念
ひらめき☆マンガ学校 公開講義 ~消えたマンガ原稿67ページ~

Open 17:30 Start 18:00 End 21:30 (予定)
前売り券2000円 当日券2500円(共に飲食代別途必要 ビール¥590など)※おサイフケータイ(R)前売券購入ならファーストドリンク無料!!

生中継あり!先着100名限定配信 \1,000 中継予約はコチラで受付中です。イベントに来られない方は是非ご利用下さい。

http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_091027202650_1.htm
↑「消えたマンガ原稿67ページ・告知ページ」

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-abf4.html
↑たけくまメモ:マンガ原稿紛失とその賠償額について

予約チケットにまだ若干の余裕があるそうです。お忙しい方、地方在住の方のためになんとインターネットで生中継するという至れり尽くせり! 当日の出演は西島大介、大谷能生、さやわか、伊藤剛、泉信行、竹熊健太郎であります。よろしくお願いします。

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2009/11/03

今度のコミティアとコミケ

11月のコミティアと、年末のコミケのブース番号が決まりましたのでお知らせします。

●11月15日 コミティア90

 11:00より 有明ビッグサイト 西“ふ”-08b

●12月31日 コミケット77

 10:00より 有明ビッグサイト 東“ヤ”-37a

いずれも「時間藝術研究所」で参加します。現在「マヴォ3号」を鋭意編集中ですが、今月のコミティアには間に合いません。すみません。しかし大晦日のコミケには新刊で参加しますので、よろしくお願いします。

「マヴォ3号」につきましては、先日ご紹介した佐藤菜生さんの『少女地獄 第一部』をはじめ、気鋭作家の新作が目白押しであります。内容につきましては、おいおい告知していきますので、お楽しみに!

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-8d64.html
↑【マヴォ】夢野久作『少女地獄』、マヴォ3号よりマンガ連載開始!

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2009/11/01

マンガ原稿紛失とその賠償額について

Nishijima01

↑魔法なんて信じない。でも君は信じる。 (本人本)

えー、これは珍しい本ですよ。どう珍しいかと言いますと、マンガ家が入稿前の生原稿を編集者に紛失され、その顛末をマンガにして出版したという、たぶんマンガ史上初めての本だからです。

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2009/10/24

明治大学の野望・2

すでにマスコミで大々的に発表されましたので、ちと出遅れましたが、今年の3月にエントリをあげた「米沢嘉博記念図書館と明治大学の野望」の続編であります。くだんの米沢嘉博記念図書館は、当初の予定であった8月の終わりは無理でしたが、めでたく今月末に開館の運びになったようです。そして、それに合わせて明治大学が長年構想していた「東京国際マンガ図書館」の建設が正式に発表されました。

http://www.meiji.ac.jp/manga/
↑明治大学・東京国際マンガ図書館公式
 
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102201000789.html
↑明大が漫画図書館を開設へ 2百万点、世界最大級 - 47NEWS

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/091022/tky0910222012007-n1.htm
↑世界最大級のマンガアーカイブ施設を設立へ

http://www.asahi.com/culture/update/1022/TKY200910220497.html
↑明大が世界最大級マンガ図書館 200万点収蔵計画

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091022-OYT1T01005.htm
↑明大がマンガ図書館計画、資料200万点保存

http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20091022mog00m200037000c.html
↑東京国際マンガ図書館:明治大学が新設へ アニメやマンガ200万点「こちらは中身が先」と

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2009/10/23

「グワシ! 楳図かずおです」予告編出来!

かねてよりお知らせしていた、伊藤弘二監督・撮影・編集によるドキュメンタリー『グワシ!楳図かずおです』が完成、11月23日より下北沢トリウッドで公開の運びとなりました。映画には俺もちょこっと出演しております。詳しくは映画特設ページをご覧ください。

http://gwashi.com/
↑「グワシ!楳図かずおです」公式

それからたけくま書店にて特製ウメズタオルと金子デメリン著『ウメゾロジー』を扱っておりますのでこちらもよろしく!

Tuuhango_2

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2009/07/29

【告知】8月25日、朝カルで「ヱヴァ」鼎談

んー、来月の25日に新宿の朝日カルチャーセンターで東浩紀・伊藤剛・俺というある意味豪華なメンバーで「ヱヴァ・破」をめぐっての公開トークをやります(有料・申し込みは以下のサイトからお願いします)。

http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=49647

この三人は、今から14年前の旧作公開時(TV版および劇場版)からの因縁の関係でして、そもそも「エヴァ」がなかったら出会わなかった三人だったとも言えます。たとえば、東浩紀氏は最初の劇場版『デス&リバース』(通称“春エヴァ”)の試写会を見て、量産型エヴァシリーズがネルフ上空を旋回して「これから」というところでエンディングテーマが流れた(映画が未完成で公開された)ことに絶望し、その晩俺にメールを寄越して吉祥寺のルノアールで会ったのが初対面でしたし、伊藤剛氏は、俺が庵野インタビューをおこなった「クイック・ジャパン」でやはりエヴァ関係の記事を執筆したことが、仲良くなったきっかけだったわけです(※)

※追記:さらに付け加えれば、東氏と伊藤氏の初対面は、97年当時、吉祥寺にあった俺の家だった。

今やっている「新劇場版」については、最終的に完成しなければ、作品について断定的なことはまだ語れないのですが、過去14年間の「エヴァ」と俺たちの因縁についてであれば語ることができます。それを踏まえたうえで「新劇場版」について現段階ではどう考えるか、という感じの鼎談になるでしょう。

「ヱヴァンゲリヲン」は現在進行形の作品であり、総括的に語ることはできませんが、この14年間、「いろいろあった」というか「ありすぎた」というか、そういう意味では、興味を持たれる人もいるのではないかと思います。

ちなみに俺は脳梗塞後、初めての朝カル出演となります。

それで俺は翌日、大阪・難波でまたしても「マンガの黙示録」トークをやるので、結構ヘビーなことになるかもしれませんが、がんばりたいと思います。大阪のイベントについては明日改めて告知いたします。

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2009/06/28

「ヱヴァ」は品川駅を出発しました(ネタバレなし)

昨日見てきましたよ「ヱヴァ」。最初は南町田にある109グランベリーモールで12時20分の回を見て、それから渋谷で用事を済ませて、帰りに歌舞伎町の新宿ミラノでもう一回見ました。グランベリーモールは八分程度の入りで少し心配しましたが、新宿ミラノは夜の回も超満員で、どちらの映画館でも終了時に拍手が出ました。グランベリーモールでは終わって駅に向かう途中で多摩美の教え子に出くわしたんですが、「先生、ヱヴァどうでしたか」と訊かれたものですから、

「旧作とは全然違う。確かに大筋は一緒だし『エヴァ』には違いないが、もう別作品と言っていい。前回の『序』であえてテレビ版の序盤そのままをなぞって見せたのは、これをやるための前振りだということがよくわかった。確かにこういう“リメイク”は見たことがない。テレビ版や旧劇場版も傑作だったけれども、今度の『ヱヴァ』がもしこのテンションのまま完結するようなら、おそらく50年後も語り継がれるような大傑作になると思う」

と答えました。こないだラジオで宮台真司さんや氷川竜介さんと共演したわけですけれども、氷川さんはともかく宮台さんや俺はまったく内容を知らなかったので非常に話しづらかったわけですが、事前に関係者以外には試写も見せないという徹底した報道管制を敷いた「真意」は、この初めて見る驚きを大事にしたゆえだろうと理解しました。

『ヱヴァ』はまだ初日を迎えたばかりで、これから見る人もたくさんいるでしょうから、今回はネタバレに触れずに書きたいと思います。

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2009/06/18

今度のマンガ学会

次の日曜(6月21日)に東京で日本マンガ学会が開かれます。実は俺、これまで学会に所属しておらず、会合には何度かお誘いを受けましたが、一度も行ったことがありませんでした。それが今年は京都精華大の教授になったということで、行くことになったばかりか壇上でしゃべることになり、慌てております。あと4日しかないではありませんか!

今年のマンガ学会のテーマは「大学教育とマンガ」とのことで、日頃考えていることを話そうと思います。俺の他に東京工芸大学の伊藤剛准教授、同じく東京工芸大学の秋田孝宏非常勤講師、司会を京都精華大学の吉村和真准教授が担当して基調講演とパネル・ディスカッションを行うのですが、たぶん俺の話だけ浮き上がりそうで、今から恐々としております。

それというのも、現在マンガ学科やマンガコース、アニメ学科を置いている大学は全部で40数校あるそうなんですけれども、「実作系」と「理論系」ではかなりの隔たりがあります。俺のいる精華大は実作系の牙城みたいになってますけれども、明治大学国際日本学部などは「日本文化」としてのマンガ・アニメの研究拠点を目指していて、「理論系」の牙城になる感じ。少なくとも、マンガ家やアニメーターを輩出する目的ではないでしょう。

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2009/06/14

「シニフィアンの過剰」

昨日、無事にTBSラジオ「ヱヴァンゲリヲン・破」深夜の緊急鼎談の収録を終えました。放送は今夜、日付変わって深夜1時半から4時まで放送されます。週明けに、ポッドキャストでもネット公開されますので、地方の方はそちらをお聞きください。

http://www.tbsradio.jp/life/2009/06/post_119.html
↑TBSラジオ公式ページ

氷川竜介・宮台真司・俺の三人が雁首揃えて正味2時間のトークをしましたが、映画の中身について具体的なことは何ひとつ触れていない(触れられない)という、異様な鼎談になりました。まあ僕と宮台さんに関しては、試写会すら見ていませんからもともと「知らない」わけなんですが、今回はインサイダー的位置にいる氷川さんの口からも、具体的な情報はまったく出ていません。プライベートでの会話においてもそれは同じでした。

普通、公開前の作品について関係者と話していると、うっかり口が滑って「あ、今のは公開までは伏せておいてください」ということがあるものですが、今回はそれは一切ありませんでした。ただ氷川さんの「察してくれ」と言わんばかりの表情から考えるに、どうやらかつてないレベルの箝口令が敷かれている模様です。ここまで関係者の口が堅いと、かえって胸騒ぎがしますね。

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2009/05/08

萌えびうす

Img_00991 6日からずっとメビウス漬けでしたが、明日の明治大学までまだ続いてます。今は8日朝ですが、まだ京都にいます。午前中に新横浜まで移動し、それから多摩美で講義をやります。

それで詳しい報告は明日以降になると思いますが、とりあえず6日に京都国際マンガミュージアムで行われた歓迎パーティでのメビウスさんです。

このTシャツは、京都市内のTシャツ屋さんで、その場で文字を入れるサービスがあると知り、急遽作ったものだとか。これは別にオタク向けに狙ったわけではなく、フランス語の発音では「メビウス」ではなく「モエビウス」になるんだそうです。

娘さんに「ナウシカ」(フランス式発音では“ノジカ”)と名づけたり、さまざまな意味でポイントが高いですね。

Img_01051 昨日、俺も司会をした精華大学のイベントがありましたが、今は書く時間がありません。壇上でメビウスと大友克洋のツーショットが拝めるとは夢のような光景でした。

では、また明日。

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2009/04/16

メビウスが描いたアトムが…

Mebius2 ←(C)Moebius Production

精華大学の公式サイトに「メビウス展」の告知がアップされましたのでお知らせします(これ書いている現在、京都国際マンガミュージアムのサイトでの告知はまだみたいです)。

http://www.kyoto-seika.ac.jp/index.php
↑京都精華大学top

http://info.kyoto-seika.ac.jp/event/2009/04/post-3.html
↑メビウス展告知ページ

精華大学の告知ページには、メビウス本人が描きおろしてくれた「メビウス展」の公式ポスターがアップされていますが、なんと! 京都国際マンガミュージアムの上空にメビウスのキャラクターの翼竜と鉄腕アトムが飛んでいます(ジェッターマルスではありません)。ちなみに地上に描かれている黄色いのはマンガミュージアムが誇る公式ゆるキャラクターの「マミュー」くんです。

http://www.kyotomm.jp/HP/mamyu.php
↑マミュー

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2009/03/21

【緊急告知】まことちゃんハウスのTV放映

うっかりしていましたが、本日朝9時半から11時までのワイドショー「サタデースクランブル」(テレビ朝日)で「まことちゃんハウス」が紹介されるようです。

それから3月23日の日本テレビ『NEWS リアルタイム』の芸能ニュースにて、やはりまことハウスが放映される模様。ぜひ皆さんで楳図先生自ら案内される新居をご堪能ください。(情報はウメズドットコム→★より。 )

0903201_2 ところで「たけくまメモ」では、この週末はまことちゃんハウスのおかげで、アクセスログがすっかり大変なことになっています。昨日(20日)はなんと、17時と18時のアクセスがそれぞれ1万を超え、アクセス画面のグラフレイアウトが崩れるという事態に陥りました。どうやらココログのグラフは、1時間あたり5桁に達するアクセスを想定していないようでして、23時台のグラフが別の表示に隠れてまったく見えません。

※17時台になっていきなり1万を超えたのは、どうやら2ちゃんねるのどこかにリンクが張られたからみたいです。

おととい昨日は、1日あたりの総アクセスも9万を超え、「たけくまメモ」の新記録を二日続けて更新。これはひとえに「まことちゃんハウス効果」だという他はありません。

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2009/03/18

「まことちゃんハウス」内部写真・解禁!

Umezudscn0397←楳図邸外観。 何人もの通行人が「わ!まことちゃんハウスだ!」とケータイで写真を撮っていた。すっかり吉祥寺の観光名所となっている。

おととい16日、フジテレビの『とくダネ!』にて、噂の楳図かずお先生の新居「まことちゃんハウス」の内部が初公開されましたが、ご覧になった方もいらっしゃると思います。

これを受けまして、俺が2月1日に参加した「楳図邸新居完成披露パーティ」の際に撮影した内部写真の公開が解禁されました。なので一挙掲載したいと思います。披露パーティを仕切っていたウメズドットコムの人から、「新居がマスコミで公開されるまでは、ブログ掲載は控えて欲しいと楳図先生は希望されている」とのことでした。

http://umezz.com/jp/
↑UMEZZ.COM

Umezudscn0398 ここに掲載いたしましたのはすべて俺がデジカメで撮ったものですが、素人写真であることもそうですが、改めて確認しましたら「あ。あの大事な部分を撮ってない!」といちいち舌打ちしてしまいました。ほかの部分は、今後ウメズドットコム等にも載ると思いますのでご勘弁ください。

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2009/03/14

米沢嘉博記念図書館と明治大学の野望

かねてより噂されていました、明治大学が設立する「米沢嘉博記念図書館」の公式サイトがオープンしましたのでお知らせします。(今回はウェブサイトのオープンであって、図書館そのものは今年の夏に開館予定です)

http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/index.html
↑米沢嘉博記念図書館TOP

2006年に惜しくも逝去された故・米沢嘉博氏の業績(マンガ評論・コミケット代表等)を記念し、明大OBでもある米沢氏が生前に蒐集した段ボール数千箱とも言われる膨大なマンガ・サブカルチャー書籍を中心に、現代マンガ図書館等の協力も仰いだ日本有数のマンガ図書館として明治大学が正式に設立するものです。

これに先駆けて2008年に明治大学は、マンガとサブカルチャー研究をその中心に据えた国際日本学部を開設し、マンガ評論家の藤本由香里氏・建築学者でオタク・秋葉原研究家の森川嘉一郎氏をそれぞれ准教授に迎えて、サブカル・オタク研究の陣容を着々と整えていました。

明治大学と遺族との間で、故・米沢嘉博氏の蔵書を引き取る話が進んでいると俺が聞いたのは昨年のことでしたが、ついにこの夏、オープンさせるメドがついたということです。

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2009/03/11

『ヤッターマン』には困った

三池崇史監督の実写版『ヤッターマン』を見てきました。見たら、感想を書こうと思っていたのですが、正直、困りました。

http://www.yatterman-movie.com/
↑実写版『ヤッターマン』公式サイト

三池崇史は好きな監督です。俺と同い歳ですが、年に5~6本は監督すると言われる通り、すでに膨大な作品があって、すべてを見たわけではありませんが『極道恐怖大劇場・牛頭』は映画史に残る傑作だと俺は思いました。

アウトローを主人公にしたハードボイルドな娯楽作品が多いですが、ノリが良すぎる演出で暴走することが持ち味で、ひとたび暴走するとあり得ない超現実的な領域にまで突っ走るので、カルトなファンも獲得している監督です。時に「やりすぎ」と思えるサービス過剰な演出が、マンガ的だったりアニメ的だったりするので、『ヤッターマン』のオファーも来たのでしょう。

三池監督はかつて『ゼブラーマン』という「ヒーロー物」を撮っています。俺も見ましたが、いつもはカッコイイやくざ役の哀川翔が、気が弱くさえない教師を演じて、これが正義のヒーローになってムリヤリ怪獣と戦うというヒーロー・パロディ。たいへん面白かった覚えがあります。

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2008/11/23

オンライン(無料)マンガ誌、花盛り

「マンガ雑誌に『元をとる』という発想はない」の続きであります。前回俺は、「マンガ誌単体では最初から大赤字で、版元も折り込み済み」であること、「雑誌は大赤字でも、単行本が売れるので、版元も作者も、そこではじめて利益になること」を書きました。ここから導き出される「マンガ雑誌の目的」とは、

(1)単行本を出すための、原稿プール機能
(2)単行本が出たときの、作品の宣伝機能

のふたつあることがわかります。これは版元・作者ともに共通のメリットでしょう。実はこれ以外の大きな目的として、

(3)新人の発掘と育成

があるのですが、これはとても大きなテーマですので、今回は項目を挙げておくにとどめます。今回俺が考えてみたいのは、これまで機能していた、こうした雑誌のあり方に亀裂が生じてきたこと(要するに雑誌ばかりでなく単行本も売れなくなった)で、今後のマンガ雑誌とマンガ界(出版界)はどうなっていくのかということです。

まあ話がでかくなるので、結論は出ないかもしれませんが、問題提起だけでもしておきたいと思います。

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2008/11/17

コミティアに行ってきた

本日、いやもう昨日になりますが、有明ビッグサイトで開かれた「コミティア86」に行ってきました。来年2月に開かれる「コミティア87」にも「マヴォ」を出品する予定で、売り子要員である町田の凸凹コンビを従えて、視察を兼ねて行ったのです。

コミティアは創作中心の即売会ということもあり、俺が大昔に参加した80年代初頭のコミケくらいの規模で、懐かしい感じがします。とにかく4時間くらいあれば一通りのブースを回ることができるので、ふらふら歩きながら同人誌を吟味しつつ購入することができます。「コミケよりコミティアが好き」という人も多いと聞きますが、なんとなく頷けますね。コミケは、人が多すぎますもん。

会場では、丸山薫さんのブースと、創刊35年目という老舗同人誌「楽書館」のブースにいって主催の水野流転さんとお話したり、コミティア主催者の中村公彦さんとお話したりしました。

今年で同人誌歴35年という水野さんは、コミケが生まれる以前から同人誌を作っていることになります。70年代の「楽書館」にはアマチュア時代の高野文子さんや高橋葉介さんが寄稿していたなど、実はもの凄い歴史と実績がある本なのですが、温厚な水野さんは一貫してアマチュアの姿勢を崩さず、ニコニコと売っていらっしゃいます。頭が下がる思いがします。

http://rakugakikan.main.jp/
↑楽書館公式サイト

コミティア主催者の中村公彦さんとは、以前も書きましたが、81~2年頃の「ぱふ」の編集部でお会いしたのが最初なんですよね。その時から全然雰囲気の変わらない人です。

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2008/11/11

伊勢田監督、コミケに落ちる

昨日、映像温泉芸社のはなぴくさんからのメールで知ったのですが、この冬コミに自作DVDを出品する予定だった伊勢田勝行監督が落選していたそうです。

伊勢田監督は冬コミに会わせて上京する予定で、日頃から伊勢田監督の上映会を行うなどの支援をしている映像温泉芸社の皆さんが、その前日に新宿ロフトプラスワンで「大伊勢田博」を開催するつもりで日程(12月29日 夜の部)も組んでいました。今さら中止にもできないし、どうするのか? と思っていたら、伊勢田監督はロフトイベントだけのために神戸から上京してくるとのこと。

俺も12月29日のロフトにはゲスト参加するのですが、俺は翌日のコミケに出品するので、29日は早めに帰って30日早朝に自宅(神奈川県)を出る必要があり、慌ただしいことになりそうです。

もし、よろしければ伊勢田監督作品のDVDの委託販売を受けてもいいのですが、映像温泉芸社の皆さん、監督にご伝言願えないでしょうか。(※伊勢田監督はパソコンも携帯電話も所有されてないので、当然このブログを読めません)

30日のコミケには、売り子を手伝ってくれる町田の凸凹コンビの車で会場入りする予定です。そのため本日、コミケット準備会に駐車場料金2500円を郵便局から振り込んで来ました。「マヴォ」は、一応宅配便で搬入してもらおうと思っているんですが、売れ残りがたぶん出ると思うので、凸凹コンビの車でウチまで運ぼうと思っているのです。

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2008/11/08

第二世代から見た「オタク問題史」

41h4tz7qb4l__ss500_どこか〈問題化〉される若者たち

恒星社厚生閣という出版社から『どこか〈問題化〉される若者たち』という本が出ました。10人の若手社会学者・研究者による論文集なんですが、この中に友人である松谷創一郎さんの「〈オタク問題〉の四半世紀」が収録されています。本そのものは昨日入手したばかりで、まだ松谷論文しか読んでいないのですが、松谷さんのブログ「TRiCKFiSH」でも関連エントリが立てられていましたので、あわせて紹介したいと思います。

http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20081104
↑TRiCKFiSH「〈オタク〉の階級闘争:『どこか〈問題化〉される若者たち』より」

この中でも俺の著作やブログエントリにも触れられていて面はゆいのですが、俺がかねがねオタクについて主張していたことに対する「反応」が、ようやく出たという思いもあって、紹介します。

詳しい内容については上の松谷ブログをお読みください。松谷さんの意図は本人が以下のように書いています。

《 僕が分析したのは、簡潔に言えば、問題視されてきた〈オタク〉の25年史です。83年に中森明夫さんが『漫画ブリッコ』誌上で〈オタク〉という語を使ってから、今年はちょうど25年目、四半世紀のスパンを検証しています。

 具体的にいえば、中森命名を起点に黎明期だった80年代、宮崎勤事件と宅八郎の登場によって一気に一般化した90年代前半、『エヴァ』人気・岡田斗司夫によってポジティブイメージに変わっていった90年代中期から後半、そして、「ひきこもり」や「非モテ」などに分化・多様化していった2000年代という流れを描いています。 》
↑TRiCKFiSH 2008/11/04

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2008/10/24

この子の将来はどうなるのか?

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2008/10/14

吉祥寺アニメ映画祭個人的“裏入選作”発表【グロ注意】

先日開催されました「第四回・吉祥寺アニメーション映画祭」ですが、俺は受賞作の発表の際、特別に「裏入選作」も発表するというようなことをチラリと書きました。それをこれから発表したいと思います。以下書く内容は、審査員の一人である竹熊の「独断」によって、あくまで「たけくまメモ」のみで発表するもので、吉祥寺アニメーション映画祭の事務局や他の審査員の意見とはまったく関係がないことを強くお断りしておきます。

●裏入選作『チェーンソー・メイド』(長尾武奈) ★グロ注意★

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2008/09/21

続・オタクはいつから差別されていたのか?

昨日、ミクシイのメッセージでDさんという方から、「アニメマニアについて扱った、古いテレビ番組をネットで見つけました。これについて伺いたいことがあります」と、ニコニコ動画のURLを送ってきました。そのURLが以下のものです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1541995
↑ニコニコ動画「元祖腐女子・高画質版」

これは1983年3月12日(おそらく)の「ズームイン朝」からのもので、前半が劇場アニメ『クラッシャージョウ』初日に前日から徹夜した若者たちにマイクを向けたもの、後半が前年開店したばかりの大阪のSFマニア・ショップ「ゼネラルプロダクツ」に訪問取材しているものです。

店内には1981年制作の「DAICONⅢ」のキャラクターグッズが映っています。これを制作した団体が今のGAINAXの前身であるDAICON FILM。これとゼネプロの代表はどちらも岡田斗司夫氏で、ご本人がインタビューを受けています。もう25年くらい前なので、当然若いですが、今とは体型もまったく違うので完全に別人みたいです。

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%BC%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%84&oldid=20324887
↑wikipedia ゼネラルプロダクツ

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2008/08/22

『ダークナイト』~苦悩映画の最高傑作

シリーズ物の娯楽映画の中にあって、「特別な作品」として突出してしまう一本がおうおうにしてあります。たとえば「007シリーズ」の『ロシアより愛を込めて』であるとか、「ルパン三世」における『カリオストロの城』のような作品です。シリーズというわけではありませんが、中川信夫監督の『東海道四谷怪談』も、芝居を含めて同じ原作が何百回もリメイクされている中での「特別な作品」だと言っていいでしょう。

いずれもシリーズ物に本来内包されている「設定とキャラクターの面白さ」に加えて、スタッフや役者の才能が絶妙のタイミングで絡み合って、シリーズでも二度と再現できないような、奇跡的傑作になってしまったものです。

現在公開中のクリストファー・ノーラン監督『ダークナイト』もまた、「特別な作品」であります。『バットマン・ビギンズ』に続く、「新生バットマン」シリーズの最新作。これも60年代のTVシリーズや、ティム・バートン監督からの旧バットマン映画すべてをひっくるめた中にあって、たぶん誰もが認める「特別な作品」となりました。

特別な作品は、冒頭の5分くらいを見たらすぐにわかります。同じシリーズの他の作品と比べても、画面に流れる「空気感」が違うのです。今年の夏映画は『スピードレーサー』や『崖の上のポニョ』のような問題作が目白押しなのですが、どれも人にお勧めするには言い訳を用意しなければならない作品ばかりでした。

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2008/08/20

27年ぶりコミケにサークル参加(希望)

本日(19日)、コミケの参加申し込み用紙を郵送しました。コミケはちょくちょく行っていたんですが、自分のサークルで参加を申し込むのは1981年以来ですから、恐ろしいことに27年ぶりということになります!

昨年・一昨年と桑沢ゼミで作った同人誌で参加していますが、桑沢は俺のサークルというわけでもないし、申し込みしたのは学生で、手続きのことは俺は何もやってませんでした。今年俺は桑沢のゼミを降ろさせてもらったので、今回の同人誌は単独でサークル作って参加ということになります。描いていただく人選も多摩美の女子大生を中心に一応決まっているんですが、もう少し内容が固まるまで内緒にしてください。

ひとつだけ書いておくと、以前「たけくまメモ」で紹介した文乃綺(ふみの・あや)さんの「城」も載ります。ただし彼女としてはいくつか描き直したい箇所があるそうなので、今度のは最新完全版になります。それからもちろん新作も描いてもらってます。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_b62c.html
↑【多摩美】文乃綺『城』完全版

文乃さんをはじめ、過去に俺の講座の受講生の中から個人的に引っかかった作者を選んだら、なぜか女性ばかりになってしまいました。純粋に作品本位で選んだらそうなってしまっただけなので、他意はありません。多摩美生ばかりでなく、武蔵美の女学生さんや、プロ・セミプロの女性作家さんも三人ほど参加します。詳しいことは後日、また。

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2008/08/15

伊勢田祭とコミケ

えー、夏休みもたけなわですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。俺は一日家に閉じこもっているので冷房病になりそうです。省エネ温度にしているんですが。

それで少しは外出しなければいけないと思い、明日夕方6時に阿佐ヶ谷ロフトプラスワンで開催される「伊勢田大博覧会2」に行ってきます。今回はコミケ開催中ということもあり、伊勢田監督本人が来られるとのこと。俺も会うのが楽しみです(前に一回会ってますが)。

http://www.loft-prj.co.jp/lofta/

伊勢田博は夜遅くまでやるので、もし打ち上げにまで参加すると、俺は神奈川県の家にまで帰れません。翌日はコミケ3日目に行くので、しょうがないから一泊しようと思います。

お金がもったいないので新宿のネカフェはどうかと思いましたが、コミケに備えてちゃんと風呂に入っておこうと思い、サウナに泊まろうかと思います。大阪のルンパロさんが定宿にしている新宿のサウナが前から気になっていましたので。

そこはたぶん大丈夫だと思うんですが、新宿のサウナというと昔、俺の友人が間違ってハッテン場に入ってしまい、ヘブン状態のお兄さんがたにジロジロ見られて生きた心地がしなかったそうです。いくらコミケに行くからといって、そんなリアルBLな目には遭いたくないので、皆さんもいきずりのサウナに入るのは十分気をつけましょう。

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2008/05/30

飛雄馬に関する新発見

さっきM腰くんからメールが来て、YOUTUBEのURLがあったのでなんだと思ったら、「飛雄馬が鼻をかくところを見ろ」とのこと。うーん。1分06秒くらいで確かに鼻をかくシーンがあるが、別に何の変哲もない場面です。しかし、よく目を凝らして見ると……ああああ!

http://jp.youtube.com/watch?v=uRCB23R_50c&feature=related

俺も『巨人の星』世代で、これについてはマンガもアニメも知り尽くしていると自惚れておりましたが、まだまだ知らないことがあったんですね。反省しきりです。しかしM腰くんも、こんなしょーもない作画ミス見つけたからって早朝メール寄越すことはないんじゃないかと思います。

M腰くんも俺と同世代で、『巨人の星』ネタだけで一晩語り明かすことが可能なんですが、わざわざこんなメール寄越すところみると、彼にも新発見だったのでしょう。

予備校時代の友人にやはり『巨人の星』マニアがいて、彼は研究の結果「明子ねえちゃんと結婚した花形満は7歳も年が離れている!」とスッパ抜いていました。もちろん明子ねえちゃんが年上なんですけど、本当かどうか俺は今もよくわかりません。

俺は俺で、一徹の住む長屋に飛雄馬から電報が届いたときに、電報屋さんの手元がアップになり、そこに「東京都荒川区町屋五丁目」と書いてあったんですよ。それで本当に荒川区町屋に行ってみたことがあります。

でも町屋に五丁目はありませんでした。千代田線の町屋駅から三ノ輪方面に歩いていったら、いかにも一徹が住みそうな長屋はありましたが……20何年前の話なので、今あるかどうかは知りません。

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2008/05/21

アリゾナの老人萌え

Grumpyojiisan ネットで話題の「アリゾナの老人」を早速見てきました。YOUTUBEにディープなアニメ批評をアップしているアリゾナ在住の「グランピーじいさん」というのがその人で、日本アニメの大ファンらしく、YOUTUBEにもう50本くらいのアニメDVDの感想をアップしているのです。

http://jp.youtube.com/user/GrumpyJiisan
↑YOUTUBEのグランピーじいさんの投稿動画

http://www.j-cast.com/2008/05/16020057.html
↑グランピーじいさんのことを伝えるJ-CAST記事

見ると、毎回アリゾナの荒れ果てた砂漠にビデオカメラが設置されていて、向こうから白髪にヒゲモジャのじいさんがやってきて、「今日は涼宮ハルヒだ」とつぶやきながらDVDデッキにソフトを入れる。そして映像を眺めながら淡々とアニメのストーリーや、見所、自分の感想を語り出すのです。

たとえばハルヒのことは「バカげた内容のアニメだが、私は笑った。星4つだ」とニコリともしないで評価を下すのです。ニコニコ動画のほうに日本語字幕つきがアップされていました。そっちを見ても本当に最後まで作品を見て評価しているようで、技術的な解説を含めたコメントが的確なので、ネットには「アメリカの氷川竜介だ」「このおじいさん、萌える」と大人気になってます。

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2008/05/09

伊勢田大博覧会のお知らせ

今月の17日にあの伊勢田勝行監督のイベントと新作上映を新宿ロフトプラスワンでやるそうです。先日、主催の映像温泉芸社の人からメールがあり、俺もゲストで参加することになりました。

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2008/04/05

ダーガーとディズニー

Photo←ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で

渋谷のシネマライズで現在上映中の『ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で』を見てきましたよ。試写会のお誘いもいただいてたんですけど、なかなか都合が合わずに映画館で見ることになりました。渋谷ではまだやるみたいですが、大阪梅田のガーデンシネマは今月18日までみたいなので大阪の人はお早めに。下の公式サイトで予告編も見られます。

http://henry-darger.com/
↑映画「非現実の王国で」公式サイト

映画は、幼くして天涯孤独の身となり、極度に内向的な性格から精神薄弱の施設に入れられた経緯、そしてそこを脱走して病院の清掃夫をしつつ膨大な「作品」を描き続け、81歳で没したダーガーの生い立ちを忠実に追っています。

数十年間一度も発表することなく、1万5千ページに及ぶ小説と挿し絵を描き続けていたダーガーの「妄想世界」。これと彼の実人生が寄せ木細工のように編集されているので、知識がないと最初は面くらうかも。でも彼の人生のほとんどすべてが「空想」で占められていたといっても過言ではなく、結局こういう構成にするしかないわけなのですが。

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2008/02/20

●「ぼくら語り」の夜明け・後編

Dscn0221←「まんがコミュニケーション」1971年6月創刊2号

「まんコミ」71年6月号に掲載された、斉藤次郎編集長の手によると思われる「コミュニケーション405」には、こういう文章もあります。

まんがをまんがで語る
“まんがブームの終り”の寸劇が街で評判をとっている。一時の頂点、「少年マガジン」誌百五十万部突破は、すでによきムカシバナシとして出版界の酒宴の酒の肴になりきろうとしている。(中略)
 おびただしい数の読者がまんが雑誌から、無言に別離した。その別離の距離が狂おしいまんが雑誌のたそがれに向かって告知している。その距離のなかに、表現欲求の延長上にまんがを表現メディアとする層が定着した、まんがを表現の武器として、しかも、まんがの内側から、まんがでまんがを語り、絵ときするものと「まんコミ」は、グルになり、その鼓動を伝え合う。そのとき“まんがブームの終り”がある》

これも晦渋な文章ですね。少し説明すると、文中の「少年マガジン」が売れなくなったというのは、1970年に150万部を記録した「マガジン」が翌71年になって、とつぜん部数が大幅に落ち込んだことを指しています。同時に「サンデー」の部数も激減しました。原因としては、「マガジン」「サンデー」は創刊時(59年)に小学校高学年だった団塊世代をターゲットにしていたため、70年には主要読者が大学生から社会人になり、人気連載だった『巨人の星』の終了と、『あしたのジョー』でライバル力石が死んで連載のテンションが一時的に失速、『天才バカボン』がいきなり「サンデー」に移籍する事件もあって、読者離れを起こしてしまったことにありました。

少年読者は新興勢力の「少年チャンピオン」「少年ジャンプ」に流れ、ハイティーン層は「マガジン」「サンデー」に見切りをつけて、「漫画アクション」「ヤングコミック」「ビッグコミック」などの新興青年誌に流れたということがあります。マガジン・サンデー両誌ともあわてて読者年齢を下げようと試みましたが、読者は戻らず、以降80年代にラブコメ路線で盛り返すまで両誌の長期低迷が続くのです。しかしこれはマンガが多様化しはじめただけで、必ずしも総体としての読者数は減ってはいなかったと思うのですが、「まんコミ」編集部はそうは見ていなかったということでしょう。

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2008/02/19

●「ぼくら語り」の夜明け・前編

Dscn0217←まんがコミュニケーション1971年6月創刊第二号

本来なら今回は『「まんがエリート」と「おたく」の間に』の続きで、1975年の第一回コミックマーケットの開催と同じ年に、パロディサブカル誌「ビックリハウス」が創刊されて、70年代サブカル状況が整備されてきた話を書こうと思っていました。ところが昨日本棚を整理していたら、大昔に入手していた「まんがコミュニケーション」(略称「まんコミ」)71年6月号というミニコミがひょっこり出てきました。今となってはかなり珍しいシロモノです。71年に実質休刊した「COM」と、75年に始まったコミケとをつなぐミッシング・リンクのような雑誌なんですよ。読み返したら、団塊直下=プレおたく世代の気分がそのまま真空パックされたような内容でしたので、予定を変更して紹介したいと思います。

「まんコミ」については、2005年に発行された『コミックマーケット30'sファイル』(有限会社コミケット)という本の「コミケ前史」について書かれた箇所に、名前だけが出てきます。同書冒頭では、60年代末の「COM」が、いかにマンガファンの心のよりどころとして機能した重要な雑誌であったかについて触れた後、次の文章が続きます。

Komiket30s1←コミックマーケット30’sファイル―1975‐2005

《しかし、70年に実質的に『COM』は休刊、71年に再刊するが、虫プロ商事の倒産とともに完全に消えていった。拠点を失ったマンガファンたちは、『COM』以後のマンガ状況をどう生きるか、様々な道を探っていくことになる。コミュニティの再構築を目指す“マンガコミュニケーション”(原文ママ)、大阪という地でミニコミ的マンガ誌を刊行する「あっぷるこあ」、ちょっと遅れるが東京の同様の自前のマンガ誌を作っていこうとする『漫波』『不思議な仲間たち』。そして、SF大会にならったファンイベント「日本漫画大会」、それに続く形での「マンガフェスティバル」、などなど。戦後マンガ世代による、運動体的マンガ活動は72年から75年にかけて、様々な形で起こり、活発化していった。》(コミックマーケット30'sファイル 太字は筆者。本文中の「COM」実質休刊は71年。73年に再刊の間違いと思われる)

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2008/02/16

70年代は変な時代だった

えと、以下書いた文章はおとといアップした「まんがエリートとおたくの間に(2)」のために書いた文章から、本筋から逸脱して長くなるのでカットした部分です。でも読み返したら、これはこれで発表する価値はあるかも、と思い直しました。本筋の「おたく」話からは離れているんですが、俺が中学から高校時代を過ごした70年代って、こういう時代だったよなあというあくまで俺の印象であります。補遺エントリとしてお読みください。

昔ライターの山崎浩一さんと話したとき、山崎さん(俺より6歳上。世代的にはサブカル=プレおたく世代に入る)が「73年くらいまでは60年代なんだよ」という話を俺にしたことがあるんですね。これはつまり、70年代に入ってからもけっこう長い間60年代的な意識をみんなで引きずっていて、それがだいたい73年で終わったということです。俺は子供だったけど、山崎さんはもう高校から大学くらいだから「政治からサブカルへ」という時代の変わり目を、リアルに目撃していたのだと思います。

それで70年代はのんびり・まったりした時代だったと前に書きましたが、一番そういうムードだったのが確かに74年から76年くらいでした。鈴木ヒロミツがCMで「のんびり行こうよ」と歌ってたりとかね(※註) ……あ、すいません。今調べたらこれ、意外と早くて71年だった。でも70年代中盤までの気分を象徴するCMだったと思いますよ。

http://www.youtube.com/watch?v=AWAqeKAZLz4
↑モービルガソリンCM「気楽に行こうよ」(1971)

※コメント欄で指摘されましたが、この歌を歌っていたのはマイク真木だそうです。CMに映っている太っているのがモップスってGSバンドやってた故・鈴木ヒロミツ。このCMに出たあたりから役者に転向したのかな。ちなみに高校時代のユーミンはモップスのおっかけやってたそうです。

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2008/02/14

「まんがエリート」と「おたく」の間に(2)

Com196802 ←「COM」 1968年2月号表紙。

前回は、1967年1月(発売は66年12月)に「COM」が創刊され、「ガロ」とともに「いくつになってもマンガを卒業しない」当時のハイティーン(現在の50~60代)を主要読者として開拓したと書きました。なかんずく「COM」は、新人発掘に力を注いただけではなく、マニアへの連帯をよびかけて読者組織を作り、これが75年からのコミックマーケットへと発展していったことはほぼ間違いないところです。今あるマンガ状況、マニア状況は、「COM」を抜きにしては語ることができないといえます。

前回も書きましたが、「COM」は創刊号から68年いっぱいくらいまで「まんがエリートのためのまんが専門誌」というキャッチフレーズを表紙に掲げていました。60年代は日本中が「政治の季節」であって「若者の反抗の季節」であり、左翼大学生がキャンパスの中心にいて、バリケードを作ったりデモ行進をやって反権力のメッセージをアピールしていました。現在では考えにくいことですが、大学生が交番を焼き討ちしたり、キャンパス内でゲバ棒や刃物を振りかざして対立セクトを半殺しの目に遭わせたりすることが「日常風景」であったわけです。団塊世代のテリー伊藤には学生運動の過去がありますが、彼が斜視になったのはデモ中に投石を顔面に受けたからだと本人が語っていたことがあります(最近になって手術を受けて治しましたが)。

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2008/02/08

うーん。ブルーレイ綺麗

Fllmetaljaket←写っているのは「フルメタル・ジャケット」の1シーン。(ワーナー・ブラザース)

正月からPCのシステムを一気に三台入れ替えてるんですが、ハレルヤ3号(動画専用)にブルーレイとHDDVDのコンパチドライブを思い切って導入、ついにわがシステムもハイビジョン再生に突入いたしました。

といっても地デジ対応のチューナーボードとか入れたので、悪名高い例のコピーワンス(基本的に一回録画したらそこからのコピーが一回しかとれない)とかがあってなんかこれで遊ぶには敷居が高い感じであります。

コピーワンスに関しては最近規格が変わって、コピー10回までOKになったけど孫コピー(コピーのコピー)ができないので編集して名場面集とか作ろうとするといろいろ面倒なことになる。しかもコピーではなく「ムーブ」ということになる(ハードディスクからDVDに書き込んだら、ハードディスクの元データが強制削除されてしまう。また基本的に録画した機材でないと再生できない、等)と、著作権保護のためとはいえ規制でがんじがらめになってしまって、いろいろ遊ぼうという気になれないわけです。それ以前にシステムが複雑すぎて未だによくわからないんですが。

別に海賊版作って売りさばこうなんて考えてないんですけどねえ。まあそれはともかく、初めて我が家で見たハイビジョン映像はなかなか綺麗でありましたよ。うちのシステムはフルのハイビジョンではなくて画素を押さえた疑似なんですけどね。それでも従来のDVDとは次元が一段違う感じであります。

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2008/02/01

「まんがエリート」と「おたく」の間に(1)

もう少し「オタクの起源」の話題を続けます。

実は俺の本棚には虫プロ商事発行の「COM」がほぼ全冊揃っているんです。時々取り出してパラパラと眺めているんですが、創刊号(1967年1月号)の表紙を改めて眺めて、そこに大きく載っているキャッチフレーズを見て感慨深いものを感じました。

Com196701

←「COM」1967年1月創刊号・虫プロ商事発行

左がその実物ですが、タイトル下に大きく水色の文字で「まんがエリートのためのまんが専門誌」と印刷されているわけです。

歴史的に見ると、まず1964年に青林堂から「ガロ」が創刊され、看板連載の『カムイ伝』が左翼大学生を中心に人気を博します。この頃、手塚治虫の虫プロはすでにテレビアニメ『鉄腕アトム』を制作放映しておりましたが、同時に視聴者向け会員誌「鉄腕アトムクラブ」を発行していました。

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2008/01/28

オタク第一世代の証言から

昨日のエントリは反響がありました。ありがとうございました。コメント掲示板にもさまざまなご意見や証言が多数寄せられていますが、俺のmixi日記にもオタク第一世代の同業者から貴重な意見が寄せられました。そのうちアニメ評論家のロト(氷川竜介)さんと某大手出版編集者のボタQさんの証言を、本人の了承が出ましたので転載したいと思います。

●氷川竜介(ロト)さんの証言(アニメ評論家)

《 70年代中盤~末、80年代初頭の話を聞かれていると思うので、自分なりの体験を。
基本的にオタクの源流になったのは1974年の「宇宙戦艦ヤマト」TV放送、1977年の劇場公開です。74年時にはヤマトの視聴率が悪いと知った年明け以後、高校で友だちとつるんで「みんなでヤマトを見よう!」的な紙を貼ったりしました。まあ、奇異な目で見られていたと思いますが、校風が幸いしてそれでいじめられるということはなかったと思います。
つまりそういうムーブメント自体が全国区であるという以前のことになるので、「変わった人もいるねえ」ですまされていたのでしょう。
77年の劇場版時には大学生ですから、ポスターを大学に貼ったりしても、まあ自主性のうちみたいに放置されてたと思います。ってか第一「クラス」とか厳密にあるわけじゃないから、友だちグループ同士で疎遠になるとか、そういうことなんでしょう。

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2008/01/27

オタクはいつから差別されていたのか?

以前から疑問に思っていたのですが、最近それが再び話題になり、みなさんに聞きたいこともあってエントリしてみます。

それは「オタクは本当に差別されていたのか?」「差別されていたなら、それはいつ頃からか?」という疑問であります。

こないだの月曜日にやったロフトのイベントで、会場の参加者から壇上の我々に向かって質問がありました。どういう発言だったかディティールを忘れましたが、オタク差別に関する内容でした。どなたか補足してくだされば幸甚です。

それを受けて東浩紀君が

「確かにオタクは差別されていた。それは認めよう。でもオタク差別といっても、女性差別や人種差別のような差別とは違う。よくオタク遺伝子というものがあって、世界のどこへ行ってもオタクはすぐにわかるという議論があるけど、本当にそんな遺伝子なんてあるのか」

というような発言をしたんですよ(※記憶で書いてます。間違いがあれば訂正します)。

「オタク差別は女性差別や人種差別とは違う」という意見じたいは、俺もその通りだと思います。女性であることや、黒人であったりすることは生まれつきのもので、そうした選択の余地がない立場の人間を「自分と違う」という理由で差別するのが本当の差別なので、これは道義上許されないだろうと思うわけです。

「オタク遺伝子」については、確かにオタクにとって、世界のどこに行ってもオタクがいればすぐに「仲間」だとピンと来ることはあります。人種を越えたオタク特有の雰囲気というものが、確かにある。人類普遍の人格類型としてそれはあるように思われるので、遺伝子と言いたくなる気持ちもわからないではない。しかしこれはあくまでも比喩なので、そんな遺伝子は発見されてないし、たぶんないんじゃないかと思うんですよ。

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2008/01/10

これが「ラブコメッサー」の原画だ!

Isedaanime05 あいかわらず忙しくて死にそうです。多摩美の採点はほぼ終わりました。明日の講義が今年度最後になりますが、講評をやりますので今日はそれ用の作品を選びに大学へ行ってきます。『サルまん』の締め切りも今週いっぱいといわれました。どうすればいいんでしょう。

それでもう昨年の話になりますが、31日のコミケ最終日に『ラブコメッサー』の伊勢田勝行監督のブースでご本人にお会いしてきたことを書きたいと思いました。どんな人かと思ったら、ごく普通の人でした。コスプレしてましたが、まあコミケですからそれを含めて普通です。当日は監督のマンガ同人誌と、膨大な伊勢田アニメと特撮のDVDを販売されてましたので、思わず1万円ぶんほど購入しました。

Isedaanime04 そしたら、「じつは竹熊さんにお渡ししようと思って」と渡されたのが『ラブコメッサー』の原画。監督の許可を得ましたので、ここにその一部を公開したいと思います。俺用にセレクトされたものだそうですが、かなりたくさんありました。

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2007/12/28

【告知】桑沢ゼミの冬コミスペース&サイト

Iconopop_vol2 森川嘉一郎・伊藤剛、竹熊の三人でやっている桑沢デザイン研究所「桑沢キャラクターメディア研究ゼミ」が、この冬コミもコミケに出品しますので告知します。

12/31月曜日、西館 "や"ブロック 15a
桑沢キャラクター研究会

今回俺は講師としてたいしたことをやってないんですけども、生徒がかなり優秀で助かりました。昨年はゲームとマンガの二本立てでしたが、今年はアニメとマンガが二本柱になっています。

本当は同人誌にアニメDVDの付録を付ける予定だったんですが、諸般の事情でアニメはWEB公開のみになりました。同人誌にはアニメ班の紹介記事とメイキングが載っています。

▼ショートアニメ「帰り道」
http://homepage2.nifty.com/akihabara/cmr/anima_web/index.html
↑クイックタイム再生です。ウィンドウズ環境の人は、アップルのサイトからクイックタイムのWIN版(無料)をインストールしてください。

▼桑沢ゼミ公式サイト
http://www3.to/kuwasawa/

かなりの力作揃いですので31日、コミケに行かれる人はぜひお立ち寄りください。当日は俺も顔を出します(たぶん午後に)

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2007/12/24

初音ミク「水木一郎」バージョンを誰か作って

いや、俺自身はまだ初音ミク使ったことがないんですけど、ボーカロイドって言うんですか? クリプトンが発売している人工音声歌唱ソフトの名称。元はヤマハが開発した技術だとか。まあよくわかりませんが、あれの「水木一郎」版が出来たら、絶対買いますね、俺だったら。たぶんこういうアイデアはとっくに出ているでしょうし、ひょっとするとクリプトンさんあたり既にサンプリング収録の交渉に入ってるかもしれませんが。この際ドワンゴでもいいですから、どこか発売してくれませんかねえ。絶対売れると思うんだけどなあ。

だってあの水木アニイの声で、なんでも歌わせられるんですよ。ミックミクにしてあげるでも、なんでも。これが売れたら、子門真人、ささきいさお、尾藤イサオ、熊倉一雄、森進一、チャーリー・コーセイ、左卜全、と続々と発売して、全員男らしい声で合唱させたいものです。「君が代」とか。夢が広がるなあ。

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2007/12/22

クリプトン伊藤社長の「態度」

またぞろ「初音ミク」界隈が騒がしくなってますね。この前もグーグル検索で初音ミク画像がいきなり表示されなくなったり、ウィキペディアの初音ミクの項目での著作権侵害疑惑で、ややこしい騒動が起きたりしたばかりですが、今度はニコニコ動画に絡んだ問題ですよ。

騒動は今月頭からみたいですけど、騒ぎが大きくなったのは昨日みたい。俺はこの件ではネット見てなかったので今日気がつきましたよ。とっくに2ちゃんねるのニュース速報+などではスレッドが乱立して祭り状態になってます。出遅れてすいません。

とりあえずわかっているのは、クリプトンの社長と「ニコニコ動画」を運営しているニワンゴの親会社であるドワンゴが、「契約した・しない」「オリジナル曲作者に使用許可をもらうのはどちらだ」「ドワンゴは、勝手に初音ミクをJASRACにアーティスト登録するな」みたいなことで揉めているということです。

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2007/12/20

伊勢田勝行監督がコミケに!

※「伊勢田勝行監督の新作の一部が」のタイトル変更しました。

あの『恋戦士ラブコメッサー』の伊勢田勝行監督の新作(の一部)が、パソコンを持っていない伊勢田監督の許可を得てニコニコ動画にアップされましたのでお知らせします。 この冬コミ三日目に、伊勢田監督のサークル『嗚々~関学漫同伊勢田勝行支部』 が監督の自主DVDを販売するそうで、それのプロモーションだそうです。当日は伊勢田監督もコミケに来るそうですよ。ニコニコにアップされたのは今年の新作◆『風色スイーツ』(主題歌パートのみ)それと旧作の◆『ロザリオにおねゲッCHU!』(主題歌パートのみ) ◆『出前指令シャリダマン 』の三本です。完全版DVDは、コミケで販売されるそうです。

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2007/10/19

「初音ミク」事件について

本当は文化庁の「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会中間まとめ」に関する意見募集の実施について書こうと思っていたんですが、17日未明あたりから著作権問題絡みで、「初音ミク」関係のネットでの動きが慌ただしいことになってきました。

最初は「たけくまメモ・コメント掲示板」の書き込みで知ったんですよ。はじめは「グーグルの画像検索で初音ミクの画像がヒットしなくなった」というものでした。これ書いてる18日夜現在、グーグルで画像サーチするとちらほらヒットするようにはなってるみたいだけど、18日早朝あたりは確かに本家の画像はまったく検索できなかったです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/18/news065.html
↑「ITmedia」の報道記事

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2007/09/27

アニメ産業に関する公文書

ちょっと古くて平成15年の経済産業省の公文書なんですが、こんなのを見つけました。ちょうど『千と千尋の神隠し』がヒットしたあとのものみたいです。

http://www.meti.go.jp/policy/media_contents/downloadfiles/kobetsugenjyokadai/anime200306.pdf
↑経済産業省 アニメーション産業の現状と課題(pdf)

Anime_seisakuhi 注意して読んで欲しいのはこのPDFファイルの5ページ目。「テレビアニメーション番組ビジネス(例)」の部分。一応「例」ってなってるんですけど、経産省のれっきとした公文書ですからね(上記ファイルから引用・左図)。有名な資料かもしれませんが、恥ずかしながらさっきネットサーフィンしていて初めて見ました。

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2007/09/13

なんてステキな土建屋さん♥

http://www.doken-nakano.org/

マイミクさんから教えていただいたんですが、まあ、なんてステキな土建屋さんなんでしょう。

この土建屋さんでは各種保険も取り扱っており、「守られてるってし・あ・わ・せ」な感じです。
「ご意見ご感想おまちしておりますわ」だそうなので、みなさんもご意見ご感想を出してあげたらいかがでしょうか。

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2007/09/12

第三回吉祥寺アニメ映画祭締め切り迫る!

こちらではうっかり告知が遅れてしまいましたが、今年の10月13日に第三回吉祥寺アニメーション映画祭が開催されます。アマチュア中心の公募式映画祭で、去年はレベルの高い作品が集まり、たいへん盛り上がりました。もちろんプロの応募も歓迎してます。アニメであればアート系でも商業系でもなんでもいいです。他の映画祭に出品しているものもOK。ただし30分以内の作品に限ります。なお今年は武蔵野商工会議所内ゼロワンホールで開催されますのでお間違えなきよう。

▼吉祥寺アニメーション映画祭
http://www.kichifes.jp/wonderland/event/filmfestival.html
▼募集要項(9月18日までですが20日くらいでも大丈夫です)
http://kichifes.jp/animation/yoko.html
▼武蔵野商工会議所(一番下にアクセスマップあり)
http://www.musashino-cci.or.jp/sitemap/index.html

▼2006年(去年)の吉祥寺アニメ映画祭受賞作品
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_32e8.html

すでに作品が多数来ていますが、応募はまだ間に合います。なお翌10月14日には俺と『クレヨンしんちゃん』『マインドゲーム』の湯浅政明監督のトークショーがあります。(場所・吉祥寺美術館音楽室にて)

▼吉祥寺美術館
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/

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2007/09/04

「ヱヴァラジオ」ポッドキャスト配信開始

http://www.tbsradio.jp/life/2007/09/post_31.html
http://www.tbsradio.jp/life/2007/09/post_28.html
http://www.tbsradio.jp/life/2007/09/post_29.html

9月3日未明にTBSラジオで放送された俺と宮台真司さんとの「ヱヴァ」トークのポッドキャスト配信が始まっている模様。音楽抜きですが、よければ聴いてください。長時間なので、全体を序・破・急に分割して配信するようです。

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2007/09/03

「ヱヴァ」ラジオの補足

本日早朝の宮台さんとのラジオの補足です。番組ではカットされた俺の発言なんだけど、個人的に残念だったので。もちろん編集権は局にあるのだし、カットしたことを問題にするつもりはまったくありません。ただ、自分の責任でこういうフォローができるのも、ネットの利点ではありますね。

最近、元公安調査庁長官が朝鮮総連ビルの買収(をすることによる総連救済)に一枚噛んでいた事件があったじゃないですか。「あれって、ゼーレと使徒が、実は裏でつながっているのと同じようなものですね」と俺、収録では言ったんですが、さすがにそこはカットされてました(笑)。少し残念ですが、これはしかたがないです。

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2007/09/02

今夜「ヱヴァ」ラジオ

昨日収録した、宮台真司さんと俺の「ヱヴァ対談」が、今日の深夜1時40分からTBSラジオで放送されます。

http://www.tbsradio.jp/life/2007/08/post_24.html
http://www.tbs.co.jp/radio/present/0902_sun.html

実は収録前に別件で東浩紀氏と会っていたんですが、東くんは「僕は今度のヱヴァ、見たくありません」と言ってたんですよ。10年前にあれほど入れ込んだ作品だけに、いい思い出を壊されたくないという不安心理が働いたのでしょう。

その気持ちはわかります。「庵野監督が新会社を作って、ヱヴァの新作を作っている」と聞いたとき、一瞬「大人の事情か?」という疑念が頭をよぎりましたもの。会社を立ち上げて第一回の作品ですから外すことはできないですよ。確実に当たる作品といえば、庵野監督には今のところエヴァしかないわけで。でも旧『エヴァ』についていえば、その作られ方を含めて、あれくらい「大人の事情」から遠く離れた作品もなかったのは事実なので。なにせ、制作会社の監督とスポンサーサイドのプロデューサーが結託して、テレビ局をだまくらかして作っちゃった作品ですからね。放映したテレビ東京からすればテロに逢ったようなものですよ。

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2007/08/29

今日は俺の誕生日だった

さっきmixiで何人かのマイミクさんから「お誕生日おめでとう」とメッセージがあり、あ、そういえばと気がつきました。メッセージくださった方、この場を借りて御礼申し上げます。

そんなわけで47になりました。1960年生まれなので計算が速いのが利点です。男の厄年は前厄が41、後厄が43なのでとっくに過ぎているんですけど、去年の脳梗塞入院で最後の厄が過ぎていることを願います。

でも夏目房之介さんによれば「50代の厄はもっと辛いよ」とのことなので(氏の友人の言葉だったかもしれない)、今から戦々恐々といったところです。

気がついたら人生の折り返し点をとっくに過ぎてしまいました。たぶん。それを考えるとちょっぴりブルーではありますが、20歳の頃、ある占い師から「あんた、70歳で大成功するよ!」と言われましたので、それだけを心の支えとして生きていきたいと考えています。

でも70で成功していなかったら俺の人生はどうなるのでしょう。まあいいか。そんなわけで今後ともよろしくお願いします。

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“アレ”を見てきた

もう日が改まって昨日ですけど、つい数時間前に五反田の○○○○でアレのマスコミ向け○○を見てきました。今度宮台真司さんとアレについてラジオで対談するので○○に行けることになったのです。

なぜこんなに伏せ字だらけなのかというと○○会社の人から○○終了後、「9月1日までブログ等には書かないでください」とお願いされたので、はっきりとしたことが書けないのです。

アレに関しては○○本人からは何もきいてはいないのですが、公式パンフの取材をされていた氷○竜○氏からは「すごいクオリティです。昔、不満を感じていたファンでも、俺たちこういうアレが見たかったんだ!というようなものになってます」と伺っていたのですが、なるほど確かにすごい完成度のアレになってました。しかも続編への布石も随所にあって、まさか■■■■が×××ではなくて△△△△▲▲▲となっているとは思わなかった。

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2007/08/21

正しい自主映画

ニコニコ動画で発見。もう一部で話題になってるみたい。見て、俺の高校時代に文化祭でやってた、映研の奴らが作っていた『太陽にほえろ!』のマカロニ刑事ことショーケンの殉職、ジーパン刑事こと松田優作殉職シーンをただ真似しただけの映画とか、『燃えよドラゴン』を真似しただけのチープな8ミリ映画を思い出してしまいました。

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2007/08/19

次の冬コミ参加は断念

たった今、夏コミから戻りました。今年は三日間すべて行ってしまった。こんなのは初めてであるうえに、病み上がりで杖ついていたのでどうなることかと思いましたが、午後から行く、水分をとる、人混みに1時間以上滞在したら休憩する、知り合いのところだけ廻る、以上を厳守しましたので、大過なく過ごすことができました。

三日目は東浩紀氏や森川嘉一郎氏らインテリ組のブースに行きましたが、皆さんオタク丸出しで楽しそうに同人誌を売られていました。あとこないだメールをいただいた、BL作家の水戸泉さんのサークルにご挨拶してきたり。水戸さん、同人誌ありがとうございました。その場で読もうとしましたら「BL作家の目の前で同人誌を読むのは禁止」と言われましたので、これから読ませていただきます。

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2007/08/15

サルまんで「やおい」といえば

Tonchi 昔の『サルまん』でも、実は一回「やおい」ネタやってるんですよね。91年頃ですが。作中の『とんち番長』が大ヒットして、担当の佐藤が野望の二人に「どうしましょうか?」と同人誌持ってくるんですよ。二人は、当時は作品が当たって余裕しゃくしゃくですので、タバコふかして「いーんじゃないの、ほっとけば」みたいなことを言う。で、ここにある『TONCHI伝説』、じつは俺がよくわからずに描いたんですよ。「こんな感じかな」と考えながら。

今もそうなんですが、やおいのことを何も知らずに描きましたので、「一冊読めば皆同じである」などと失礼なことも書いてます。今思うと、大変申し訳ありません。まあこの後、この二人はマンガ家として没落の一途をたどっていくわけですが。

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2007/08/14

腐女子の先生

次の『サルまん2.0』では「やおい、腐女子」ネタを取り上げることを先のエントリで書きましたが、一応、知り合いに腐女子の中の腐女子というか、「貴腐人」みたいな人がいますので、その方にいろいろ教えていただくことにしました。

こないだ「ユリイカ」から「腐女子マンガ大系」という臨時増刊が出たんですけど、その監修をやられた法政大学非常勤講師の金田淳子先生です。

専門は社会学の学者さんなんですけど、これがもう年季の入った腐女子で、「やおい」の歴史や現状についてはたぶん日本有数に詳しい人かもしれません。2年くらい前、マンガ評論家のヤマダトモコさんの家で2日がかりで「初代ガンダムを全話鑑賞する会」というのがあったんですが、来たのが30~40代のものすごい腐女子ばかりでして、その中で金田先生が「シャア~!!」と絶叫されていました。(※)

※本人からコメ欄で指摘がありましたが、彼女はシャアに「様」をつけないそうです。

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2007/08/12

今年はコミケ行こう

それも夏コミの1日目と2日目に。いつもは3日目に行って、批評系同人誌をあさることが多かったんですが。3日目も、いきたいのですけど、体力が持つか微妙。たぶん杖ついて行くことになるでしょうし。去年は入院して行けなかったので、コミケに参加するのは2年ぶりくらいかも。

1日目は、桑沢ゼミの連中がブース出してるし、終わってからゼミの会合も予定しているので、これは行くつもりなんですが。ちなみに桑沢ゼミのブースは下記の通りです。

 金曜日、東地区、Oブロック、21a 「桑沢キャラクター研究会 フェスカン」

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2007/07/21

著作権の非親告罪化、断念の方向か

先日から当ブログでもたびたび取り上げていた「著作権侵害の非親告罪化」ですが、いくらなんでもこの方向での法改正は無理があると判断したのか、文化審議会著作権分科会法制問題小委員会においては、従来通り「親告罪」として行く、という方向で意見がまとまってきたようです。もし通ったならば稀代の悪法になるでしょうから、賢明な判断といえます。

●愚直なまでも著作権 著作権法の非親告罪化と捜査の実情
http://blogs.itmedia.co.jp/kubota/2007/07/post_ab0d.html
↑ACCS久保田裕氏のブログ記事

●同人誌生活文化総合研究所
http://www.st.rim.or.jp/~nmisaki/
↑7月20日日記。三崎尚人氏の報告。

三崎氏の日記は「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会」の第6回会合傍聴記録ですが、ヤフーオークションをめぐっての質疑応答で、委員会事務局長の応答がメチャクチャで笑った。

どうやら今回は、「非親告罪化」は見送られる公算が高くなってきましたが、今後のこともあるので監視は怠らないようにしたいものです。三崎さん、ご苦労さまです。

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2007/07/19

俺と東浩紀の10年前のラジオ対談

ニコニコ動画に、動画じゃないんだけど、俺と東浩紀君が10年前(1997年)に出演したTBSラジオのトーク番組がアップされてました。懐かしさに思わず聞き入ってしまいましたよ。85分もあるんですけど。ひまがあれば聞いてみてください。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm492126
↑ニコニコ動画はメアド登録制ですが、無料で見られます。

放送されたのは97年8月16日。ちょうど『もののけ姫』と『新世紀エヴァンゲリオン』の二度目の劇場版(夏エヴァ)が公開された直後で、俺も東君もこのふたつについてかなり興奮してしゃべっています。正確にいうと、俺が東浩紀の10倍はしゃべってます。東君も本来、相当におしゃべりな人なんですが、俺はおしゃべりな上に人の話を全然聞いてません。

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2007/07/18

俺の“難民”時代(2)

X氏の部屋は2階で、1階にはヤクザが住んでいてたいへんでした。ちょっとでも物音立てると怒鳴り込んでくる。それ以上に困ったのは、土曜日になるとXの彼女が部屋にやってくるんですよ。「クマさん…次の土曜、悪いんだけどさ……」なんて言われると、こっちは部屋あけるしかない。

それでしかたなく毎週土曜には池袋の文芸座行って、1000円くらいのオールナイトで「大島渚5本立て」とか「タルコフスキー5本立て」とか見に行くわけですよ。サウナや安宿にとまるより全然安かったし。ビデオが普及してなかったから、当時は週末に一晩中、映画を見せる名画座がたくさんあったんです。それで20代前半は猛烈に映画を見てましたよ。年間200本は見てたな。だんだん彼女が欲しいとかいう気が麻痺して、「土曜は朝まで映画」というのがいつのまにか習慣になってた。完璧に喪男でしたね~。何やってたんだか。

X氏のアパートは三ヶ月が限界でした。向こうの態度にそろそろ出ていって欲しい感がでてきたし、こっちも肩身が狭いんだけど、行き場所はないしで、しばらく悩んでました。

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2007/07/17

俺の“難民”時代(1)

ええと、前のエントリ「フジでオマイラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」(リンク→)で、「俺も昔はネカフェ難民みたいなものだった」みたいなことを書きました。ネカフェ難民のニュースを見ると、どうもそのことを思い出してしょうがないんですよ。俺の 『私とハルマゲドン』(ちくま文庫)にも出てくるエピソードなんですが(※注)、あの本は現在入手困難ですので、ミクシイ日記にそのことをちょっと書いたんですね。そしたらわりと好評でしたんで、加筆してあらためて「たけくまメモ」に掲載することにしました。

なんで俺が「難民」になったかというと、これはブログでも書いたと思うけど、直接的には親(母親)との確執が理由で、このままだと家庭内暴力に発展しかねないので自分から家を出たわけですね。1981年の初春、俺が20歳の時です。

でも家出た理由はそれだけではなくて、文筆とか編集のようなクリエイティブ方面に進みたかったというのもありました。普通はちゃんと大学出て出版社に就職するものなんでしょうが、俺の場合は高校時代から趣味(ミニコミ製作)にはまって学校の勉強を全然しなかったので、成績は惨憺たるもので、大学はどこも全滅でした。

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2007/07/16

フジでオマイラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 

さっき放映されたフジテレビの「プレミア5」という番組で「格差社会」の特集やってたんだけど、例によって「携帯で日雇い派遣」とか、いかにもオタク風な36歳の「ネカフェ難民」とか始まったんで、さっそく2ちゃんの実況板にアクセスしたんですよ。フジ専用の板に。そしたら、歳いったオタクの人が映ったのを見ながら、例の

オマエラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! 

……は実はあんまりなくて、

おまいらキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! 

が連呼されてました。やっぱり「オマエラ」が「おまいら」になってましたねみんな。前にこのことに触れたエントリ書いたときも、「おまいら」じゃないのって指摘があったと思うけど、このAAがはじまった2年くらい前は「オマエラ」が主流だったように思う。まあ、そんなことはどうでもいいんですが。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_1c15.html(前のエントリ)

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2007/07/15

萬Zさんのベストアルバム

Manzo01萬Z。Best

『日本ブレイク工業社歌』や蛙男商会『ザ・フロッグマン・ショー』の音楽監督でも有名な、萬Z(manzo)さんのベストアルバムが出ましたよ。いや、なんで俺がこれを紹介するのかというと、もちろん音楽が素晴らしいからですが、それとは別に、これのジャケットのオビに推薦のキャッチフレーズを寄稿してるのもあるんですが。

本の推薦文頼まれることはわりとあったりするんですが、音楽CDは初めてですのでちょっぴり緊張しました。「年金はもらえなくともこのCDがあれば大丈夫!」とか、原稿がどこか行ってるのでどう書いたかわすれちゃったけど、ウケを狙ったしょうもないのをいくつか出したんですが、結局「愉快痛快、血湧き肉踊ってちょっぴり泣ける漢(おとこ)のCDだ!」という、わりと無難めなものが選ばれました。

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2007/07/10

中森明夫氏からサイン本が

Nakamori001アイドルにっぽん

珍しいことです。中森氏とは知り合ってからたぶん23年くらいになると思いますけど、会うのは数年に一度くらいで、手紙や電話、メールを交わしたこともありませんでした。つまりそんなに親しかったわけではないので、俺の側から献本したこともなく、なのでいきなりサイン本をお送りくださったので面くらいました。どうもありがとう、中森さん。

添えてあった手紙には俺のことを「同世代の気になるライター」と書いてくれて、大変光栄に思っております。俺のほうこそ中森氏は「ずっと気になるライター」でありました。この本『アイドルにっぽん』にしても、もっと早くブログで紹介しようと思っていたのですけども、なかなか読むヒマがとれずに1ヶ月近く経過してしまいました。少しでも売れていただきたいので、最後にアフィリエイトを張っておきます。

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2007/07/06

『サルまん2.0』を始めるにあたって

ここんとこずっと9月25日連載開始予定の『サルまん2.0』について、「始め方」をどうするかと考えています。ある程度決まっている部分もあるのですが、全体としてかなり複雑な企画になると思うので、なるたけ慎重に始めなければなりません。

『2.0』というタイトルからもおわかりの方もおられるかも知れませんが、今回はwebとマンガを完全連動させて、いろいろ読者のご協力を仰ぎつつ展開させていきたいと考えてます。ウィキペディアほどではないですが、場合によってはwebで皆様のご意見や投票を募りつつ、展開が決まる局面もあるかもしれません。いずれも逐次「サルまんブログ」や「たけくまメモ」で告知しますので、そうなったらよろしくお願いします。ブログは連載にあわせて立ち上げるので、それまでは「たけくまメモ」を告知の中心にしようかなと思っております。

ただ「ネット連動型企画」というのは、どれも「商売の仕掛け」がほの見えることが多いですよね。あらかじめ用意された「仕掛け」にそのまま乗せられるというのは、俺自身も抵抗感があるし、ネットユーザーも白けてしまう可能性があります。

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2007/07/01

平田先生、仏国TVに登場

Hiratahiroshi03 5月13日に神田で平田弘史先生のサイン会が行われましたが、それにはフランスのテレビ局の取材が入っていました。

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_aaa3.html
↑平田先生サイン会のことを書いたたけくまメモ

で、その番組ができて、仏国営テレビ・France 2でこないだ放映されたんですが、フランスのユーチューブみたいな「DAILY MOTION」にアップされているのを日本の関係者が教えてくれましたので、ここにもアップします。会員登録もなく、そのまま見られるようです。フラッシュは入れておく必要があるかも。二つに分割されてますが、フルに見られます。

http://www.dailymotion.com/video/x2exmj_mangasfr2envoye-specialpart12_creati
http://www.dailymotion.com/video/x2eyf2_mangasfr2envoye-specialpart22_creati

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2007/06/21

秒速5センチメートル

秒速5センチメートルとは、桜の花びらが散る速度なのだそうです。

昨日は桑沢ゼミの帰りに、渋谷の映画館で新海誠の『秒速5センチメートル』見てきました。俺がまだ入院していた3月に公開された作品なので、なんとなく見逃した気になってたんですが、たまたま劇場前を歩いてて「まだやってたんだ」と気がついたしだい。それまでDVDが出たら見ようと思って、忘れてました。

結論からいって、劇場で見ておいてよかった。過去の新海作品すべての中で、個人的にベストでした。画面も劇場でみるべき密度に仕上がっていたと思う。思春期の男女の伝えきれない気持ちがテーマという意味では、『ほしのこえ』と同じところがあるんだけど、今度はSF的な仕掛けを一切使ってないぶん、監督のリリカルでセンチメントな資質がストレートに伝わってきたと思います。青春映画として傑作でしょう。

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2007/06/08

同人誌総研三崎氏からメール

が来ました。この7日に行われた「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会」を傍聴してきたそうです。詳しいレポートが三崎尚人氏のサイト「同人誌生活文化研究所」6月8日付け日記にあげられています。俺は行けなかったんですが、さすがは三崎さん、律儀な方です。ありがとうございました。

●同人誌生活総合文化研究所
http://www.st.rim.or.jp/~nmisaki/

上記を読めばおわかりですが、「非親告罪化」について取り上げられたのは2時間の会議の30分程度だったそうです。レポートを読んだ俺の感想ですが、委員会としてもこの問題は議題に取り上げてはみたものの、対応に苦慮している印象を受けました。詳しくは三崎さんのレポートをお読みください。

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2007/06/06

オマエラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!の心理

昨日、入院前から頼まれていた、筑摩書房のPR誌「ちくま」に向けた、『オタク文化の現在』という連載原稿をようやく送信しました。(締め切りは週明けだったんですが)

これは桑沢で一緒にゼミをしている森川嘉一郎・伊藤剛両氏と交代で執筆する「持ち回り連載」でして、暮れに俺が入院してしまったため、その間森川・伊藤の二人だけで執筆していたものです。いろいろご迷惑をおかけしました>両氏

で、この3人では俺だけが「オタク第一世代」(二人は第二世代)なので、「オタク文化の現在」を語るには、少しトウがたちすぎております。したがって俺だけ「昔語り」が多くなると思いますけど、ジジイの繰り言だと思って大目に見てやってください。

それで、何を書こうかなと思ったんですが、以前から2ちゃんを見てて気になっていた、

オマエラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

について書くことにしました。

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2007/06/03

【著作権】「非親告罪化」今年度中に本案へ

もうすでにあちらこちらで報道されているのでご承知の人もいるかもしれませんが、例の「著作権違反の非親告罪化」が法案制定に向けて着々と動いているようです。

●「知財推進計画2007」正式決定、ファイル交換ソフトからの複製禁止など
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/06/01/15920.html
↑ちょっと前にネットで話題になった「ダウンロードを違法にする」話と「非親告罪化」が、セットで報道されています。

●知的財産推進計画2007(PDF・63ページが問題箇所)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/kettei/060531keikaku.pdf
↑ほんの数行であり、新しい情報は書かれていませんが、審議が進んでいることは確かなようです。

※追記・うっかりしてましたが「2007」は去年作られた文書に見えますね? ファイル名の日付が060531だけど、今確認したら今年(2007)の5月31日で間違いありませんでした。紛らわしいファイル名だなあ。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/kettei/070531keikaku.pdf

※6/8追記:首相官邸も気がついたみたいで、コッソリとファイル名を直していました。上のRLが正しいリンク先です。

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2007/06/01

『サルまん2.0』というタイトルは古いか

前のエントリのコメント欄で話題になったんですけど、WEB2.0という言葉も旬が過ぎているし、『サルまん2.0』というタイトルは古いのではないか? というご意見が寄せられました。

俺も「古い」と思うんですけど、そこはわざと狙いたい気持ちもあったのです。ただ2.0という表現はネットをやってない人にとってはまだ「新しい」と思うので、その意味では中途半端かもしれません。でも考えるのが面倒なので、まあこれでいいか、とも思っています。

前にも書きましたが、今度の野望の二人は現実の相原・竹熊と同じ年齢という設定にしますので、中年男の悪あがきをどう表現するかがポイントになります。とにかく出だしは、とことん追いつめられた二人の姿を描かなければなりません。

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2007/05/05

平田弘史先生サイン会のお知らせ

Daijigokujyo1 この5月13日(日)、東京・神田小川町にある「時代屋・神田小川町店」にて平田弘史先生の大サイン会が開催されます。すでに青林工芸舎(協賛)のサイト等で告知されており、ご存じの人もいるでしょうが、まだ整理券(100名)に若干余裕があるとのことで、たけくまメモでも告知することにしました。

生の平田先生が見られる滅多にないチャンスですので、なにとぞ時代屋にて予約券(整理券)を入手のうえ、ふるってご参加ください。なお、サインは当日も販売されている平田先生の単行本(またはもののふ謹製平田Tシャツ)を購買の人に限られるそうです。お問い合わせは時代屋フリーダイヤルまでどうぞ。

※追記:整理券は時代屋店頭で平田グッズを購入した人のみに配布するそうです。ただし、フリーダイヤルで整理券の配布状況を問い合わせることはできます。

0120-37-5460(時代屋神田小川町店)

http://www.jidai-ya.com/index.html(時代屋公式サイト)
http://www.jidai-ya.com/contents/kyanpen.html(時代屋・平田弘史フェア告知)
http://www.jidai-ya.com/contents/store.html(時代屋アクセスマップ)

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2006/11/29

『パプリカ』2回目観てきた

こないだの月曜、新宿で『パプリカ』観てきたんですが、すぐに感想が書けませんでした。

それで今日、二回目観たのですけど、ちょっとこれ原作読まねば…という気分に。それで、今読んでいるのです(映画館のロビーで原作も売ってた)。「映画と原作は別物」と普段考えている俺にしては、珍しいことです。

いや映画は、嫌いではないんですよ。むしろ好きだと言ってもいい。ただ引っかかる点があって、手放しで誉める気持ちになれないのです。そういう場合、俺は無視することが多いのだけれど、それもできないという奇妙な感覚。

かなり好きな映画で、傑作という言葉が喉元まで出かかっているのですが、それにしては「引っかかる」ことがいろいろあって、言葉にできない。もう少し考えてから、感想書きます。明日は締め切りが一個あるので、しばらくお待ちを。

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2006/11/27

漫画の製作方法が特許に?

ある人からメールで教えてもらって知ったんですが、2004年に「PCで漫画を製作する方法」の特許が下りたんだそうですけど、これって本当? それとも手の込んだフェイクなんだろうか。

http://banba.de-blog.jp/wadachi/2006/08/post_d8e5.html
http://banba.de-blog.jp/wadachi/2006/11/post_fad3.html

↑のWADACHIさんのブログで紹介されてます。特許庁の公式サイトでちょっと調べてみたんですが、よくわかりませんでした。検索方法が悪かったのかな。

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2006/11/26

杉浦茂傑作選集

Sugiura01杉浦茂先生については、俺も毎年、多摩美の講義で必ず紹介するんですけれども、ここにきて青林工藝舎から素晴らしい復刻がでましたよ。杉浦先生が一番脂の乗りきっていた時代(1950年代)に「漫画王」や「少年画報」に連載されていた、『怪星ガイガー』『八百八狸』がそれです。特に『怪星ガイガー』は、このたび直筆のオリジナル原稿が発見され、それを収録した奇跡の復刻です。過去に出ていた杉浦漫画の文庫本などは、原稿が紛失していることが多く、掲載された雑誌や単行本などから複写するしかなかったわけですよ。

なにしろ50年代というのは俺が生まれる前ですので、ほとんどの杉浦作品は後追いで読むしかなかったんですが、それでも一度はまると病みつきになる変なパワーが杉浦漫画にはありました。時代に関係ないというか……。

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2006/11/24

大泉さんとオタク対談2

の2回目が、更新されてました。

http://web.soshisha.com/archives/otaku/index.php
↑連載としては4回目にあたります。

前回俺が話した「オタク密教」についての続きです。内容は、10年前から折りに触れて話してきたことで、ここらで「先に進みたい」思いも個人的にはあるんですが、ここのところ改めて「オタクについて語ってくれ」という依頼が多いです。ただ、俺は自分の世代(第一世代)について語ることがせいぜいなので、第二世代・第三世代については正直、よくわかりません。ともあれ、ここで語っているオタク論は、これまであまり語られなかった領域の話ではないか、とは思います。

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2006/10/23

大泉さんと「オタク」対談

Amazon.co.jp: 萌えの研究: 本: 大泉 実成

そういえば告知し忘れてましたが、現在、草思社の「WEB草思」というサイトで、ノンフィクションライターの大泉実成さんからインタビューされてます。テーマは「オタクとは何か?」ということで、久しぶりに大泉さんとオタク談義をしてしまいました。

http://web.soshisha.com/archives/otaku/index.php

大泉さんは、エホバの証人の内部に潜入取材をしてまとめた『説得 エホバの証人と輸血拒否事件』や、オウム真理教にやはり「入会」して内部から取材した『麻原彰晃を信じる人びと』などの著書で名をはせた硬派社会派ライターであるだけでなく、俺と一緒にエヴァンゲリオンにはまって庵野監督にロングインタビューを行い、『スキゾ・エヴァンゲリオン』『パラノ・エヴァンゲリオン』という共著を出すなど、アニメやマンガに関するルポも多い人なわけです。

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2006/10/15

吉祥寺アニメ祭成功御礼

ちょっとご報告が遅れましたが、この金曜に行われた「第二回・吉祥寺アニメーション映画祭」が成功裏に終了しました。受賞作品は以下の通りです。

Densinbashira0 ●グランプリ
「電信柱のお母さん」(坂元友介)

●優秀賞
「花の翳」(吉田暁)

●審査員特別賞
「ひよこどんとてれび」(松下藍)

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2006/10/14

流出盗撮動画。うわあ~……

なんか、すごくヤバイものを見た気がする。

http://z.la/qchz7

これは……もしかして有名? 削除されるかもしれないのでお早めに。
(アクセス殺到? のせいかかなり重いです)

変な裏ビデオよりもショッキングでした。

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2006/10/12

【告知】明日の吉祥寺アニメ祭

明日の吉祥寺アニメーション映画祭のノミネート作品と詳細が決まりましたので、再度告知します。なお整理券は出しませんので、なるべくお早めに会場までお越しください。

●第二回吉祥寺アニメーション映画祭

●日時:10月13日(金) 17:00~21:00くらいまで
●場所:
吉祥寺シアター
●料金:
無料 (ただし先着200名様で入場を締め切りますのでお早めに来場してください)

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2006/10/08

米澤さん、さようなら

Yonezawap1010452 7日午後1時30分から3時まで、港区元麻布の善福寺にて故・米澤嘉博氏の葬儀・告別式が執り行われました。前日のお通夜は台風にもかかわらず1200名が焼香に訪れたそうですが、本葬のこの日もおそらく2000名を越えると思われる人々が焼香されました。

Yonezawap1010453Yonezawap1010455善福寺の参道にはコミケスタッフがズラリと並び、ありし日の米澤さんと奥さん(ベルさん)との仲むつまじい写真を手に持って、われわれ参列者を出迎えてくれました。予想通り大変な人出でしたが、さすがコミケ準備会、行列捌きは手慣れたもので、混乱もなく葬儀はすみやかに進行しました。参列者の多くにとってコミケは青春そのものだと思われ、その中心人物であった米澤さんの人徳に、あらためて一同感じ入った次第です。

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2006/10/04

そうだ、今日はラジオ初日だ

そうそう、舞子さんだけではなくて、本日はTBSラジオ初日じゃないですか。予定では7時半から「あべこうじのポッドキャスト番長」という番組が始まって、その中のワンコーナーが俺の「たけくまラジオ」ですよ。

ところが俺、考えてみたらラジオを持ってないことにさっき気がつきました! ダメダメじゃん!もう何年もラジオなんて聞いてないし、一台あったポータブルラジオも、部屋のゴミの山に埋もれてどこかにいってしまいましたよ。

そんなわけで、俺もポッドキャストから聞くことにします。予定では、下記URLの「あべこうじ」さんのところでダウンロードできるはずだと思います。よろしくお願いします。

http://www.tbsradio.jp/
http://www.tbsradio.jp/pod/

ええと、俺のは今夜9時すぎにアップされるそうですよ。

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2006/10/01

米澤嘉博氏、逝去

既に報道でご存じの人も多いと思いますが、マンガ評論家で、コミックマーケット代表であった米澤嘉博さんが亡くなられました。

http://www.asahi.com/obituaries/update/1001/001.html

特別、親しい間柄というわけではありませんでしたが、何度も仕事でご一緒したことがあり、今回の訃報はショックです。多彩な仕事をされていたので、彼の活動の全貌が発掘され、真の評価がまとまるまでには、少し時間がかかるかもしれません。

コミケが始まったのが1975年、米澤さんがコミケの主催者になったのは80年ですが、現在のコミケがここまでの規模になったのは、なんと言っても米澤さんの力でしょう。

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2006/09/21

【業務連絡】「まんがたうん」がリニューアル

毎日新聞が発行している「まんたんプレス」というフリーペーパーがありますが、これのWEB版であった「まんがたうん」がリニューアルされて「まんたんウェブ」となってます。実はこの7月から公開されていたんですが、旧「まんがたうん」もついこないだまで表示されてましたので、一部の方に混乱を招いていたようです。

ここに俺の「たけくま月評」がフリーペーパー版と同じ内容で連載されていたのですけれども、「いつまでたっても更新されない」と苦情のメールが俺のところに来まして、それでちゃんとした告知をしていなかったことに気がつきました。「たけくま月評」の過去ログも、すべて新サイトに移行して連載継続してますのでご安心を(今確認したところ、旧サイトはすでに接続できなくなってました)。

新しい「まんたんウェブ」のTOPページと、「たけくま月評」のバックナンバーページは下の通りです。

http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/
↑まんたんウェブTOP
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/category/cat11/cat26/
↑たけくま月評

今後もよろしくお願いします。

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2006/09/12

猿島OFFの写真

Dsc_1608_1

Dsc_1657 Dsc_1618←撮影・吉澤士郎 

えと、だいぶ遅れてすいません。当日、プロカメラマンの吉澤士郎さんが撮影した写真をようやく入手できましたので、その一部を公開します。一応、吉澤氏より「転載自由」との確認を得ていますが、使うのであれば「撮影・吉澤士郎」というクレジットと、このエントリへのリンクを貼っていただくと有り難いです。

で、当日のレポートなんですが、すでに多くの人が各自のブログでアップされておりますのでそちらをご覧ください(もはや俺が書くまでもない)。まあしかし、齢四〇を越えたオヤジがスク水の間から肉を突出させてチャーシュー然とした浅ましい痴態を晒したり、ヒゲ面でメイドになるのも、これすべて日本征服&子供を上の学校にあげてやるためかと思うと、身が引き締まる(締まってないけど)思いがするものですな!

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2006/09/01

【業務連絡】8月32日はファミ通の日

Famitunoare22 今日は9月1日なのですが、「週刊ファミ通」(エンターブレイン)だけは8月32日と呼び、強引に「ハミツーの日」として祝うことになっているそうです。くだらないですね。というわけで、本日9月1日に発売された「週刊ファミ通9月15日号」は「8月32日記念スペシャル号」(ああめんどくさい)として、俺と羽生生純の「ファミ通のアレ(仮題)」が再び掲載されております。

Famituunoare23Famituunoare24_2 前回のアンケートが意外に好評だったため復活2回目を特別に描き下ろしたものですが、本当はお盆あたりに増刊号を出して掲載される予定だったのです。しかしお盆に増刊号を出すのは

「やっぱ、かったり~じゃん」(編集長/談)

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2006/08/30

【速報】読売夕刊にあの表紙が…

Yomiuri060830ikki さっき担当の天野さんから知らされてあわててキオスクで買ったのですけど、本日発売の読売新聞夕刊に「あの表紙」が掲載されていました。

しかもカラーで。

出たばかりの『サルまん』についてもちょこっと触れられてはいますが、基本的に「あの表紙」を載せたかったとしか思えません。まあ、いいんですけど、つーか有り難いといえば有り難いのですが、さっき俺の親から

「見たぞ。」

と電話がありました。物書きであるからには、つねにこういうリスクとの闘いの連続であることを、覚えておいてください。

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2006/08/29

【猿漫】アマゾンで品切れ

どうやら今朝からアマゾンで『サルまん』が発売開始されましたが、

たけくまメモからの予約だけで520冊

出ていたため、発売即品切れとなっている模様。大変、有り難く嬉しいことですが、「たけくまメモ」以外での宣伝をまったくしていなかったため、こんな事態になるとは俺もアマゾンも小学館も予想していませんでした。だいたい、かりに大規模書店であっても、ひとつの店舗でせいぜい200冊も仕入れれば多い方ですから、予約がそれ以上あればこうなるのも当然であります。

昨日の段階で品切れになると思った俺は、早速小学館に連絡して大阪屋(アマゾンに納入している取次会社)への優先的配本を提言しましたが、やはり間に合わなかったようです。本日は一般書店もぼちぼち扱いを開始するはずですが、「こんな古い作品は売れんだろう」と会社に判断されていたせいか、初版部数をかなり絞られていたため、当面は品薄状態が続く可能性があります。

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2006/08/27

【速報】スク水表紙、完売か?

Sarumanikki01

まさか、と思いましたが『月刊IKKI』の俺と相原くんのスク水メイド表紙の号(最新10月号)が売れているみたいだ、とアキバブログさんが報じておられます。

http://www.akibablog.net/archives/2006/08/post_712.html

世の中物好きが多いというか、いや、ただでさえそんなに売れてないIKKIが、あれで致命傷になるかもしれない、と密かに危惧しておりましたが、いい意味で裏切られたようでよかったです。確かにアマゾンでは現在売り切れになっておりますね。それにしても早速マーケットプレイスに中古が出ていて、2000円近いプレミアがついてますけど何考えてるんだかわかりません。

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2006/08/26

【猿漫】9月2日(土)池袋ジュンク堂で

『サルまん21世紀愛蔵版 上・下巻』発刊記念
相原コージ・竹熊健太郎 サイン会


「サルまん21世紀愛蔵版 上・下巻」の発刊を記念して、相原コージ・竹熊健太郎のサイン会が行われます。

日時:9月2日(土)13時~
ジュンク堂書店池袋本店B1F コミック売場


サイン会のお問い合わせ先:
ジュンク堂書店池袋本店 TEL03-5956-6111
・「サルまん21世紀愛蔵版」上・下巻ご購入者
限定100名様に整理券配布。

書籍販売&整理券配布開始日:8月29日(火)開店時より

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